湯めぐり！？本沢温泉〜硫黄岳〜横岳〜赤岳〜赤岳鉱泉

2024年08月17日(土) 〜 2024年08月19日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,751m
• 下り: 1,760m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:20

10:30 稲子湯旅館
12:20 12:45 しらびそ小屋
13:50 本沢温泉

2日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:40

5:55 本沢温泉
6:58 7:03 夏沢峠
7:55 硫黄岳
8:25 8:30 硫黄岳山荘
9:10 横岳
9:35 三叉峰
10:25 10:30 地蔵の頭
11:00 赤岳頂上山荘
11:05 11:45 赤岳
12:05 キレット分岐
12:50 13:00 行者小屋
13:35 赤岳鉱泉

3日目

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:00

7:40 赤岳鉱泉
9:00 9:05 美濃戸山荘
9:40 美濃戸口

天候

8/17 晴れのち曇り一時雨
8/18 晴れ時々曇り
8/19 晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR小海線小海駅から小海町営バスで稲子湯。
帰り：美濃戸口からアルピコ交通バスでJR茅野駅へ。

コース状況／危険箇所等

異常箇所はない。

写真

8/17 7:31

小淵沢駅改札外の展望台から。今回はこの八ヶ岳に登るのだ

8/17 10:27

稲子湯

8/17 12:05

倒木にはキノコがいっぱい

8/17 12:19

しらびそ小屋

8/17 12:32

コーヒー（600円、ジャム乗せビスケットつき）を注文して表でランチ

8/17 12:46

静かで落ち着くみどり池

8/17 13:52

本沢温泉に到着。今回、水着がないので野天風呂には行かず内湯に入る

8/17 15:18

館内に

8/17 15:19

ヒカリゴケがいる！

8/18 5:54

2日目の朝。昨日は午後に小雨が降ったが、今日は天気持つかなー

8/18 6:58

夏沢峠

8/18 7:39

ガスの間に間にケルン（石積み）がうかぶ

8/18 7:55

硫黄岳

8/18 8:23

硫黄岳山荘

8/18 8:24

小屋近くにわずかにコマクサ！

8/18 9:10

横岳

8/18 9:10

はるか下、切り立った尾根を登るパーティーが見えた

8/18 9:36

相変わらずガスが濃い

8/18 9:44

花が散ってワタスゲみたいになったチングルマ

8/18 9:56

すごい岩稜

8/18 9:56

8/18 10:02

岩稜横にお花畑。タカネシオガマ

8/18 10:02

イブキジャコウソウ

8/18 10:03

シラネニンジン

8/18 10:03

ウメバチソウ

8/18 10:03

イワベンケイ

8/18 10:03

ミヤマウイキョウ

8/18 10:24

12年ぶりの地蔵峠

8/18 10:31

茅野方面のガスが切れた

8/18 10:34

いよいよ赤岳へ

8/18 11:04

苦しい急登を上り詰めて山頂へ。しかしガスで展望なし

8/18 11:15

頂上山荘でお昼を食べつつガスが切れるのを待つことに。晴れればこんな展望を楽しめたのに・・・

8/18 11:16

辛口カレーは千円

8/18 11:36

少しガスが切れた。再び山頂へ

8/18 11:37

行者小屋、赤岳鉱泉が見える

8/18 11:41

権現岳方面

8/18 11:41

すごい高度感

8/18 11:41

山頂付近のガスは切れたが、これが限界

8/18 12:04

正面に阿弥陀岳。これから文三郎尾根を右に下る

8/18 12:56

行者小屋まで下りてきた。後ろに横岳

8/18 12:57

今日はこの稜線を歩いたのかー

8/18 17:53

赤岳鉱泉の夕食。12年前は高山病で食べられなかったステーキも今回は完食

8/18 18:15

マンガが充実の談話室。「ペリリュー楽園のゲルニカ」「ヒストリエ」「孤独のグルメ」も良かったが、やはり「ぷりぷり県」が面白かった

8/19 6:09

翌朝。ガスがない！　昨日もこれくらい晴れてたら良かったのに。しかしこの後ガスが湧いてきた

8/19 8:58

今日は下りるだけ、美濃戸山荘

8/19 9:47

美濃戸口で今回の山行もおしまい

8/19 11:28

茅野駅横2階にいい感じのベーカリーがあったので、サンドイッチを買って駅のベンチでお昼

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル

備考

登山計画書は長野県の電子申請から提出。山岳保険加入済み。

感想

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なんと12年ぶりの赤岳！　前回は赤岳鉱泉から入りましたが、今回は本沢温泉から硫黄岳〜横岳を経由するルートを歩きました。温泉つきの山小屋で2泊、しかも3日目は赤岳鉱泉から美濃戸口に下りるだけの、超ゆとりのある日程。それでも当初は13日出発の予定が、台風の連続接近のために日程変更となったのでした。

はたして天候には恵まれるのか！？　不安をよそに挑んだ2日目、硫黄岳手前からガスに包まれ今回の眺望は早々に諦めたものの、不意にガスが切れると岩稜やそそりたつ赤岳の岩峰が出現。くやしいことには、頂上から下山している間にガスが切れたではないですか。くそう。

しかし高度感のある岩稜を歩きとおし、途中でお花畑も堪能できた上、何より事故ケガなく無事に下山できたので良かったことにします。ただ赤岳からの下りで脚のふんばりがきかず、右ひざの痛みも再発。鍛錬不足が露見したのは今後の課題です。気流が安定する秋、筋トレして今度は県界尾根から登り上げて眺望を楽しみたいと思いました。