八経ヶ岳

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:16

9:48 行者還トンネル西口
10:27 10:28 奥駈道出合
10:46 10:47 弁天ノ森
11:03 11:03 聖宝ノ宿跡
11:39 11:39 弥山小屋
11:43 11:43 弥山
12:04 12:08 大峰山
12:27 12:27 国見八方睨
12:30 12:36 弥山小屋
13:00 13:01 聖宝ノ宿跡
13:18 13:18 弁天ノ森
13:36 13:38 奥駈道出合
14:04 行者還トンネル西口

◆2020年以降の八経ヶ岳
・2023年5月28日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5555890.html
・2022年12月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4988504.html
・2022年10月21日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4816526.html
・2021年10月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3658719.html
・2020年10月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2648688.html
・2020年7月2日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2421253.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口の弥山登山口駐車場を利用（1000円）

写真

10/21 9:44

行者還トンネル西口から歩き始めますが、この時点ですでに風がごうごうと音を立てています。

10/21 10:03

木橋を渡って尾根に取り付くと色づく木々がちらほら。黄褐色や、

10/21 10:17

赤褐色、

10/21 10:19

オレンジ色など。

10/21 10:28

奥駈道出合で飛び出した稜線上はすっぽりとガスの中。

10/21 10:40

光が届かず、あらゆるものがくすんで見えてしまう中にあっても、シロヤシオの紅葉には目が留まります。

10/21 11:03

理源大師像が鎮座する聖宝の宿へ。

10/21 11:25

聖宝八丁の登り坂に差し掛かり、

10/21 11:41

弥山小屋に達し、

10/21 11:42

弥山神社が鎮座する弥山の頂上へ。

10/21 11:48

八経ヶ岳へ向かう途中では、カエデ類の紅葉が見事。

10/21 12:05

八経ヶ岳の頂上に到着します。ガスで視界がないうえ、強く冷たい風が吹き付ける頂上では長居できず、早々に退散します。

10/21 12:23

苔の絨毯の上に敷き詰められている色とりどりの落葉と戯れます。

10/21 12:24

オレンジ色や、

10/21 12:25

赤褐色のカエデ類を眺めながら、弥山小屋へ戻ります。

10/21 12:34

弥山小屋に戻ったところで、疫病退散を祈願するアマビエ28号、アマビエ35号と小アマビエのトリオが登場。強風が続き危ぶまれましたが、ようやく登場の機会を得て安堵の表情を浮かべるアマビエたち。

10/21 13:27

赤から黄への華麗なグラデーションを披露するドウダンを横目に、奥駈道の稜線を進んでいくと、

10/21 13:35

ガスが抜けて南側の視界が開け、折り重なる山並みの彼方には熊野灘が見通せます。

10/21 13:37

切り株がシロヤシオの紅葉を眺めて、笑っている？

10/21 13:42

色づく木々を遠目に眺めながら、トンネル西口を目指して急降します。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　紅葉の具合を確かめに八経ヶ岳へ。「てんくらC」で覚悟はしていたとはいえ、終始強風が吹き付け、おまけにガスにすっぽりと覆われて視界のない稜線歩きとなってしまいました。期待していたシロヤシオの紅葉もくすんで見える有様。それでも、ガスの中でも目を惹くカエデ類やドウダンの紅葉を眺めることができたので、良しとしましょう。