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Yamareco

記録ID: 710607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

絶景赤岳〜阿弥陀岳(ニホンカモシカに遭遇)

2015年09月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.5km
登り
1,507m
下り
1,493m

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
1:11
合計
9:15
5:05
9
5:14
103
6:57
7:06
61
8:07
8:12
4
8:16
26
8:42
8:50
3
赤岳北峰
8:53
9:09
20
9:53
14
10:07
10:10
30
10:40
10:55
9
11:04
27
11:31
23
11:54
31
12:25
12:30
90
14:00
14:10
10
14:20
0
14:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
相変わらず美濃戸口から美濃戸までは凸凹の悪路です。車高の低い車は底を擦らないように要注意です。
4:30やまのこ村駐車場に到着。満天の星。明るく輝くのはお月様。今日は好天が期待できそう。
2015年09月05日 04:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 4:40
4:30やまのこ村駐車場に到着。満天の星。明るく輝くのはお月様。今日は好天が期待できそう。
今日は赤岳から阿弥陀岳縦走の予定なので、薄暗い中ですが早めにスタート。
2015年09月05日 05:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 5:15
今日は赤岳から阿弥陀岳縦走の予定なので、薄暗い中ですが早めにスタート。
沢の音が気持ち良い。上空が開けているところは明るくなったが、登山道はまだ薄暗い。
2015年09月05日 05:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 5:28
沢の音が気持ち良い。上空が開けているところは明るくなったが、登山道はまだ薄暗い。
写真では曇って見えますが、実際は青空が見えている。今日こそはいい天気になりますように。
2015年09月05日 05:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 5:42
写真では曇って見えますが、実際は青空が見えている。今日こそはいい天気になりますように。
ここ数日の雨で増水しているのでしょうか。沢を渡ります。
2015年09月05日 06:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 6:00
ここ数日の雨で増水しているのでしょうか。沢を渡ります。
落差3mほどのなんちゃって滝。
2015年09月05日 06:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 6:02
落差3mほどのなんちゃって滝。
ちょっと頼りなさそうなこんな橋も渡り・・。
2015年09月05日 06:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 6:07
ちょっと頼りなさそうなこんな橋も渡り・・。
よく整備された登山道を進むと・・・
2015年09月05日 06:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 6:23
よく整備された登山道を進むと・・・
赤岳が見えた!今日は青空!テンションアップ!
赤岳の向こうから朝日が昇るので山肌が暗い。
2015年09月05日 06:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 6:51
赤岳が見えた!今日は青空!テンションアップ!
赤岳の向こうから朝日が昇るので山肌が暗い。
2時間足らずで行者小屋に到着。時間が早いせいか数人しかいません。
2015年09月05日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 6:57
2時間足らずで行者小屋に到着。時間が早いせいか数人しかいません。
行者小屋から赤岳をズームアップ。なかなかの威圧感。
2015年09月05日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 6:57
行者小屋から赤岳をズームアップ。なかなかの威圧感。
そして朝日に照らされた阿弥陀岳もズームアップ。ものすごい存在感。今日は行くぞ待ってろよ。
2015年09月05日 06:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 6:58
そして朝日に照らされた阿弥陀岳もズームアップ。ものすごい存在感。今日は行くぞ待ってろよ。
パノラマで左から赤岳・中岳・阿弥陀岳。今日の縦走コースです。どれも3000m近い。
2015年09月05日 07:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 7:03
パノラマで左から赤岳・中岳・阿弥陀岳。今日の縦走コースです。どれも3000m近い。
行者小屋で小休止の後、地蔵尾根に向かって再スタート。
2015年09月05日 07:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 7:06
行者小屋で小休止の後、地蔵尾根に向かって再スタート。
かなり登ってきました。振り向くと絶景!北アルプス方面でしょうか。
2015年09月05日 07:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 7:30
かなり登ってきました。振り向くと絶景!北アルプス方面でしょうか。
急階段ですが登りは問題なし。下りは怖そう。
2015年09月05日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 7:37
急階段ですが登りは問題なし。下りは怖そう。
中岳と阿弥陀岳が間近に。大迫力です。縦走予定の尾根も見える。結構きつそう。
2015年09月05日 07:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 7:48
中岳と阿弥陀岳が間近に。大迫力です。縦走予定の尾根も見える。結構きつそう。
岩肌にへばりつく第二の急階段。踏み外せはケガでは済みそうもない。注意して登ります。
2015年09月05日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 7:52
岩肌にへばりつく第二の急階段。踏み外せはケガでは済みそうもない。注意して登ります。
岩場も三点支持でクリアー。
2015年09月05日 07:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 7:53
岩場も三点支持でクリアー。
振り返るとまた絶景。北アルプス方面が同じ目線に。オベリスクのような先端は槍ヶ岳でしょうか。
2015年09月05日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:02
振り返るとまた絶景。北アルプス方面が同じ目線に。オベリスクのような先端は槍ヶ岳でしょうか。
青空バックに赤岳が間近に。東側は少しガス。
2015年09月05日 08:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 8:03
青空バックに赤岳が間近に。東側は少しガス。
赤岳の上空に飛行機雲。なかなか絵になる。稜線もくっきり。
2015年09月05日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:09
赤岳の上空に飛行機雲。なかなか絵になる。稜線もくっきり。
地蔵の頭に到着。前回は暴風とガスでしたが、今日は気持ちいい青空。風もほとんどありません。
2015年09月05日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:07
地蔵の頭に到着。前回は暴風とガスでしたが、今日は気持ちいい青空。風もほとんどありません。
稜線の登山が気持ちいい〜。
2015年09月05日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:15
稜線の登山が気持ちいい〜。
赤岳展望荘に到着。晴天!(^^)!
2015年09月05日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:16
赤岳展望荘に到着。晴天!(^^)!
赤岳北峰に到着。阿弥陀岳のバックは北アルプス方面。感動の絵!この絶景を見るためだけに登ってきた。
2015年09月05日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:43
赤岳北峰に到着。阿弥陀岳のバックは北アルプス方面。感動の絵!この絶景を見るためだけに登ってきた。
北アルプス方面をズームアップで。方位盤で見たら白山の方向になります。
2015年09月05日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:44
北アルプス方面をズームアップで。方位盤で見たら白山の方向になります。
もう一枚位。方位盤では穂高方向になります。
2015年09月05日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:44
もう一枚位。方位盤では穂高方向になります。
おまけもう一枚。ちょっと尖っているのは槍ヶ岳?登ったことがないのでわかりません。
2015年09月05日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 8:44
おまけもう一枚。ちょっと尖っているのは槍ヶ岳?登ったことがないのでわかりません。
赤岳と阿弥陀岳
2015年09月05日 08:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:45
赤岳と阿弥陀岳
赤岳北峰から見る赤岳山頂は目と鼻の先。かっこいい〜。
2015年09月05日 08:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:45
赤岳北峰から見る赤岳山頂は目と鼻の先。かっこいい〜。
登ってきた稜線を振り返ります。向こうに見えるのは大同心方面。
2015年09月05日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:46
登ってきた稜線を振り返ります。向こうに見えるのは大同心方面。
方位盤によると北西方向は北アルプスを中心にこんな山々が見えています。東方面はガスです。
2015年09月05日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:49
方位盤によると北西方向は北アルプスを中心にこんな山々が見えています。東方面はガスです。
もう一息
2015年09月05日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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もう一息
赤岳に登頂しましたーーー!
2015年09月05日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:53
赤岳に登頂しましたーーー!
絶景をパノラマ写真で。これから向かう阿弥陀岳が遥か彼方に。小休止して再スタート。
2015年09月05日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 8:57
絶景をパノラマ写真で。これから向かう阿弥陀岳が遥か彼方に。小休止して再スタート。
竜頭峰分岐点まで降りてきました。
2015年09月05日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 9:14
竜頭峰分岐点まで降りてきました。
これを下ります。登りはきつそう。
2015年09月05日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 9:15
これを下ります。登りはきつそう。
文三郎尾根分岐点まで降りてきました。写真では分かりにくいですが阿弥陀岳の手前に中岳が重なっています。アップダウンもあり心が折れそうです。
2015年09月05日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 9:27
文三郎尾根分岐点まで降りてきました。写真では分かりにくいですが阿弥陀岳の手前に中岳が重なっています。アップダウンもあり心が折れそうです。
中岳に向かう途中でさっきまでいた赤岳を振り返ると大迫力。
2015年09月05日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 9:38
中岳に向かう途中でさっきまでいた赤岳を振り返ると大迫力。
鞍部から見た中岳。綺麗な形をしています。
2015年09月05日 09:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 9:39
鞍部から見た中岳。綺麗な形をしています。
今日は絶景に見とれて花を撮っていませんでした。可愛い実です。
2015年09月05日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 9:51
今日は絶景に見とれて花を撮っていませんでした。可愛い実です。
中岳に到着。バックは権現岳方面。
2015年09月05日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 9:53
中岳に到着。バックは権現岳方面。
これから登る阿弥陀岳をズームアップ。かなり急登の感じ。
2015年09月05日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 10:04
これから登る阿弥陀岳をズームアップ。かなり急登の感じ。
更にズームアップすると岩にへばりつくようにして登っている人が見える。
2015年09月05日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 10:05
更にズームアップすると岩にへばりつくようにして登っている人が見える。
中岳を過ぎてコルからみた阿弥陀岳。ここにザックを置いてカメラと貴重品だけ持って身軽になって登山開始。これってほぼ垂直に近い?
2015年09月05日 10:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 10:08
中岳を過ぎてコルからみた阿弥陀岳。ここにザックを置いてカメラと貴重品だけ持って身軽になって登山開始。これってほぼ垂直に近い?
途中で降りてくる人を待ちます。登ってみるとやっぱり垂直に近い。でも取り付く足場はあるので問題はなさそう。
2015年09月05日 10:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 10:18
途中で降りてくる人を待ちます。登ってみるとやっぱり垂直に近い。でも取り付く足場はあるので問題はなさそう。
途中で花を一枚。ちょっと余裕。
2015年09月05日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/5 10:23
途中で花を一枚。ちょっと余裕。
鎖場も出てきました。
2015年09月05日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 10:24
鎖場も出てきました。
阿弥陀岳山頂2805mに到着。バックはさっきまでいた赤岳。絵になります。
2015年09月05日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 10:40
阿弥陀岳山頂2805mに到着。バックはさっきまでいた赤岳。絵になります。
阿弥陀岳から見た赤岳と中岳。一直線上にあるので中岳が重なって分かりにくい。よく頑張って登ってきた。
2015年09月05日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 10:44
阿弥陀岳から見た赤岳と中岳。一直線上にあるので中岳が重なって分かりにくい。よく頑張って登ってきた。
阿弥陀岳から中岳のコルまで無事下山。ここから行者小屋に向かって下山開始・・・ところがここで大きなミスをしたことに後で気づきます。
2015年09月05日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 11:04
阿弥陀岳から中岳のコルまで無事下山。ここから行者小屋に向かって下山開始・・・ところがここで大きなミスをしたことに後で気づきます。
なんと何も考えずに来た道を引き返してしまい、中岳を過ぎてから気付きました。前の写真の中岳のコルから行者小屋にトラバースコースで降りる予定だったのに・・・(T_T)
2015年09月05日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 11:34
なんと何も考えずに来た道を引き返してしまい、中岳を過ぎてから気付きました。前の写真の中岳のコルから行者小屋にトラバースコースで降りる予定だったのに・・・(T_T)
ショックで重い足を引きずりながら文三郎尾根分岐点までまた登り返して・・・
2015年09月05日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 11:54
ショックで重い足を引きずりながら文三郎尾根分岐点までまた登り返して・・・
文三郎尾根経由でやっと行者小屋に到着。疲れ切って途中の写真は無し。1時間以上のタイムロスと多大な体力消耗(T_T)
2015年09月05日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 12:25
文三郎尾根経由でやっと行者小屋に到着。疲れ切って途中の写真は無し。1時間以上のタイムロスと多大な体力消耗(T_T)
タイムロスしたために行者小屋の小休止も短時間で済ませて苔の写真を撮りながら南沢を下ると・・・
2015年09月05日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 12:48
タイムロスしたために行者小屋の小休止も短時間で済ませて苔の写真を撮りながら南沢を下ると・・・
目の前約50mのところを大きな黒い動物が横ぎった! クマが出たーーー! フリーズして一歩も動けません・・・が、よく見ると体長2mはある大きなニホンカモシカ。しかも時々カメラ目線。逃げることもなく悠々と沢の草を食べていました。初めて見る野生のニホンカモシカに感激!
2015年09月05日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 13:43
目の前約50mのところを大きな黒い動物が横ぎった! クマが出たーーー! フリーズして一歩も動けません・・・が、よく見ると体長2mはある大きなニホンカモシカ。しかも時々カメラ目線。逃げることもなく悠々と沢の草を食べていました。初めて見る野生のニホンカモシカに感激!
美濃戸山荘でソフトクリームを食べて、やまのこ村駐車場に到着。ニホンカモシカに遭遇した場所は美濃戸山荘まであと15分位の南沢の林道です。
2015年09月05日 14:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/5 14:20
美濃戸山荘でソフトクリームを食べて、やまのこ村駐車場に到着。ニホンカモシカに遭遇した場所は美濃戸山荘まであと15分位の南沢の林道です。
撮影機器:

感想

9月5日(土)〜9月6日(日)に連れのakaponと一緒に北岳山荘に一泊して、北岳〜間ノ岳を縦走する予定でした。ところが前日の天気予報では土曜日は好天でしたが日曜日がどうも曇りから雨の予報。このため急遽延期にしました。
しかし土曜日は良い天気なのでどこにも行かないのはもったいない。金曜日の夕方に急遽八ヶ岳連山の最高峰の赤岳日帰り単独登山を決めました。赤岳は2週間前に登りましたが、その時はガス・ガス・ガスと暴風で何も良いことがありませんでしたので、今回はそのリベンジと前回行けなかった阿弥陀岳の縦走も行くつもりでした。
2:00に横浜を出発して4:30やまのこ村駐車場に到着。八ヶ岳や南アルプスは横浜からは本当に行きやすいです。
今回は本当に晴天でしっかり2週間前のリベンジができました。山頂からの絶景は目に焼き付いています。また中岳〜阿弥陀岳の縦走も堪能できました。
しかし下山コースを間違えるというミスをしてしまいました。中岳のコルから行者小屋までのトラバースルートは標準コースタイムは50分で下山できますが、中岳に引き返して文三郎尾根分岐まで1:00、文三郎尾根分岐から行者小屋まで1:20、合計すると2:20、標準コースタイムにして何と90分のロスです。しかもアップダウンがあり時間と体力と気力を大きく消耗してしまいました。
なぜトラバースルートを下りずに引き返したのか自分でも理解できません。たぶん北岳の写真を撮るのに夢中になっていたのだと思います。ポイントポイントで地図を見ることを猛省しました。
しかしこのミスのおかげで何とニホンカモシカに遭遇するという幸運がありました。目の前を黒い大きな動物が横切ったときはクマだ!と思い心臓が止まりそうでした。
食害が問題となっている普通の鹿はいろんな山で見ますが、ニホンカモシカは初めてでした。
後続で下山してきたグループにも教えてあげて、十数人で撮影会となりましたが悠々と草を食べていました。きっとこの山の主ですね。驚かさないように静かに撮影して下山しました。
長時間の登山で疲れましたが良い一日でした。ちょっと膝にきました。

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