蝶ヶ岳(徳沢でテント泊)
- GPS
- 10:29
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスは10月までの平日は始発が6時20分で、30分毎。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
今年は1度はテント泊をと思っていたのに、9月に予定していたら雷雨になったり他の用が入ったりで、すでに10月後半。テント泊なんて寒そう。でも徳沢くらいなら…と徳沢テント泊にして、蝶ヶ岳に行ってきました。
2年ぶりのテント泊で、体力的にも心配でしたが、実はテクちゃんにいただいたタイベックのシュラフカバーを使いたかったのです。このシュラフカバー、私が持っているゴアテックスのシュラフカバーと同じくらいコンパクトでゴアより軽い。比較はできませんが、3シーズンシュラフとこのカバーで、テントに霜がいっぱいつくくらい寒かったのに、わりとポカポカ暖かく寝ることができました。テクちゃん、ありがとう!!今後も使わせていただきますね。
平日のせいか、上高地も朝は人が少なかったし、蝶ヶ岳で出会った人も少なかったです。最近ほとんど歩いてないせいか、長塀山の手前で足がつってしまい、休憩ばかり。それでもやっと山頂に着くと、目前に穂高がドーンの絶景です。途中すれ違った女性も「絶景ですよ!!」と嬉しそうでした。
雪は全然なくて、山頂近く登山道の横にちょっと残ってた程度。人も少なく、蝶ヶ岳ヒュッテも空いている様子で、ここで泊まってボーっと景色を眺めていたい気分です。でもダメダメ、きょうはテント泊が目的でした。
そして徳沢へ下りると、なんと、テント場にはサルがいっぱい。え?ここって、サルの楽園?でしたっけ??テントの数よりサルの数の方が多い!!怖いけど…何とかテントに戻って引きこもり、この時だけはここでのテント泊を後悔しました(笑)。
その後サルはいなくなり、ちょっと安心。翌朝はテント場から明神岳のモルゲンが見られ、ここで泊まったからこそ見ることができて、よかったです。上で泊まった人も、穂高のモルゲン、きれいだったでしょうね。
先月の槍ヶ岳でも思ったけれど、外人さんが多く入られてますね。今回、妖精の池の手前で話しかけられた台湾の女性、ニット帽子を落とされたのですが、スマホの写真を見せてくれたのでわかりやすかった。どのくらい下にあったか聞かれてもかなり下としか覚えてないし。上で泊まるか戻るかで(彼女は泊まるので)、私が戻ると言ったら、徳澤園の写真を見せてそこへ預けてほしいと。英語が話せない私は、かなり日本語とジェスチャーで答えてて、自分が情けなかったですが、もし逆の立場だった場合でも、写真ってわかりやすくて有効だなと思いました。
徳澤園の方も快く預かっていただけた帽子、無事彼女の元に戻りましたように。
タイベックもどきだから純正より少し生地が厚いのでガサガサするでしょ(笑)
シルバーの方をあげたいのだけど、生地がなくてもう作れないのです。
思い切ってくしゃくしゃに丸めて洗濯機で洗濯しちゃうとちょっとガサガサマシになるよ。
汚れてきたらやってみるといいかも。
意外と丈夫ですから
山はもう冬だねえ。毎年上高地冬キャンに行ってた頃が懐かしいね。
チャンスがあったら何処か冬テン行こうね。
汚れとかつきにくそうだし乾きも早そうで、拭けばOKと思ったけど、え?洗濯も
大丈夫なの?すごいね〜。こんなのを作ってしまうあなたはもっとすごい!!
上高地でのテント…小梨か徳沢か横尾かどこにしようって考えた時、私はつい、
あの感動の冬テンを思い出してましたよ〜。
機会があれば、また冬テン行けると嬉しいけど、かなり体力落ちてるからなぁ…
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