北岳 間ノ岳 夏山お花見縦走

2024年07月25日(木) 〜 2024年07月27日(土)

• GPS: 18:25
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,339m
• 下り: 2,538m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:20

距離 2.8km 登り 726m 下り 27m

11:25 広河原インフォメーションセンター
11:29 11:30 旧広河原山荘
11:47 11:52 白根御池分岐
12:22 12:32 第一ベンチ(1880ｍ)
12:51 12:57 第二ベンチ(2059ｍ)
13:45 白根御池小屋

2日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:04

距離 4.9km 登り 868m 下り 397m

5:49 白根御池小屋
6:16 6:23 大樺沢二俣
8:14 8:21 草すべり分岐
8:28 8:50 小太郎尾根分岐
9:19 北岳肩ノ小屋
10:25 10:55 北岳
11:15 11:17 吊尾根分岐
11:34 12:02 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
12:25 12:32 トラバースルート分岐
12:53 北岳山荘

3日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 2:46
• 合計: 10:07

距離 12.1km 登り 746m 下り 2,114m

5:36 北岳山荘
6:04 6:05 中白根山
6:54 7:25 間ノ岳
8:13 8:19 中白根山
8:44 9:10 北岳山荘
9:35 9:36 トラバースルート分岐
9:58 10:00 吊尾根分岐
10:20 10:48 北岳
11:07 11:12 両俣分岐
11:22 11:43 北岳肩ノ小屋
12:06 12:14 小太郎尾根分岐
12:24 12:29 草すべり分岐
13:36 13:57 白根御池小屋
14:37 14:43 第二ベンチ(2059ｍ)
14:56 14:57 第一ベンチ(1880ｍ)
15:22 15:25 白根御池分岐
15:40 15:41 旧広河原山荘
15:42 広河原・吊り橋分岐
15:43 ゴール地点

天候

1日目　薄曇り
2日目　晴れ
3日目 朝は、稜線上　やや強めの風　
雲は高い位置で遠くの山はみえる⛰️😄日差しは遮られて体力消耗を抑えてられた感じ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲府駅9時5分発のバスに乗車。団体の方もいたためか、全員が座れなかったですが、次の竜王駅バス停でもう1便バスが増発されて、そこからは全員が座れました。2時間のバス移動全員座れてよかった・・・

コース状況／危険箇所等

24日は天候が荒れたようですが、25日1日目の御池までの登山道は問題なしでした。
草すべりコースは、えぐれていたり、根っこが出ていたり　　

写真

7/25 11:24

この日は、だんだん雲が薄くなってきましたが、出発時、北岳は見えーず　

7/25 14:18

1日目は、白根御池小屋に宿泊。写真の通り床はピカピカ　小屋内はとても綺麗でした。
相部屋は、一人ひとり1m位の高さの仕切で区切られてます。壁に折り畳みの棚があるのですが仕切りが干渉して棚は使えなくて、荷物の置き場所には困りました。

7/26 6:15

2日目は、大樺沢二俣経由→右俣コース　雪渓が近くに見えるし、お花も咲いていてます。　
下山で利用した草すべりコースは道が荒れているところが多くて右俣コースのほうがよかったな。

7/26 7:29

右俣コースでのお花。　上空には飛行機雲も出ていて爽やかな空

7/26 8:37

急登を終えて　小太郎分岐に来ると　景色が開けて気持ちが上がりますね。　仙丈ケ岳が近くに見えます。

7/26 10:27

肩の小屋で休憩後、北岳山頂へ
雲がありながらも、遠くに山々が見えます

3000m位になると、息が切れて、軽く頭痛も　

7/26 12:01

7月下旬の北岳は　かわいいお花があちこち咲いていて　足が止まりますね

7/26 13:47

2日目は、北岳山荘に宿泊。　この日は5人部屋で3人利用。

7/27 4:58

北岳山荘では、窓側のスペースだったので、窓から富士山がバッチリ。

7/27 7:20

北岳山荘で朝食を食べてから　間ノ岳へ。
間ノ岳の手前で、雷鳥の親子がいました。
　
出発時はやや風が強かったものの。そほど寒くはなく。
高い雲で遠くの山は見えるけど、日光が遮られて体力の消耗が抑えられました。

7/27 8:19

間ノ岳から北岳山荘へ戻る頃には、雲が減って美しい稜線が

7/27 9:56

岩の割れ目からもお花　

7/27 10:26

天気が良くなったので、帰りも北岳を回って下山。
3000mの稜線歩き、高山植物、雷鳥　夏山を存分に味わえました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

ひろ

出発前日は北岳の天候が荒れて、大変な思いをされた下山者のお話を聞けて、山を安全に行動できるのは紙一重だなと改めて実感しました。

この時期の北岳は色んな色の高山植物が咲いていて、足が止まるとこもしばしば。3000mの稜線歩きは、間ノ岳へ向かう景色と北岳へ戻る景色　それぞれ美しくてダイナミック　夏山を堪能した山行でした