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Yamareco

記録ID: 6909163
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

下台倉山〜台倉山〜池ノ岳〜平ヶ岳(鷹ノ巣登山口より往復)

2024年06月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:08
距離
22.7km
登り
1,821m
下り
1,822m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:03
休憩
1:05
合計
15:08
距離 22.7km 登り 1,821m 下り 1,822m
2:47
161
5:28
68
6:36
6:55
12
7:07
54
8:01
84
9:25
9:26
37
10:03
10:04
5
10:09
10:10
51
11:01
11:03
23
11:26
11:57
68
13:05
50
13:55
13:56
14
14:10
14:19
73
15:32
142
17:54
1
17:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて平ヶ岳登山口駐車場まで

平ヶ岳登山口(ひらがたけとざんぐち)駐車場 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5909

※前夜は道の駅尾瀬檜枝岐にて車中泊

道の駅 尾瀬檜枝岐
https://www.aizu-concierge.com/spot/649/
その他周辺情報 尾瀬ひのえまた山旅 | 檜枝岐温泉観光協会
https://www.oze-info.jp/

魚沼市観光協会
https://www.iine-uonuma.jp/
おはようございます!1時起床にて行動開始。
おはようございます!1時起床にて行動開始。
駐車場に到着。
綺麗なトイレあります。
綺麗なトイレあります。
周遊観光ルートマップ。
周遊観光ルートマップ。
計画より1時間ほど遅れてスタート。
計画より1時間ほど遅れてスタート。
まずは林道歩きから。
まずは林道歩きから。
山道に入るとすぐに橋を渡ります。
山道に入るとすぐに橋を渡ります。
ヘッドライトを頼りに急坂を登り・・・。
1
ヘッドライトを頼りに急坂を登り・・・。
前方で揺れる先行者の明かりを追います。
1
前方で揺れる先行者の明かりを追います。
ロープ場や両側が切れ落ちている痩せ尾根を通過。
ロープ場や両側が切れ落ちている痩せ尾根を通過。
燧ヶ岳のシルエット。
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燧ヶ岳のシルエット。
そろそろ前坂のあたりでしょうか。
そろそろ前坂のあたりでしょうか。
振り返ってびっくり!こんな場所を歩いて来たのー?
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振り返ってびっくり!こんな場所を歩いて来たのー?
タムシバ?コブシ?
タムシバ?コブシ?
下台倉山の稜線が見えてきました。
下台倉山の稜線が見えてきました。
チゴユリ?
見た目以上の急登。
見た目以上の急登。
下台倉山に到着ー!
下台倉山に到着ー!
あっちの方が高そうだけど。(笑)
あっちの方が高そうだけど。(笑)
これから歩く稜線と奥に見えるのが平ヶ岳?
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これから歩く稜線と奥に見えるのが平ヶ岳?
まだまだ遠いなー。
まだまだ遠いなー。
中ノ岳と右にちょっぴり越後駒ヶ岳。
中ノ岳と右にちょっぴり越後駒ヶ岳。
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
燧ヶ岳の右肩に日光白根山。
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燧ヶ岳の右肩に日光白根山。
アップダウンを繰り返し・・・。
アップダウンを繰り返し・・・。
たまに木道を歩いて・・・。
たまに木道を歩いて・・・。
幾つかの小ピークを越えます。
幾つかの小ピークを越えます。
ツマトリソウ。
あそこかな?
まだまだ遠い平ヶ岳。
まだまだ遠い平ヶ岳。
アズマシャクナゲ?
1
アズマシャクナゲ?
台倉山に到着ー!山頂表示はありません。
台倉山に到着ー!山頂表示はありません。
三角点にタッチ♪
三角点にタッチ♪
少し休んだら出発です。
少し休んだら出発です。
コシアブラ祭り開催中。
コシアブラ祭り開催中。
台倉清水。水場は少し下ったところのようです。
台倉清水。水場は少し下ったところのようです。
キヌガサソウ。
沢を越えます。
タラの芽。
残雪が目立ち始めました。
残雪が目立ち始めました。
ちょっぴり藪漕ぎ。
ちょっぴり藪漕ぎ。
ショウジョウバカマ。
ショウジョウバカマ。
イワウチワ。
池ノ岳へのルートが見えたら・・・。
池ノ岳へのルートが見えたら・・・。
もうひと踏ん張り。
もうひと踏ん張り。
左には目指す平ヶ岳。
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左には目指す平ヶ岳。
うーん、まだ遠いなー。(苦笑)
1
うーん、まだ遠いなー。(苦笑)
振り返ると奥只見湖が見えました!
1
振り返ると奥只見湖が見えました!
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
斜度が緩んだら・・・。
斜度が緩んだら・・・。
池ノ岳に到着ー!
池ノ岳に到着ー!
ウッドデッキの向こうに平ヶ岳。
2
ウッドデッキの向こうに平ヶ岳。
姫ノ池。
お花の時期には少し早かったかな?
お花の時期には少し早かったかな?
玉子石・中ノ岐方面との分岐を直進。
玉子石・中ノ岐方面との分岐を直進。
鞍部まで下ると・・・。
鞍部まで下ると・・・。
再び玉子石方面への分岐を通過。
再び玉子石方面への分岐を通過。
スノーブリッジ。
スノーブリッジ。
残雪の上を進みます。
残雪の上を進みます。
樹林帯を抜けたら・・・。
樹林帯を抜けたら・・・。
ハクサンコザクラ。
ハクサンコザクラ。
山頂はすぐそこです。
山頂はすぐそこです。
平ヶ岳に到着ー!
平ヶ岳に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
2
山頂表示とパチリ♪
三角点にタッチ♪
2
三角点にタッチ♪
続いてもうひとつの山頂に向かいます。
続いてもうひとつの山頂に向かいます。
お馴染みの気象観測用アンテナ。
お馴染みの気象観測用アンテナ。
本当の山頂?に到着。
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本当の山頂?に到着。
ふむふむ。
名残惜しいですが下山を開始します。
名残惜しいですが下山を開始します。
分岐まで戻ったら・・・。
分岐まで戻ったら・・・。
今度は玉子石方面へ。
今度は玉子石方面へ。
腐った雪に踵を踏み込んで下ります。
腐った雪に踵を踏み込んで下ります。
夏道に沿って進みます。
夏道に沿って進みます。
水場はまだ雪の下みたい。
水場はまだ雪の下みたい。
まだこんなに雪が残ってるんですね。
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まだこんなに雪が残ってるんですね。
雪壁をキックステップで登り・・・。
雪壁をキックステップで登り・・・。
振り返れば平ヶ岳。
振り返れば平ヶ岳。
順路はこちら。
中ノ岐方面との分岐を直進すると・・・。
中ノ岐方面との分岐を直進すると・・・。
玉子石に到着。
風化が進み崩れやすいので近付かない方が良いとか。
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風化が進み崩れやすいので近付かない方が良いとか。
ちょっとだけ見えた越後駒ヶ岳。
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ちょっとだけ見えた越後駒ヶ岳。
写真だけ撮ったら戻ります。
写真だけ撮ったら戻ります。
チングルマ。
平ヶ岳への発射台。
1
平ヶ岳への発射台。
広い稜線。
再び雪を踏んで・・・。
再び雪を踏んで・・・。
木道を登り返したら・・・。
木道を登り返したら・・・。
池ノ岳に戻りました。
池ノ岳に戻りました。
奥のウッドデッキで大休止のはずが・・・。
奥のウッドデッキで大休止のはずが・・・。
ガスバーナーを忘れてカップラーメンが食べられず。(涙)
ガスバーナーを忘れてカップラーメンが食べられず。(涙)
行動食だけ口に入れたら下山を開始。
行動食だけ口に入れたら下山を開始。
まずは380mの急降下。
まずは380mの急降下。
正面には台倉山の稜線。
正面には台倉山の稜線。
笹薮を抜けて・・・。
笹薮を抜けて・・・。
急降下はここまで。
急降下はここまで。
ここから台倉山までは1,700mを挟んでの平行移動。
ここから台倉山までは1,700mを挟んでの平行移動。
大きな倒木を越えると・・・。
大きな倒木を越えると・・・。
往路は見逃した白沢清水。
往路は見逃した白沢清水。
こちらも水場としては厳しそう。
こちらも水場としては厳しそう。
これで今日の最後尾になったかも?
これで今日の最後尾になったかも?
ツバメオモトかな。
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ツバメオモトかな。
台倉清水を通過。
台倉清水を通過。
軽く登り返して・・・。
軽く登り返して・・・。
稜線に出たら・・・。
稜線に出たら・・・。
台倉山まで戻りました。
台倉山まで戻りました。
さぁ、どんどん行きましょう。
さぁ、どんどん行きましょう。
ハクサンシャクナゲ?
ハクサンシャクナゲ?
ザレたトラバースを慎重に通過。
ザレたトラバースを慎重に通過。
もう何度目の登り返し?(笑)
もう何度目の登り返し?(笑)
そろそろ行動開始から12時間が経過。
そろそろ行動開始から12時間が経過。
ようやく最後の大下りが見えてきました。
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ようやく最後の大下りが見えてきました。
軽く登り返して・・・。
軽く登り返して・・・。
サギスゲ?
あそこですね。
下台倉山まで戻りました。
下台倉山まで戻りました。
さぁ、最後の大下り。
さぁ、最後の大下り。
登山口までまだ約720m。
登山口までまだ約720m。
写真では伝わらないよねー。
写真では伝わらないよねー。
一段下がると・・・。
一段下がると・・・。
また一段。
ゴジラのしっぽ。
ゴジラのしっぽ。
あの谷筋が登山口かなー。
あの谷筋が登山口かなー。
オオコメツツジ?
オオコメツツジ?
往路では暗くて分からなかったけど・・・。
往路では暗くて分からなかったけど・・・。
こんなところを登ってきたんだねー。
こんなところを登ってきたんだねー。
踏み外さなくて良かった。
踏み外さなくて良かった。
下ってきた尾根を振り返ってパチリ♪
下ってきた尾根を振り返ってパチリ♪
ここから樹林帯に突入。
ここから樹林帯に突入。
ようやく傾斜が緩みました。
ようやく傾斜が緩みました。
橋を渡ったら・・・。
橋を渡ったら・・・。
最後は林道を歩いて・・・。
最後は林道を歩いて・・・。
登山口まで戻りました。
登山口まで戻りました。
ゴール!
やっぱり最後でした。(笑)
1
やっぱり最後でした。(笑)

感想

今年24回目のお山歩は、福島・新潟遠征の2日目に元祖日帰り最難関の百名山『平ヶ岳』へ。
平ヶ岳は約5年前に石くんと中ノ岐からのプリンスルートで登っていて、もう来ることはないかなーと思っていましたが・・・。

今年は庚申山荘が利用停止でクラシックルートを日帰りするしかなくなり、新たに日帰り最難関となった皇海山を、ちょっと前に山楽同好会女子部の3人とイシザキさんたちが16時間以上を掛けて踏破したことに刺激を受け、それなら元祖の最難関に挑戦しよう!と一念発起したのでした。

前日の記録はこちら。

2024年06月08日(土)
田代山〜帝釈山(猿倉登山口より往復)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6898682.html

前回の記録はこちら。

2019年07月15日(月)
平ヶ岳〜池ノ岳〜玉子石〜ヒカリゴケ(湖山荘泊:中ノ岐林道登山口より)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1929792.html

刺激を受けた山行記録がこちら。

2024.05.27(月)
ここが僕らのアナザー皇海(スカイ)!
https://yamap.com/activities/32121079

さすがはこちらも元祖日帰り最難関。
ただ長いだけかと思ったら、まさかあんなに痩せ尾根や岩場、ロープ場があるとは思わず、何度も繰り返す登下降に心が削られました。(苦笑)

それでも、辿り着いた池ノ岳から山頂までの稜線は、前日の田代山を彷彿させる見事な高層湿原で、標高が高い分だけ花の時期には少し早かったですが、十分に癒される風景でした。

当日は梅雨入りを目前に控え、スカッと気持ちの良い快晴という訳にはいきませんでしたが、おかげで気温の上昇も抑えられ、雨にも降られなかったことは幸いだったかも。
ルート上の水場は使えなかったし、濡れた岩場やザレ場の下りには難儀したかもしれません。
ガスバーナーを忘れてカップラーメンを食べられなかったのは、かなりのダメージでしたが・・・。(笑)

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 02:47 / 858m
到着時刻/高度: 17:55 / 842m
合計時間: 15時間8分
水平移動距離: 22.73km
最高点の標高: 2140m
最低点の標高: 840m
累積標高(登り): 1821m
累積標高(下り): 1822m

行動時間15:08は昨年の8月に歩いた栂海新道3日目の14:15を上回り過去最長かも。
あの時は3日目だったので、また条件が違うかもしれませんが・・・。
まぁ、前日に10kmも歩いてから行くルートじゃないですね。(笑)

予定時間を大幅に超えてしまいましたが、焦らないよう自分に言い聞かせ、確実に下山することだけを考えながらひとつずつ岩場やロープ場を確実に通過。
予想通りこの日の最後になってしまいましたが、無事に下山出来たらオーケーですよね!
夏の大冒険に向けて、また少し自信に繋がりました。

これからも楽しんで歩きます。

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訪問者数:91人

コメント

イメージトレーニングになります。数年前にタイムアップでリタイヤした山。再チャレンジ意欲あるけど、登山口に然るべき時刻に到着するのが核心部ですね。
2024/6/21 20:15
いいねいいね
1
ヘイちゃんさん、コメントありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
確かに山は日帰りですが、前泊と後泊も含めて2泊3日欲しいですよねー。
下山が遅くなりすぎて温泉も飯屋も閉まってしまい、途中で仮眠しながら帰ったら帰宅は翌朝4時になってしまいました。
そのまま仕事に行ったのですが、さすがに眠かったです。
2024/6/23 13:49
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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2/5
体力レベル
5/5

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