ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6528349
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

残雪の後立山縦走(白馬岳〜唐松岳)

1974年06月08日(土) 〜 1974年06月09日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.6km
登り
2,653m
下り
2,052m

コースタイム

1日目:猿倉−白馬尻−大雪渓−白馬山荘(泊)
2日目:白馬山荘−白馬岳(往復)−白馬鑓ヶ岳−天狗ノ頭−八方池山荘
天候 8日:晴れ
9日:晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:大阪−(新幹線)−名古屋−(夜行急行)−松本−白馬−猿倉
復:白馬−松本−名古屋−京都
1日目。
猿倉付近からの白馬岳。.中央右寄りの稜線下に雪形が見える。雪が溶けたあとの地肌が馬の形をしているので黒馬かも知れません。
1日目。
猿倉付近からの白馬岳。.中央右寄りの稜線下に雪形が見える。雪が溶けたあとの地肌が馬の形をしているので黒馬かも知れません。
猿倉付近からの白馬鑓ヶ岳。
猿倉付近からの白馬鑓ヶ岳。
大雪渓。
シーズンが始まったばかりなので登山者は少ない。
大雪渓。
シーズンが始まったばかりなので登山者は少ない。
2日目。白馬岳で記念写真。
まずまずの天気で展望もまずまず。
2日目。白馬岳で記念写真。
まずまずの天気で展望もまずまず。
白馬岳からの南望。少し霞んでいるが槍・穂高も何とか見えています。
白馬岳からの南望。少し霞んでいるが槍・穂高も何とか見えています。
白馬岳から黒部湖と赤牛・水晶方面を見る。背後には笠ヶ岳や黒部五郎岳も。
白馬岳から黒部湖と赤牛・水晶方面を見る。背後には笠ヶ岳や黒部五郎岳も。
立山と剣岳。
立山と剣岳を望遠で。
立山と剣岳を望遠で。
白馬鑓ヶ岳山頂で記念写真。
白馬鑓ヶ岳山頂で記念写真。
白馬鑓からの白馬岳。前回見ることが叶わなかった展望です。
白馬鑓からの白馬岳。前回見ることが叶わなかった展望です。
白馬岳の左に旭岳。
白馬岳の左に旭岳。
白馬岳の右に小蓮華山。
白馬岳の右に小蓮華山。
天狗ノ頭からの南望。
不帰キレットの向こうに唐松、五竜、鹿島槍が見える。
天狗ノ頭からの南望。
不帰キレットの向こうに唐松、五竜、鹿島槍が見える。
天狗ノ頭からの毛勝三山。剣岳の北に続く立派な山容の山です。
天狗ノ頭からの毛勝三山。剣岳の北に続く立派な山容の山です。
天狗ノ頭を振り返る。
このあと雪が残る不帰キレットを通過したが、踏んで行く残雪が崩れ落ちないかとヒヤヒヤもので怖かったことを覚えている。
天狗ノ頭を振り返る。
このあと雪が残る不帰キレットを通過したが、踏んで行く残雪が崩れ落ちないかとヒヤヒヤもので怖かったことを覚えている。
八方尾根からの五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
なんとか不帰キレットを無事通過し、唐松岳を越えて唐松山荘に着いたが、まだ時間が早かったのでその日のうちに下山することにして八方尾根を下って行った。
八方尾根からの五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
なんとか不帰キレットを無事通過し、唐松岳を越えて唐松山荘に着いたが、まだ時間が早かったのでその日のうちに下山することにして八方尾根を下って行った。
八方尾根から白馬三山を見納めてこの山行は無事終了しました。
八方尾根から白馬三山を見納めてこの山行は無事終了しました。

感想

前年の白馬岳山行で叶えられなかった展望を求めて、山頂の山小屋の営業が始まる6月初旬に再挑戦したもの。しかし同じルートを歩くのも今一と考えたのか、このときは不帰キレットを経て唐松岳を越え、八方尾根を下る2泊3日の行程としたようです。
1日目は昨年と同じ大雪渓を登って白馬山荘へ。白馬尻への道から白馬の雪形がはっきりと認められた(上の写真にも写っています)。シーズンが始まったばかりでまだ人は少なく、小屋でもゆっくりと休むことが出来た。
2日目は少し霞はかかっていたがまずまずの天気で、剣・立山から遠く槍ヶ岳方面までの期待どおりの展望を得ることが出来た。白馬鑓ヶ岳からは天に向かって咆哮するかのような白馬岳本峰の姿を眺める。不帰キレットはまだ残雪に覆われているところもありかなり危ない思いをしたが、何とか無事唐松岳に着くことが出来た。計画では唐松山荘で1泊する予定だったが、時間も早かったので一気に八方尾根を下った。
帰りは白馬経由で松本駅から夜行で京都に向かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:41人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら