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Yamareco

記録ID: 685261
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

できるだけ混雑を避けて上高地-岳沢-奥穂-涸沢(周回)

2015年07月25日(土) 〜 2015年07月26日(日)
 - 拍手
mikipom その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
30:50
距離
27.7km
登り
2,169m
下り
2,169m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:52
休憩
0:51
合計
7:43
5:29
4
上高地インフォメーションセンター
5:33
5:34
13
7:36
7:49
137
10:06
10:42
119
12:41
12:41
31
2日目
山行
6:50
休憩
1:43
合計
8:33
3:47
18
4:05
4:53
13
5:06
5:44
134
7:58
8:01
4
8:05
8:08
70
9:18
9:22
43
10:05
10:11
39
10:50
10:50
11
11:01
11:02
34
11:36
11:36
4
11:40
11:40
35
12:15
12:15
5
12:20
上高地インフォメーションセンター
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡バスターミナル
マップコード:405 574 302*88
googleマップ https://goo.gl/WekmrH

沢渡には駐車場は13箇所もありますので、地図を参照してください。
https://goo.gl/YorXp3

沢渡から上高地までは一般車の通行が規制されているので、バスかタクシーになります。
タクシーは各駐車場の近くから出ていて、均一料金4200円です。
我が隊は他に3人を見つけて5人でタクシーに乗りました。

帰りは、バスの切符販売機の前で相乗りの人を探すのが良いのですが、たまたまタクシー乗り場にいた3人組をタクシー相乗りに誘いました。
バス片道1250円、タクシー5人で割り勘840円でした。(4人だと1050円)
帰りはタクシーに行き先を告げるために、駐車した場所は必ず覚えておく必要があります。駐車場は違っても相乗り可能で均一料金です。
コース状況/
危険箇所等
■重太郎新道、吊尾根は登りで使う
計画当初は岳沢-奥穂-穂高岳山荘のピストンのつもりでしたが、重太郎新道、吊尾根から降りてくる人が多く、帰りは登山道渋滞が予想されたので、ザイテングラードを下りて涸沢-横尾経由でインフォメーションセンターに戻りました。
重太郎新道、吊尾根を下りで使うのは個人的には嫌だと思いました。下りで滑落死亡事故も起きていますが、登りだけで使えばリスクを小さくできます。

■装備
ヘルメットは(人が落とす)石が落ちてくる可能性が大きいので必須です。
アイゼンはチェーンスパイクを用意しましたが使いませんでした。雪渓ではストックがあると良いでしょう。

■テント場、水場
ルート上のテント場は、以下のとおりです。
雪解け水が利用できる期間は、水も別けてもらえます。
・岳沢小屋(30張)
岳沢小屋は上高地が近いので、朝早くから良い場所から埋まっていました。
穂高岳山荘(40張)
・穂高岳山荘は2-3人用のテントを張る場所は少ないので、13時台には着きたいものです。1人用のテントの人でも遅くとも15時前に着かないとテント泊を断る場合がある(その場合素泊まり)と明記してあります。
穂高岳山荘でのテント泊が不可能で涸沢カールまで移動する場合、2時間30分ほど移動に時間がかかります。
・涸沢カール(沢山張れる)
涸沢カールは沢山張れますが雪の上になることが多いようです。
その他周辺情報 ■混雑情報
まず、行くお山が「人気の山ランキング」の上位に無いことが前提ですが、ルート上の山小屋のサイトでは、宿泊者の混雑情報が掲載されていることがあるので、混雑している日程は避けました。混雑している時は宿泊者だけではなく、テント泊も、この山域の登山道でも渋滞、混雑していると思います。
※この山域では、7月だと、連休の1日目か2日目と、7月25日前後の月曜日が混雑するようです。
この後、お盆明けまではハイシーズン中のピークに達しますが、その中でも空いている平日があるかもしれません。
河童橋の向こうは奥穂ですね。
曇っていて良かった。晴れれば暑くて大変です。
2015年07月25日 05:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/25 5:36
河童橋の向こうは奥穂ですね。
曇っていて良かった。晴れれば暑くて大変です。
今日は早めに上高地を出発できました。
遊歩道から岳沢登山道に入ります。
2015年07月25日 05:51撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
7/25 5:51
今日は早めに上高地を出発できました。
遊歩道から岳沢登山道に入ります。
登山道から南南西を望む
乗鞍方面
左から十石山、緑が無い場所は乗鞍、安房山、里見山、四ッ岳
2015年07月25日 06:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/25 6:35
登山道から南南西を望む
乗鞍方面
左から十石山、緑が無い場所は乗鞍、安房山、里見山、四ッ岳
九蓋草(クガイソウ)
2015年07月25日 07:03撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
3
7/25 7:03
九蓋草(クガイソウ)
岳沢小屋。すでにこの日は満室の掲示が。
予約の無い人は泊まれないそうです。
2015年07月25日 07:52撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
7/25 7:52
岳沢小屋。すでにこの日は満室の掲示が。
予約の無い人は泊まれないそうです。
小鬼百合(コオニユリ)かな?
2015年07月25日 07:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
7/25 7:53
小鬼百合(コオニユリ)かな?
【紀美子平】
とてもツラかった重太郎新道の終わり、開けたところです。
2015年07月25日 10:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
7/25 10:35
【紀美子平】
とてもツラかった重太郎新道の終わり、開けたところです。
【紀美子平】
バックはジャン!
2015年07月25日 10:38撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/25 10:38
【紀美子平】
バックはジャン!
吊尾根から下を見たら、そこは涸沢だった。
2015年07月25日 11:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
7/25 11:43
吊尾根から下を見たら、そこは涸沢だった。
イワギキョウが密集して。
2015年07月25日 11:59撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
4
7/25 11:59
イワギキョウが密集して。
撮影係、前穂到着。
真ん中の谷間を向こう側から来ました。
2015年07月25日 12:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
7/25 12:49
撮影係、前穂到着。
真ん中の谷間を向こう側から来ました。
【撮影係、奥穂から北側を下降中】
あ、よさげな場所が開いている...(by撮影係)
2015年07月25日 13:06撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5
7/25 13:06
【撮影係、奥穂から北側を下降中】
あ、よさげな場所が開いている...(by撮影係)
【mikipom、奥穂高岳】
一方、mikipomは、まだ奥穂高岳です。
撮影係はテント場確保のため先行したので、mikipomはガラケーで他のハイカーさんに撮影してもらいました。
(mikipomに渡したカメラ、使い方解らなかったそう...by撮影係)
2015年07月25日 13:15撮影 by  N03D, DoCoMo
15
7/25 13:15
【mikipom、奥穂高岳】
一方、mikipomは、まだ奥穂高岳です。
撮影係はテント場確保のため先行したので、mikipomはガラケーで他のハイカーさんに撮影してもらいました。
(mikipomに渡したカメラ、使い方解らなかったそう...by撮影係)
【mikipom、奥穂から北側を下降中に】
ガスの晴れ間に、一瞬ジャンが見えました〜
(mikipomに渡したカメラ復活)
2015年07月25日 13:29撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
1
7/25 13:29
【mikipom、奥穂から北側を下降中に】
ガスの晴れ間に、一瞬ジャンが見えました〜
(mikipomに渡したカメラ復活)
【mikipom、奥穂から北側を下降中に】
人がいますね。
(mikipomに渡したカメラ復活)
2015年07月25日 13:29撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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7/25 13:29
【mikipom、奥穂から北側を下降中に】
人がいますね。
(mikipomに渡したカメラ復活)
【撮影係、穂高岳山荘テント場】
テント設営終わってしばらくしたら、mikipomがハシゴを下ってきました。
2015年07月25日 14:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7
7/25 14:11
【撮影係、穂高岳山荘テント場】
テント設営終わってしばらくしたら、mikipomがハシゴを下ってきました。
【撮影係、穂高岳山荘テント場】
テントは、涸沢岳バックに一番上の一番右側(東側)に張りました、この場所は3000mを超えます。
グリーンの4-5人用テントはお隣さんで茨城の山岳会のパーティ。
2015年07月25日 14:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/25 14:05
【撮影係、穂高岳山荘テント場】
テントは、涸沢岳バックに一番上の一番右側(東側)に張りました、この場所は3000mを超えます。
グリーンの4-5人用テントはお隣さんで茨城の山岳会のパーティ。
【撮影係、穂高岳山荘テント場】
14時過ぎの段階でこのような感じです。
2-3人用テント以上の大型テントは張るところが余りないので要注意です。
2015年07月25日 14:13撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
7/25 14:13
【撮影係、穂高岳山荘テント場】
14時過ぎの段階でこのような感じです。
2-3人用テント以上の大型テントは張るところが余りないので要注意です。
【撮影係、穂高岳山荘テント場】
下を見下ろせば涸沢のテント場。
雪の上に張っていますね。
2015年07月25日 14:14撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
7/25 14:14
【撮影係、穂高岳山荘テント場】
下を見下ろせば涸沢のテント場。
雪の上に張っていますね。
【穂高岳山荘】
1時間強遅れでmikipom登場。
撮影係より遅れる事は珍しいですが、総じて岩稜帯は苦手のようです。(by撮影係)
2015年07月25日 14:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5
7/25 14:20
【穂高岳山荘】
1時間強遅れでmikipom登場。
撮影係より遅れる事は珍しいですが、総じて岩稜帯は苦手のようです。(by撮影係)
【穂高岳山荘から】
mikipomが到着してすぐに奥穂北側の方でヘリの音がしました。救護者引き上げています。
2015年07月25日 14:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
7/25 14:25
【穂高岳山荘から】
mikipomが到着してすぐに奥穂北側の方でヘリの音がしました。救護者引き上げています。
【穂高岳山荘から】
岐阜県警察航空隊JA110G「らいちょう」
無事、救護者引き上げ完了。

登山道で腕を折ってレスキューに処置されていて、特に具合悪そうではなかったそうです。
速く歩いていた人で初心者ではないようです。(現場にいた人談)
2015年07月25日 14:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6
7/25 14:25
【穂高岳山荘から】
岐阜県警察航空隊JA110G「らいちょう」
無事、救護者引き上げ完了。

登山道で腕を折ってレスキューに処置されていて、特に具合悪そうではなかったそうです。
速く歩いていた人で初心者ではないようです。(現場にいた人談)
【穂高岳山荘テント場】
テント横の宴会場で、まずロング缶で乾杯です。
今日は工程が大変だったので下から担いで来なくてよかった〜!
ビール350ccは600円、500ccは800円でした。
2015年07月25日 14:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7
7/25 14:47
【穂高岳山荘テント場】
テント横の宴会場で、まずロング缶で乾杯です。
今日は工程が大変だったので下から担いで来なくてよかった〜!
ビール350ccは600円、500ccは800円でした。
【穂高岳山荘テント場】
もうすぐサンセット。
左手に酒、右手におつまみ
久しぶりの「酔いどれガッツ」
2015年07月25日 18:57撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
9
7/25 18:57
【穂高岳山荘テント場】
もうすぐサンセット。
左手に酒、右手におつまみ
久しぶりの「酔いどれガッツ」
【穂高岳山荘テント場】
夕日を見ようとみんな、ヘリポートに集まって来ています。
2015年07月25日 18:59撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7
7/25 18:59
【穂高岳山荘テント場】
夕日を見ようとみんな、ヘリポートに集まって来ています。
【穂高岳山荘テント場】
西を見ています。
まさに今サンセット。
テントデビューした思い出の笠ヶ岳方向。穂高を眺めるならココは良い場所ですね。
ちなみに槍ヶ岳は播隆上人が開山し、笠ヶ岳も再興したそうです。
2015年07月25日 19:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/25 19:10
【穂高岳山荘テント場】
西を見ています。
まさに今サンセット。
テントデビューした思い出の笠ヶ岳方向。穂高を眺めるならココは良い場所ですね。
ちなみに槍ヶ岳は播隆上人が開山し、笠ヶ岳も再興したそうです。
【穂高岳山荘テント場】
東北東方向を見ています。
正面中央は、どこから見ても目立つ常念岳
2015年07月25日 19:13撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
7/25 19:13
【穂高岳山荘テント場】
東北東方向を見ています。
正面中央は、どこから見ても目立つ常念岳
【穂高岳山荘テント場】
東を見ています。
前穂、美しく力強い景色
2015年07月25日 19:16撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
7/25 19:16
【穂高岳山荘テント場】
東を見ています。
前穂、美しく力強い景色
【穂高岳山荘】
南西を見ています。
ジャン
この切り立った風景は穂高ならでは。
2015年07月25日 19:18撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6
7/25 19:18
【穂高岳山荘】
南西を見ています。
ジャン
この切り立った風景は穂高ならでは。
【穂高岳山荘】
ジャンに向かって「酔いどれガッツ」
いいね〜この景色
2015年07月25日 19:22撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5
7/25 19:22
【穂高岳山荘】
ジャンに向かって「酔いどれガッツ」
いいね〜この景色
【ここから7/26(日)】
今日は3:47にテントから登って来ました。17分で涸沢岳山頂に一番乗り。明るくなるのを待っていました。
2015年07月26日 03:51撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/26 3:51
【ここから7/26(日)】
今日は3:47にテントから登って来ました。17分で涸沢岳山頂に一番乗り。明るくなるのを待っていました。
【涸沢岳山頂から】
ズームで
富士山、甲斐駒、鋸岳付近
2015年07月26日 04:38撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
10
7/26 4:38
【涸沢岳山頂から】
ズームで
富士山、甲斐駒、鋸岳付近
【涸沢岳山頂から】
南を見ています。
奥穂にも人がいますね。
2015年07月26日 04:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6
7/26 4:41
【涸沢岳山頂から】
南を見ています。
奥穂にも人がいますね。
【涸沢岳山頂から】
ほぼ東方向です。
正面は浅間付近
2015年07月26日 04:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
7/26 4:42
【涸沢岳山頂から】
ほぼ東方向です。
正面は浅間付近
【涸沢岳山頂から】
南東を見ています。
左から前穂、奥穂
奥に富士山から南アは鳳凰、甲斐駒に始まり~茶臼岳あたりまで見えます。
2015年07月26日 04:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7
7/26 4:42
【涸沢岳山頂から】
南東を見ています。
左から前穂、奥穂
奥に富士山から南アは鳳凰、甲斐駒に始まり~茶臼岳あたりまで見えます。
【涸沢岳山頂から】
白馬方向ズーム
針の木、白馬、五竜、鹿島槍
2015年07月26日 04:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5
7/26 4:43
【涸沢岳山頂から】
白馬方向ズーム
針の木、白馬、五竜、鹿島槍
【涸沢岳山頂から】
東北東方向を見ています。
常念の上あたりから太陽が出ます。
2015年07月26日 04:50撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
12
7/26 4:50
【涸沢岳山頂から】
東北東方向を見ています。
常念の上あたりから太陽が出ます。
【涸沢岳山頂から】
東南東にズーム
八ヶ岳がクッキリと
2015年07月26日 04:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
7/26 4:35
【涸沢岳山頂から】
東南東にズーム
八ヶ岳がクッキリと
【涸沢岳山頂から】
天気良くて最高です。
2015年07月26日 04:51撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
13
7/26 4:51
【涸沢岳山頂から】
天気良くて最高です。
【涸沢岳山頂から】
北を見ています。
三俣蓮華、薬師、鷲羽、水晶、赤牛、立山
中央ちょっと右に槍
槍の右は白馬方向
2015年07月26日 04:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
7/26 4:53
【涸沢岳山頂から】
北を見ています。
三俣蓮華、薬師、鷲羽、水晶、赤牛、立山
中央ちょっと右に槍
槍の右は白馬方向
【涸沢岳山頂から】
北を見ています。
今週はじめに行った槍ヶ岳
2015年07月26日 04:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5
7/26 4:53
【涸沢岳山頂から】
北を見ています。
今週はじめに行った槍ヶ岳
【涸沢岳山頂から】
槍、大キレット、北穂
2015年07月26日 04:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
7/26 4:53
【涸沢岳山頂から】
槍、大キレット、北穂
【涸沢岳山頂から】
西を見ています。
左奥は白山
手前右は笠ヶ岳
2015年07月26日 04:54撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/26 4:54
【涸沢岳山頂から】
西を見ています。
左奥は白山
手前右は笠ヶ岳
【涸沢岳山頂から】
西北西を見ています。
左は笠ヶ岳、中央は抜戸岳、右は黒部五郎岳
2015年07月26日 04:54撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/26 4:54
【涸沢岳山頂から】
西北西を見ています。
左は笠ヶ岳、中央は抜戸岳、右は黒部五郎岳
テント場に戻りつつあります。
これから戻ってテントを撤収します。
2015年07月26日 04:58撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/26 4:58
テント場に戻りつつあります。
これから戻ってテントを撤収します。
穂高岳山荘からザイテングラートを下ります。
ピストンの計画だったのですが、暑いし、混むから涸沢カール経由で帰ります。
2015年07月26日 05:48撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
7/26 5:48
穂高岳山荘からザイテングラートを下ります。
ピストンの計画だったのですが、暑いし、混むから涸沢カール経由で帰ります。
急斜面にもお花畑
白山一花と信濃金梅
2015年07月26日 05:59撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
7/26 5:59
急斜面にもお花畑
白山一花と信濃金梅
中央 // がザイテングラード
≒岩尾根、ザイテン=側面、グラード=稜、
雪渓の最上部が穂高岳山荘。
2015年07月26日 07:12撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/26 7:12
中央 // がザイテングラード
≒岩尾根、ザイテン=側面、グラード=稜、
雪渓の最上部が穂高岳山荘。
【涸沢小屋】
涸沢小屋から下を見るとテント場と涸沢ヒュッテが見えます。
2015年07月26日 07:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/26 7:27
【涸沢小屋】
涸沢小屋から下を見るとテント場と涸沢ヒュッテが見えます。
【涸沢小屋】
涸沢小屋で一休み
2015年07月26日 07:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
7/26 7:36
【涸沢小屋】
涸沢小屋で一休み
【涸沢小屋】
mikipom到着!
2015年07月26日 07:37撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
7/26 7:37
【涸沢小屋】
mikipom到着!
【涸沢小屋】
ソフトクリーム頂きます。
本当はスイカを食べたかったのですが、冷えていなかった。
2015年07月26日 07:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
7/26 7:47
【涸沢小屋】
ソフトクリーム頂きます。
本当はスイカを食べたかったのですが、冷えていなかった。
【涸沢の雪渓】
左端が奥穂、正面ザイテングラード
2015年07月26日 08:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6
7/26 8:09
【涸沢の雪渓】
左端が奥穂、正面ザイテングラード
【涸沢の雪渓】
中央左が前穂、右の雪が下に付いているのが奥穂です。
2015年07月26日 08:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7
7/26 8:10
【涸沢の雪渓】
中央左が前穂、右の雪が下に付いているのが奥穂です。
【涸沢の雪渓】
涸沢小屋の上が北穂です。
撮影係、行く気満々。
2015年07月26日 08:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
7/26 8:11
【涸沢の雪渓】
涸沢小屋の上が北穂です。
撮影係、行く気満々。
涸沢から随分下って来ました。
やっぱり雪渓歩きは楽しいな。早く冬にならないかな。
2015年07月26日 08:23撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
7/26 8:23
涸沢から随分下って来ました。
やっぱり雪渓歩きは楽しいな。早く冬にならないかな。
横尾に到着。
撮影係はここで少し休んで、徳沢、明神で休まずノンストップでインフォメーションセンターまで歩きます。
2015年07月26日 10:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/26 10:11
横尾に到着。
撮影係はここで少し休んで、徳沢、明神で休まずノンストップでインフォメーションセンターまで歩きます。
【梓川左岸歩道】
ホタルブクロ
2015年07月26日 10:27撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
1
7/26 10:27
【梓川左岸歩道】
ホタルブクロ
【梓川左岸歩道】
タマガワホトトギス
2015年07月26日 10:29撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
3
7/26 10:29
【梓川左岸歩道】
タマガワホトトギス
【梓川左岸歩道】
前穂の前を通過します。
2015年07月26日 10:38撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
7/26 10:38
【梓川左岸歩道】
前穂の前を通過します。
やっと着いた!
珍しくmikipomも25分遅れで到着
靴擦れ起こしている模様。
2015年07月26日 12:46撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
6
7/26 12:46
やっと着いた!
珍しくmikipomも25分遅れで到着
靴擦れ起こしている模様。
今日は上高地から松本ICにかけても大変暑いので、納涼におそばと食べることにします。
松本IC近くのいつもの蕎麦屋で。

そば処 野麦路
松本市島立454-1
電話:0263-47-9225
営業時間:11時〜20時、水曜日定休
2015年07月26日 14:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/26 14:53
今日は上高地から松本ICにかけても大変暑いので、納涼におそばと食べることにします。
松本IC近くのいつもの蕎麦屋で。

そば処 野麦路
松本市島立454-1
電話:0263-47-9225
営業時間:11時〜20時、水曜日定休
お疲れ様です。
2015年07月26日 14:29撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7
7/26 14:29
お疲れ様です。
大正池定食1080円、おそばと天丼です。
美味しかったです。
2015年07月26日 14:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7
7/26 14:36
大正池定食1080円、おそばと天丼です。
美味しかったです。

感想

この週火曜日に2泊3日で上高地に降りてきて、水木金は会社に行き、舌の根も乾かぬうちに?またまた上高地から、今度は穂高さんに初チャレンジしてきました。

土曜日はやや気温が低め、朝一は晴れ間も少しある曇天、次第に曇りがちとなり、結局稜線ではガスガスの一日となりました。
それにしても、「重太郎新道」は、すごい傾斜でしたね〜。我々はテント泊の荷物を担いだので、さらにしんどかった〜。紀美子平の遠かったこと。まさしく忍耐でした(笑)。
紀美子平についてホッと一息、荷物をデポして前穂にのぼるぞ〜と思っていたのですが、テン場混雑の予想&体力温存のため(笑)、前穂登頂は回避。しばしの休憩後、まっすぐ奥穂を目指しました。

しかしそれから先の「吊尾根」が個人的にはさらにダメージを深くしたといいますか、長く長く感じられた道のりでした(^^:
ガスガスで景色は今イチだわ、前後に人気が少なく孤独感漂うわ(撮影係りはテン場確保の先発隊として先に行ってもらいました)で、テンション上がらず、ただ安全に、という思いで慎重に進みました。そのせいか、ヤケに長かったな〜。

奥穂高についたときにはかなり「ヤレヤレ」でしたが、登頂の記念写真を撮らなくては!けれども奥穂山頂って神社の社のみで、人が立てるところはないのですね〜。仕方なくガスガスの中、岩に張りつき、他の登山者の方の到着を待ちました。撮影してくださったお二人さま、ありがとうございました!

せっかくの初穂高チャレンジも、結局奥穂山頂ではガスガスで周囲が見渡せず。5分ほど風の強い中待ちましたが、あきらめ、穂高岳山荘を目指す事としました。
そんな中、奥穂から西穂、穂高岳山荘への分岐あたりで、やけに山岳パトロールなどの腕章を身につけた方が数人集まり、片腕を吊っている人を囲んでなにやら協議中。
それでも雰囲気がのんびりしていたので、単なる訓練かなと思って遠巻きに見ていました。じつはその後、テン場についた時に見たヘリの救出劇は、この時の腕を吊った方だった模様(他の登山者からの情報をつなぐと)。
3000m級で怪我をすると、あのようにヘリで救出となるのですね〜、実に生生しく感じ、気をつけなくてはと、思いました。

テン場はやはり先発の撮影係りにお願いして正解。かなり混み混み。公称「40張」というのは、はなはだ疑問ですね〜。最終的にはヘリポートに17張くらいしてましたから。実はこれ込みの「40張」なのかな?

テン場につく頃にはもうヘトヘトでしたが、撮影係のおかげでお宿の準備はできていて。小屋でビールを調達し、即宴会開始できて有り難かった〜!ホント〜に、今日はビールを下から担いでこなくて正解!でした。ゆっくりと食事とお酒を楽しみ、サンセットも存分に堪能でき、大満足。ぐっすり眠れました。

翌朝、涸沢岳に未明に登り、夜明けの山景色を待ちました。昨日ガスで見えなかった景色が徐々に明るみ、改めて周囲のずば抜けた山景色に圧倒されました。本当に怖いくらいの岩山たち、そそり立つ岩のモンスターたちに、足がすくむ気がしました。
今、ここにいることそのものが信じられない、というめまいのような不思議な気持ち…。初の穂高体験は、畏怖を伴うなんとも言えない心持ちでした。登るべきではなく、崇める山なのかな、という漠然とした畏怖、とでもいいましょうか。やはりスゴイところでした。

それは涸沢に下ってからもさらに強く思いました。下から見上げる穂高兄弟たち、本当に手の届かない大きな存在に感じますね〜。うん、涸沢が人気なのは本当にわかります。意識せずとも山を崇めるという気持ちにさせてくれる場所だから、なのではないでしょうか。まあ、これも登って初めて感じたことではありますが。


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コメント

こんばんは。
あれ?初穂高でしたか。
なにか・・・いつものお二人の行動パターンとは相違する一般的なルートで少々、驚きです。
酔いどれガッツ、ってなんでしょうか?
もしかして、ジャンに登りたいとか?(笑)
馬の背さえ、スイッ!?と通過すれば簡単ですよ 。頑張ってください!
2015/7/28 20:05
Re: こんばんは。
ししょ〜、こんばんは!
んふふ、初穂高だったんです〜。本来ならまず行くことがないようなところでしたが
縁あっておじゃましし、お付き合いを始めた、というところでしょうか?
絵で見るより行ってみないと、山はわかりません
ジャンに登りたいかって?
まさか〜  高所恐怖症なのでまず、そんなこと思いもしませんよ 行ったら心肺停止なのでは
2015/7/28 23:42
びっくり!
mikipomさん、撮影係さんおはようございます。

足取り軽く2週連続で上高地入りとは・・それも奥穂、びっくり!しました。
実は来週の平日、いつもの女子仲間で2泊3日涸沢〜奥穂〜北穂行くんです〜 いや〜タイムリーで嬉しくなりました。(コースは違うんですけど )

昨年の涸沢は雨+ガスガスでそそくさと通過しただけなので、やっぱり天気で全然雰囲気違いますね。奥穂の山頂以外は☀模様、いいないいな(*^^*)

ふふっ来週は北穂ですか〜
2015/7/29 8:41
Re: びっくり!
ゴエちゃん、こんばんは!コメントありがとうございます!
ふふ、まさかの2週連続ワザですよ
しかも横尾〜上高地をね〜…。
2週連続で「新靴」で臨んだので、靴づれが痛くて大変

女子会で奥穂&北穂?いいですね〜
2泊で涸沢からの工程は、とてもよろしいのでは?
本当〜に、お天気がいいといいですね  
せっかくの名だたる日本の高峰ですから。
存分に&安全に楽しんで来てくださいね
2015/7/29 22:40
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