南アルプス縦断・市野瀬ー仙丈ケ岳ー塩見岳ー三伏峠ー赤石岳ー聖岳ー井川オートキャンプ場（TJARコース）

2015年08月10日(月) 〜 2015年08月13日(木)

• GPS: 80:00
• 距離: 96.2km
• 登り: 6,950m
• 下り: 7,148m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 13:10

4:20 入野谷
8:40 松峰小屋
12:40 13:00 仙丈小屋
13:20 仙丈ヶ岳
17:30 両俣小屋

2日目

• 山行: 13:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 14:00

3:00 両俣小屋
7:00 三峰岳
8:00 8:30 熊の平小屋
13:40 塩見岳
17:00 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 12:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 12:30

3:00 三伏峠小屋
10:40 荒川前岳
11:30 12:00 荒川小屋
14:00 赤石岳
15:30 百間洞山の家

4日目

• 山行: 17:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 18:10

3:20 百間洞山の家
8:00 聖岳
9:30 10:00 聖平小屋
12:30 茶臼小屋
14:00 14:30 横窪沢小屋
16:40 畑薙大吊橋
18:00 畑薙第１ダム
21:30 井川オートキャンプ場

ながーい縦走路＋ロード。ゆっくり歩きました。

天候

8月10日〜12日：快晴
8月13日：雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新宿から駒ヶ根ICまで高速バス
復路：井川オートキャンプ場からバスで静岡駅、新幹線で東京

コース状況／危険箇所等

言わずもがなの縦走路、長くて語りつくせません。地図上で危険な箇所は示されています。

写真

駒ヶ根到着時、中央アルプスの千畳敷カールがきれいに見えました。

長い地蔵尾根の中間地点。小屋はもちろんスルー。

仙丈小屋からのカール、今年は拝めました。

仙丈ケ岳山頂に到着したとたんにガス。

両俣小屋に到着。今日はここでテントを張ります。

2日目、三峰岳付近からの仙丈ケ岳、美しいです。

三峰岳付近からの塩見を眺める。今日はあそこを越えていくのかと目を細める。

三峰岳山頂に到着。

熊ノ平を経て、塩見岳山頂到着。

塩見の先の下り、写真では伝わらないかもしれないけど、結構危険です。

三伏小屋見えたー！

ようやく三伏峠小屋に到着。さっそくテントを張る。
今日は長かった。

3日目、荒川前岳手前のカール登り。登るのはきついけど、景色は抜群です。

荒川三山の姿。

荒川前岳に到着。

赤石岳の御姿。雄大です。

荒川カレーは最高にうまい。にんにくパワーで完全に体力回復。

赤石岳に到着。

百間洞山の家。予定よりも大分早く到着したので、夕食のとんかつを注文。それまでテントを張って待ちます。

4日目、あいにくの雨。聖岳に到着。ガスで何も見えず。

聖平小屋によって、カレーを注文。

茶臼岳手前の下降点に到着。下山開始。

茶臼岳到着。

横窪沢小屋に到着。ここでお宝発見。

TJAR2012の寄せ書き。感動モノ。

TJAR2014の寄せ書き。

下山を伝える長いつり橋。ゆれます。

畑薙ダムを通過して、ロード開始。500mずつ距離看板があるので、大浜海岸までのカウントダウンが始まりわくわくします。

最終関門の井川オートキャンプ場についたーー！！
おつかれ！

感想

Picklem

TJARコースの下見で、南アルプスを3泊4日テント泊で縦断してみた。
最初の3日間は天気もよく、恵まれた山行でした。

基本的に明るいうちは無理せず歩き、夜は寝るというスタイル。日没までに小屋まで到着するために、1時間半ほど工程を前にずらし、暗いうちからスタート、早めのゴールとした。

最後の山小屋である横窪沢では、TJARの選手たちの寄せ書きがあり、心打たれました。選手のレベルも非常に高いですが、修行を積み重ねてTJARやってみたいな。

コメント

BIMOTA

もしかして
日程＆行程を考えると、１１日の朝に野呂川越〜三峰岳間ですれ違っているはずなんです・・・
もしかして、早朝まだヘッドランプをつけて私がビバークポイントから野呂川越に下っている時に、一番最初にすれ違って一言二言言葉を交わした方ではないでしょうか？
確かに両俣小屋からとおっしゃっていたので、たぶんそうじゃないかなぁ・・・と。
でもほぼ私と逆コースなんですが４日で抜けるなんてすごすぎ・・・
ＴＪAＲを目指している方なんでしょうか？
ぜひ頑張って下さい！

Picklem

Re: もしかして
すれ違っていますね。あの場所・時間ですれ違うには熊ノ平からでは早すぎるので、どこからこられたのかなと不思議に思っていました。
TJARは憧れですね。今年、剱を除くコースを下見することで徐々に憧れから目標になってきましたが、まだ実力が足りないです。全然足りない。でもがんばります！