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Yamareco

記録ID: 622011
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剣立山訪問6回目 奧大日岳 快晴絶景の大日稜線を称名滝・立山駅へ縦走

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)
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GPS
32:00
距離
24.5km
登り
760m
下り
2,724m

コースタイム

1日目
山行
4:47
休憩
2:25
合計
7:12
8:39
32
室堂ターミナル
9:11
9:21
16
雷鳥荘
9:37
9:39
24
10:03
10:06
70
11:16
11:51
26
12:17
12:19
11
12:30
12:58
81
14:19
15:08
15
15:23
15:39
12
15:51
2日目
山行
4:54
休憩
1:03
合計
5:57
4:56
100
6:36
6:53
113
8:46
8:47
8
8:55
9:08
4
称名滝
9:12
9:12
6
9:18
9:50
63
称名滝駐車場
10:53
立山駅
昭文社コースタイム
1日目:6時間30分   2日目:4時間50分(+車道2時間)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
北陸道で富山ICまで向かい、その後は県道にて地鉄立山駅まで走りました。
今回は室堂から称名滝までの縦走で下山地が異なりますので、称名滝駐車場に車を駐め、タクシーで立山駅まで移動しました。

立山駅から室堂までは、ケーブルカーとバスになります。
コース状況/
危険箇所等
室堂〜雷鳥沢
地獄谷が臭気が濃いので通行止めのため、こちらのルートを余儀なくされます。。
延々バスにゆられてきた体にはこのアップダウンは結構堪えます。

雷鳥沢〜新室堂乗越
こちらは雷鳥沢から大日岳方面へのメインルートになりますので、よく整備されています。最初は石の登山道ですが、下部は木道になっています。

新室堂乗越〜奧大日岳
最初は稜線に向けて中腹の登山道を登っていきますが、斜面が雪に覆われていて、少し直登になりますが、踏み跡はしっかりしていますのでアイゼンはなくても登れます。その後は稜線上をゆったり歩きます。
時折、雪渓も現れますが、全く問題なく歩け、軽いアップダウンを超えると、奥大日岳への急な登りが始まります。

奧大日岳〜大日山荘・大日岳
いったん急な坂道を下らされ、途中にはハシゴも出てきます。さらに下るとアップダウンがあり、大日小屋の手前のピークへの急な登りが始まります。ピークの頂上部は岩場や平坦な木道などバラエティに富んでいて、意外に距離があります。
この区間も全体的に雪はほとんどありません。
大日岳への道は半分くらいが雪渓に埋まっていて、雪渓に埋まっていなくてもすぐ横に雪渓があり、登るのは石の道と雪渓を適宜選ぶことになります。下りは雪渓を滑って下りると一気に下ることができました。

大日山荘〜大日平山荘
段差の大きな石の多い急な坂道を下っていきます。また、何度か沢を越えることになります。小屋が近づくと木道が多くなり、草の中の細い道を進みます。
雪はほとんどなく、問題なく歩けました。

大日平山荘〜猿渡・称名滝・称名滝駐車場
牛首の手前までは、木道のなだらかな道を下っていきます。その後は木の階段や土が崩れた部分の多い、歩きにくい急な坂道を称名滝の方へ向かって一気に下っていきます。ほんの少しだけ雪が残っているところがありましたが、アイゼンなどは不要でした。

称名滝駐車場〜立山駅
称名川沿いの車道を延々と歩きます。歩道はないので車に注意が必要です。

その他周辺情報 立山駅前のグリーンビュー立山を初めて使いました。10時半から立ち寄り入浴可能です。600円です。
朝の立山駅チケット売り場 登山者が長蛇の列です。
2015年07月11日 06:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/11 6:31
朝の立山駅チケット売り場 登山者が長蛇の列です。
立山駅を発車する地鉄の電車。
2015年07月11日 06:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 6:37
立山駅を発車する地鉄の電車。
改札も人だかりです。
2015年07月11日 06:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 6:52
改札も人だかりです。
ロープウェイで美女平へ向かいます。
2015年07月11日 07:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 7:15
ロープウェイで美女平へ向かいます。
室堂に着きました。快晴の下、雄山もきれいに見えています。
2015年07月11日 08:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 8:36
室堂に着きました。快晴の下、雄山もきれいに見えています。
小鳥がモデルのようにたたずんでいました。
2015年07月11日 08:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 8:39
小鳥がモデルのようにたたずんでいました。
まだ氷が多く残るみくりが池です。
2015年07月11日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 8:53
まだ氷が多く残るみくりが池です。
地獄谷はずっと立ち入り禁止です。
2015年07月11日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 8:53
地獄谷はずっと立ち入り禁止です。
突如砂浴びをする雷鳥さん。
2015年07月11日 08:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7
7/11 8:57
突如砂浴びをする雷鳥さん。
2015年07月11日 08:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
7/11 8:57
遊歩道の工事箇所です。
2015年07月11日 08:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/11 8:58
遊歩道の工事箇所です。
大日稜線の手前に大きく広がる地獄谷です。
2015年07月11日 09:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 9:01
大日稜線の手前に大きく広がる地獄谷です。
富山市内の方に向けて広がっています。
2015年07月11日 09:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 9:11
富山市内の方に向けて広がっています。
雷鳥沢を見下ろします。
2015年07月11日 09:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/11 9:24
雷鳥沢を見下ろします。
2015年07月11日 09:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 9:26
雪渓に大きな穴が開いています。
2015年07月11日 09:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 9:33
雪渓に大きな穴が開いています。
雪の下から勢いよく流れ出てきます。
2015年07月11日 09:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 9:35
雪の下から勢いよく流れ出てきます。
川の北側は大きな雪渓がありました。
2015年07月11日 09:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 9:39
川の北側は大きな雪渓がありました。
結構急斜面の雪渓です。
2015年07月11日 09:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 9:53
結構急斜面の雪渓です。
地獄谷を東側から一望出来ます。
2015年07月11日 09:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 9:58
地獄谷を東側から一望出来ます。
新室堂乗越に着きました。こちらは剣御前方面です。
2015年07月11日 10:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 10:03
新室堂乗越に着きました。こちらは剣御前方面です。
ここから大日稜線に入ります。
2015年07月11日 10:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 10:03
ここから大日稜線に入ります。
地獄谷から下流へ流れていく称名川です。
2015年07月11日 10:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/11 10:15
地獄谷から下流へ流れていく称名川です。
別山、雄山、浄土山が一望です。
2015年07月11日 10:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 10:29
別山、雄山、浄土山が一望です。
ついに右手に劔岳が現れました。
2015年07月11日 10:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 10:29
ついに右手に劔岳が現れました。
奧大日へ向かいます。
2015年07月11日 10:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 10:33
奧大日へ向かいます。
奧大日の手前は急な登りになっています。
2015年07月11日 10:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 10:48
奧大日の手前は急な登りになっています。
真正面から雄大な劔岳を眺めます。
2015年07月11日 10:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 10:50
真正面から雄大な劔岳を眺めます。
縦構図にて
2015年07月11日 10:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 10:51
縦構図にて
お花その1
2015年07月11日 11:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 11:10
お花その1
お花その2
2015年07月11日 11:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 11:10
お花その2
2015年07月11日 11:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 11:49
稜線の向こうに大日小屋が見え始めました。
2015年07月11日 11:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 11:53
稜線の向こうに大日小屋が見え始めました。
槍ヶ岳・穂高連峰が見えるようになりました。
2015年07月11日 12:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 12:01
槍ヶ岳・穂高連峰が見えるようになりました。
奧大日岳の最高地点へは雪渓と少しの坂を登ります。
2015年07月11日 12:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 12:13
奧大日岳の最高地点へは雪渓と少しの坂を登ります。
最高地点に着きました。
2015年07月11日 12:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 12:18
最高地点に着きました。
奧大日岳三角点に着きました。
2015年07月11日 12:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 12:30
奧大日岳三角点に着きました。
2015年07月11日 12:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 12:31
奧大日岳からかなり下らせられます。
2015年07月11日 12:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 12:58
奧大日岳からかなり下らせられます。
急な下りです。
2015年07月11日 13:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 13:08
急な下りです。
2015年07月11日 13:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 13:50
大日小屋に着きました。
2015年07月11日 14:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 14:19
大日小屋に着きました。
ガスに巻かれる山頂域です。
2015年07月11日 15:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 15:08
ガスに巻かれる山頂域です。
山頂に着きました。
2015年07月11日 15:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 15:23
山頂に着きました。
岩の中にはあやしげな・・・・・
2015年07月11日 15:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 15:26
岩の中にはあやしげな・・・・・
ガスが多く湧いています。
2015年07月11日 15:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 15:27
ガスが多く湧いています。
大日小屋まで一気に下ります。
2015年07月11日 15:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 15:48
大日小屋まで一気に下ります。
豚肉をたっぷり炒めて、豚とキャベツのニンニク塩バターを作ります。
2015年07月11日 17:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 17:04
豚肉をたっぷり炒めて、豚とキャベツのニンニク塩バターを作ります。
ソーメンを湯がいています。
2015年07月11日 17:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 17:05
ソーメンを湯がいています。
ツナと梅干しのそうめんチャンプルができあがりかかっています。上等な梅が味のアクセントになります。
2015年07月11日 17:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 17:11
ツナと梅干しのそうめんチャンプルができあがりかかっています。上等な梅が味のアクセントになります。
じゃがいものコンビーフ炒め 
味付けのバランスが上手で、お腹にがっつり溜まってくれます。
2015年07月11日 17:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 17:12
じゃがいものコンビーフ炒め 
味付けのバランスが上手で、お腹にがっつり溜まってくれます。
高野豆腐と大根煮、肉味噌あえです。
いいお味が出ています。
2015年07月11日 17:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 17:24
高野豆腐と大根煮、肉味噌あえです。
いいお味が出ています。
豚とキャベツのニンニク塩バター鍋です。
バターとニンニクをたっぷり使っているのにあっさりで甘味のあるスープに仕上がっています。
2015年07月11日 17:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 17:32
豚とキャベツのニンニク塩バター鍋です。
バターとニンニクをたっぷり使っているのにあっさりで甘味のあるスープに仕上がっています。
旭岳と白馬三山もくっきりです。
2015年07月11日 17:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 17:35
旭岳と白馬三山もくっきりです。
料理が整いました。
2015年07月11日 17:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 17:36
料理が整いました。
食事の後ろには、白馬岳・劔岳・奧大日岳が並び立っています。
2015年07月11日 18:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 18:04
食事の後ろには、白馬岳・劔岳・奧大日岳が並び立っています。
大日岳の方では彩雲が現れました。
2015年07月11日 18:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
7/11 18:13
大日岳の方では彩雲が現れました。
大日岳に日が隠れます。
2015年07月11日 18:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 18:30
大日岳に日が隠れます。
富山方向には雲海が広がりました。
2015年07月11日 18:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 18:30
富山方向には雲海が広がりました。
少し色づく白馬と劔岳
2015年07月11日 18:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 18:32
少し色づく白馬と劔岳
どの地点から見ても深く切れ落ちる岩が印象的です。
2015年07月11日 18:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 18:32
どの地点から見ても深く切れ落ちる岩が印象的です。
奧大日岳や別山にも赤身が差してきました。
2015年07月11日 18:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/11 18:34
奧大日岳や別山にも赤身が差してきました。
剣立山の全域が暮れていきます。
2015年07月11日 18:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 18:34
剣立山の全域が暮れていきます。
赤くなる劔岳と奧大日岳
2015年07月11日 19:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 19:15
赤くなる劔岳と奧大日岳
峰々の上には色づく雲が
2015年07月11日 19:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/11 19:21
峰々の上には色づく雲が
暗くなっていく空が、岩峰の険しさをはっきりと映し出します。
2015年07月11日 19:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
7/11 19:22
暗くなっていく空が、岩峰の険しさをはっきりと映し出します。
細く伸びた雲が、風の流れを映し出すようです。
2015年07月11日 19:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
7/11 19:29
細く伸びた雲が、風の流れを映し出すようです。
早朝、日の出を待つ劔岳。
2015年07月12日 04:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
7/12 4:20
早朝、日の出を待つ劔岳。
朝早くから、小屋の側の斜面を雷鳥が歩いています。その後飛んでいきました。
2015年07月12日 04:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
7/12 4:21
朝早くから、小屋の側の斜面を雷鳥が歩いています。その後飛んでいきました。
朝食には、絶品チャーシュー入りのミソバターコーンラーメンです。
2015年07月12日 04:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
7/12 4:28
朝食には、絶品チャーシュー入りのミソバターコーンラーメンです。
赤い雲の筋が夜明けを伝達するかのようです。
2015年07月12日 04:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
7/12 4:32
赤い雲の筋が夜明けを伝達するかのようです。
劔岳が赤い空に黒く浮かびます。
2015年07月12日 04:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12
7/12 4:33
劔岳が赤い空に黒く浮かびます。
2015年07月12日 04:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/12 4:33
2015年07月12日 04:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
7/12 4:33
弥陀ヶ原の上に、薬師岳が大きくそびえています。
2015年07月12日 05:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/12 5:03
弥陀ヶ原の上に、薬師岳が大きくそびえています。
2015年07月12日 05:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 5:03
石の多い急な坂道を下ります。
2015年07月12日 05:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 5:17
石の多い急な坂道を下ります。
何度か沢水を渡ります。ここは雪がまだ残っていました。
2015年07月12日 06:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 6:01
何度か沢水を渡ります。ここは雪がまだ残っていました。
大日平までもう少しです。
2015年07月12日 06:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/12 6:18
大日平までもう少しです。
下ってきた大日小屋からの斜面です。
2015年07月12日 06:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 6:25
下ってきた大日小屋からの斜面です。
大日平小屋に着きました。
2015年07月12日 06:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 6:36
大日平小屋に着きました。
なだらかな道を北に進みます。だいぶ海が近づいたような気がします。
2015年07月12日 06:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 6:56
なだらかな道を北に進みます。だいぶ海が近づいたような気がします。
素晴らしい高原湿地です。
2015年07月12日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 7:01
素晴らしい高原湿地です。
猿ヶ馬場まで下りてきました。ベンチがあります。
2015年07月12日 07:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 7:56
猿ヶ馬場まで下りてきました。ベンチがあります。
荒れた登山道です。整地工事も始まるようですが
2015年07月12日 08:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 8:12
荒れた登山道です。整地工事も始まるようですが
大日岳登山口に到着しました。称名滝への観光道に合流します。
2015年07月12日 08:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 8:46
大日岳登山口に到着しました。称名滝への観光道に合流します。
2015年07月12日 08:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 8:46
発電所の向こうに滝のしぶきが上がっています。
2015年07月12日 08:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/12 8:46
発電所の向こうに滝のしぶきが上がっています。
すごい水滴が飛んでいます。
2015年07月12日 08:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
7/12 8:55
すごい水滴が飛んでいます。
反対側には虹が出ています。
2015年07月12日 09:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/12 9:03
反対側には虹が出ています。
八郎坂の橋です。
2015年07月12日 09:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 9:15
八郎坂の橋です。
駐車場へ下っていきます。
2015年07月12日 09:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 9:16
駐車場へ下っていきます。
荷物を整理し軽量化して、立山駅に向けて出発します。
2015年07月12日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 9:50
荷物を整理し軽量化して、立山駅に向けて出発します。
立山有料道路のゲートまで下ってきました。
2015年07月12日 10:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 10:13
立山有料道路のゲートまで下ってきました。
2015年07月12日 10:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 10:14
立山駅に着きました。
2015年07月12日 10:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/12 10:53
立山駅に着きました。
好天のせいか、駐車場はいっぱいです。
2015年07月12日 10:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 10:53
好天のせいか、駐車場はいっぱいです。
劔岳点の記のロケ地、岩峅寺駅です。
2015年07月12日 14:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 14:16
劔岳点の記のロケ地、岩峅寺駅です。
ちょうど電車が来ていました。
2015年07月12日 14:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ちょうど電車が来ていました。
ロケ風景見物中。。
2015年07月12日 14:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/12 14:16
ロケ風景見物中。。

感想

今を去ること3年間、2012年の海の日の3連休の前週にこのコースを計画していました。しかし悪天候と強風により、残念ながら中止して代わりに氷ノ山に登りました。(こちらも天気はいまいちでしたが。。。)

その後なかなか実行に移すことが無く時間が経っていましたが、今回やっとの事で数年来の願望である大日稜線を縦走することが出来ました。

混雑を避けて3連休の前週に来るため、翌週以降より室堂の歩き出しが1時間遅くなります。いつものことですが、バスを降りてすぐの雷鳥沢へのアップダウンはなかなかに厳しいです。ただ、その途中でいきなりのサプライズがあり、遊歩道の工事地点でメスの雷鳥が砂浴びをしていました。まだ室堂の喧噪も抜けきらぬところで、歩行開始直後に今年初めての雷鳥遭遇はラッキーでした。

雷鳥沢からは時折雪の残る雷鳥沢を新室堂乗越へ登りますが、今回も閉鎖されている硫黄の煙を上げる地獄谷を見下ろします。
その後はいよいよ大日の稜線に上がります。新室堂乗越を少し過ぎたところからは剣御前でまったく見えなかった劔岳がその雄大な岩峰を表し、ずっと右手に見ながらの歩行になります。

新室堂乗越への登りで少し雪渓登りがありましたが、今年は全体的に雪解けが早く、稜線上で数カ所雪渓歩きがありましたが、ほぼアイゼンなどはいらない状態で気分よく歩けました。

稜線ではずっと右手の剱岳とともに軽いアップダウンを越え、奥大日岳への上り坂を登っていきます。自分は最高地点に向かいましたが、向かわなかったメンバーによると、分岐点近くで雷鳥の雛達に遭遇したそうです。
最高地点からは、深い谷の上にそびえる剱岳と立山の稜線がよく見え、かなり素晴らしい場所でした。

奥大日岳を出ると、ハシゴを含む急な下り、アップダウン、急な登り、岩場、木道などバリエーションに富んだ山道を進み、ピークを越えると大日小屋に到着です。
小屋はやはり空いていて、この時期の訪問は大正解でした。

小屋で荷物を整理して軽量化した後は、大日岳に登ります。この斜面は雪が多かったですが、その分グリセードで滑れるので、帰りはとても楽でした。
山頂からはかなり遠くなった雄山などよりも、薬師岳の東側がよく見えました。

小屋に戻ると女性陣の手による素晴らしいお料理の準備をして、さっそく宴会となりました。どのメニューもとてもおいしくお腹にがっつりたまり、とても幸せな夕食となりました。
夕食後外に出てみましたが、この日は天候がとてもよく、星空がきれいな反面、空に雲が少なくて朝焼け・夕焼けはそれほどではありませんでした。


翌朝は、称名滝から立山駅まで徒歩で向かうチームと、称名滝までのチームに分かれて時間差での出発としました。
私は当然のごとく長距離を歩く先発チームということで、朝4時50分に大日小屋を出発し、称名滝・立山駅へ向かいました。

大日小屋から大日平小屋までの間は石が大きめとはいえ一般的な登山道、大日平小屋から牛首までは木道中心のなだらかな道でしたが、牛首から先は荒れて歩きにくい箇所の多い急な道でした。

称名滝は滝壺からの細かな水しぶきが予想より遙かに豪快で、やはり一度は間近まで行ってみるべきだと思います。

称名滝からは立山駅まで下りの多い車道なので、予想よりも遙かに速く走破することができ、後続グループとの時間のロスが少なくてよかったです。

参加メンバーの皆さんのおかげで、素晴らしい景色に美味しい食事、楽しい時間を満喫出来てよかったです。

今回初の立山エリアの登山となりました。
一週間前に急遽参加をお願いしたものの、何を用意していいものかさっぱり分からず、ほぼほぼいつもの装備と変わらず出かけてしまいました。
初日、二日目共にとても天気が良く、立山、剱岳、アルプスの山々の雄大さが伝わる最高の眺望を楽しみながら歩く事ができました。
小屋ではメンバーの豪華な手料理を楽しみ、キレイな星空を眺め、美しい日の出を堪能。
何も言うこと無しの最高な山行となりました。
機会があればまた訪れたいと思います

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コメント

楽しさ伝わりました!!
タイミングよく梅雨の中休みの山行となり、雪渓歩きにライチョウの遭遇、豪華な山ごはんまでこりゃテンション上がりますね〜
写真の撮れ具合も変わらず見事です!!
2015/7/13 22:32
Re: 楽しさ伝わりました!!
syousan、こんばんはー

この週末はどこもほんと好天 でしたね  数日前の天気予報からある程度は予測出来ていましたが、前日くらいに快晴間違いなしと確信出来る状況になり、その予想通り見事な絶景を堪能することができました。

そしてお料理の方も、女性陣 の見事な工夫と頑張りで、本当にお腹を満足させてもらいました

syousanともまたご一緒して楽しみたいです
2015/7/14 1:49
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