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Yamareco

記録ID: 682282
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山〜トムラウシ縦走

2015年07月16日(木) 〜 2015年07月18日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
46.9km
登り
2,407m
下り
3,360m

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
0:30
合計
6:30
7:30
20
7:50
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0
7:50
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0
7:50
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110
9:40
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11:20
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13:00
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60
14:00
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0
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宿泊地
2日目
山行
6:50
休憩
1:30
合計
8:20
6:30
0
宿泊地
6:30
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120
8:30
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14:30
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14:50
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0
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宿泊地
3日目
山行
6:50
休憩
1:20
合計
8:10
6:00
160
宿泊地
8:40
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9:00
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0
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13:10
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14:10
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0
14:10
ゴール地点
のんびり景色を楽しんで歩いているので、ペースはゆっくりめです。
それしても、ピークが見えてからたどり着くまでが長くてペース配分が難しかったです。
天候 7月16日 晴れ(気温は低め、22時以降強風となり気温低下)
7月17日 晴れ(朝方は風が残っていたが昼以降は気温上昇)
7月18日 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
旭川駅〜旭岳ロープウェイ山麓駅 バス(旭川電気軌道いで湯号)
旭岳ロープウェイ山麓駅〜姿見駅(片道1,650円)

トムラウシ温泉〜新得駅 バス(北海道拓殖バス2,000円)
※乗客が多く全員が乗れない場合、予約者が優先されるようです。
コース状況/
危険箇所等
全般的に、よく歩かれている道であり、見通しが聞くため晴れている場合は道に迷うことはないでしょう。
ガスがかかった場合は、無理せず停滞するか引き返した方がいいと思われます。

姿見駅〜旭岳〜北海岳:姿見駅周辺は、散策ルートになっているので旭岳に向かうルートを確かめておく必要があります。
旭岳までは、火山灰、ガレ場の急登が続きます。旭岳からは、急斜面を下り雪渓をいくつか超えて北海岳に至ります。雪渓は、斜度もゆるくアイゼンが必要なほどではありません。
北海岳〜白雲岳〜白雲岳避難小屋:この区間が、この縦走路のハイライトの一つかと思います。左右に、雄大な景色を見ながら進んでいきます。
白雲岳には、分岐から往復する必要があります。途中、登りとトラバース路?に分かれる分岐がありますが、雪渓が解けきっていない場合はのぼりつめて雪渓上を歩くのが正しいようです。トラバース路を進んでも山頂直下の岩場を登っていけばたどり着けます。(間違えた私についてきてしまったようで申し訳ないです。)
白雲岳避難小屋〜忠別岳〜ヒサゴ沼:白雲岳避難小屋から忠別岳はかなり距離はあるものの緩やかなアップダウンなので無心で歩けばたどり着くといった感じです。
五色岳への登りは、ハイマツ帯を進んでいきますが道が悪かったり枝をかき分けたりしながらなので体力を使います。その後、化雲岳へは再び緩やかな登山道なので五色岳で休んでおく方がいいです。
ヒサゴ沼へのくだりは、大きな雪渓が残っています。アイゼンがあったほうが安心かもしれません。
ヒサゴ沼〜トムラウシ山〜トムラウシ温泉:ヒサゴ沼からトムラウシ方面へは木道を進み雪渓を登っていきますが、斜度がゆるいところを狙って登っていく必要があります。強引に直登もできそうでしたが、前ヅメ付のアイゼンが必要そうでした。
ロックガーデンは、ペンキ印を捜しながら進めば問題ないですが、ガスっているときは注意が必要です。
トムラウシからの下山は、岩場はもとよりコマドリ沢から少し進んだあとぬかるんだ急登を登らされたり、林道を延々と歩かされたりで体力と気力を使います。
その他周辺情報 旭岳、トムラウシ温泉ともに登山口に良い温泉があります。
公共交通機関でのアクセスは、よくないので自家用車の方が無難だと感じました。
予報では、晴れのはずが・・・。
麓は曇りのようです。
予報では、晴れのはずが・・・。
麓は曇りのようです。
ロープウェイに載って姿見駅まで来ると快晴に!
雲海がすごいことになってました。
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ロープウェイに載って姿見駅まで来ると快晴に!
雲海がすごいことになってました。
かなりの勢いで煙が上がって今した。
かなりの勢いで煙が上がって今した。
6合目くらいから、表示に気付きましたが急登続きなので気休めになりますね。
6合目くらいから、表示に気付きましたが急登続きなので気休めになりますね。
この時点で景色の雄大さに満足していました。
この時点で景色の雄大さに満足していました。
旭岳に無事登頂。
ロープウェイからここまででこれだけの景色が見られれば満足ですね。
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旭岳に無事登頂。
ロープウェイからここまででこれだけの景色が見られれば満足ですね。
こっち側もの行ってみたかった。
こっち側もの行ってみたかった。
旭岳から下っていくと雪渓が出できます。
特段問題なし。
旭岳から下っていくと雪渓が出できます。
特段問題なし。
これまで見てきた御花畑の中で一番すごかったです。
これまで見てきた御花畑の中で一番すごかったです。
休憩にはちょうどいい山頂でした。
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休憩にはちょうどいい山頂でした。
道標は、最低限しかないのでよく確認しておく必要があります。
道標は、最低限しかないのでよく確認しておく必要があります。
残雪は、予想より多かったですね。
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残雪は、予想より多かったですね。
いたるところに魅力的な池や沼があります。
いたるところに魅力的な池や沼があります。
距離的には結構ありましたが、アップダウンも少なく体力も持ちました。
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距離的には結構ありましたが、アップダウンも少なく体力も持ちました。
忠別岳の避難小屋への分岐。
立ち寄ってみましたが、ドアが開かず困っていた人がいたのであけてあげました。
忠別岳の避難小屋への分岐。
立ち寄ってみましたが、ドアが開かず困っていた人がいたのであけてあげました。
遠目には、緩やかな登りなんですが距離が長くて相当疲れました。
沼ノ原方面もまた素晴らしい湿原らしいです。
遠目には、緩やかな登りなんですが距離が長くて相当疲れました。
沼ノ原方面もまた素晴らしい湿原らしいです。
歩き続けたらついたという感じです。
歩き続けたらついたという感じです。
ヒサゴ沼からの日没。
上空は怪しい雲が出ていました。
ヒサゴ沼からの日没。
上空は怪しい雲が出ていました。
翌朝、案の条の曇りです。
翌朝、案の条の曇りです。
日本庭園もよい景色でした。
日本庭園もよい景色でした。
ロック度もかなりのもので本州では味わえない道でした。
ロック度もかなりのもので本州では味わえない道でした。
ようやく山頂への分岐にたどり着きました。
ようやく山頂への分岐にたどり着きました。
ガスがかかるぎりぎりのタイミングで登頂できました。
山頂では、百名山トークが繰り広げられていました。
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ガスがかかるぎりぎりのタイミングで登頂できました。
山頂では、百名山トークが繰り広げられていました。
トムラウシ公園という名前にふさわしい雰囲気ですね。。
トムラウシ公園という名前にふさわしい雰囲気ですね。。
ここまでは、すんなり来れましたがこれからが・・・
ここまでは、すんなり来れましたがこれからが・・・
下った分を登り返したり、単調な林道を歩き続けたりと精神的に厳しい道でした。
下った分を登り返したり、単調な林道を歩き続けたりと精神的に厳しい道でした。
短縮路との分岐。車がある人がうらやましい。
短縮路との分岐。車がある人がうらやましい。
ようやく下山。

感想

今年の目標の1つであった、大雪山系の縦走が実現でき良かったです。
本来であれば、十勝岳までの縦走を予定していましたが天候が悪化しそうだったのでトムラウシで下山することにしました。
全国各地から登りに来られているようでいろいろな話が聞けて楽しかったです。
何組か女性登山者が同じ行程を歩いておられましたが、ペースも早くまだまだ頑張らないとなと感じた次第でした。

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技術レベル
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4/5

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