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Yamareco

記録ID: 681025
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北沢峠から、雨の仙丈ヶ岳と、晴れの甲斐駒ヶ岳

2015年07月19日(日) 〜 2015年07月20日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:30
距離
29.0km
登り
2,838m
下り
2,862m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:18
休憩
2:08
合計
7:26
距離 16.2km 登り 1,485m 下り 1,536m
8:22
8:30
0
8:39
8:41
36
9:17
9:18
53
10:11
10:18
36
10:54
11:09
22
11:31
11:41
50
12:31
12:32
24
12:56
12:58
39
13:37
13:39
9
13:48
22
14:10
14:11
0
14:11
14:16
0
14:16
14:17
4
2日目
山行
5:21
休憩
1:36
合計
6:57
距離 12.9km 登り 1,360m 下り 1,352m
4:42
4:46
24
5:10
5:11
62
6:13
6:14
16
6:30
6:44
35
7:19
7:36
21
7:57
8:15
19
8:34
8:37
20
8:57
8:58
31
9:29
9:31
50
10:21
10:51
2
10:53
10:56
4
11:00
11:01
5
11:12
ゴール地点
1日目、登頂始めの大平山荘訪問時、管理人不在で山バッチを買えなかったため、下山後に再度立ち寄っています。
天候 1日目:曇りのち雨
2日目:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
東京(江東区)を前夜23:30に出発、現地の市営芦安駐車場に深夜2:00に到着しました。

■芦安の無料駐車場
真っ暗闇の中、駐車場の場所がよく判らず、車で近辺を行ったり来たりしました。
初めての方は、以下の地図を予習&印刷して持参することをオススメします。
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/shiei-parking01.pdf/at_download/file

また、今回は7月3連休の2日目、台風は通り過ぎ前日も雨模様だったために登山客が集中してしまったのか、駐車場は深夜2:00にも関わらず、第1〜第5までほぼ満車状態でした。自分は第5の隅っこに1台だけ空きスペースを見つけて、何とか駐車することができました。

■(往路)芦安〜広河原〜北沢峠の交通手段
1時間ほど仮眠の後、始発5:10出発の乗合タクシーに乗るべく(時刻表は下記)、4:00前後にタクシー乗り場のある第2駐車場に到着しました。
https://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/27jikokuhyou.pdf

ただしこの時点ですでに、第2駐車場を半周するほどの待ち行列。10数台で運用している乗合タクシーは、予定時刻よりも早めにピストン輸送を開始しましたが、自分のわずか3人手前で第1便の定員は終了。あえなく、5:15の路線バスの列に並び直すことになりました。第1便のバスには何とか乗車できたものの、広河原までの1時間の間は立ち乗車を余儀なくされ、登山前から疲れてしまいました。

広河原から北沢峠の路線バスは、たまたまなのか乗り換えがスムーズで、待ち時間ゼロ&残り座席わずかのところで何とか乗り込めました。

■(帰路)北沢峠〜広河原〜芦安の交通手段
2日目の下山後、12時過ぎに北沢峠の指定のバス停に到着しました。直前のバスが出発した直後だったものの、当日の北沢峠〜広河原間は時刻表を無視してピストン輸送を繰り返していたらしく、20分かそこらで次のバスに乗れました。

13:00頃に広河原に到着しましたが、広河原〜芦安間のバスはそんな融通を利かせていないらしく次便は14:30定刻出発で1.5H待ちだったため、乗合タクシーの列に並び直しました。乗合タクシーには結局、14:00前に乗り込むことができました。
タクシーを待つ間も広河原には下山する登山者がぞくぞく押し寄せ、このあと帰る人たちの帰宅時刻は何時になるんだろうと、ひとごとながら心配になりました。
コース状況/
危険箇所等
FieldAccessの記録によると、
1日目の仙丈ヶ岳は、距離16.1km、高低差1,107m。
2日目の甲斐駒ヶ岳は、距離12.9km、高低差1,014m。

多くの登山者が訪れている人気の山のため、コース上に特段の危険な箇所はありませんでしたが、個人的に気になった点は以下の通りです。

●2日目、夜明け前の4時出発だったこともありますが、長衛小屋〜仙水小屋間の、仙水小屋の手前のところで、谷沿いの踏み跡もある道に迷い込んでしまい、時間をロスしました。

●仙水峠〜駒津峰、および、駒津峰〜双児山〜北沢峠にかけては、羽虫が大量に飛んでいました(特に、駒津峰〜双児山間は顕著でした)。ここ最近持参している防虫ネットが大活躍しました。

●六方石〜甲斐駒ヶ岳山頂までは、直登ルートと巻き道ルートに分かれます。前者は岩場を山頂までほぼまっすぐによじ登るルートで、高度感があり、体力も使います。自分は今回、登りは直登ルート、下りは巻き道ルートを選択しましたが、登りは連日の登山で疲労した足にはかなり堪えました。

●あと、今回テントを張った長衛小屋のキャンプ場は、現地に到着した朝7:00の時点ですでに95%以上が埋まっている状態で、テントを張れるのはずっと奥の河原の水辺のみでした。1日目は雨が降り始めたため、増水してテントが流されたりしないかひやひやしながら寝ましたが、今回は杞憂でした。
その他周辺情報 第5駐車場のすぐ真上にある「金山沢温泉」に立ち寄り入浴しました。
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/onsen-kanayamasawa
おとなひとり850円。悪くはないのですが、浴場が広くない、内湯が熱すぎる、洗い場が3つしかなく待ち行列が発生、などなどで、少し残念でした。コスパでみるとう〜ん、ですね。
予約できる山小屋
仙丈小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
6:30に広河原に到着しました。朝から混んでます。
2015年07月19日 06:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 6:30
6:30に広河原に到着しました。朝から混んでます。
7時前に北沢峠に到着。森に囲まれ、空気もこころなしかうまいです。
2015年07月19日 06:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 6:56
7時前に北沢峠に到着。森に囲まれ、空気もこころなしかうまいです。
こもれび山荘です。
2015年07月19日 06:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 6:57
こもれび山荘です。
こもれび山荘の目の前にはお花畑が。これはクリンソウですね、メモメモ。
2015年07月19日 06:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/19 6:57
こもれび山荘の目の前にはお花畑が。これはクリンソウですね、メモメモ。
風雨にさらされ、いい味を出している標識です。
2015年07月19日 08:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 8:19
風雨にさらされ、いい味を出している標識です。
ひとまず、キャンプ場のある長衛小屋に向かいます。
2015年07月19日 07:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 7:01
ひとまず、キャンプ場のある長衛小屋に向かいます。
長衛小屋に到着。
2015年07月19日 08:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 8:10
長衛小屋に到着。
キャンプ場はすでにこんな状態。
2015年07月19日 08:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/19 8:16
キャンプ場はすでにこんな状態。
なにを想うや長衛像。
2015年07月19日 08:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 8:09
なにを想うや長衛像。
テントを張り終えて、北沢峠から本日の登山を開始。晴れるといいな。(願いはあえなく裏切られ・・・)
2015年07月19日 08:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 8:32
テントを張り終えて、北沢峠から本日の登山を開始。晴れるといいな。(願いはあえなく裏切られ・・・)
道路から外れて、大平山荘に向かいます。
2015年07月19日 08:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 8:34
道路から外れて、大平山荘に向かいます。
5分ほどで大平山荘に向かいました。山バッチを買おうと呼び鈴を押すも無応答。仕方なく本日下山後に再度立ち寄り、山バッチをゲットしました。
2015年07月19日 08:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 8:40
5分ほどで大平山荘に向かいました。山バッチを買おうと呼び鈴を押すも無応答。仕方なく本日下山後に再度立ち寄り、山バッチをゲットしました。
登りは続くよどこまでも。
2015年07月19日 09:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 9:22
登りは続くよどこまでも。
途中、榛の木(はんのき)展望台からの鋸岳、とのことです。
2015年07月19日 08:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 8:58
途中、榛の木(はんのき)展望台からの鋸岳、とのことです。
不思議なマッシュルームを発見。
2015年07月19日 09:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/19 9:23
不思議なマッシュルームを発見。
藪沢に到着しました。
2015年07月19日 09:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 9:31
藪沢に到着しました。
雪渓もありましたが、歩く箇所はわずかで、アイゼンは要りません。
2015年07月19日 09:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 9:35
雪渓もありましたが、歩く箇所はわずかで、アイゼンは要りません。
前回の霧ヶ峰で名前を覚えた、ハクサンフウロ?
2015年07月19日 09:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 9:37
前回の霧ヶ峰で名前を覚えた、ハクサンフウロ?
長い長〜い、谷沿いのガレ場が続きます。
2015年07月19日 09:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 9:43
長い長〜い、谷沿いのガレ場が続きます。
随所に流れる小さな滝が、一服の清涼剤になっています。
2015年07月19日 09:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 9:44
随所に流れる小さな滝が、一服の清涼剤になっています。
ふと振り返ると、正面に甲斐駒ヶ岳の勇姿が!
2015年07月19日 09:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/19 9:47
ふと振り返ると、正面に甲斐駒ヶ岳の勇姿が!
頂上にズームイン! 明日行くからね〜。
2015年07月19日 09:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 9:56
頂上にズームイン! 明日行くからね〜。
分岐に到着です。馬の背ヒュッテまではあと少しです。
2015年07月19日 10:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 10:06
分岐に到着です。馬の背ヒュッテまではあと少しです。
これは、甲武信ヶ岳で名前を覚えた、シャクナゲ?ですよね。
2015年07月19日 10:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/19 10:07
これは、甲武信ヶ岳で名前を覚えた、シャクナゲ?ですよね。
馬の背ヒュッテに到着しました。見た目は素朴な感じです。
2015年07月19日 10:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 10:15
馬の背ヒュッテに到着しました。見た目は素朴な感じです。
これはねー、えっとねー、シナノキンバイ? メモメモ。
2015年07月19日 10:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 10:20
これはねー、えっとねー、シナノキンバイ? メモメモ。
これは自信あり、イワカガミです! ただし写真はピンボケ・・・
2015年07月19日 10:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 10:33
これは自信あり、イワカガミです! ただし写真はピンボケ・・・
ハイマツの稜線に辿り着きましたが、残念ながらガスの真っ只中。
2015年07月19日 10:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 10:38
ハイマツの稜線に辿り着きましたが、残念ながらガスの真っ只中。
その先にあるピークは全く見えず・・・
こんな天候ゆえに雷鳥の出現を期待するも、雷鳥にも会えず・・・
2015年07月19日 10:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 10:39
その先にあるピークは全く見えず・・・
こんな天候ゆえに雷鳥の出現を期待するも、雷鳥にも会えず・・・
稜線から、ガレ場の登りに変わります。
2015年07月19日 10:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 10:52
稜線から、ガレ場の登りに変わります。
これもシャクナゲ?
2015年07月19日 10:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 10:53
これもシャクナゲ?
仙丈小屋に到着しました。
2015年07月19日 10:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 10:59
仙丈小屋に到着しました。
一休みの後、山頂を目指します。
2015年07月19日 11:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 11:19
一休みの後、山頂を目指します。
雨混じりの中、これは、イワツメクサ?
2015年07月19日 11:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 11:24
雨混じりの中、これは、イワツメクサ?
あれが山頂かな。
2015年07月19日 11:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 11:31
あれが山頂かな。
山頂に到着しました。雨でなんかねじれてるし・・・
2015年07月19日 11:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 11:37
山頂に到着しました。雨でなんかねじれてるし・・・
三角点にもタッチ。
2015年07月19日 11:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 11:33
三角点にもタッチ。
お地蔵さんも、カメラが雨に濡れてしまったため、RPGで突然モンスターが出現したみたいに写ってます。
2015年07月19日 11:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 11:40
お地蔵さんも、カメラが雨に濡れてしまったため、RPGで突然モンスターが出現したみたいに写ってます。
天候の回復は望めないため、あえなく下山開始。この後の写真は全部こんな感じなので、すべてカットです。
2015年07月19日 11:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/19 11:51
天候の回復は望めないため、あえなく下山開始。この後の写真は全部こんな感じなので、すべてカットです。
こもれび山荘に到着しました。残念な天候でしたが、今日の登山はこれでおしまい。
2015年07月19日 14:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/19 14:05
こもれび山荘に到着しました。残念な天候でしたが、今日の登山はこれでおしまい。
2日目、仙水峠からみた摩利支天と甲斐駒ヶ岳です。
2015年07月20日 05:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 5:12
2日目、仙水峠からみた摩利支天と甲斐駒ヶ岳です。
仙水峠から駒津峰までの登りの途中、振り返ってみた栗沢山。緑の絨毯が綺麗です。
2015年07月20日 05:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 5:33
仙水峠から駒津峰までの登りの途中、振り返ってみた栗沢山。緑の絨毯が綺麗です。
鳳凰三山・地蔵岳のオベリスクも見えます。
2015年07月20日 05:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 5:42
鳳凰三山・地蔵岳のオベリスクも見えます。
そうこうしている間に、晴れてきました。
2015年07月20日 06:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 6:10
そうこうしている間に、晴れてきました。
駒ヶ岳と摩利支天のシルエット。
2015年07月20日 06:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 6:10
駒ヶ岳と摩利支天のシルエット。
駒津峰に到着。
2015年07月20日 06:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 6:15
駒津峰に到着。
背後には鋸岳。
2015年07月20日 06:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
7/20 6:15
背後には鋸岳。
さて、ここからが正念場です。
2015年07月20日 06:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 6:15
さて、ここからが正念場です。
富士山も見えました。
2015年07月20日 06:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 6:15
富士山も見えました。
シャクナゲです。
2015年07月20日 06:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/20 6:18
シャクナゲです。
頂上直下から見上げて。
2015年07月20日 06:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 6:31
頂上直下から見上げて。
戸台川方面を望んで。
2015年07月20日 06:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 6:32
戸台川方面を望んで。
直登ルートを進みます。
2015年07月20日 06:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 6:43
直登ルートを進みます。
とても可憐な花ですが、名前はわかりません。
2015年07月20日 07:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:02
とても可憐な花ですが、名前はわかりません。
ここまで歩いてきた道のりを振り返ります。
2015年07月20日 07:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:04
ここまで歩いてきた道のりを振り返ります。
砂混じりの急登。
2015年07月20日 07:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:10
砂混じりの急登。
けっこう高度感もありますが、
2015年07月20日 07:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:17
けっこう高度感もありますが、
その分、登り甲斐もあります。
2015年07月20日 07:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:18
その分、登り甲斐もあります。
突然視界が開け、頂上に到着。
2015年07月20日 07:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:21
突然視界が開け、頂上に到着。
祠に、今回の安全登山を感謝。
2015年07月20日 07:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:23
祠に、今回の安全登山を感謝。
八ヶ岳方面の下界の風景。
2015年07月20日 07:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:22
八ヶ岳方面の下界の風景。
昨日登った仙丈ヶ岳。
2015年07月20日 07:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:23
昨日登った仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳のズーム。昨日もこんな天気だったらなぁ。
2015年07月20日 07:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:24
仙丈ヶ岳のズーム。昨日もこんな天気だったらなぁ。
北岳はずっと雲の笠を被ったままでした。
2015年07月20日 07:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:24
北岳はずっと雲の笠を被ったままでした。
そしてやっぱり最後は富士山。
2015年07月20日 07:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/20 7:24
そしてやっぱり最後は富士山。
さようなら、甲斐駒ヶ岳。またね。
2015年07月20日 07:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/20 7:37
さようなら、甲斐駒ヶ岳。またね。
甲府方向の下界。
2015年07月20日 07:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:45
甲府方向の下界。
ここまで来たら、摩利支天にも向かいます。
2015年07月20日 07:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:50
ここまで来たら、摩利支天にも向かいます。
砂礫と青空の色合いが感動的です。
2015年07月20日 07:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 7:50
砂礫と青空の色合いが感動的です。
摩利支天の途中の崖の大岩。
2015年07月20日 07:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
7/20 7:56
摩利支天の途中の崖の大岩。
摩利支天はこの先です。
2015年07月20日 08:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 8:03
摩利支天はこの先です。
摩利支天に到着です。
2015年07月20日 08:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 8:03
摩利支天に到着です。
こんな神が守ってくれています。
2015年07月20日 08:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 8:03
こんな神が守ってくれています。
摩利支天のその先は、白い砂礫が続き、
2015年07月20日 08:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 8:11
摩利支天のその先は、白い砂礫が続き、
その先は切れ落ちていました。あんまり怖くない写真になってしまいましたが、現場では足がすくみました。
2015年07月20日 08:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 8:06
その先は切れ落ちていました。あんまり怖くない写真になってしまいましたが、現場では足がすくみました。
山の上にある砂浜も素敵ですね。
2015年07月20日 08:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 8:07
山の上にある砂浜も素敵ですね。
摩利支天から本道に戻り、六万石を目指します。
2015年07月20日 08:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 8:28
摩利支天から本道に戻り、六万石を目指します。
駒津峰から。
2015年07月20日 08:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 8:58
駒津峰から。
ハイマツの絨毯。
2015年07月20日 09:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 9:02
ハイマツの絨毯。
仙丈ヶ岳と藪沢がくっきり。昨日はあそこからこちらの写真を撮ってたんだなぁ。
2015年07月20日 09:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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7/20 9:07
仙丈ヶ岳と藪沢がくっきり。昨日はあそこからこちらの写真を撮ってたんだなぁ。
駒津峰から双児山の間。本日はピーカン日和のため、登りの人はみんなヒーヒー言いながら登っていました。
2015年07月20日 09:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 9:11
駒津峰から双児山の間。本日はピーカン日和のため、登りの人はみんなヒーヒー言いながら登っていました。
双児山の手前にて。このあたりは羽虫がすごかったです。
2015年07月20日 09:29撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 9:29
双児山の手前にて。このあたりは羽虫がすごかったです。
双児山に到着。
2015年07月20日 09:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 9:31
双児山に到着。
双児山から、見納めの甲斐駒ヶ岳。
2015年07月20日 09:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 9:31
双児山から、見納めの甲斐駒ヶ岳。
きれいな樹林帯を下っていきます。
2015年07月20日 09:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 9:57
きれいな樹林帯を下っていきます。
こもれび山荘に到着。ここで飲んだ地ビールがうまいのなんの。
2015年07月20日 10:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7/20 10:23
こもれび山荘に到着。ここで飲んだ地ビールがうまいのなんの。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

この週末は、今年度初めの登山計画通り、北沢峠を中継地点に、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の二つの名峰に登ってきました。
仙丈ヶ岳は今回初登頂(百名山55座目)で、甲斐駒ヶ岳はちょうど2年前の2013/7/21に黒戸尾根側からの登頂実績があります。

いずれも人気の山で、かつ、登山最盛期の7月3連休の山行きでしたので、ある程度の混雑は予想していたものの、芦安の無料駐車場、芦安〜広河原〜北沢峠間の路線バス・乗合タクシー、北沢峠のキャンプ場の混雑は予想を超えるものでした。

お天気も、台風一過直後の好天を期待していたものの、19(日)は途中から天気が崩れて雨模様となり、せっかくの仙丈ヶ岳の初登頂に文字通り水を差す結果となってしまいました。一方、翌20(祝)は梅雨も明けてこの上ない晴天でしたので、過去に晴天での登頂実績があった甲斐駒ヶ岳と、仙丈ヶ岳の登頂予定は、逆にしておけばよかったと反省しきりです。

仙丈ヶ岳は、雨模様だったとはいえ、藪沢〜馬の背ヒュッテ〜仙丈小屋〜山頂にかけての高山植物は評判通りで素晴らしく、つらい登りの途中途中でほっこりさせられました。次回はぜひ晴れの日を狙って、馬の背ヒュッテに宿泊するなどして、もっとゆっくり訪問したいと思いました。また、前週のヤマレコでは雷鳥の報告が相次いでいたのでなにげに期待していたのですが、今回は残念ながら雷鳥を確認できず、こちらも次回へ持ち越しです。

甲斐駒ヶ岳は、今回、六方石からの直登ルートを選択しましたが、体力的にはキツかったものの達成感の大きいルートでした。苦労して最後の岩場を登り切ると、突然目の前の視界が大きく開け、感動的な体験ができます。前回同様、晴れの日の甲斐駒ヶ岳山頂からの甲府盆地や、周囲の南アルプスの山々、八ヶ岳連峰、富士山の眺めは、素晴らしいの一言です。また、下山時に立ち寄った摩利支天も、途中一組しかすれ違わずあまり人気が無いようでしたが、ここから再度見上げる甲斐駒ヶ岳山頂や、切れ落ちた崖など、見応えがありますので、時間と体力があればぜひ訪れてほしいです。

ともあれ、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳、今回も貴重な思い出をありがとうございます!

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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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