称名滝 大日岳 剱岳 別山


- GPS
- 29:39
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 4,969m
- 下り
- 3,571m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:03
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 4:05
- 合計
- 10:01
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 3:19
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きは称名滝へバス 帰りは室堂から高原バス、ケーブルカー利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に整備されたルート 称名滝から大日小屋への登りは、標高1,400mほどを登る。特に最初の急登が大変 剱岳はルートを外さなければ安全 |
その他周辺情報 | 立山駅前のお店(おにぎり売ってた)の方が無愛想かな 下山後に宿泊した民宿「山の宿 やまびこ」が、親切対応、旨い料理、天然温泉(美人の湯)と三拍子そろっていてとてもよかった |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
天気に恵まれた三泊四日の山行
休憩、食事、水分、睡眠をしっかりとるようにした(3日間は酒は控えめだったなあ)特に、1日目は電車の中から暑く、約1400mの標高を登るのも辛かったのが、後々ボディブローのように効いたように思う(ボクシングはやったことはないが)2日目まで、夕方6時には眠りについていたのだから
岩と雪の殿堂の剱岳の岩場、鎖場より(よく言われることだが、登り下りでも三点支持で手足を使い、遥か下を気にしなければ、特に、下りの岩場では足の着地点を探すようにしていると怖さを感じないように思う)も怖いと感じたのは、奥大日岳からのトラバースやところどころの細い尾根、剱澤キャンプ場から別山までの上りのガレ場だった。特に道迷いした時には、四つん這いになって登ったところもあり、このまま滑り落ちるのではないかと本気で感じた。(今年は北方稜線とカニの横バイのあとの梯子場を過ぎてから怪我をされた方がいるとのこと・・・・富山県警の話)
剱岳往復の3日目以外は、花の多い行程だった。サマニヨモギ、ミヤマ・タテヤマリンドウ、ハクサンフウロウ、ミヤマダイコンソウ、チングルマ、イワ・チシマギキョウ、ヨツバシオガマ、ウサギギク、オヤマリンドウ、シナノキンバイ、イワツメクサ、ハクサンイチゲ、ハクサントリカブト?、タテヤマウツボグサ、ミヤマアキノキリンソウなどなど、たぶん見逃している物の方が多いと感じるほど花畑だったように思う。剱岳では、険しい岩場にトウヤクリンドウガ可憐だった。もっとゆっくりと植物観賞をしてもよかったかな
年齢的に2度目はないと考えているが、でもまた是非行ってみたいところである。北方稜線は無理なので早月尾根から・・・
今回の山行は仲間に感謝、感謝
GPSのバッテリー切れで、地図は一部手書き
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