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Yamareco

記録ID: 7013402
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

百高山の兎岳と中盛丸山(赤石岳〜聖岳縦走)

2024年07月12日(金) 〜 2024年07月15日(月)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
23:26
距離
30.6km
登り
3,490m
下り
3,551m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:20
休憩
0:28
合計
4:48
距離 4.9km 登り 1,400m 下り 37m
9:48
10:03
29
10:32
10:45
118
12:43
6
12:49
宿泊地
2日目
山行
5:42
休憩
0:33
合計
6:15
距離 7.0km 登り 710m 下り 784m
5:08
56
宿泊地
6:04
49
6:53
7:03
68
8:33
8:54
15
9:09
9:10
84
10:34
10:35
48
3日目
山行
7:20
休憩
0:55
合計
8:15
距離 8.3km 登り 1,072m 下り 1,276m
3:01
77
4:51
4:58
45
5:43
45
6:28
6:33
9
6:42
6:58
41
7:39
7:44
81
9:05
9:15
44
9:59
73
11:12
4
11:16
4日目
山行
5:12
休憩
0:13
合計
5:25
距離 10.3km 登り 308m 下り 1,455m
5:19
160
7:59
8:11
35
8:46
8:47
73
10:00
43
10:43
1
10:44
ゴール地点
天候 12日 雨
13日 晴れ!
14日 小雨
15日 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:11日(木)夜発の毎日アルペン号(椹島ロッジ行き)を利用。
畑薙ダムを通過した後、二輪のタイヤに落石が挟まり、ゴトンゴトンと音を立てながら椹島ロッジに到着。スリリングでした。
以降、椹島ロッジへの乗り入れは中止したとHPに掲載されていました。

復路:静鉄バスの南アルプス登山線を利用(3500円)。静岡駅からは新幹線。
https://www.justline.co.jp/news/20240514/18150/
コース状況/
危険箇所等
全体のコースの中では、聖平〜登山口が橋が折れていたり、道が一部崩落しているなどありました。

兎岳避難小屋は、百間洞山の家の人は利用を勧めていませんでした(写真に記入)。
その他周辺情報 赤石小屋、百間洞山の家は、docomo ×、Wifiが繋がります(au以外有料)。充電は無料
聖平小屋は、docomo ×、充電300円

椹島ロッジでシャワー浴を使用(500円)
ロッジでコインロッカーを使用(1日300円〜)
無事着いてホッとしたあと、出発します。ずっと雨予報だったので、カメラはザックの中へ。
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無事着いてホッとしたあと、出発します。ずっと雨予報だったので、カメラはザックの中へ。
2日目。小屋を出たら、赤石岳が見えてテンションが上がります!
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2日目。小屋を出たら、赤石岳が見えてテンションが上がります!
赤石小屋の朝食のお弁当。昼食とは異なり、こちらも感激。
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赤石小屋の朝食のお弁当。昼食とは異なり、こちらも感激。
目の前に聖岳。左奥は、上河内岳
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目の前に聖岳。左奥は、上河内岳
中心が兎岳。左に聖、右が赤石岳
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中心が兎岳。左に聖、右が赤石岳
聖岳、兎岳、小兎岳
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聖岳、兎岳、小兎岳
兎岳がこの形なのは、赤石小屋からだけだそうです。
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兎岳がこの形なのは、赤石小屋からだけだそうです。
赤石小屋を出発!ストーブを炊いてくれて、到着した時にお茶も出してくれて、、暖かいのが本当にありがたかったです!
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赤石小屋を出発!ストーブを炊いてくれて、到着した時にお茶も出してくれて、、暖かいのが本当にありがたかったです!
まさかこんな良い天気になるとは!赤石岳〜小赤石岳の稜線
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まさかこんな良い天気になるとは!赤石岳〜小赤石岳の稜線
前聖〜小聖岳の稜線
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前聖〜小聖岳の稜線
そして富士山。目の前は笊ヶ岳、かな。
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そして富士山。目の前は笊ヶ岳、かな。
上河内岳と聖
富士見平からの左が赤石岳。だいぶ近づいてきました。
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富士見平からの左が赤石岳。だいぶ近づいてきました。
歩いていく道
木の育ちが雪深さを物語る
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木の育ちが雪深さを物語る
奥が赤石岳
大きいですね
ここからの富士山も耳がついています
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ここからの富士山も耳がついています
晴れて嬉しい!
中央アルプス
そして山頂!
歩いてきた道。その奥が荒川三山
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歩いてきた道。その奥が荒川三山
いく道(左が聖)
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いく道(左が聖)
もう一度。荒川三山の後ろが農鳥岳、間ノ岳。北岳も見えていました!
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もう一度。荒川三山の後ろが農鳥岳、間ノ岳。北岳も見えていました!
農鳥岳、間ノ岳、ズーム
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農鳥岳、間ノ岳、ズーム
赤石避難小屋。小屋番さんが、ずっと天気が良くなくて荷揚げがないと言っていました。
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赤石避難小屋。小屋番さんが、ずっと天気が良くなくて荷揚げがないと言っていました。
赤石山頂を出発し、左から兎岳、小兎岳、中盛丸山、大沢岳です!
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赤石山頂を出発し、左から兎岳、小兎岳、中盛丸山、大沢岳です!
その左に聖岳。赤石岳をずんずん下ります。
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その左に聖岳。赤石岳をずんずん下ります。
百間洞山の家まで2時間
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百間洞山の家まで2時間
振り返ると赤石岳
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振り返ると赤石岳
崩落しています
ルンルンのルートです
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ルンルンのルートです
20分後、どんどん下ります
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20分後、どんどん下ります
振り返って赤石岳と悪沢岳
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振り返って赤石岳と悪沢岳
左が大沢岳(だったと思います)
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左が大沢岳(だったと思います)
もうすぐ百間洞山の家
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もうすぐ百間洞山の家
到着っ!明日は天気が悪いので、今日、大沢岳に登ることも考えましたが、到着したらどうでも良くなりました。ビールです!
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到着っ!明日は天気が悪いので、今日、大沢岳に登ることも考えましたが、到着したらどうでも良くなりました。ビールです!
このスペースを二人でシェア。私たち以外は1名だけ。その彼は、椹島ロッジから千枚岳、悪沢岳経由でこの小屋へ。凄すぎます!(しかし、この後、同じようなスタイルの人に何人も出会いました。さすが予報が悪くても登山する人は違う、と思いました)。
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このスペースを二人でシェア。私たち以外は1名だけ。その彼は、椹島ロッジから千枚岳、悪沢岳経由でこの小屋へ。凄すぎます!(しかし、この後、同じようなスタイルの人に何人も出会いました。さすが予報が悪くても登山する人は違う、と思いました)。
エビス、ありました!赤石小屋で頂いた昼のお弁当。幸せです☆
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エビス、ありました!赤石小屋で頂いた昼のお弁当。幸せです☆
昨日に続き、充電は無料。助かります。
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昨日に続き、充電は無料。助かります。
目の前の沢も気持ちが良いです。
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目の前の沢も気持ちが良いです。
3日目。7時から雨予報だったので、3時に出発。小屋近くの1箇所で道に迷いましたが、すぐに修正できました。
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3日目。7時から雨予報だったので、3時に出発。小屋近くの1箇所で道に迷いましたが、すぐに修正できました。
天気が悪いので、大沢岳は諦めました。百高山、中盛丸山へ。(まっ白)
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天気が悪いので、大沢岳は諦めました。百高山、中盛丸山へ。(まっ白)
この時間はお花に癒され、撮影もできました
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この時間はお花に癒され、撮影もできました
小兎岳(まっ白)
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小兎岳(まっ白)
百高山、兎岳
噂の兎岳避難小屋です。泊まった方とすれ違ったので話せました。1名が寝るのでいっぱいだったそう。
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噂の兎岳避難小屋です。泊まった方とすれ違ったので話せました。1名が寝るのでいっぱいだったそう。
トイレは機能しておらず、屋根が落ちてきていて
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トイレは機能しておらず、屋根が落ちてきていて
銀マットが敷いてあるところに寝たと思われます。山の家の人は、ここでの宿泊を推奨していませんでした。
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銀マットが敷いてあるところに寝たと思われます。山の家の人は、ここでの宿泊を推奨していませんでした。
ここからば聖岳への登りです。
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ここからば聖岳への登りです。
稜線を歩いている時は、体が冷えている上に、小雨で、右前から風も吹いてきたので、時々現れるハイマツがとてもありがたかったです!山の神様に感謝!!
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稜線を歩いている時は、体が冷えている上に、小雨で、右前から風も吹いてきたので、時々現れるハイマツがとてもありがたかったです!山の神様に感謝!!
何も見えない、、ここでも、朝1時に登山口を出発し、これから百間洞を目指すという二人組に会いました。すごっ!
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何も見えない、、ここでも、朝1時に登山口を出発し、これから百間洞を目指すという二人組に会いました。すごっ!
樹林帯に入ってきたので、余裕です
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樹林帯に入ってきたので、余裕です
ホッとします
小屋まで20分
雨だったので、小屋の写真がありませんでした。
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雨だったので、小屋の写真がありませんでした。
4日目。強い雨だったので出発を遅らせました。聖平小屋は充電300円
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4日目。強い雨だったので出発を遅らせました。聖平小屋は充電300円
いい道だなぁ、とのんびりし、
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いい道だなぁ、とのんびりし、
沢も清々しい、と楽しんでいたら、、
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沢も清々しい、と楽しんでいたら、、
げっ、曲がった橋
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げっ、曲がった橋
そしてブナに癒される、、
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そしてブナに癒される、、
道はあるけど、崩落気味
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道はあるけど、崩落気味
聖沢登山口に到着
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聖沢登山口に到着
お疲れ様でした!記憶に残る山行でした!
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お疲れ様でした!記憶に残る山行でした!

感想

前線が停滞していたけれど、「行きたい!」「もし稜線で風が強い予報だったら撤退、または停滞しよう」と打ち合わせて出発。
1日目は、アルペン号のアクシデント、2tky2さんの装備が雨に弱いとわかる。
稜線で雨風に吹かれたら低体温症と頭をよぎり緊張。
2日目、「晴れ!」でずっとテンションは上がったまま。
3日目、今回のメイン。天気が崩れる予報の中の高低差のある稜線歩き。百高山の大沢岳は「百間洞のとんかつが復活した時に、赤石岳からピストンする!」と決めて諦める。7時から降り出す予報だったが、遅れ、また小雨程度で済んだ。聖の登りの時にハイマツもとてもありがたかった。色々なことに感謝した1日だった。
4日目、沢を渡る時にルートがわからなくなり、2tky2さん任せ。ダメだなぁと反省。

雨で行動したことが個人ではなかったので、色々勉強になりました。
2tky2さんと山の神様に感謝です!

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コメント

お疲れ様でした。
12日に私は鳳凰から降りて来ましたが、ずぶ濡れでした。南アルプス南部は凄い雨だったのではと思います。
沢山の写真、懐かしく見させていただきました。南アルプス南部は大きいですね。
2024/7/19 7:53
keisho さん

コメントありがとうございました😊

12日はすごい雨でした。
樹林帯で、傘をさしましたが、ずぶ濡れでした。
いつもだったら中止にしています。

赤石岳は、今回は3回目。
次もまた来たい!と思わせる山域でした!
2024/7/19 20:27
プロフィール画像
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