記録ID: 697767
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
前穂・奥穂高岳 上高地バス代節約ルート
2015年08月10日(月) 〜
2015年08月13日(木)
長野県
岐阜県
takayamareco
- GPS
- 80:00
- 距離
- 43.9km
- 登り
- 3,628m
- 下り
- 3,619m
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1日目
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:26
2日目
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:25
3日目
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:20
4日目
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:25
3日目はほぼコースタイム通り。
| 天候 | 8/10晴れのち雨,8/11晴れ,8/12曇りのち雨,8/13雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
前日に新穂高の鍋平駐車場にて車中泊。登山客の車中泊は駐車場が満杯になるくらいいたと思われます。駐車車両のナンバーは全国各地でした。 早朝に焼岳の中尾登山口へ移動。出発時は5台も停まっていなかった。 新穂高と違って人気がないように思われます。 中尾登山口の駐車場は約15台くらい駐車可能です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
中尾登山口ー焼岳小屋：歩きやすいルート 焼岳小屋ー上高地：長梯子がありやや下り辛い。 上高地ー岳沢小屋：歩きやすいルート 竹沢小屋ー重太郎新道：急坂でくさり場あり・終盤からの高度感がすごいが上りやすい。 前穂高岳ー奥穂高岳：高度感があり尾根は緊張を強いられるが、足場はしっかりしている。奥穂高岳の下りは混雑していたため、譲り合って通過。やや下り辛い。 奥穂高岳ーザイテングラート：予想より急な下りであったが、足場や鎖がしっかりしているので、下りやすい。 ※ザイテングラートからパノラマコース分岐までのなだらかな所で落石がありました。小屋の人も連日続いているみたいなことを言っておられました。 |
| その他周辺情報 | 上高地の小梨平キャンプ場は温泉があります。 食堂では生ビールが450円でした。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
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岩場を少し下ると、いきなり急な梯子が現れます。
ここからは角度的に下まで見ることができません。
ここからは角度的に下まで見ることができません。
ようやく登山道を出て上高地へ入りました。
上高地ではこのような道を歩くことになりました。
上高地ではこのような道を歩くことになりました。
ルート上にはウェストン碑があります。
多くの観光客が写真に収めていました。
多くの観光客が写真に収めていました。
岳沢小屋への途中には、風穴があります。
汗も一気に冷え快適です。出発するのが少し億劫になります。
汗も一気に冷え快適です。出発するのが少し億劫になります。
岳沢小屋のテント場です。
1日目はここでテント泊です。
虫が多かったです。
1日目はここでテント泊です。
虫が多かったです。
夕方から夜にかけ雨が降りましたが、夜中にはあがり、早朝にテント場から星が見えました。
眼下には右手前に岳沢小屋、左中央に上高地の景色が広がります。焼岳が綺麗です。
前穂高岳の山頂です。山頂は広くて、槍ヶ岳を見ることができました。
山頂から紀美子平への下り風景。
傾斜は急ですが、最高の眺めでした。
傾斜は急ですが、最高の眺めでした。
紀美子平からの吊尾根ルートで奥穂高岳を目指します。
尾根をトラバースしているようです。
尾根をトラバースしているようです。
奥穂高岳の山頂が見えてきました。
急にルートも穏やかになりました。
急にルートも穏やかになりました。
山頂の直前でライチョウの親子に遭遇しました。
親子での写真は撮れませんでしたが、癒され疲れも吹き飛びました。
親子での写真は撮れませんでしたが、癒され疲れも吹き飛びました。
ようやく奥穂高岳の山頂に到着しました。
山頂のスペースは狭く写真の順番待ちが発生していましたので、パスして早々と下山しました。
山頂のスペースは狭く写真の順番待ちが発生していましたので、パスして早々と下山しました。
下山ルートからは槍ヶ岳が正面に見えます。手前の涸沢岳と北穂高岳のルートも高低差があり、すごいです。
ようやく安全地帯の穂高岳山荘へ到着しました。
最後の梯子の順番待ちで予想より時間がかかりました。
最後の梯子の順番待ちで予想より時間がかかりました。
ザイテングラートを下りきるとお花畑が眼下に広がります。※後に、このあたりで落石があったようです。
通過時は立ち止まらずにしたほうがよいと思います。
8/11 12:26
ザイテングラートを下りきるとお花畑が眼下に広がります。
※後に、このあたりで落石があったようです。
通過時は立ち止まらずにしたほうがよいと思います。
※後に、このあたりで落石があったようです。
通過時は立ち止まらずにしたほうがよいと思います。
左手にはカールが広がります。
地図を見ると大キレットの稜線のようです。
地図を見ると大キレットの稜線のようです。
小梨平キャンプ場からの奥穂高方面の眺めです。
眺めの良い川沿いのキャンプスペースには空きがありませんでした。
眺めの良い川沿いのキャンプスペースには空きがありませんでした。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
|---|---|
| 共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
感想
上高地までの観光バス代を節して穂高岳へ登るの3泊4日の登山です。
観光バスを利用し宿泊地を見直せば1泊2日で可能だと思われますが、夏の暑い時期を涼しい上高地周辺でキャンプしながら登るという目的があったため3泊4日となりました。
焼岳の中尾登山口ルートを起点とし、焼岳小屋を経由して上高地に入りました。
重太郎新道・吊尾根・前穂高岳・奥穂高岳は私にとってはややレベルの高いルートでしたが、足場や鎖がしっかりした個所が多く高度感を除けば歩きやすいと思いました。
重太郎新道では登山者のヘルメット着用率が100%で安全意識の高い方々が多い印象でした。
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