大天井岳(パノラマ銀座コース縦走)
- GPS
- 24:30
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 3,028m
- 下り
- 3,062m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:01
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 9:01
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 7:16
天候 | 晴れ☀️ 3日間ともいいお天気で、風も穏やかでした。 2日目の夕方に大天井岳に登頂したときに少しガスが上がってきましたが、それ以外は午後になってもガスが上がることもなく、好天でした(^^) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・中房温泉からバスでJR穂高駅の予定が戻り車ということでタクシーに乗車しました。(バスと同料金 ¥1,500 40分程度乗車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
北アルプスの多くの人が歩く登山道なので全般的に整備されていました。 ・徳沢〜横尾間は新村橋掛替工事のため迂回路を通りました。(それほど遠回りではないです。) ・常念岳山頂付近、大天井岳山頂付近の北側の登山道は残雪で滑り止めが必要かと思われます。標高が2700mくらいまで下がれば登山道の残雪は概ね消えました。 |
その他周辺情報 | 中房温泉登山口の「湯原の湯」に立ち寄りました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
チェーンスパイク
|
---|
感想
転勤に伴い会社から「異動時休暇」という休暇いただいたので、この機会に普段できないような山行をしたいと思っていろいろ調べてみましたが、もう晩秋なので多くの山域では小屋仕舞していて、この時期まで小屋が営業しているところ、ということで北アルプスのパノラマ銀座コースを歩くことにしました(^^)
中房温泉から蝶ヶ岳方面へ歩くのが一般的なのかもしれないですが、上高地−横尾ー蝶ヶ岳ー常念岳ー大天井岳ー燕岳ー中房温泉登山口へ至るルートで歩きました。
初日は上高地から蝶ヶ岳へ行き、蝶ヶ岳ヒュッテ泊でした。
蝶ヶ岳は以前徳沢から登っているので、今回は遠回りですが横尾から登りました。
横尾からの登山道もかなりの急登ですが、所々ベンチが設置されて歩きやすかったです(^^)
2日目は蝶ヶ岳ヒュッテから常念岳を経て大天荘泊でした。
蝶ヶ岳のある稜線まで登ればそれほどの高低差はないと思って軽く考えていましたが、蝶槍から300mくらい降り、さらに登り降り、常念岳手前で400mくらいの急登を登り、さらに400mくらいのアップダウンの繰り返しでかなりきつかったです(>_<)
しかしそれだけに歩き応えのある充実した一日でした(^^)
3日目は大天荘から燕岳を登り、中房温泉に下山でした。
この日は前日の勘違いを踏まえ、持ってきた地図を入念に眺めてコースの高低差を確認しましたが、前日ほどきついアップダウンもなくゆったり歩けました。
最終日ということで燕山荘から中房温泉へ降りる時は、もう2〜3日山にいたい(;_;)帰りたくないと思いながら合戦尾根を降りました。
やはり三大急登のひとつだけあって、特に合戦小屋からの降りはかなりの急勾配でした。
今回は小屋泊、昼食も山小屋ランチということでちょっと贅沢な山行でしたが、それだけに歩くこと自体も楽しかったうえ、あまり食べることのない山小屋ランチも楽しめました。
お天気は3日間と晴で風も穏やかでした。ガスが上がってくることもほとんどなく、終始左手には槍穂高〜立山の山並みを眺めながらの贅沢な山歩きでした(^o^)
ただ、時期が晩秋で小屋仕舞も近く、「これは!」と思ったお土産が完売していたりして残念でした(>_<)
また有名な「燕山荘」でケーキセットをいただいたり、北アルプスならではの山旅で非常に満足なものとなりました。
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