恵那山-広河原から時計回り周回
- GPS
- 06:17
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,686m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:17
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし |
その他周辺情報 | 湯ったり〜な昼神:800円 |
写真
装備
MYアイテム |
VOL7
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
熊鈴
|
感想
今まで中々食指の動かなかった恵那山へ重い腰を上げて行ってきました。登山口は東京からのアクセスが容易な広河原を選びましたが、ピストンにするか周回にするかを悩みました。まず、林道工事で正規の駐車場まで入れないので余計に林道を歩く必要があるためコースタイムが長くなる。ピストンだと展望箇所が少なく面白みのない山行になりそう。ここらへんを考慮して広河原からの時計回り周回にしました。山と高原地図のコースタイムは12時間ほどですが10時間くらいが妥当では。
朝7時半に登山口に到着すると、一番近い駐車場には先客が台ほど。余計に歩かなきゃいけないのでそんなに人は居ないかなと思っていましたが、そんなことは無かったようです。ガスに包まれた林道を歩くこと45分ほどで広河原に到着。河原に降りて渡るのを躊躇うような橋を渡って対岸へ。そこから九十九折れの急登がスタート。植生は笹が多いですが、刈払いされているので歩きやすい。4合目の休憩地点で一息入れます。この先また登りが始まり胸程の笹をかき分けて進む箇所が何か所かあります。前日の雨で笹が濡れていてズボンがビショビショに。標高が上がると風も出てきて足が冷えます。樹林帯に入り、登山道の雰囲気が変わってくると山頂は近いです。山頂は樹林帯で展望は無く、展望台に上がったところで景色が開けるわけでもありません。先へ進むと避難小屋があり、小屋の裏手の岩に登ると南アルプスを望むビュースポットです。
ここからは神坂方面へ縦走路を進みます。こちらの縦走路は展望箇所も多く、気持ちのいい山歩きが出来ます。木曽方面へ開けた箇所からは御嶽山を間近に望むことができます。更に下って行った先に大判山があり、歩いてきた恵那山を望めます。更に下り鳥越峠を神坂方面へ千両山へ登り返します。このあたりでまたガスが出てきたため展望は望めませんでした。この辺りは開けているため、晴れていれば気持ちよさそうです。千両山を後にして分岐をヘブンスそのはら方面へ行くと林道に出ます。後は駐車場まで林道歩きを残すのみです。ヘブンスそのはらからは富士見台高原へのバスが出ているようで、途中で追い越されました。登山者も乗る事が出来れば少し楽が出来るのになあ。ここからはヘブンスそのはらとの分岐にあるゲートの脇から車両通行止めの林道を下り、広河原を経て駐車場へ戻りました。
恵那山への最短コースは広河原からですが、このコースのピストンだと展望も殆どなく、キツイだけの登山になります。展望に興味が無くピークハントが目的の方やトレーニング目的ならそれでもいいと思いますが、神坂からの縦走路は気持ちが良く、展望も楽しめるので個人的には広河原からの周回をオススメしたいです。恵那山はつまらない山とは言えなくなるのではないでしょうか。広河原からのピストンだけだと勿体ないです。
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