雌阿寒岳、羅臼岳、斜里岳

2024年08月18日(日) 〜 2024年08月20日(火)

• GPS: 23:55
• 距離: 27.0km
• 登り: 3,302m
• 下り: 2,909m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:37

距離 6.3km 登り 804m 下り 812m

11:29 スタート地点
11:33 11:36 雌阿寒温泉コース登山口
12:04 12:05 雌阿寒温泉2合目
12:15 12:22 雌阿寒温泉3合目
12:57 13:04 雌阿寒温泉5合目
13:41 13:42 雌阿寒温泉8合目
14:04 14:15 雌阿寒岳
14:34 雌阿寒温泉8合目
15:06 15:13 雌阿寒温泉5合目
15:34 雌阿寒温泉3合目
15:42 雌阿寒温泉2合目
16:05 16:06 雌阿寒温泉コース登山口
16:08 宿泊地

2日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:07

距離 10.7km 登り 1,468m 下り 1,064m

5:11 宿泊地
5:24 5:25 木下小屋
7:29 弥三吉水 天場
7:38 極楽平
8:47 銀冷水 天場
9:08 9:09 大沢
9:58 9:59 羅臼平
10:13 10:14 岩清水
10:46 10:49 羅臼岳直下の岩場
11:04 11:41 羅臼岳
11:44 羅臼岳直下の岩場
13:04 大沢
13:33 銀冷水 天場
15:20 宿泊地

3日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:06

距離 10.1km 登り 1,031m 下り 1,034m

6:06 宿泊地
6:13 清岳荘 登山口
6:30 旧清岳荘 登山口
7:26 7:37 下二股
9:57 上二股
10:32 10:37 馬の背
10:55 11:26 斜里岳
11:44 11:45 馬の背
12:16 12:20 上二股
13:14 13:15 熊見峠
14:18 下二股
14:58 旧清岳荘 登山口
15:12 清岳荘 登山口

天候

1日目:曇り
2日目:曇り後雨
3日目:晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

1日目:羽田空港7:45-9:25釧路空港　バスで雌阿寒岳登山口へ　登山後バスで宿泊地のルートイングランディア知床斜里駅前へ
2日目:ホテル4:00出発のバスで羅臼岳登山口へ　登山後バスでセブンイレブンを経由しホテルへ
3日目:ホテル5:15出発のバスで斜里岳登山口へ　登山後バスで温泉に寄り空港へ　女満別空港19:10-21:05羽田空港

コース状況／危険箇所等

1日目雌阿寒岳:北海道に移動した日の足慣らし的登山
2日目羅臼岳:とにかく長い。岩清水ー山頂間は、岩場なので、ストックは仕舞う。下りは雨で、登山道のあちこちに水たまりが出来、大変だった。また雪の重みで木が登山道に数多く垂れ下がり、気を付けても、何度も頭をぶつけた。
3日目斜里岳:変化に富んで面白い道。羽衣の滝からしばらく、急な岩場が続くが、ストックはあった方が楽だった。下りは、山頂ー上二股のザレ場や胸突き八丁、熊見峠ー下二股の後半の石ゴロゴロ道が辛かった。やはり木に頭をぶつけがち。その時痛いだけで、多分後遺症は無さそう。

その他周辺情報

*ルートイングランディア知床斜里駅前
https://www.hotel-grantia.co.jp/shiretoko/spa/
源泉100%かけ流しの天然温泉「知床の湯」で登山の疲れが癒されました。

*ホテル緑清荘
https://www.ryokuseisou.com/hotspring.html
こちらも源泉かけ流しのきよさと温泉。帰りに女満別空港に行く途中、日帰り入浴で、さっぱり。

*セイコーマート斜里店
https://maps.app.goo.gl/HdLUk38rW6p428tm7
ホテル目の前のコンビニ。開いてて良かった。

写真

8/18 11:26

1日目、雌阿寒岳。登山口の野中温泉。トイレはここだけ。バッジは売り切れ。

8/18 11:49

1号目

8/18 11:51

空気の美味しい道

8/18 12:15

3号目

8/18 12:17

雪の重みで枝が垂れ下がってます

8/18 12:35

今から行く雌阿寒岳山頂が見えた

8/18 12:43

メアカンフスマ。固有種。

8/18 12:43

オンネトー

8/18 12:45

だったと思う

8/18 12:46

北海道の広さを感じます

8/18 12:46

山頂近くはガレ

8/18 12:47

ハイマツ

8/18 12:47

斜面に岩

8/18 12:50

オンネトー？

8/18 13:17

イワブクロ

8/18 13:25

メアカンキンバイ。これも固有種。

8/18 13:27

イワブクロ。たくさん咲いていました。

8/18 13:27

メアカンフスマ。終わりかけだけど、会えて嬉しい。

8/18 13:33

ガスが

8/18 14:05

雌阿寒岳1499m

8/18 14:06

ガスが

8/18 14:07

まず一座

8/18 14:11

一代前の標識

8/18 15:09

8/18 15:10

晴れた

8/18 16:07

駐車場には鹿

8/18 16:07

雌阿寒岳と鹿

8/18 16:08

きれいに見えた雌阿寒岳

8/19 4:42

2日目、羅臼岳。便利な道の駅のトイレに寄ってから、登山口に向かいます。

8/19 4:44

道の駅には授乳室が。駐車場には、キャンピングカーがたくさん停まっていました。

8/19 5:09

知床は地の涯の意味。ホテル地の涯。ここでバスを降りる。

8/19 5:13

出発します

8/19 5:15

木下小屋の靴洗い場

8/19 5:18

木下小屋。羅臼岳のバッジを買いました。トイレもあるけど、道の駅の方が快適とのこと。

8/19 5:21

熊出没情報

8/19 5:36

最初急登

8/19 6:12

木の間からオホーツク海が見える

8/19 6:25

見えてきたオホーツク海

8/19 6:48

高く登るにつれて、よく見える、オホーツク海。

8/19 7:17

弥三吉水。エキノコックスのため、飲料不可。

8/19 7:17

けれど、顔を洗ったら冷たくて気持ちいい。

8/19 8:35

銀冷水。

8/19 8:44

携帯トイレブースはここだけ。登山口で回収してもらえる。

8/19 9:13

樹林帯を抜けた

8/19 9:14

雪渓脇のお花畑。雪渓は消えているので、脇道を行きます。

8/19 9:45

羅臼平。休憩します。

8/19 9:45

イワギキョウがたくさん咲いていました。

8/19 9:46

見頃

8/19 9:50

羅臼岳を整備した、木下弥三吉。

8/19 9:50

岩の上に記念碑

8/19 9:52

一面ハイマツ

8/19 10:17

珍しい、白花イワギキョウ。

8/19 10:22

岩清水。ここでストックは仕舞う。ここから岩場です。

8/19 11:04

羅臼岳1661m

8/19 11:08

山頂は風が強く寒い

8/19 11:08

場所によっては少し風も弱まる

8/19 11:10

無事ニ座目。しかし下山は雨で、大変でした。

8/20 4:56

3日目。斜里岳。ホテルの窓から見えたオホーツク海。

8/20 5:09

ホテルの前から見えた、斜里岳。

8/20 5:09

良いお天気

8/20 5:58

登山口の青岳荘前より、オホーツク海。バッジを買いました。トイレ100円、携帯トイレ回収100円。

8/20 6:05

斜里岳登山口

8/20 6:42

沢を何回も渡る

8/20 6:56

変化に富んだ楽しい道

8/20 7:20

お助けロープはほとんど無しで、ちょっと厳しい岩登りもある。帰りは別ルートになるので、助かった。

8/20 7:28

途中見えた斜里岳山頂

8/20 8:07

羽衣の滝を撮影するガイドのますださん。

8/20 8:08

他にも美しい滝がいくつかありました

8/20 8:10

羽衣の滝

8/20 8:10

涼しく楽しい道。ガイドさんにヘルメットを付けて下さい、と言われた。スパッツも付けたが、結局靴は濡れた。

8/20 8:14

沢の下流を眺める

8/20 8:40

上流

8/20 9:04

斜里の町も見える

8/20 9:04

沢脇の岩登りが、ちょっと厳しい。

8/20 9:53

携帯トイレブースは上二股だけ

8/20 10:30

右が斜里岳山頂

8/20 10:31

雨で、大変だった、羅臼岳は雲に隠れています。

8/20 10:31

もうすぐ斜里岳山頂

8/20 10:32

馬の背

8/20 10:34

一瞬頭を出した、羅臼岳。

8/20 10:49

山頂直下の祠

8/20 10:58

斜里岳1547m

8/21 13:02

8/20 10:58

苦節3日。やっと晴れて三座目。

8/20 10:59

ガスもあるけど、遠くまでよく見える。

8/20 10:59

姿を現した羅臼岳。この後すぐ見えなくなりました。真ん中左寄り。

8/20 11:00

オホーツク海と斜里の町

8/20 11:01

登ってきた道。下ります。ザレて大変だった。

8/20 11:03

浮かれていられるのも今のうち

8/20 11:06

パノラマ撮影してみた

8/20 11:20

南斜里岳

8/20 12:49

厳しい下りで見上げた斜里岳山頂。真ん中の饅頭形。

8/20 13:10

熊はいませんでした。

最後に沢を楽しんで、無事下山。沢靴ではなく普通の登山靴で行ける。濡れますけど。
沢の岩場で、ストックを折ったメンバーがいました。折れたのが、手や脚でなくて、本当に良かった！

8/21 6:55

雌阿寒岳のバッジは売り切れ。アマゾンで6500円らしい。買いません。

8/21 13:33

ツアーで頂いた地図

8/21 13:33

こういうものを自分で書けると良いですね

8/21 13:34

次はもらったらすぐ保存

撮影機器：

SM-G973C samsung

感想

miyapi1154

早起きして登山し、温泉に浸かって疲れを癒し、体力温存のため、食事はひたすら、コンビニで調達した2泊3日でした。ホテルの周辺や女満別空港の飲食店は、土日休みだったり、早めに閉まったりだったそうですが、ホテル近くの道の駅で、刺し身を買った人も、いたらしい。
残念ながら、あちこち探す気力が、残りませんでした。
茶色のトロリとした知床温泉が、登山後の最大の楽しみでした。