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Yamareco

記録ID: 658610
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念山脈縦走 常念岳〜大天井岳〜燕岳

2012年09月15日(土) 〜 2012年09月17日(月)
 - 拍手
YamaOnsen その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
50:48
距離
26.0km
登り
2,969m
下り
2,845m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:35
休憩
1:49
合計
7:24
7:21
11
7:32
7:33
61
8:34
8:34
23
8:57
9:00
29
9:29
9:42
61
10:43
11:07
48
11:55
13:00
66
14:06
14:08
34
14:42
14:43
2
14:45
宿泊地
2日目
山行
6:12
休憩
0:02
合計
6:14
7:28
160
宿泊地
10:08
10:08
25
10:33
10:34
9
10:43
10:43
22
11:10
11:10
102
12:52
12:53
18
13:11
13:11
31
13:42
3日目
山行
3:33
休憩
0:56
合計
4:29
5:40
12
5:52
5:53
8
6:01
6:04
14
6:18
6:21
13
6:34
6:34
6
6:40
6:41
12
6:53
6:53
6
6:59
7:32
22
8:04
8:16
21
8:37
8:38
23
9:01
9:01
19
9:20
9:21
19
9:40
9:40
28
10:08
10:08
1
10:09
10:09
0
10:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
しゃくなげ荘 登山者駐車場
それぞれ登山口からタクシーを利用。
コース状況/
危険箇所等
一の沢の登山口には登山相談所が開設されています。
一の沢からの登りは特に危険な所はありませんでした。水場も所々にあり緩やかに登って行きます。
常念岳のピストンはガレた岩場の急登です。
大天井岳まで稜線上では、ほとんど穏やかな登山道で歩きやすいです。
大天井岳からの下りは急坂で一部崖になっている所もあり地味に細かいアップダウンがあります。
燕岳へは緩やかな稜線です。
北アルプス三大急登の合戦尾根も整備が行き届いており特に危険な所はありませんでした。
その他周辺情報 温泉 : 穂高温泉 安曇野健康温泉館 400円 9:30〜21時
バッジ : 常念小屋、大天荘、燕山荘
テント場 : 常念小屋
小屋 : 燕山荘
稜線までかなり登らないと行けませんが比較的緩やかな登りです。
稜線までかなり登らないと行けませんが比較的緩やかな登りです。
ようやく、常念乗越に登ってきました。
ようやく、常念乗越に登ってきました。
賑わう常念小屋です。テントの受付に行きました。
賑わう常念小屋です。テントの受付に行きました。
常念岳の登りの途中から小屋とテント場です。マイテントも見えています。
常念岳の登りの途中から小屋とテント場です。マイテントも見えています。
常念岳から横通岳と常念小屋とテント場です。
常念岳から横通岳と常念小屋とテント場です。
向こうが常念岳の山頂です。人がたくさん見えています。
向こうが常念岳の山頂です。人がたくさん見えています。
蝶ヶ岳に向かう稜線です。稜線で雲が止まっています。
蝶ヶ岳に向かう稜線です。稜線で雲が止まっています。
常念岳からは穂高連峰と槍ヶ岳は雲に隠れて大キレットだけが見えます。
常念岳からは穂高連峰と槍ヶ岳は雲に隠れて大キレットだけが見えます。
日の出前、朝のテント場です。今日は快晴で正面に槍ヶ岳がはっきり見えています。
日の出前、朝のテント場です。今日は快晴で正面に槍ヶ岳がはっきり見えています。
日の出で朝焼けに赤く染まった槍ヶ岳です。
日の出で朝焼けに赤く染まった槍ヶ岳です。
朝の常念乗越からの常念岳です。朝日を望む人、常念岳に向かう人などです。
朝の常念乗越からの常念岳です。朝日を望む人、常念岳に向かう人などです。
横通岳に日の出と雲海です。
横通岳に日の出と雲海です。
雲海に美ヶ原と北八ヶ岳が浮かんで見えます。
雲海に美ヶ原と北八ヶ岳が浮かんで見えます。
昨日曇っていて見えなかった穂高連峰もバッチリ見えます。
昨日曇っていて見えなかった穂高連峰もバッチリ見えます。
穂高連峰の涸沢カールが見えます。
穂高連峰の涸沢カールが見えます。
雲海から美ヶ原や八ヶ岳、富士山が見えます。
雲海から美ヶ原や八ヶ岳、富士山が見えます。
北穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳、霞沢岳、乗鞍岳です。
北穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳、霞沢岳、乗鞍岳です。
もう少し歩くと御嶽山も見えてきました。
もう少し歩くと御嶽山も見えてきました。
東天井岳が見えてきました。山頂は気づかず通り過ぎます。
東天井岳が見えてきました。山頂は気づかず通り過ぎます。
けっこう歩いて穂高岳が遠くなってきました。
けっこう歩いて穂高岳が遠くなってきました。
常念山脈の最高峰。大天井岳が見えてきました。
常念山脈の最高峰。大天井岳が見えてきました。
槍ヶ岳と大天井岳から東鎌尾根へ続く北アルプス表銀座の稜線です。
槍ヶ岳と大天井岳から東鎌尾根へ続く北アルプス表銀座の稜線です。
岩にカッコ良くホシガラスが留まってました。
岩にカッコ良くホシガラスが留まってました。
両肩を広げた大天井岳です。肩に大天荘が見えます。
両肩を広げた大天井岳です。肩に大天荘が見えます。
大天井岳の山頂です。バックの槍ヶ岳が小槍も見えて素晴らしいです。
大天井岳の山頂です。バックの槍ヶ岳が小槍も見えて素晴らしいです。
雲に隠れ気味ですが野口五郎岳から水晶岳、鷲羽岳、手前は硫黄岳です。
雲に隠れ気味ですが野口五郎岳から水晶岳、鷲羽岳、手前は硫黄岳です。
大天井岳の鞍部から燕岳への稜線です。花崗岩の白い部分が目立ちます。
大天井岳の鞍部から燕岳への稜線です。花崗岩の白い部分が目立ちます。
燕岳が近づいて稜線は白砂と花崗岩が多くなってきました。
燕岳が近づいて稜線は白砂と花崗岩が多くなってきました。
午後になって雲が出てきました。槍ヶ岳に雲がかかりそうです。
午後になって雲が出てきました。槍ヶ岳に雲がかかりそうです。
燕山荘に到着後、テラスでケーキとミルクのケーキセット900円を食べました。
燕山荘に到着後、テラスでケーキとミルクのケーキセット900円を食べました。
燕山荘の夕食です。食事中にオーナーのホルンの演奏があります。
燕山荘の夕食です。食事中にオーナーのホルンの演奏があります。
山小屋の朝は早い。朝5時に燕山荘の朝食です。
山小屋の朝は早い。朝5時に燕山荘の朝食です。
ガスの中、燕岳に向かいます。燕岳の名物のイルカ岩です。
ガスの中、燕岳に向かいます。燕岳の名物のイルカ岩です。
季節はずれですが、ちょこっとコマクサが咲いていました。
季節はずれですが、ちょこっとコマクサが咲いていました。
燕岳です。曇りがちですがガスが切れて山頂が見えました。
燕岳です。曇りがちですがガスが切れて山頂が見えました。
燕岳から北燕岳の間も花崗岩と砂の稜線です。
燕岳から北燕岳の間も花崗岩と砂の稜線です。
谷側の雲の一部が切れて綺麗な景色でした。
谷側の雲の一部が切れて綺麗な景色でした。
燕岳には奇岩がたくさんあり歩いていて飽きません。
燕岳には奇岩がたくさんあり歩いていて飽きません。
合戦小屋名物のスイカを食べました。甘くて美味しいです。
合戦小屋名物のスイカを食べました。甘くて美味しいです。
下山後に、穂高町温泉健康館で三日分の汗を流しました。
下山後に、穂高町温泉健康館で三日分の汗を流しました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック ポール テント テントマット シェラフ
備考 特になし

感想

連休を利用して二泊三日で常念岳から燕岳までのテントを担いで縦走を計画しました。
金曜夜に出発して高速のSAで仮眠を取りしゃくなげ荘の登山者駐車場に早朝に入りタクシーを呼んで常念岳の一の沢登山口へと向かいました。
やや曇り気味の天気の中テントを担いで常念乗越へと登りました。
最後の水場で水を汲み上げましたが、生で飲んでしまったせいか翌日少しお腹を壊してしまいました。
常念小屋で受付を済ませ奥のテン場で設営し昼食後にバテたからいいという奥様を残し一人常念岳をピストンしました。
残念ながら、常念岳の山頂に雲はかかっていないものの周りの景色は大キレットが見える程度でした。
夜はまばらに雨が降ったもののいつの間にか雲もきれ星空が眺められました。
翌朝は快晴の朝で、槍穂高連峰の景色がバッチリで、大天井岳を経由して燕山荘に向け縦走しました。
大天井岳山頂からの景色も槍ヶ岳がカッコ良く良かったです。
テント装備だったものの奥様の、たっての希望で燕山荘に宿泊しました。連休で人は多かったものの流石に大きな山小屋だけあって布団一枚に眠れました。
燕山荘に到着後、テラスでケーキとミルクのセット900円を食べました。山でのケーキ最高です。
翌朝、ガスっているなか燕岳から北燕岳まで行ってから燕山荘に戻り下山しました。
合戦小屋では名物のスイカを食べました。山でのスイカは特別うまかったです。
さすがに連休でもあり人気の合戦尾根だけあってちょっとした岩場や中房温泉手前の登山道では渋滞が起きて下山に時間がかかりました。
バスまで時間があったのでテントを干したりして1時間ほど待って声をかけていただいたご夫婦とタクシー相乗りでしゃくなげ荘へと戻りました。
安曇野温泉館で汗を流して帰途へつきましたが、連休で渋滞があるので佐久から下道で帰りました。

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4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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