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Yamareco

記録ID: 6713973
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳周回 2DAYS

2024年04月28日(日) 〜 2024年04月29日(月)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
20:21
距離
41.5km
登り
3,353m
下り
3,490m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:32
休憩
0:56
合計
10:28
5:46
5
5:51
5:51
14
6:11
6:13
127
8:20
8:21
112
10:13
10:17
8
10:25
10:25
13
10:38
10:38
21
10:59
11:04
37
11:41
11:41
7
11:48
12:09
29
12:38
12:39
19
12:58
12:58
14
13:12
13:12
34
13:46
13:59
17
14:16
14:24
3
14:27
14:28
35
15:03
15:03
5
15:08
15:08
12
15:20
15:20
54
16:14
2日目
山行
8:38
休憩
1:14
合計
9:52
5:56
23
6:19
6:19
15
6:34
6:34
48
7:22
7:22
75
9:05
9:07
26
9:33
9:43
12
9:55
10:00
20
10:20
10:21
31
10:52
10:59
45
11:44
12:15
18
12:33
12:33
49
13:22
13:25
19
13:44
13:45
30
14:15
14:15
22
14:37
14:43
20
15:03
15:03
25
15:41
15:41
7
15:48
15:48
0
15:48
ゴール地点
天候 2日間ともだいたい晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみに駐車。
4/28(日)朝5:40時点ではまだまだ空きがありました。が、
山開きは何故か 4/29(祝)とのこと。
だから空いていたのかな(?)
コース状況/
危険箇所等
4/28現在、木賊山周辺、甲武信ヶ岳〜三宝山、千曲川水源地標〜稜線 は残雪タップリでした。チェーンアイゼンなどあった方が無難だと思います。
標高2250mより下は殆ど残雪無いのでツボ足で行けると思います。
その他周辺情報 山梨県側は日帰り温泉多数あります。
長野県側は毛木平周辺にはあまりない印象。
4/28(日)05:45「道の駅みとみ」から山行スタート
標高1100mくらい
1
4/28(日)05:45「道の駅みとみ」から山行スタート
標高1100mくらい
麓では春の花が咲いてました。
ヤマブキ
麓では春の花が咲いてました。
ヤマブキ
アカヤシオ
06:05 ネトリインフォメーション
06:05 ネトリインフォメーション
06:13 徳ちゃん新道入口
06:13 徳ちゃん新道入口
向かいの山から朝日
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向かいの山から朝日
スミレ系
木賊山?
08:00 お腹が減ったので標高1720mほどで朝食休憩
08:00 お腹が減ったので標高1720mほどで朝食休憩
前泊宿「鶏冠荘」さんに作ってもらいました。
08:20 再起動
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前泊宿「鶏冠荘」さんに作ってもらいました。
08:20 再起動
標高1900mほどで富士山とご対面
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標高1900mほどで富士山とご対面
とってもイイ感じ!
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とってもイイ感じ!
08:22 近丸新道との合流地点
08:22 近丸新道との合流地点
木賊山まではまだ遠い
木賊山まではまだ遠い
バイカオーレン
09:58 ビュースポット
南側一望出来ました。
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09:58 ビュースポット
南側一望出来ました。
富士山
雲が増えてきた
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富士山
雲が増えてきた
北奥千丈岳?
金峰山方面
10:12 戸渡尾根分岐(標高2350mくらい)
標高2300mくらいから残雪が増えて来たので
ここでチェーンスパイクとWストックを準備
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10:12 戸渡尾根分岐(標高2350mくらい)
標高2300mくらいから残雪が増えて来たので
ここでチェーンスパイクとWストックを準備
こんな感じ
10:24 木賊山(標高2469m)
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10:24 木賊山(標高2469m)
甲武信ヶ岳が見えた!
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甲武信ヶ岳が見えた!
八ヶ岳?
五丈岩ズーム
10:39 甲武信小屋
ちょっと雰囲気を見ただけで甲武信ヶ岳に向かう。
10:39 甲武信小屋
ちょっと雰囲気を見ただけで甲武信ヶ岳に向かう。
残雪と地面のミックス路。
途中行き交った人に三宝山方面は残雪タップリと聞いたので、
自分はチェーンスパイクのまま頂上を目指しました。
残雪と地面のミックス路。
途中行き交った人に三宝山方面は残雪タップリと聞いたので、
自分はチェーンスパイクのまま頂上を目指しました。
11:00 甲武信ヶ岳(標高2475m)
11:00 甲武信ヶ岳(標高2475m)
記念撮影してもらいました
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記念撮影してもらいました
西側に大展望が広がってました。
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西側に大展望が広がってました。
南アルプス
北アルプス
次のターゲット「三宝山」
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次のターゲット「三宝山」
富士山はTOPが雲隠れ
富士山はTOPが雲隠れ
11:06 三宝山に向かう
残雪タップリでした。
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11:06 三宝山に向かう
残雪タップリでした。
振り返って甲武信ヶ岳
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振り返って甲武信ヶ岳
11:45 三宝山(標高2483m)
山頂は残雪少なめでしたが、
甲武信ヶ岳〜三宝山の区間は8割方残雪路でした。
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11:45 三宝山(標高2483m)
山頂は残雪少なめでしたが、
甲武信ヶ岳〜三宝山の区間は8割方残雪路でした。
ここでも一応記念撮影
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ここでも一応記念撮影
11:45 三宝山にてランチ休憩
2
11:45 三宝山にてランチ休憩
12:10 十文字峠に向かう
12:10 十文字峠に向かう
12:38 尻岩
標高2300mより下は残雪少ないと判断し、
尻岩の手前でチェーンスパイクを外しました。
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12:38 尻岩
標高2300mより下は残雪少ないと判断し、
尻岩の手前でチェーンスパイクを外しました。
以降、岩々な感じで、小ピークのUP&DOWNを繰り返します。
以降、岩々な感じで、小ピークのUP&DOWNを繰り返します。
ハシゴが出て来た
ハシゴが出て来た
鎖場も出て来た
立派な岩峰(巻きます)
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立派な岩峰(巻きます)
東側の展望
振り返って三宝山
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振り返って三宝山
北側の展望
13:45 大山
ここでドリンク休憩
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13:45 大山
ここでドリンク休憩
毛木平方面
北側の展望
なかなかの急斜面を鎖場4ヶ所で急降下
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なかなかの急斜面を鎖場4ヶ所で急降下
こんな感じ
14:17 十文字小屋
難所を越えてドリンク休憩(350缶ビール600円)
沁みました〜(笑)
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14:17 十文字小屋
難所を越えてドリンク休憩(350缶ビール600円)
沁みました〜(笑)
フキノトウ
スミレ系
なんだっけ?
15:21 毛木平駐車場
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15:21 毛木平駐車場
梓山バス停近くの本日の宿「白木屋旅館」に向かって4km強の農道歩き。。超〜長かった。。
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梓山バス停近くの本日の宿「白木屋旅館」に向かって4km強の農道歩き。。超〜長かった。。
16:13 梓山バス停
この近くにコンビニがあって立ち寄り。
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16:13 梓山バス停
この近くにコンビニがあって立ち寄り。
16:15 白木屋旅館にチェックイン
2
16:15 白木屋旅館にチェックイン
部屋。シンプルな感じ。
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部屋。シンプルな感じ。
早速お風呂
夕食
地元の冷酒「初鶯」と共に頂きました。
夕食後は早々に寝落ちしました。。
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夕食
地元の冷酒「初鶯」と共に頂きました。
夕食後は早々に寝落ちしました。。
4/29(祝)05:00 起床
前の晩に用意してもらった朝食弁当を食す。
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4/29(祝)05:00 起床
前の晩に用意してもらった朝食弁当を食す。
05:55 毛木平駐車場(標高1450mほど)
宿の方に車で送ってもらいました。
昨日徒歩1時間の道がたった10分弱。文明って素晴らしい。
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05:55 毛木平駐車場(標高1450mほど)
宿の方に車で送ってもらいました。
昨日徒歩1時間の道がたった10分弱。文明って素晴らしい。
本日は「千曲川源流コース」でまずは甲武信ヶ岳を目指す。
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本日は「千曲川源流コース」でまずは甲武信ヶ岳を目指す。
向かいの山から朝日
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向かいの山から朝日
スミレ系
千曲川源流地標までは緩斜面です。
源流のマイナスイオンを浴びながら快適なハイキング
千曲川源流地標までは緩斜面です。
源流のマイナスイオンを浴びながら快適なハイキング
源流の流れ
バイカオーレン
07:25 ナメ滝
ナメ滝以降、残雪が出てきますが、
千曲川源流近くまではツボ足で行けると思います。
ナメ滝以降、残雪が出てきますが、
千曲川源流近くまではツボ足で行けると思います。
08:38 千曲川水源地標
滴る水滴をペットボトルに汲みました。
3
08:38 千曲川水源地標
滴る水滴をペットボトルに汲みました。
氷の下のコケ
水源〜稜線までは腐った残雪路。
面倒くさがりの自分はツボ足のまま行きましたが、
チェーンスパイクなど装着した方が楽々だと思います。
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水源〜稜線までは腐った残雪路。
面倒くさがりの自分はツボ足のまま行きましたが、
チェーンスパイクなど装着した方が楽々だと思います。
もうすぐ甲武信ヶ岳山頂
最後のガレ場急登はなかなか堪えます。。
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もうすぐ甲武信ヶ岳山頂
最後のガレ場急登はなかなか堪えます。。
09:34 再びの甲武信ヶ岳山頂
2
09:34 再びの甲武信ヶ岳山頂
富士山は超〜残念な感じ
富士山は超〜残念な感じ
昨日よりも風が強くて曇りがちでした。。
昨日よりも風が強くて曇りがちでした。。
09:44 休憩もそこそこに次へ向かう
09:44 休憩もそこそこに次へ向かう
09:56 甲武信小屋
ここで「甲武信ヶ岳Tシャツ」を購入(3000円)
2
09:56 甲武信小屋
ここで「甲武信ヶ岳Tシャツ」を購入(3000円)
10:02 次の目的地「破風山」に向かう
体力温存のため木賊山には登らずに巻道を選択。
北斜面なので残雪タップリでした。
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10:02 次の目的地「破風山」に向かう
体力温存のため木賊山には登らずに巻道を選択。
北斜面なので残雪タップリでした。
10:21 破風山への分岐
10:21 破風山への分岐
分岐以降は残雪量も劇的に減少
分岐以降は残雪量も劇的に減少
破風山を見渡せるビュースポット
破風山を見渡せるビュースポット
なんか枯れてる木が多い
なんか枯れてる木が多い
10:53 破風山避難小屋(標高2090m)
ベンチがあったのでここで10分程ドリンク休憩。
それにしても大分下ってしまったな。
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10:53 破風山避難小屋(標高2090m)
ベンチがあったのでここで10分程ドリンク休憩。
それにしても大分下ってしまったな。
昨日歩いた十文字峠への稜線が見えた
昨日歩いた十文字峠への稜線が見えた
破風山へは標高差200m強の登り返し
振り返って木賊山方面
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破風山へは標高差200m強の登り返し
振り返って木賊山方面
11:44 西破風山(標高2317m)
ベンチなどあります。
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11:44 西破風山(標高2317m)
ベンチなどあります。
ここでランチ休憩
1
ここでランチ休憩
甲武信小屋で買った「甲武信ヶ岳Tシャツ」を着てみた。
このオレンジ色は今年の新色だそうです。
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甲武信小屋で買った「甲武信ヶ岳Tシャツ」を着てみた。
このオレンジ色は今年の新色だそうです。
12:17 雁坂嶺に向かう
12:17 雁坂嶺に向かう
12:34 東破風山
雁坂嶺を視界に捉えた!
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雁坂嶺を視界に捉えた!
モアイ的な岩
13:17 雁坂嶺(標高2289m)
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13:17 雁坂嶺(標高2289m)
今回の山行の最終山頂。
我ながら「よく頑張ったなー」の図
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今回の山行の最終山頂。
我ながら「よく頑張ったなー」の図
雁坂峠に向かうルートは快適
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雁坂峠に向かうルートは快適
13:45 雁坂峠(標高2100mくらい)
日本三大峠らしいです。。
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13:45 雁坂峠(標高2100mくらい)
日本三大峠らしいです。。
ベンチなどもありました。
1
ベンチなどもありました。
これから樹林帯に入るので見納めの富士山。
最後に頭を出してくれました。
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これから樹林帯に入るので見納めの富士山。
最後に頭を出してくれました。
ずんずん下って行きます。
ずんずん下って行きます。
14:14 井戸の沢
冷たくて美味しかった
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14:14 井戸の沢
冷たくて美味しかった
落ち葉の路
雁坂峠ルートには渡渉が3ヶ所あります。
雁坂峠ルートには渡渉が3ヶ所あります。
沢沿いを下って行きます。
次々と沢が合流して大きな流れになって行きます。
沢沿いを下って行きます。
次々と沢が合流して大きな流れになって行きます。
15:02 登山道終了
ここから道の駅みとみまでの4kmほどは
9割方アスファルト路の林道歩きになります。
15:02 登山道終了
ここから道の駅みとみまでの4kmほどは
9割方アスファルト路の林道歩きになります。
新芽が鮮やか
15:42 雁坂峠登山道入口(標高1100m)
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15:42 雁坂峠登山道入口(標高1100m)
15:48 道の駅みとみにゴール!
おつかれさまでした。。
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15:48 道の駅みとみにゴール!
おつかれさまでした。。

装備

個人装備
残雪のあるところではチェーンアイゼンとWストックが役に立ちました。

感想

GWということもあり
欲張って1泊2日で甲武信ヶ岳を中心に色々なルートを歩いて来ました。
天候にも恵まれて、
急登/残雪/鎖場/林道歩き/沢徒渉/など 色々な山要素を経験することが出来た
とても濃い2日間でした。
 
総山行距離はマラソンほどで約9万歩でした。
さすがに体力的にギリギリで、少々…イヤ、かなり疲れましたね。。(笑)

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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