木曽駒ヶ岳 コガラ登山口から茶臼山〜将棊頭山〜濃ケ池〜福島Ｂコース 周回

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,215m
• 下り: 2,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:02

距離 21.2km 登り 2,215m 下り 2,215m

4:33 コガラ登山口
4:38 4:40 福島Bコース・茶臼山分岐
4:43 4:44 Ｂコース登山口
5:01 正沢川吊り橋
5:05 5:12 行者水
6:51 6:52 2412m地点
7:25 7:30 茶臼山
7:38 行者岩
7:44 7:45 胸突の頭
8:02 8:05 水場
8:07 西駒山荘
8:17 8:23 将棊頭山
8:34 遭難記念碑（聖職の碑）
8:46 黒沢分岐
8:58 濃ヶ池
9:34 駒飼ノ池
9:49 9:50 乗越浄土
9:54 9:55 天狗荘
10:01 10:04 中岳
10:09 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:22 10:56 木曽駒ヶ岳
11:02 11:03 頂上木曽小屋
11:12 玉乃窪山荘
11:40 11:41 八合目水場
12:06 12:16 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
12:52 12:53 力水
13:08 13:17 幸ノ川渡渉地点
13:34 福島Bコース・茶臼山分岐
13:37 ゴール地点

天候

晴れ　最初強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

キャンプ場の一画に登山者用の駐車場があります。
朝４時で１０台弱、あと１０台ぐらいは停めれそう
トイレはキャンプ場のものがありますが、登山者用には無さそうだったので、国道沿いの道の駅で済ませました

コース状況／危険箇所等

正沢川吊り橋は、手前の丸太が無くなっています。
ワイヤーにぶら下がって、対岸の岩に飛び移りました。同行は、ワイヤーとトラロープを使って丸太に移りました
正沢川から５合目までは滑りやすい道が続きます。草は払ってありますが、下りには使いたくないと思いました。
茶臼山からハイマツのヤブになりますが距離も短く、南駒ヶ岳あたりのハイマツの方がうるさかったかと思います。
濃が池の先に雪渓が２箇所残っています。最初の雪渓はトラバースか怖かったので雪渓の上部まで登って巻きました。２箇所めは、雪渓の下の方から周りました。
玉乃窪山荘からの福島Ｂコースは最初は花畑の快適な道ですが途中からトラバース道となり、朽ちそうな橋とか若干崩壊ぎみのところがあります。
七合目避難小屋はきれいなトイレがあります。小屋からの下りは快適な道です。
幸ノ川の渡渉は石伝いに渡れました。

写真

7/7 5:02

画面中央やや右下の岩から丸太の下の岩に飛び移りました

7/7 5:16

５合目までの急登

7/7 5:48

５合目には手作り感溢れるベンチが

7/7 6:05

ギンリョウソウがたくさん咲いてます

7/7 6:39

強風でガスに覆われる木曽駒ヶ岳

7/7 7:15

ガスが取れてきた

7/7 7:17

頑張ってますよ

7/7 7:25

茶臼山頂上から将棊頭山を望む

7/7 7:26

南アルプスと八ヶ岳

7/7 7:39

ハイマツの藪漕ぎ

7/7 7:45

行者岩からは快適な稜線

7/7 8:12

西駒山荘近くで

7/7 8:20

将棊頭山にいた雷鳥親子

7/7 8:24

御嶽山バックに

7/7 8:26

木曽駒ヶ岳への美しい稜線

7/7 8:27

西駒山荘と南アルプス

7/7 8:35

花畑が続く

7/7 8:46

宝剣岳の穂先も見えます

7/7 9:03

濃が池

7/7 9:10

濃が池過ぎたところの花畑

7/7 9:10

チングルマの群落

7/7 9:24

雪渓の下を迂回

7/7 10:09

中岳から宝剣岳と遠くに空木岳南駒ヶ岳

7/7 10:26

木曽駒ヶ岳頂上

7/7 11:06

前岳方向

7/7 11:20

玉の窪山荘直下の花畑

7/7 11:41

花畑はさらに続く

7/7 11:50

桟道

7/7 11:51

朽ちてそうな桟道がこわい

7/7 13:16

最後の渡渉　ロープの左側あたりを飛び石で渡りました

感想

yamasan72

天クラでは荒天予報でしたが（強風の影響？）他の天気サイトは晴れる予報だったので、麓から登る木曽駒を計画、自宅を出発してから、ヤマレコの投稿でロープウェイが運休中なのを知りました。
幸い、強風もさほどではなく、むしろ高温多湿の天候では心地良いくらい
茶臼山までは手ごわい登りでしたが、それ以降は高山植物と雷鳥親子に癒されながら快適な稜線散歩
調子に乗って、濃が池廻りに、高山植物は愛でれたものの登り返しに苦戦、しかも駒飼ノ池は池ではなくなっている、、
宝剣山荘からの稜線は、真夏の休日とは思えない閑散とした登山道を満喫（先日の皇海山よりも人がすくない！）
学生の時に上松コースから冬に登った以来の麓からの登山でした
いつもはロープウェイからの初心者向け扱いされる木曽駒ですが、しっかりと登れば手ごわい名山だとあらためて思いました。