赤岳+ツクモグサ(日帰り)



- GPS
- 09:00
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,542m
- 下り
- 1,548m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:59
天候 | 快晴・・・登頂時だけ雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3:30 自宅発(神奈川) 4:00 相模原愛川IC(圏央道〜中央自動車道) 5:00 小淵沢IC 6:00 美濃戸登山口着 2.帰り 行きの往復 3.駐車場 赤岳山荘駐車場利用(\1,000/日) 6:00到着でほぼ満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口から美濃戸までの林道は凸凹が多く苦労しました。 当方、スカイラインですが、何回も擦りました。 昨年よりも道路コンディションは悪いと思います。 セダンや車高の低い車は覚悟して行かれたほうがいいと思います。 |
その他周辺情報 | 1.小淵沢ICから登山口まではコンビニはIC付近に2件あります。 2.帰りは小淵沢IC近くの八ヶ岳アウトレットに寄りました。 |
写真
感想
来週の開山祭の混む前に、赤岳からの景色を堪能するのと、この時期しか見れないツクモグサを探しに八ヶ岳に行きました。
1.美濃戸までの道
今回の登山の一番の核心部です。
昨年よりも確実に轍が大きく、道路コンディションは悪いです。
超低速運転しましたが、数回擦りました。他の車には遅くて
煽られ迷惑かけました・・
次回は、車を擦るのを覚悟で行くか、往復2時間歩くか・・悩ましいです。
(車を買い替えればいいか!!)
2.美濃戸登山口
6:00到着で駐車場はほぼ満車。
思ったより人が多かったです。
赤岳山荘で登山届を出して、いざ出発。
3.南沢ルート
行者小屋までのルートはテープが多く、道も明瞭なのですが
目印が少なく距離間隔がわかりづらいですね。
河を渡るところくらいでしょうか・・
河原歩きになるともうすぐ行者小屋って感じでしょうか。
登山口から10分くらいのところに、ホテイランが開花しており
多くのカメラマンが撮影しておりました。
4.行者小屋〜赤岳
行者小屋から見る八ヶ岳のパノラマ(硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳)
は絶景でした。
行者小屋は朝は閉まっておりましたが、戻ってくると小屋を開く準備を
してました。おでんはまだやってませんでした。
赤岳までは、行き:文三郎尾根、帰り:地蔵尾根にしました。
どちらとも道は整備されておりが、文三郎尾根のほうが階段が多くて
歩きやすいと思います。
5.赤岳山頂
行者小屋までは雲ひとつない快晴でしたが、登頂する頃には
雲に覆われました。赤岳は2回目でしたが、今回も富士山が望めず
残念でした・・
赤岳頂上山荘で昼食(ラーメン)頂きましたが、食堂はテラス状
になっており東側(清里方面)の景色が一望できました。
6.ツクモグサ探索
昼食後、もう一つの目的であるツクモグサが生息している横岳に向かいました。
調べると、「生息しているのは北海道と白馬岳、八ヶ岳等」らしいが
生息時期と登山時期から、八ヶ岳が有名なのでしょうか・・
赤岳から横岳向かう途中、日の岳過ぎたあたりで初めてツクモグサが
見られました。
思ったより沢山がまとまって群生しておりました。
横岳まで足を伸ばそうかと思いましたが、下山時間を考え、ここで
引き返しました。
7.感想
赤岳からの絶景パノラマは残念ながら見られませんでしたが、行者小屋からの
八ヶ岳パノラマや、文三郎尾根での北アルプスの景色はすばらしかったです。
昨年の登頂ではヘロヘロだった嫁も、今回は余裕の登頂。
夏の北アルプス遠征に向けて、嫁ともども良いトレーニングとなりました。
ツクモグサを見れたのは、いいご褒美でした。
高山植物の花では、一番花ということで、これから夏山シーズンに
なるという季節を感じさせてくれる山旅でした。
おわり
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