記録ID: 6902523
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積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
火打山~影火打
2024年06月08日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:56
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:56
距離 18.8km
登り 1,396m
下り 1,397m
天候 | 朝のうち晴れ、雲は多め、のち、海側から濃いガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見平前後から残雪とミックス。朝のうちは水少なめ。午後からはドロンコ、川が流れる状況なので、覚悟を。天狗の庭前後、山頂直下100mだけ、雪で歩きづらい。不安な方は、アイゼンを。同日、焼山に向かわれた方が、雪で滑って怪我されています。 |
その他周辺情報 | 杉の沢温泉 苗名の湯 |
写真
サクッと十二曲通過、休憩しないで、次に向かいます。ここは確かに急坂で、残雪にの直登は楽しいのですが、夏道は十二曲と言うだけあって、ジグザグに付けてあるので、斜度の割には楽です。(個人の感想です)
富士見平到着。ここから雪が出始めるようです。スライドした方に伺いました。その方はは、チェーンスパイク付けてた。自分は残雪を想定してLOWAの硬めの靴できたので、取り敢えず、そのまま向かいます
黒沢岳トラバースを過ぎて、火打山と御たいめーん。因みにこの斜面の竹林、太い良いタケノコが出るんです。タケノコと言っても、孟宗竹じゃなくて、この地方では、チシマザサ、つまり根曲竹の事です。新潟県民は愛してやみません。熊との取り合いも、いといません。それもどうかと思いますが。タケノコは取らなくても、注意が必要です。登山道は苅り払いされていますが、そこは登山道。地際から狩られてないので、斜めの杭が飛び出てる感じです。足を引っ掛けるし、手をつけば怪我します。
高谷池に到着。そうそう、テント場が、予約制になったそうです。そりゃそーだと感じました。だって、早い者勝ちの場所は張れるだけ状態だったので。暗いうちから登り始めないと、朝にはもう満員。流石に指定地以外に張る人はいませんでしたが、通路がないし、隣とチョー近接。話し声からイビキから筒抜け状態。ありゃー辛いわな
感想
夏山に向けて、足を作らなければ、と言う義務感で山に行く事に。遠くは行く気になれないので、妙高山か火打山。妙高山もキツイけど、まとまった距離を歩ける火打山に。会の大先輩が65回登ったと言う話をタイムリーに聞いたので、多少の対抗心が湧いたのもある。絶対勝てないけど。天気予報も、雲多めと出ていて、ライチョウに会えるチャンスかもと言うのもある。どう言う理由にせよ、山に行く前日はワクワクする。朝、晴れて、山はよく見えた。トレーニングのつもりなので、十二曲には怯まない。休憩もとらず、大方の坂は登りきり、黒沢岳まで。ここから火打山はキレイに見える。見慣れたつもりでいても、山は良いなと思った。高谷池ヒュッテを素通りし、標高は2200mを超えて来た。この辺りから、呼吸が辛くなる。流行病の後遺症だと自分では思っているが、まだ治っていないようだ。休憩じゃないと自分に言い聞かせて、ライチョウを探す。ペースは落としながらも、山頂に到着。火打山ピストンだと、ややトレーニングに足らないと思い、今日は影火打まで足を伸ばす事にしていた。途中、似たようなペースのお二方と前後しながら、山頂に着いたが、お二方とも焼山方面に向かうようだ。自分も焼山に行きたい衝動に駆られたが、計画書では影火打までにしていたので、我慢する。それが良かったのか、念願の火打のライチョウさんと遭遇。嬉しくて、1時間も遊んでしまった。急いで下山。ところが富士見平辺りから、足に疲労を覚える。登れたけど下れない。雪山ばっかりだったので、下山の足は退化していることを自覚する。来週以降もトレーニングを続けよう
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