聖岳・光岳

2023年10月17日(火) 〜 2023年10月18日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 41.6km
• 登り: 4,090m
• 下り: 4,077m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:50

5:30 芝沢ゲート
6:25 6:25 易老渡
6:50 6:50 便ヶ島
6:55 6:55 聖光小屋
7:25 7:30 西沢渡
8:50 8:50 大木の広場
9:30 9:30 苔平
11:00 11:10 薊畑分岐
11:55 11:55 小聖岳
13:10 13:35 聖岳
14:00 14:00 小聖岳
15:10 15:10 薊畑分岐
15:15 15:15 聖平小屋分岐
15:20 聖平小屋

2日目

• 山行: 12:00
• 休憩: 2:05
• 合計: 14:05

2:30 聖平小屋
2:30 2:30 聖平小屋分岐
3:55 3:55 南岳
4:45 4:45 上河内岳の肩
4:55 6:05 上河内岳
6:10 6:15 上河内岳の肩
7:10 7:10 茶臼岳
7:25 7:25 仁田池
7:40 7:40 希望峰
8:50 9:00 易老岳
9:25 9:25 三吉平
10:25 10:25 県営光岳小屋
10:40 10:50 光岳
10:55 11:10 県営光岳小屋
11:45 11:45 三吉平
12:35 12:45 易老岳
13:15 13:15 三角点
14:45 14:50 面平
15:35 15:35 易老渡
16:35 芝沢ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート駐車場

コース状況／危険箇所等

国道152号線から北又渡発電所駐車場まで道が狭くて迷いやすいです
北又渡発電所から芝沢ゲートまで未舗装区間あり、転石多いです
登山道は油断すると危険な断崖箇所や迷いやすい平地がありますが、基本整備されています

その他周辺情報

近くの道の駅・遠山郷の温泉施設が休止中でした

写真

芝沢ゲート
トイレあり、電波なし

林道崩壊しているので巻き道へ

易老渡
光岳方面分岐

聖光小屋

聖岳登山道

登山道のトンネル

西沢渡のゴンドラ

ゴンドラより上流側は渡渉可能でした

1800m

2000m

苔平

薊畑分岐
3時間ほどで到着できた

聖平から南岳

上河内岳

茶臼岳

光岳

小聖岳

薊畑分岐から聖平

富士山見えた

聖岳へ一気に登ります

兎岳

岩場を過ぎたあとはガレ場の登り

聖岳到着
出発から7時間でした

赤石岳

大沢岳、中央アルプス

恵那山？

南側、光岳

上河内岳

東側

富士山

雪冠の富士山

光岳への縦走路

奥聖岳
疲労でパスしました

積雪跡あり
が、ほぼ無風で過ごしやすい

百間洞山の家

向こうの尾根に赤石小屋

赤石岳避難小屋も見える

ゆっくり独り占めできました

疲労がピーク
明日縦走せずに帰りたい気持ちでいっぱいに

聖平小屋への分岐

聖平冬期小屋
正面左手、登山道からすぐの建物

小屋内7区画、マットなし
2階の一区画を使用させてもらいました

トイレは小屋から少し離れた場所に

水場はテン場横の小川

聖平小屋は冬期休業中

分岐まで出て夕日の上河内岳
萎えていた気持ちが復活
明日は縦走路へ

聖岳

椹島方面

朝2:30出発
3:00出予定だったけど、朝準備中に音出してしまって慌てて退散
申し訳ございませんでした

上河内岳分岐
真っ暗の中オリオン座に向かって登っていくのが雰囲気がありました

上河内岳頂上
富士山のお姿を見たらすぐ下るつもりが、あまりにもきれいだったので凍えながら日の出を待つ

少しづつ明けていく空

聖岳も見えた

日の出

4枚重ね着しているが寒い寒い

気温は0度以下

モルゲンローテ

分岐に戻ってテルモスに入れておいたお湯で生姜湯を飲む
カイロも持ってきていてよかった

時間をかけ過ぎたので光岳へ行かず易老岳から下るほうが良いと考え始める

地図上には御花畑

横窪沢分岐点
茶臼岳方向

上河内岳方向

茶臼小屋方向

茶臼岳

写真で撮ると実際に見たときに感じる大きさが伝わらない

光岳方向

木道は霜が着いていて滑りやすい

希望峰
仁田岳分岐
気力がわかずカット

易老岳分岐
悩んだ末やっぱり光岳に向かうことに
可能な限り軽荷で、水と念のためのカッパと貴重品のみ

三吉平
30分で

携帯トイレ使用テントから岩場の登りが続く

静高平
面白い地形
残雪期に来たら楽しそう

水場あり

イザルヶ岳分岐から木道

小屋の水場はちょっと降った先

素晴らしい見晴らしの小屋です

聖岳

光岳小屋

光岳頂上

少し先に展望台
南部がよく見える

光石
思ったより降った先に見える
行って戻って25分・・・
気力の限界、撤退しました

小屋でコーラを購入
缶はお持ち帰りだけど少し元気が出た

本当に良い眺望
ゆっくりすごせたら最高かもしれない
久方ぶりに小屋泊したいと思いました

戻ります

イザルヶ岳
暗くなる前に駐車場に着きたいのでカット

足の疲労が流石に酷いのでゆっくり下ります

易老岳分岐

茶臼岳方向に戻って少し脇に頂上があった

易老岳下り途中の三角点

面平
ゆっくり下っていたがコースタイムどおりで順調

易老渡到着

最後の最後に巻き道
結構つらい

なんて思っていたら巻き道の上部からでっかい転石に遭遇
油断大敵、最後まで注意

芝沢ゲート到着
予定より30分早く到着

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ポール シェラフ 携帯トイレ

備考

持って行って良かったもの：冬用手袋、カイロ、テルモス

感想

marony

2.5日間の休みと中途半端だけど、ちょうど合わせたかのような晴天の予報を見て、以前から2泊3日で計画していた聖岳〜光岳の縦走を1泊2日で行けないかと過去の記録を調べて決断。
ずっと続けている体力づくりは成果がありましたが、気持ちのゆらぎが酷く、「引き返そう、やっぱり行こう、無理エスケープ、けど根性で行く」と道中ぐらぐら。あまりよろしくない山行をしてしまいました。やはり、1泊2日で片方づつ登るか、2泊3日でゆっくり縦走するのが正解だと思います。
ただ、想像より良い縦走路と小屋でしたので、今度はゆっくりできる計画を立てて来たいと思いました。