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Yamareco

記録ID: 647218
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳・赤岳・権現岳(舟山十字路から周回)

2015年05月28日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.1km
登り
1,903m
下り
1,903m

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
0:30
合計
9:05
4:10
60
5:10
30
5:40
80
7:00
20
7:20
10
7:30
30
8:00
8:20
10
9:20
20
9:40
40
10:20
30
10:50
10
11:00
30
11:30
11:40
50
12:30
30
13:00
15
13:15
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路駐車スペース。
八ヶ岳美術館を北に少し過ぎ、丸山地区別荘地方面に右折。そのまま道なりにまっすぐ進むと林道ゲートに突き当たります。一部荒れた箇所があるものの舗装道路。
ゲート手前の道路脇に10台ほどの駐車スペース。
駐車スペースの手前に右折する林道がありますが、これが広河原方面への道。
トイレ無し。
携帯(ドコモ)はかろうじて使用可能。
コース状況/
危険箇所等
天気が良く、方向性がつかみやすかったこと、また先々の岩のマークの確認も容易であったため、幸い、迷ったり悩んだりする箇所はあまりありませんでした。

本日の注意すべき点、気になった点を2つ。
1. 御小屋尾根の阿弥陀岳手前の森林限界を越えた辺りから、赤岳経由キレット小屋あたりまでは、ロープ、鎖、ハシゴ場あり、落石を発生させやすいガレ場も多いので注意して下さい。
2. 信玄の隠れ岩付近から広河原までの(昭文社地図における)破線ルートは、足跡の薄い個所や倒木もあり、若干不安になる箇所です。基本的には、標高線に沿った道で、かつ一定の間隔でマークもありますので、登り下りが極端にあったり、マークが見つからない場合にはルートを外している可能性があります。西岳から下山する場合は「広河原」方面の道標が出ていますが、舟山十字路からの場合には道標がありません。登山道入口については、写真をご参照下さい。
御小屋山の先に早咲きのコイワカガミが。これからの季節、目を楽しませてくれそうです。
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御小屋山の先に早咲きのコイワカガミが。これからの季節、目を楽しませてくれそうです。
御小屋山からかなり登ってきたと思っていましたが、まだ阿弥陀岳がそびえたっています。
御小屋山からかなり登ってきたと思っていましたが、まだ阿弥陀岳がそびえたっています。
右手には権現岳から編笠山・西岳の並び。
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右手には権現岳から編笠山・西岳の並び。
その奥には南アルプス。
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その奥には南アルプス。
ハイマツの中を最後のアプローチ。
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ハイマツの中を最後のアプローチ。
阿弥陀岳山頂の奥に赤岳が見えて来た。
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阿弥陀岳山頂の奥に赤岳が見えて来た。
硫黄岳・天狗岳・蓼科山も勢ぞろい。
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硫黄岳・天狗岳・蓼科山も勢ぞろい。
新調の靴に足がなじまず、両ふくらはぎがつってしまい、一時はどうなることかと思いましたが、無事、阿弥陀岳山頂に。
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新調の靴に足がなじまず、両ふくらはぎがつってしまい、一時はどうなることかと思いましたが、無事、阿弥陀岳山頂に。
中岳のコルまで下りてきました。次は中岳を越え、赤岳へ。
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中岳のコルまで下りてきました。次は中岳を越え、赤岳へ。
平日のためか、赤岳独り占めです。
赤岳頂上山荘の屋根にほされた布団が太陽光をあびて気持ちよさそう。
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平日のためか、赤岳独り占めです。
赤岳頂上山荘の屋根にほされた布団が太陽光をあびて気持ちよさそう。
阿弥陀岳。
権現岳。
赤岳頂上山荘から蓼科山までのラインナップ。行者小屋・赤岳鉱泉もよく見えます。
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赤岳頂上山荘から蓼科山までのラインナップ。行者小屋・赤岳鉱泉もよく見えます。
小天狗・大天狗の脇を通って、いよいよ難所に。
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小天狗・大天狗の脇を通って、いよいよ難所に。
岩を落とさないように注意して下りて行きますが、落とさずに歩くには難しい。
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岩を落とさないように注意して下りて行きますが、落とさずに歩くには難しい。
あんな所から降りてきました。
登りがつらいか、下りがつらいかは、意見の分かれるガレ場かと思います。
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あんな所から降りてきました。
登りがつらいか、下りがつらいかは、意見の分かれるガレ場かと思います。
キレット小屋への脇道にはまだ大分雪が残っています。テン泊された方によれば、水場はまだ凍って、使えないそうです。
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キレット小屋への脇道にはまだ大分雪が残っています。テン泊された方によれば、水場はまだ凍って、使えないそうです。
コメバツガザクラ?
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コメバツガザクラ?
阿弥陀岳-中岳-赤岳。少し雲が出てきました。
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阿弥陀岳-中岳-赤岳。少し雲が出てきました。
権現岳とギボシの並びです。
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権現岳とギボシの並びです。
権現岳手前には源治梯子。垂直かと思っていましたが、結構、斜めに設置されているんですね。
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権現岳手前には源治梯子。垂直かと思っていましたが、結構、斜めに設置されているんですね。
ミヤマキンバイ。
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ミヤマキンバイ。
早咲きのキバナシャクナゲ。
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早咲きのキバナシャクナゲ。
権現小屋と遠く編笠山と青年小屋。
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権現小屋と遠く編笠山と青年小屋。
青年小屋まで下りてきました。
編笠山に登ろうかと少し迷いましたが、雲が急速に広がっているため、西岳にそのまま進むことにしました。
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青年小屋まで下りてきました。
編笠山に登ろうかと少し迷いましたが、雲が急速に広がっているため、西岳にそのまま進むことにしました。
青年小屋の水場。
冷たい雪解け水で、カキ氷のように頭にキーンと来ますが、からだが生き返ります。
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青年小屋の水場。
冷たい雪解け水で、カキ氷のように頭にキーンと来ますが、からだが生き返ります。
西岳山頂。残念ながら、南アルプスは全く見えなくなっています。
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西岳山頂。残念ながら、南アルプスは全く見えなくなっています。
でも、権現岳と編笠山は良いですね。
岩場の山々と、編笠山のような癒し系の山々が混在してるのが八ヶ岳連峰の魅力ですね。
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でも、権現岳と編笠山は良いですね。
岩場の山々と、編笠山のような癒し系の山々が混在してるのが八ヶ岳連峰の魅力ですね。
「信玄の隠れ岩」の標識に誘われ、100mほど歩いて行くと、雨宿りの出来そうな岩。
「信玄の隠し湯」はわかりますが、何故、隠れ岩?
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「信玄の隠れ岩」の標識に誘われ、100mほど歩いて行くと、雨宿りの出来そうな岩。
「信玄の隠し湯」はわかりますが、何故、隠れ岩?
信玄の隠れ岩の標識から5分足らずで「広河原」への標識。
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信玄の隠れ岩の標識から5分足らずで「広河原」への標識。
広河原側の登山口。
旭小屋の標識はありますが、西岳とか信玄の隠れ岩とかの表示はありません。
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広河原側の登山口。
旭小屋の標識はありますが、西岳とか信玄の隠れ岩とかの表示はありません。
その登山口は、広河原林道ゲートの奥10mの右にあります。
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その登山口は、広河原林道ゲートの奥10mの右にあります。
舟山十字路駐車スペースに。
平日なので、下山時で4台しか停まっていません。
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舟山十字路駐車スペースに。
平日なので、下山時で4台しか停まっていません。
山登りの後は長浜ラーメンたい。
でも、バリカタ麺がのびていました。残念。
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山登りの後は長浜ラーメンたい。
でも、バリカタ麺がのびていました。残念。

感想

一年前に登った八ヶ岳。
様々な高山植物が楽しめ、山にはまるきっかけの一つになりましたが、下界が晴天にもかかわらず、山頂部は残念ながらガスガス。
いつか晴れた日に阿弥陀岳と赤岳に行きたいと思っていましたが、本日、幸いにもおつりがくるほどの晴天に。
(写真ではない)本物の阿弥陀岳と赤岳を見ることが出来て大満足です。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
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