（前篇）七夕に🌠花の八方尾根（唐松岳）_行程篇

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,312m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 2:24
• 合計: 11:22

距離 12.4km 登り 1,312m 下り 984m

3:39 黒菱駐車場
4:42 八方池山荘
5:20 5:25 石神井ケルン
5:40 第2ケルン
5:50 6:06 八方ケルン
6:16 6:17 第三ケルン
6:24 八方池
6:27 6:28 八方池ハイキング
6:52 6:58 下の樺
7:53 8:09 扇雪渓
8:41 9:10 丸山
10:17 10:32 唐松岳頂上山荘
10:53 11:02 唐松岳
11:20 11:47 唐松岳頂上山荘
12:54 12:56 丸山
13:10 扇雪渓
13:40 13:41 下の樺
13:53 13:54 八方池ハイキング
13:57 14:11 第三ケルン
14:19 八方ケルン
14:24 14:25 第2ケルン
15:01 八方池山荘

天候

晴れ。風強め。山頂付近ではときおり10m/sくらいになってました。（てんくら予報では20m/sとなってましたがそこまではなかったです）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱駐車場利用。
下りのリフト2本片道は1,100円。

コース状況／危険箇所等

八方池山荘，頂上山荘とも，小屋開け準備期間中でした。八方池山荘はトイレだけ使わせていただけてました。前の売店はソフトクリームのみ販売。7/13の連休からはフル稼働かなと想像します。

その他周辺情報

■花数が多くて写真がとても多いため，前篇（行程篇）と後編（お花篇）にわけて作りました。

写真

7/7 3:47

七夕の日の朝，ヘッデンスタートで白馬の町はモヤの下。

7/7 5:00

乙妻山から日輪のお出ましです。ありがたや。

7/7 5:00

雲と白馬連山，ともに金色に光って神々しいです。

7/7 6:20

雲は次第にとれて絵葉書ふうに。

7/7 6:22

手前右のダケカンバがとても良い味でお気に入りのフレームの八方池畔です。

7/7 6:54

5秒ごとに絶景になる今日の主稜の眺め。下の樺の木の間から。

7/7 7:46

気をつけて見てると，蛇紋岩・泥岩地帯から花崗岩に入る境界がわかります。マイヅルソウはこの境より下では咲いてませんでした。

7/7 8:19

扇雪渓の上から。かすむ筑摩山地の山並みの向こうに浅間山と四阿山。良い眺めです。

7/7 9:09

右も，

7/7 9:19

左も，笑っちゃうくらい絶景続き。

7/7 10:05

唐松沢雪渓（氷河）を見おろす位置に来ると，

7/7 10:08

唐松山頂と不帰ノ嶮がどっかーん。

7/7 10:08

コルの狭間から富山湾と能登。

7/7 10:17

いつもわくわくのこの階段を登ると，

7/7 10:18

今日はとりわけすごいどっかーんです。

7/7 10:33

外壁がきれいに塗られた山荘の窓に逆向き唐松がくっきり。

7/7 10:55

山頂には次々に人が来られていました。

7/7 10:55

どっかん五竜の陰に，

7/7 10:55

槍穂に蓮華・針ノ木に，水晶岳に...

7/7 10:57

北は不帰・天狗。

7/7 10:57

引きで。

7/7 10:58

黒部川の向こう側も

7/7 10:59

引きで。こんな景色おかしくないすか？すごすぎでしょー

7/7 11:32

山荘前で休んで毛勝三山を拝む。かっこよ。

7/7 11:41

ライチョウ親子の雪渓渡りが見れました。親鳥の左に頭ちょっとだけ覗いてるのが二羽いて，全部で七羽の幼鳥連れ。親鳥は気が気じゃありません。

7/7 11:52

今日は朝からずっと富士山が見えてました。ありがたや。そろそろ下山です。

7/7 11:58

ほんとにどうかしてるこの天狗南東面の大岩壁の眺め。

7/7 12:23

振り返る唐松山頂。

7/7 12:23

不帰III峰のA・B・C尾根を見るに，立山曼陀羅で劔岳が針の山として表現してあるのが，ただ絵画的誇張なのじゃなくてリアルなのだと合点できます。バシバシとがってる〜。

7/7 13:56

雲が増えてきた頃合いで八方池を通過。

7/7 14:00

池を見下ろす地蔵菩薩様。慶應三卯年の銘にて，左側の文字は戒名らしいです。

7/7 15:16

黒菱平鎌沼湿原はニッコウキスゲ最盛期でした。ハクサンタイゲキがめっちゃ混ざってるのが八方らしいです。

7/7 15:15

一日遊ばせていただいてお山に感謝感謝です。お花は後篇で...

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic

DSC-RX100 SONY

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

blueblu

梅雨のさなかですがお天気に恵まれました。もろもろ感謝感謝です。お花は後篇で...