バスで行く黒戸尾根から甲斐駒・仙丈 リハビリ登山
- GPS
- 21:06
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 3,811m
- 下り
- 2,570m
コースタイム
- 山行
- 12:34
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 13:43
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:52
- 山行
- 0:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:01
天候 | 24日 曇り 25日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
http://www.maitabi.jp/bus/tokusyu15.php マイクロバスで狭く、乗客を寝させないようにしているので可能なら少し家で寝てくるのが望ましい。 帰りは 北沢峠ー広河原 広河原ー甲府駅 甲府駅ー新宿 *北沢峠、広河原共ザックを置いて乗車順になるがかなり早く乗車させるのでその時いないと順番は後ろになってしまうので注意 甲府駅からは高速バス https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/reference/refCertification 受付、運転手も対応が良く便利 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒戸尾根 基本的に危険箇所はない ハシゴも短いが8号目を過ぎたあたりから2本の剣の岩あたりまで岩の乗越が大きくなる (ヘルメットは必要ない) 七丈小屋で水100円なので当てにして良い 薮沢新道 下部の崩れた箇所は迂回路として登山道を通る |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
2週間半後の標高差1900mのアバチャ山に向けて、バスが出ていることを知り標高差2200mの黒戸尾根を登ることにした。ルートは山レコで皆さんが詳しく紹介しているのでここではしないが、ポイントは8号目を過ぎて剣が刺さった岩あたりまでで、疲れている時に岩を乗り越さねばならずリハビリ中の身には力技になる。
黒戸尾根は修験道であり、大岩の下毎に石碑や不動明等が祀られている。曇で霧が立ち込め景観は無いが独特の雰囲気があり、霧が流れる中にぼーっと剣2本が現れた時は別次元に向かっていく心地がした。今ははしごや鎖が設置され安全であるが、昔は厳しいルートだ。修験道は案内標識や布等印をつけてはいけないので迷ったら悲惨だ。
痛みの出ない歩き方をしているのでスピードが遅く、駒ケ岳まで休みを多くとったせいもあり9時間40分かかってしまった。バスで一緒だった日向尾根から回った女性と山頂で出会う。先に着いた人は大岩が始まるところで、若者グループとは直下で会ったが、風が出てきて下りは疲れが出ている分身体を乗り出しての岩の下りは大変だ。私は北沢峠までなので気持ちは楽だが、逆に疲れが出てCT2時間半を2倍近くかかってしまった。何年ぶりの山小屋はカプセルホテルのように1人ずつ区切られてスペースが確保されていた。
2日目 小屋泊まりなのに3時半前から皆さん起き出している。朝食は弁当だが味噌汁が振舞われるのが嬉しい。
薮沢新道を登る予定だったが、山小屋の人が薮沢新道は止めた方がよく、小仙丈尾根を強く勧められ従うことにした。
素晴らしい天気で、昨日登った甲斐駒、北岳、鳳凰3山は向かい合わせに、北アルプス、かすかに煙か?御嶽山等々ぐるっと姿を現す。
昔仙丈を歩いた時は天気が悪くカールが見えなかったが今日はくっきり見渡せ、帰りは花を眺めながら沢沿いの薮沢新道でくだった。
大平山荘からこもれび山荘まで山道があるのを知らず道路を延々と歩いてしまった。
まだ荷物を持つと痛みが来るので、軽荷で標高差と距離を歩いていこう。
いつもレコを拝見してます。
小仙丈〜仙丈で出会っているようです。ソロの女性の方・・・ヒトが沢山居て、申し訳ありませんがよく覚えてません
リハビリで黒戸尾根とはスゴいですね
私は花を諦め眺望優先して小仙丈尾根をピストンしてしまいましたが、残雪のある藪沢のほうが花は沢山あったのでしょうか?
いずれ北関東のお山でお目にかかりそうな気もします、お疲れ様でした
薮沢新道の方が沢沿いで花を見ながらしかも涼しく楽でしたよ。慣れないストック使ったら却って時間がかかかってしまいました。ノルディックできれば効率的なのですが、、、
薮沢新道の方が沢沿いで花を見ながらしかも涼しく楽でしたよ。慣れないストック使ったら却って時間がかかかってしまいました。ノルディックできれば効率的なのですが、、、
こんにちわ!
バスで隣、且つ山頂でお会いし者です。
山慣れした雰囲気がかっこいいな〜と思っていましたが
リハビリで黒戸尾根はふつう選びませんよね(笑)。
日向山〜甲斐駒はイワギキョウは咲いていなかったのですが
仙丈側は咲いていたんですかね。うらやましい。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしてます。
Tamaoさん
帰りのバスは無いのでどうなさったのかなと思っていました。なるべく痛みが出ないように歩いているので牛歩ですが諦めずに進みます。どこかでお会いするのを楽しみにしています。
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