奥穂高〜ジャンダルム〜西穂高

2015年08月01日(土) 〜 2015年08月02日(日)

• GPS: 30:50
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,987m
• 下り: 1,975m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:50

6:00 上高地バスターミナル
6:10 6:10 河童橋
7:30 7:30 徳澤園
8:30 9:00 横尾 (横尾山荘)
9:40 9:40 本谷橋
11:00 11:20 涸沢ヒュッテ
13:50 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:00

4:00 穂高岳山荘
4:30 4:40 穂高岳
5:30 5:40 ジャンダルム
6:40 6:50 天狗のコル
7:10 7:10 天狗岩
8:55 9:05 西穂高岳
9:05 9:15 ピラミッドピーク
10:00 10:10 西穂独標
10:40 11:00 西穂山荘
12:50 12:50 西穂高岳登山口
13:00 上高地帝国ホテル

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡より上高地　バス　片道1250円　往復2050円　
タクシー片道定額4200円　4人乗れば、お得で早いです

コース状況／危険箇所等

奥穂高から西穂高のルート上は浮石が多く、落石しやすいので注意が必要です。

西穂山荘から上高地への登山道は、膝に優しい高さで石が組まれているので、大変歩きやすいです。
途中に宝水という水場もあり、ひと息つけます。

写真

沢渡から5:10発のバスに乗車
上高地バスターミナルまで30分

いよいよ出発。
天気も良く、気分が良いです

5時間で涸沢ヒュッテに到着
山上のリゾート地ですね

歩いてきた方角を振り返ると常念岳が
なんてどっしりした山容

8/1 11:17

一昨年に続き、2枚目の山賊手ぬぐいをゲット

ヒュッテからは、雪渓歩き

雪渓より、岩ゴロゴロ道の方が歩きやすいかな

照り返しで、焦げてしまいそう(-.-;)

目指す奥穂高山荘が見えます
左手が奥穂高、右手は涸沢岳

ザイテングラード取り付きまで、あと少し

涸沢ヒュッテを見下ろします
規模の大きさに、ちょっとびっくり

シナノキンバイとミヤマキンポウゲ
癒されます

どうぞお先にと道を譲られると、ちょっとだけ早歩きになり、息が切れます(^_^;)

2時間半かけて、奥穂高山荘到着♪

山荘前では、宴会しながら奥穂の下山ショーを観覧

夕方からスゴイ雲が沸いてきました

山荘の石垣に座り、まつたり過ごす時間

窓の額縁

奥穂から下りてくる人影
お気をつけて〜

明日は、右の奥穂高を目指します

我が家までの道のり
階段がキツいです

夕焼けに染まる積乱雲

時折、雲の中で稲光が…
きれいだけど、明日の天気が不安になります

予報に反し、満点の星空
嬉しい(≧▽≦)

簡単に朝食を済ませ、テント撤収
4時出発です

奥穂高への道より

槍もはっきり見えてきました

奥穂高山頂にて

月とジャンダルム

夜明けの光景にうっとりします

右手は笠が岳
西穂山荘までの道のり、ずっと見えていました

刻一刻と移り変わる景色に見とれ、立ち去りがたし

さぁ、馬の背に向かって進みましょう

うわ、あんなとこ歩くんだ…

慎重に、慎重に

下りが急なんです

浮石だらけ
落石注意です

無事に渡りきりました(*^.^*)

下から見上げると大迫力です

ジャンの頭に陽が射してきました

ちょっとひと休み

あと、ひと登りです

ジャンダルムの天使
やっと会えました♡

山上は空いています
景色を楽しむ余裕あり

西穂までは、まだまだ長い道のりです

天狗のコルで休憩

チシマギキョウ
過酷な状況の中、凛とした花を咲かせています

天狗の下りの逆層スラブ
濡れてたら、怖いだろうな…

鎖、使わせて頂きます

西穂までは、本当に浮石だらけ

間ノ岳、赤岩岳などいくつかのピークを乗り越えて
天狗方面を振り返る

西穂高
楽しい行程もあと少し

独標に到着
後は下るのみ
ちょっと寂しいです

西穂山荘到着
大混雑の中、大休憩
ここまでは単調なゴロゴロ石の道、疲れたぁ

上高地へ下山

楽しい道のりを振り返ります

いよいよゴール

帝国ホテル付近から、タクシーで沢渡へ

充実の二日間でした

撮影機器：

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

感想

polo

天候に恵まれ、絶景を楽しんだ2日間でした。
初日宿泊の奥穂高山荘には、14時前に到着。
10張ほどのテントが設営されていました。
全部で30張ほど出来そうです。

山荘前で宴会をしながら、奥穂高岳からの下山光景や夕焼けに染まる雲を眺め、
のんびりした時間を過ごしました。

翌朝は、暗いうちに出発。
それが幸いして、西穂までは人も少なく、快適な道中でした。

無風快晴、軽量化した荷物のおかげで、馬の背も無事通過出来ました。
今回は奥穂横断したので、次は岳沢から槍までの縦断にチャレンジしてみたいです。