木曽駒ヶ岳空木岳

2015年08月22日(土) 〜 2015年08月23日(日)

• GPS: 28:21
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,249m
• 下り: 2,519m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:33

距離 9.9km 登り 877m 下り 1,025m

6:11 千畳敷駅
6:41 乗越浄土
6:51 天狗荘
6:50 7:00 宝剣山荘
7:21 中岳
7:28 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
7:40 7:45 木曽駒ヶ岳
7:51 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
8:00 8:01 中岳
8:30 8:50 宝剣山荘
9:10 9:40 宝剣岳
10:06 三ノ沢分岐
10:13 サギダルの頭
10:17 極楽平
10:28 10:30 島田娘
11:18 11:21 濁沢大峰
13:02 檜尾岳
14:51 15:00 熊沢岳
16:20 16:25 東川岳
16:43 木曽殿山荘

2日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:28

距離 7.5km 登り 382m 下り 1,495m

5:04 宿泊地
6:15 6:25 空木岳
6:41 6:45 駒峰ヒュッテ
7:00 駒石(駒石山)
7:16 空木平カール分岐点
7:46 ヨナ沢ノ頭
7:50 7:56 小地獄
8:16 大地獄
8:55 マセキ平
9:00 9:10 尻無
9:30 9:35 池山尾根水場
10:31 林道終点
10:32 ゴール地点

天候

雨→晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

通常登山装備であれば危険箇所無し

写真

8/23 22:47

4時半頃にチケット販売開始

8/23 22:47

5時前ですが既にこの行列
2時頃から行列ができていました。

8/23 22:47

何も見えません。

8/22 7:27

宝剣山荘から先は強い風と雨
防御力1のカッパをきてる人が本当に数名いた

8/22 7:40

木曽駒山頂へ到着　もちろん何も見えません。

8/22 9:12

宝剣岳へ登るも無人　山頂に登ろうとしたけど雨で滑るし、登ったら降りられなくなりそうなので諦め

8/22 10:04

宝剣岳から極楽平方面へ行くも悪天候の為かすれ違う人は0

8/22 13:03

ここから山荘まで3時間　だんだん嫌になってくる・・・

8/22 14:45

アップダウンが何度もあり非常に疲れる
山荘のオッサンが明け方に説明していましたが十何回のアップダウンがあるとか。　同じ道を通ったはずなのに正直覚えてない。

8/22 15:45

やっと晴れて空木岳が眼の前に！

8/22 15:50

一眼カメラを取り出し撮影

8/22 16:20

最後の登りを終え後は木曽殿山荘へくだるだけです。
宝剣山荘出発から7時間超えもう限界寸前

8/22 17:30

山荘の到着指定時間16時30分から遅れる事10分
なんとか到着。事前予約をしていたので断られる事も無く入れました。そして17時から食事　あわただしい

この日はツアー客が7割　あとは個人客でしたが布団は3人で布団2枚状態
寝る場所は食事後に指定されます。
布団のスペーズですが微妙に隣グループとは間が空いてます。ほんとにちょっとだけですが

受付下に貼ってありました。
空木山頂で予約電話をし、タカウチ場で再度電話をすると待つことなくタクシーに乗れるとの事

8/23 6:23

山荘は朝食抜きで予約をしたので早々に出発する事ができ、景色を独占
朝一から空木への登りは結構きつかった・・・

8/23 6:23

ブロッケン現象も目撃

8/23 8:09

迷い尾根の看板
確かに迷いそうな踏み跡はありますがロープがしてあるので登山道を外すことはほぼないかと。

8/23 8:20

難所はこの一か所のみ

8/23 9:09

ここより遊歩道出現
人間は楽な方に流されるので当然遊歩道を選択

8/23 10:30

木曽殿山荘から5時間弱で林道終点へ下山
1日目がきつかったので3000円払ってタクシーで駐車場へ戻りました

撮影機器：

iPhone 5s Apple

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

感想

muneosan1

土曜日の2時頃にバス停駐車場へ到着
その頃にはすでにチケット売り場に行列が・・・
気にせず2時間ほど仮眠　4時起床でチケット売り場とバス乗り場に分かれて並びました。
4時半ころにチケット販売開始　バス停に並んでいると臨時バスが到着
運よく1便のバスとロープウェイに乗る事ができ、千畳敷に一番乗り・・・
するも視界が悪く風も強いので山頂駅で少し待機。

しかし続々とロープウェイが到着し人が増えてきたので悪天候の中を木曽駒へ向けて出発
朝一なのですれ違う事もほとんどなく快適に宝剣山荘、木曽駒へと行く事ができました。
宝剣岳は悪天候の為かほとんど人がいませんでした。

宝剣岳を超え極楽平から木曽殿山荘まで5時間の縦走
晴れていればとても気持ちいいのかと思いますが、悪天候かつ展望ゼロ
下界より担ぎあげた黄色くてシュワシュワしてて気持ちよくなれるおいしいジュースや樽の中で長期熟成された麦汁と割用炭酸が重い
行動時間10時間超え
悪天候と景色の無さ、ザックの重さで今までの山行で一番きつかった・・・。

小屋の水は盆すぎには涸れると書いてあったので捨てずになんとか小屋まで運びきりましたが、涸れていませんでした・・・。

2日目は早々に山荘を出発し空木岳へ登頂
地味にきつい登りでしたが危険箇所も特になし。朝に小屋のオヤジからルートの説明があります。
ここでブロッケン現象を目撃。ほんの少しの時間でしたがなんとか写真に撮れました。
その後は下山、大地獄小地獄も特に危険箇所は無く慎重に降りれば問題なし

空木山頂でタクシーの予約をし、タカウチ場で再度連絡をしたのでタクシー待ち時間は無く下山後すぐに乗る事ができあっというまに駐車場へ到着。お値段は3000円を見ておけばよいかと。

「やまのぼりはじめました」の漫画に書いてあった山麓のこまくさの湯に入り帰宅。