記録ID: 716946
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
地図をつなぐ / 仙塩尾根北部縦走
2015年09月12日(土) 〜
2015年09月14日(月)
山梨県
長野県
静岡県
tomhig
- GPS
- 56:00
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 3,144m
- 下り
- 4,358m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:50
2日目
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:40
| 天候 | 9/12:晴れ、9/13:曇りのち稜線到達後雨、そして曇り強風、9/14:晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【北沢峠〜仙丈ケ岳】 南ア入門者が登るルート。 子連れハイカー、初心者、ご年配の方等々、たくさんの登山者で賑わっております。 安心して歩けます。 【仙丈ケ岳〜三峰岳】 北沢峠〜仙丈ケ岳と比べると格段に登山者が減ります。 コース自体は危険箇所はありません。ハイマツが登山道を覆ってしまってわかりづらい場所もありますがピンクのテープが要所要所にあり道迷いの心配もないかと思います。 【野呂川越〜両俣小屋】 標高差290m。両俣小屋に宿泊し、仙塩尾根を縦走する方は縦走路に復帰するのにひと苦労しますので覚悟の上。 【三峰岳〜農鳥小屋〜大門沢下降点】 一部痩せた岩稜歩きがありますが冷やっとする箇所はありません。 【大門沢下降点〜奈良田】 大門沢下降点から大門沢小屋までの下りは剱岳早月尾根も真っ青の斜度です。 膝の不安がある方はゆっくり降りてください。 何箇所か沢を渡る丸太の橋がありますが、一箇所、橋の上で補助ロープを跨ぐなり潜るなりしないとならない橋があります。 慎重に渡ってください。 |
| その他周辺情報 | 奈良田温泉の白峰館 http://www.nukuyu.com/shiranekan/ 13:00〜17:00 @1,000円 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
9/11定時で仕事を終え、今回の縦走の終点、山梨県早川町の奈良田温泉の駐車場に向かい、車中泊。
4時間ほどの睡眠がとれた。
翌朝、05:30のバスで南アルプス北部の登山拠点広河原に向かい、さらに06:50のバスで今回の登山口、北沢峠に向かう。
都合1時間半のバスの旅。
睡眠ばっちり。
(゜Д゜)b slept well！
07:08
北沢峠(標高:2,030m)より登山開始。
先週の剱岳は標高740mから登山開始だったから標高で1,300m近く下駄履いている。
至って気楽なもんです。
9/14 20:44
9/11
定時で仕事を終え、今回の縦走の終点、山梨県早川町の奈良田温泉の駐車場に向かい、車中泊。
4時間ほどの睡眠がとれた。
翌朝、05:30のバスで南アルプス北部の登山拠点広河原に向かい、さらに06:50のバスで今回の登山口、北沢峠に向かう。
都合1時間半のバスの旅。
睡眠ばっちり。
(゜Д゜)b slept well！
07:08
北沢峠(標高:2,030m)より登山開始。
先週の剱岳は標高740mから登山開始だったから標高で1,300m近く下駄履いている。
至って気楽なもんです。
定時で仕事を終え、今回の縦走の終点、山梨県早川町の奈良田温泉の駐車場に向かい、車中泊。
4時間ほどの睡眠がとれた。
翌朝、05:30のバスで南アルプス北部の登山拠点広河原に向かい、さらに06:50のバスで今回の登山口、北沢峠に向かう。
都合1時間半のバスの旅。
睡眠ばっちり。
(゜Д゜)b slept well！
07:08
北沢峠(標高:2,030m)より登山開始。
先週の剱岳は標高740mから登山開始だったから標高で1,300m近く下駄履いている。
至って気楽なもんです。
登山者、多い多い。日帰りで登れる3,000m峰だから。
子連れもいれば登山始めて間もない人もいる。
シラビソの樹林帯をえっちらえっちら登る。
1
9/12 7:48
登山者、多い多い。
日帰りで登れる3,000m峰だから。
子連れもいれば登山始めて間もない人もいる。
シラビソの樹林帯をえっちらえっちら登る。
日帰りで登れる3,000m峰だから。
子連れもいれば登山始めて間もない人もいる。
シラビソの樹林帯をえっちらえっちら登る。
北岳お目見え。
ちょっと秋らしく。
ヽ(゜´Д｀)ノ゜。 アシタイクヨ♪
予定変更で結局北岳は行けず。
ちょっと秋らしく。
ヽ(゜´Д｀)ノ゜。 アシタイクヨ♪
予定変更で結局北岳は行けず。
08:54
大滝ノ頭(標高:2,510m)。
岩がゴロンゴロンとお出迎え。
大滝ノ頭(標高:2,510m)。
岩がゴロンゴロンとお出迎え。
*゜Д゜) 甲斐駒ダ!
7月にあの頂の反対側の黒戸尾根から登ったっけ。
滅茶苦茶キツかった。
7月にあの頂の反対側の黒戸尾根から登ったっけ。
滅茶苦茶キツかった。
（ ´,_ゝ`）鳳凰三山
残雪期に何度もトレーニングでお邪魔しました。
残雪期に何度もトレーニングでお邪魔しました。
森林限界が近い近い。
標高2,000mくらいからの登山だからご愛嬌。
09:20
六合目到着。
標高2,000mくらいからの登山だからご愛嬌。
09:20
六合目到着。
ここまでお気楽山行。
ウヒョ━━━━━━ヽ(゜｀∀´゜)ノ ━━━━━━!!!
ウヒョ━━━━━━ヽ(゜｀∀´゜)ノ ━━━━━━!!!
09:57
小仙丈ケ岳(標高:2,855m)。
20分ほど休憩。
3時間弱で達成感。
( ´,_ゝ｀)イイナガメ
小仙丈ケ岳(標高:2,855m)。
20分ほど休憩。
3時間弱で達成感。
( ´,_ゝ｀)イイナガメ
金・銀・銅。
ええ、標高の話です。
富士子ちゃん、北岳、間ノ岳。
ええ、標高の話です。
富士子ちゃん、北岳、間ノ岳。
仙丈ケ岳から見える北岳が一番スマート。鳳凰三山から見える北岳は女性的な感じ。
甲斐駒から見える北岳は野暮ったい感じ。
間ノ岳から見える北岳は尖がり過ぎ(笑)。
1
9/12 10:37
仙丈ケ岳から見える北岳が一番スマート。
鳳凰三山から見える北岳は女性的な感じ。
甲斐駒から見える北岳は野暮ったい感じ。
間ノ岳から見える北岳は尖がり過ぎ(笑)。
鳳凰三山から見える北岳は女性的な感じ。
甲斐駒から見える北岳は野暮ったい感じ。
間ノ岳から見える北岳は尖がり過ぎ(笑)。
藪沢カール。
底に仙丈小屋。
予約制なんだよなぁ…。
自分には敷居が高い。
底に仙丈小屋。
予約制なんだよなぁ…。
自分には敷居が高い。
11:30仙丈ケ岳(標高:3,033m)。
登山開始後4時間28分。
山と高原の地図のコースタイム4時間。
山頂寒いから上着羽織った。
カップラーメンで昼食。40分ほど休憩。
6
9/14 20:44
11:30
仙丈ケ岳(標高:3,033m)。
登山開始後4時間28分。
山と高原の地図のコースタイム4時間。
山頂寒いから上着羽織った。
カップラーメンで昼食。40分ほど休憩。
仙丈ケ岳(標高:3,033m)。
登山開始後4時間28分。
山と高原の地図のコースタイム4時間。
山頂寒いから上着羽織った。
カップラーメンで昼食。40分ほど休憩。
さ、こっからが本番。今日明日縦走する間ノ岳にかけての仙塩尾根。
万里の長城に立って遠く辺境の地を臨む感じ。
右手前大仙丈ケ岳から左に向かう尾根が「く」の字に切り返したところにあるピークが伊那荒倉岳、そこからさらに左上に切り返して最高峰が間ノ岳。
これから歩く稜線が一望の下。
4
9/12 12:12
さ、こっからが本番。
今日明日縦走する間ノ岳にかけての仙塩尾根。
万里の長城に立って遠く辺境の地を臨む感じ。
右手前大仙丈ケ岳から左に向かう尾根が「く」の字に切り返したところにあるピークが伊那荒倉岳、そこからさらに左上に切り返して最高峰が間ノ岳。
これから歩く稜線が一望の下。
今日明日縦走する間ノ岳にかけての仙塩尾根。
万里の長城に立って遠く辺境の地を臨む感じ。
右手前大仙丈ケ岳から左に向かう尾根が「く」の字に切り返したところにあるピークが伊那荒倉岳、そこからさらに左上に切り返して最高峰が間ノ岳。
これから歩く稜線が一望の下。
大仙丈ケ岳へ向かう稜線。こう見るとナイフリッジみたい。
歩いているとそうでもない。
仙丈ケ岳までの混雑が嘘のような静けさ。
登り慣れた感じの登山者とすれ違う。
両俣小屋たどり着くまで会ったのはこの人だけ。
どんだけ静かなんだよ仙塩尾根。
12:35
大仙丈ケ岳(標高:2,975m)。
2
9/12 12:23
大仙丈ケ岳へ向かう稜線。
こう見るとナイフリッジみたい。
歩いているとそうでもない。
仙丈ケ岳までの混雑が嘘のような静けさ。
登り慣れた感じの登山者とすれ違う。
両俣小屋たどり着くまで会ったのはこの人だけ。
どんだけ静かなんだよ仙塩尾根。
12:35
大仙丈ケ岳(標高:2,975m)。
こう見るとナイフリッジみたい。
歩いているとそうでもない。
仙丈ケ岳までの混雑が嘘のような静けさ。
登り慣れた感じの登山者とすれ違う。
両俣小屋たどり着くまで会ったのはこの人だけ。
どんだけ静かなんだよ仙塩尾根。
12:35
大仙丈ケ岳(標高:2,975m)。
右手前が2,755mピークかな。北岳と間ノ岳を目の前にズンズン歩く。
ひとっこ一人いない。
プライベートビーチもといプライベート稜線みたいな特別感。
＼(^O^)／
9/12 12:38
右手前が2,755mピークかな。
北岳と間ノ岳を目の前にズンズン歩く。
ひとっこ一人いない。
プライベートビーチもといプライベート稜線みたいな特別感。
＼(^O^)／
北岳と間ノ岳を目の前にズンズン歩く。
ひとっこ一人いない。
プライベートビーチもといプライベート稜線みたいな特別感。
＼(^O^)／
「バカ尾根」と言われ危険箇所の無い稜線なんだけどちょっと登山しているらしく…。
仙塩尾根と北岳、間ノ岳。歩くにつれ北岳、間ノ岳の胸元に近づくような感じ。
長い距離歩いていてずっと北岳、間ノ岳を仰ぎ見ることができるのが魅力。
9/12 13:18
仙塩尾根と北岳、間ノ岳。
歩くにつれ北岳、間ノ岳の胸元に近づくような感じ。
長い距離歩いていてずっと北岳、間ノ岳を仰ぎ見ることができるのが魅力。
歩くにつれ北岳、間ノ岳の胸元に近づくような感じ。
長い距離歩いていてずっと北岳、間ノ岳を仰ぎ見ることができるのが魅力。
女王様秋の装い準備中。
゜+。:.゜(*゜Д゜*)キレイダ.:。+゜
゜+。:.゜(*゜Д゜*)キレイダ.:。+゜
北岳、仙丈ケ岳からのスマートな山容とうって変わってどっしりした面構えに。
山って面白いね。
山って面白いね。
14:18伊那荒倉岳(標高:2,517m)通過。
14:24
高望池。
みすぼらしい沼だったが周囲ぐるっと歩いてみたらちょうど青空を映しこむ場所発見。
小屋着くの16:00過ぎそう…ちょっと焦りだす。
4
9/12 14:24
14:18
伊那荒倉岳(標高:2,517m)通過。
14:24
高望池。
みすぼらしい沼だったが周囲ぐるっと歩いてみたらちょうど青空を映しこむ場所発見。
小屋着くの16:00過ぎそう…ちょっと焦りだす。
伊那荒倉岳(標高:2,517m)通過。
14:24
高望池。
みすぼらしい沼だったが周囲ぐるっと歩いてみたらちょうど青空を映しこむ場所発見。
小屋着くの16:00過ぎそう…ちょっと焦りだす。
独標手前で再度ハイマツ帯に。登山道がハイマツで覆われ見えやしない…。
ヤレヤレ(-_-;
ピンクテープがあるから迷いはしない。
その代わり展望抜群。
振り返ると女王様と甲斐駒。
1
9/12 14:50
独標手前で再度ハイマツ帯に。
登山道がハイマツで覆われ見えやしない…。
ヤレヤレ(-_-;
ピンクテープがあるから迷いはしない。
その代わり展望抜群。
振り返ると女王様と甲斐駒。
登山道がハイマツで覆われ見えやしない…。
ヤレヤレ(-_-;
ピンクテープがあるから迷いはしない。
その代わり展望抜群。
振り返ると女王様と甲斐駒。
14:52
独標(標高:2,499m)。
北岳と間ノ岳を真正面に。
結構お奨めの展望スポット。
独標(標高:2,499m)。
北岳と間ノ岳を真正面に。
結構お奨めの展望スポット。
15:19横川岳(標高:2,478m)通過。4時までつけるかな。
とんだ亀脚だ。
野呂川越に向け、急下降。
木々が高くなるものの途中途中、展望が拓けついつい脚が止まってしまう。
だいぶ北岳と間ノ岳を見上げるようになってしまったなぁ。
(`-д-；)
9/12 15:25
15:19
横川岳(標高:2,478m)通過。4時までつけるかな。
とんだ亀脚だ。
野呂川越に向け、急下降。
木々が高くなるものの途中途中、展望が拓けついつい脚が止まってしまう。
だいぶ北岳と間ノ岳を見上げるようになってしまったなぁ。
(`-д-；)
横川岳(標高:2,478m)通過。4時までつけるかな。
とんだ亀脚だ。
野呂川越に向け、急下降。
木々が高くなるものの途中途中、展望が拓けついつい脚が止まってしまう。
だいぶ北岳と間ノ岳を見上げるようになってしまったなぁ。
(`-д-；)
15:36野呂川越(標高:2,290m)。
仙丈ケ岳から740m近く標高下げた。
寝床の両俣小屋までさらに200m降りる。
明日の登り返しが思いやられる。
1
9/12 15:36
15:36
野呂川越(標高:2,290m)。
仙丈ケ岳から740m近く標高下げた。
寝床の両俣小屋までさらに200m降りる。
明日の登り返しが思いやられる。
野呂川越(標高:2,290m)。
仙丈ケ岳から740m近く標高下げた。
寝床の両俣小屋までさらに200m降りる。
明日の登り返しが思いやられる。
ぐんぐんと標高を下げ、16:02
両俣小屋(標高:2,000m)到着。
やっと着いた。
(´д｀ι)
山頂でゆっくりし過ぎた。小屋の方、遅くなってごめんなさい。
2
9/12 16:02
ぐんぐんと標高を下げ、
16:02
両俣小屋(標高:2,000m)到着。
やっと着いた。
(´д｀ι)
山頂でゆっくりし過ぎた。小屋の方、遅くなってごめんなさい。
16:02
両俣小屋(標高:2,000m)到着。
やっと着いた。
(´д｀ι)
山頂でゆっくりし過ぎた。小屋の方、遅くなってごめんなさい。
収容人数30人の山小屋が団体客が2組入って本日の宿泊者40人ほど。布団3つに4人。
スタッフの方もてんやわんや大忙し。
もっと静かな小屋だと思っていたのに意外な感じ。
管理人さん、南アでも有名な方だったのに話せず仕舞いで残念。
夜、人によっては布団の中に猫が入ってきたらしいが私は気付かず。
8
9/13 4:19
収容人数30人の山小屋が団体客が2組入って本日の宿泊者40人ほど。
布団3つに4人。
スタッフの方もてんやわんや大忙し。
もっと静かな小屋だと思っていたのに意外な感じ。
管理人さん、南アでも有名な方だったのに話せず仕舞いで残念。
夜、人によっては布団の中に猫が入ってきたらしいが私は気付かず。
布団3つに4人。
スタッフの方もてんやわんや大忙し。
もっと静かな小屋だと思っていたのに意外な感じ。
管理人さん、南アでも有名な方だったのに話せず仕舞いで残念。
夜、人によっては布団の中に猫が入ってきたらしいが私は気付かず。
9/13、二日目。北岳まで行って農鳥小屋15時まで着かないといけないのでヘッデン要らなくなるくらいになってから登山開始。
05:17
両俣小屋出発。
今日はどれだけコースタイム削れるかトライル！のつもりで出たものの…。
縦走路合流地点の野呂川越までの登り返しの標高差290mがキツイキツイ。
登山道戻るのに290m登る山小屋泊まったの初めて。
1
9/13 5:44
9/13、二日目。
北岳まで行って農鳥小屋15時まで着かないといけないのでヘッデン要らなくなるくらいになってから登山開始。
05:17
両俣小屋出発。
今日はどれだけコースタイム削れるかトライル！のつもりで出たものの…。
縦走路合流地点の野呂川越までの登り返しの標高差290mがキツイキツイ。
登山道戻るのに290m登る山小屋泊まったの初めて。
北岳まで行って農鳥小屋15時まで着かないといけないのでヘッデン要らなくなるくらいになってから登山開始。
05:17
両俣小屋出発。
今日はどれだけコースタイム削れるかトライル！のつもりで出たものの…。
縦走路合流地点の野呂川越までの登り返しの標高差290mがキツイキツイ。
登山道戻るのに290m登る山小屋泊まったの初めて。
と思いきや、まだ樹林帯のうちから雨が降り始める。そんな降ることないだろう、レインウェア上下着たものの手袋はザックの奥底…。
2,699mピーク辺りから灌木帯に入り、雨＆強風攻勢。
指先は平地の真冬の雨の時のようにしばれるほどの寒さ。
間ノ岳からの北岳ピストンは断念し、直で農鳥小屋に行こう。
あっ森林限界超える前に行動食採らなかった。
(；゜Д゜)唖然
こんな雨風の中、しかも森林限界越えたら雨露しのげるところないし…。
幸いにして三峰岳手前で雨がやみ、風をしのげそうな場所を見つけたので行動食を採り、一服。
(;´Д`)y━。oO
悪天候時の森林限界突破は並々ならぬ覚悟が必要なんだと改めて認識させられた。
09:30頃
縦走路の分岐点、三峰岳(標高:2,999m)着。
写真は雨風の中歩いてきた仙塩尾根。
1
9/13 9:52
と思いきや、まだ樹林帯のうちから雨が降り始める。
そんな降ることないだろう、レインウェア上下着たものの手袋はザックの奥底…。
2,699mピーク辺りから灌木帯に入り、雨＆強風攻勢。
指先は平地の真冬の雨の時のようにしばれるほどの寒さ。
間ノ岳からの北岳ピストンは断念し、直で農鳥小屋に行こう。
あっ森林限界超える前に行動食採らなかった。
(；゜Д゜)唖然
こんな雨風の中、しかも森林限界越えたら雨露しのげるところないし…。
幸いにして三峰岳手前で雨がやみ、風をしのげそうな場所を見つけたので行動食を採り、一服。
(;´Д`)y━。oO
悪天候時の森林限界突破は並々ならぬ覚悟が必要なんだと改めて認識させられた。
09:30頃
縦走路の分岐点、三峰岳(標高:2,999m)着。
写真は雨風の中歩いてきた仙塩尾根。
そんな降ることないだろう、レインウェア上下着たものの手袋はザックの奥底…。
2,699mピーク辺りから灌木帯に入り、雨＆強風攻勢。
指先は平地の真冬の雨の時のようにしばれるほどの寒さ。
間ノ岳からの北岳ピストンは断念し、直で農鳥小屋に行こう。
あっ森林限界超える前に行動食採らなかった。
(；゜Д゜)唖然
こんな雨風の中、しかも森林限界越えたら雨露しのげるところないし…。
幸いにして三峰岳手前で雨がやみ、風をしのげそうな場所を見つけたので行動食を採り、一服。
(;´Д`)y━。oO
悪天候時の森林限界突破は並々ならぬ覚悟が必要なんだと改めて認識させられた。
09:30頃
縦走路の分岐点、三峰岳(標高:2,999m)着。
写真は雨風の中歩いてきた仙塩尾根。
間ノ岳山頂まで1時間ちょっと。高度を上げるにつれ、風が強くなる。
途中見えた甲斐駒さん、「山を舐めるんじゃないよ」と諫言しているかのよう。
ヾ(_ _。）ハンセイ…
2
9/13 10:09
間ノ岳山頂まで1時間ちょっと。
高度を上げるにつれ、風が強くなる。
途中見えた甲斐駒さん、「山を舐めるんじゃないよ」と諫言しているかのよう。
ヾ(_ _。）ハンセイ…
高度を上げるにつれ、風が強くなる。
途中見えた甲斐駒さん、「山を舐めるんじゃないよ」と諫言しているかのよう。
ヾ(_ _。）ハンセイ…
((((；゜Д゜))))9m 間ノ岳lock on！
風強いわ、人の気配無いわ…散々な稜線歩き。
風強いわ、人の気配無いわ…散々な稜線歩き。
10:28
間ノ岳山頂(標高:3,189m)。
誰もいない。
寒々しい…いや、風が強くて本当に寒い。
(´Д｀A;)
間ノ岳山頂(標高:3,189m)。
誰もいない。
寒々しい…いや、風が強くて本当に寒い。
(´Д｀A;)
農鳥岳、右の兜のような山容の山が塩見岳、その間に荒川三山、赤石岳が見える。景色愛でてるゆとり無し。
山頂の風しのげる岩陰で15分ほど休憩し一路農鳥小屋。
1
9/13 10:49
農鳥岳、右の兜のような山容の山が塩見岳、その間に荒川三山、赤石岳が見える。
景色愛でてるゆとり無し。
山頂の風しのげる岩陰で15分ほど休憩し一路農鳥小屋。
景色愛でてるゆとり無し。
山頂の風しのげる岩陰で15分ほど休憩し一路農鳥小屋。
間ノ岳山頂直下のガレた岩場を下りきると風も弱くなり富士子ちゃんに目をやるゆとりが出る。風が弱くなった今がチャンスとばかり両俣小屋の弁当をむさぼるように食べる。
やっぱり食べられる時に食べとくべき…。
2
9/13 11:12
間ノ岳山頂直下のガレた岩場を下りきると風も弱くなり富士子ちゃんに目をやるゆとりが出る。
風が弱くなった今がチャンスとばかり両俣小屋の弁当をむさぼるように食べる。
やっぱり食べられる時に食べとくべき…。
風が弱くなった今がチャンスとばかり両俣小屋の弁当をむさぼるように食べる。
やっぱり食べられる時に食べとくべき…。
11:57農鳥小屋(標高:2,804m)着。
ネット上で話題独占の管理人さん、武骨な感じで宿泊手続きの応対して下さる。
いろいろ逸話があるだけにちょっと拍子抜け。
煙草吸って咳き込んでいたら「咳き込みながら煙草吸うヤツがあるか…」とジャブを喰らった。
テレビも山に関する本も無い、無い無い尽くしの山小屋。
消灯時間、いや夕食の時間まで長い長い。
管理人さん、テント、食べ物等もろもろ背負って山に入るべきとの考え。
それゆえ、食事も……………とても質素。
すでに宿泊続きした方、「ラジオも持っていないのか？」とチクリと言われたらしい。
いちいち言うことがごもっとも。
幸いにして(残念ながら？)15時過ぎて小屋に着く登山者はいなかった。
みんな農鳥小屋避けてるとしか思えない。
登山口にあれだけクルマ停まってるのに宿泊者がわずか6人だけだなんて。
北岳山荘は激混みなんだろうなぁ。
9
9/13 16:40
11:57
農鳥小屋(標高:2,804m)着。
ネット上で話題独占の管理人さん、武骨な感じで宿泊手続きの応対して下さる。
いろいろ逸話があるだけにちょっと拍子抜け。
煙草吸って咳き込んでいたら「咳き込みながら煙草吸うヤツがあるか…」とジャブを喰らった。
テレビも山に関する本も無い、無い無い尽くしの山小屋。
消灯時間、いや夕食の時間まで長い長い。
管理人さん、テント、食べ物等もろもろ背負って山に入るべきとの考え。
それゆえ、食事も……………とても質素。
すでに宿泊続きした方、「ラジオも持っていないのか？」とチクリと言われたらしい。
いちいち言うことがごもっとも。
幸いにして(残念ながら？)15時過ぎて小屋に着く登山者はいなかった。
みんな農鳥小屋避けてるとしか思えない。
登山口にあれだけクルマ停まってるのに宿泊者がわずか6人だけだなんて。
北岳山荘は激混みなんだろうなぁ。
農鳥小屋(標高:2,804m)着。
ネット上で話題独占の管理人さん、武骨な感じで宿泊手続きの応対して下さる。
いろいろ逸話があるだけにちょっと拍子抜け。
煙草吸って咳き込んでいたら「咳き込みながら煙草吸うヤツがあるか…」とジャブを喰らった。
テレビも山に関する本も無い、無い無い尽くしの山小屋。
消灯時間、いや夕食の時間まで長い長い。
管理人さん、テント、食べ物等もろもろ背負って山に入るべきとの考え。
それゆえ、食事も……………とても質素。
すでに宿泊続きした方、「ラジオも持っていないのか？」とチクリと言われたらしい。
いちいち言うことがごもっとも。
幸いにして(残念ながら？)15時過ぎて小屋に着く登山者はいなかった。
みんな農鳥小屋避けてるとしか思えない。
登山口にあれだけクルマ停まってるのに宿泊者がわずか6人だけだなんて。
北岳山荘は激混みなんだろうなぁ。
二度ほどうたた寝し、何度か風が止んだのを見計らって外に出る。ロケーションは間違いなく良い。
17:56
日没前の間ノ岳を撮る。
雲が山頂付近を覆っていてなかなか全山容を見せてくれない。
北岳から間ノ岳への縦走路から見える間ノ岳より農鳥小屋からの方が断然大きく見える。
日本3位の高峰、やはり大きい。
3
9/13 17:56
二度ほどうたた寝し、何度か風が止んだのを見計らって外に出る。
ロケーションは間違いなく良い。
17:56
日没前の間ノ岳を撮る。
雲が山頂付近を覆っていてなかなか全山容を見せてくれない。
北岳から間ノ岳への縦走路から見える間ノ岳より農鳥小屋からの方が断然大きく見える。
日本3位の高峰、やはり大きい。
ロケーションは間違いなく良い。
17:56
日没前の間ノ岳を撮る。
雲が山頂付近を覆っていてなかなか全山容を見せてくれない。
北岳から間ノ岳への縦走路から見える間ノ岳より農鳥小屋からの方が断然大きく見える。
日本3位の高峰、やはり大きい。
明けて9/14、三日目。03:45頃、管理人さんに起こされる。
早出が山登りの鉄則。
4時半過ぎに食事を採り、
05:05
農鳥小屋出発。
ほどなく見えた黎明の富士子ちゃん。
3
9/14 5:11
明けて9/14、三日目。
03:45頃、管理人さんに起こされる。
早出が山登りの鉄則。
4時半過ぎに食事を採り、
05:05
農鳥小屋出発。
ほどなく見えた黎明の富士子ちゃん。
03:45頃、管理人さんに起こされる。
早出が山登りの鉄則。
4時半過ぎに食事を採り、
05:05
農鳥小屋出発。
ほどなく見えた黎明の富士子ちゃん。
雲海に浮かぶ鳳凰三山。
クジラが背中を海上に現わしたような存在感。
クジラが背中を海上に現わしたような存在感。
目指す農鳥岳。
どこが西農鳥岳のピーク？
初めて登るので見当がつかない。
手前ってことは無いよね。
どこが西農鳥岳のピーク？
初めて登るので見当がつかない。
手前ってことは無いよね。
朝日に照らされる間ノ岳。
今朝出た農鳥小屋があんな遠くに…。
♪知らず知らず歩いてきた細く長いこの登山道(みち)…♪
今朝出た農鳥小屋があんな遠くに…。
♪知らず知らず歩いてきた細く長いこの登山道(みち)…♪
(;゜д゜)ゴクリ…塩見岳と仙塩尾根。
塩見岳は南アルプス唯一の未踏の3,000m峰。
来シーズンは塩見岳を北と南、両方向から攻める。
南アルプスの縦走路、北沢峠から易老渡、北又渡までつなぎたい。
3
9/14 5:54
(;゜д゜)ゴクリ…
塩見岳と仙塩尾根。
塩見岳は南アルプス唯一の未踏の3,000m峰。
来シーズンは塩見岳を北と南、両方向から攻める。
南アルプスの縦走路、北沢峠から易老渡、北又渡までつなぎたい。
塩見岳と仙塩尾根。
塩見岳は南アルプス唯一の未踏の3,000m峰。
来シーズンは塩見岳を北と南、両方向から攻める。
南アルプスの縦走路、北沢峠から易老渡、北又渡までつなぎたい。
間違いない。
(゜Д゜)9m 西農鳥岳lock on！
今日はほぼ無風で気持ちいい。
(゜Д゜)9m 西農鳥岳lock on！
今日はほぼ無風で気持ちいい。
北岳、左の方に女王様、右の肩に北岳。ほぼ冬山の服装…。
農鳥小屋、部屋の温度が2℃だったんだもんで…。
汗かかないように登ったんで遅い遅い。
2
9/14 6:26
北岳、左の方に女王様、右の肩に北岳。
ほぼ冬山の服装…。
農鳥小屋、部屋の温度が2℃だったんだもんで…。
汗かかないように登ったんで遅い遅い。
ほぼ冬山の服装…。
農鳥小屋、部屋の温度が2℃だったんだもんで…。
汗かかないように登ったんで遅い遅い。
07:19農鳥岳山頂(標高:3,026m)。
農鳥小屋でご一緒した3人と熊ノ平小屋からいらした方1人。
静かな山頂だった。
もうちょっとしたら北岳山荘から大挙として登山者押し寄せてくるに違いない。
農鳥小屋様様。ラッキー。
1
9/14 7:18
07:19
農鳥岳山頂(標高:3,026m)。
農鳥小屋でご一緒した3人と熊ノ平小屋からいらした方1人。
静かな山頂だった。
もうちょっとしたら北岳山荘から大挙として登山者押し寄せてくるに違いない。
農鳥小屋様様。ラッキー。
農鳥岳山頂(標高:3,026m)。
農鳥小屋でご一緒した3人と熊ノ平小屋からいらした方1人。
静かな山頂だった。
もうちょっとしたら北岳山荘から大挙として登山者押し寄せてくるに違いない。
農鳥小屋様様。ラッキー。
農鳥岳山頂で30分ほど休憩。せっかく晴れて無風なのに降りるのは勿体無い…。
山頂直下、こんなペンキの表示が…。
農鳥小屋の管理人さんの顔が浮かんでくる。
( ´,_ゝ`)プッ
3
9/14 7:59
農鳥岳山頂で30分ほど休憩。
せっかく晴れて無風なのに降りるのは勿体無い…。
山頂直下、こんなペンキの表示が…。
農鳥小屋の管理人さんの顔が浮かんでくる。
( ´,_ゝ`)プッ
せっかく晴れて無風なのに降りるのは勿体無い…。
山頂直下、こんなペンキの表示が…。
農鳥小屋の管理人さんの顔が浮かんでくる。
( ´,_ゝ`)プッ
一路大門沢下降点へ。標高ガンガン下げるから長袖のシャツ一枚、ズボン膝下外し、突撃モード。
さらば荒川三山、赤石岳、塩見岳。
来シーズン攻める仙塩尾根を目の当たりに出来たのは大きな収穫。
1
9/14 8:04
一路大門沢下降点へ。
標高ガンガン下げるから長袖のシャツ一枚、ズボン膝下外し、突撃モード。
さらば荒川三山、赤石岳、塩見岳。
来シーズン攻める仙塩尾根を目の当たりに出来たのは大きな収穫。
標高ガンガン下げるから長袖のシャツ一枚、ズボン膝下外し、突撃モード。
さらば荒川三山、赤石岳、塩見岳。
来シーズン攻める仙塩尾根を目の当たりに出来たのは大きな収穫。
08:28
大門沢下降点(標高:2,828m)。
約3�劼派弦盧�1,100m下げる。
剱岳早月尾根真っ青の斜度。
大門沢下降点(標高:2,828m)。
約3�劼派弦盧�1,100m下げる。
剱岳早月尾根真っ青の斜度。
標高2,500mくらい。
岩、岩、岩…岩のオンパレード。
＼(^o^)／
岩、岩、岩…岩のオンパレード。
＼(^o^)／
標高2,200mくらい。
川の激しい流れの音が大きくなり、見晴らしが拓けたと思ったら…。
川の激しい流れの音が大きくなり、見晴らしが拓けたと思ったら…。
標高1,800mくらいかな…。
稜線がはるか上に。
(；-_-) =3 フゥ
脚はまだイケる。
稜線がはるか上に。
(；-_-) =3 フゥ
脚はまだイケる。
もうアスレチック状態。＼(^o^)／
10:00
大門沢小屋(標高:1,700m)。
ほっと一息。
コーラと果汁100％のジュースを飲んで一息つく。
(;´Д`)y━。oO
20分ほど休憩して出発。
1
9/14 9:42
もうアスレチック状態。
＼(^o^)／
10:00
大門沢小屋(標高:1,700m)。
ほっと一息。
コーラと果汁100％のジュースを飲んで一息つく。
(;´Д`)y━。oO
20分ほど休憩して出発。
＼(^o^)／
10:00
大門沢小屋(標高:1,700m)。
ほっと一息。
コーラと果汁100％のジュースを飲んで一息つく。
(;´Д`)y━。oO
20分ほど休憩して出発。
大門沢小屋にいた怪我した登山者を収容するヘリ。
どうも小屋の前で怪我したらしい。
どうも小屋の前で怪我したらしい。
12:09
登山ゲート(標高:866m)。
着いた。
山の神様、無事下山できました。
登山ゲート(標高:866m)。
着いた。
山の神様、無事下山できました。
着いた。
(；-_-) =3 フゥ
12:36
奈良田のバス停(標高:830m)。
(；-_-) =3 フゥ
12:36
奈良田のバス停(標高:830m)。
装備
| 備考 | 手袋はすぐ出せるように。9月でも雨が降れば平地の真冬並みの寒さ。 |
|---|
感想
tomhig
仙塩尾根…仙丈ケ岳から塩見岳まで結ぶ尾根でいわば南アルプスの北部の背骨。
登山シーズン中、南アルプスはちょくちょく登っているものの、間ノ岳から荒川中岳の間は(ちょうど真ん中に塩見岳があるが)未踏破のエリア、私のフロンティアである。
今回は仙塩尾根の北半分、仙丈ケ岳から三峰岳まで歩き、その後は間ノ岳、農鳥岳を経て奈良田へ下山。
仙丈ケ岳、間ノ岳は登ったことがあるものの今回の縦走路では「点」。
未踏破の稜線を歩いてきた。
旅行記のタイトルの「地図をつなぐ」は私がフォローするmayutsuboさんの日記から拝借しました。
テント背負ってゆっくり縦走する素敵な方です。
山歩きを楽しんでいる姿勢がとても魅力的です。
koufaxさんやfickleさんが稜線や尾根をぶった切る「動」のイメージなら、mayutsuboさんは「静」のイメージ。
Archangel15さんもテント背負って山楽しんでいる様子が羨ましいですね。
私はいざとなったら長時間の山行にも耐えられるような脚を持ちつつ、ゆったりと縦走を楽しめたらいいなぁと思っている。
北沢峠から仙丈ケ岳までは南アルプス登山の入門コースなので登山者でごったがえしているがその先、大仙丈ケ岳へ向かう仙塩尾根ルートは一転して静か。
初日に両俣小屋まで歩いたが、仙丈ケ岳以降、小屋に着くまでの約8.5�劼撚颪辰薪仍骸圓呂覆鵑醗貎佑世院�
仙丈ケ岳からも端正な北岳、間ノ岳を見ることができるが仙塩尾根から見える北岳、間ノ岳はまさに「あなただけの」感ばっちり。
二日目は一転して雨、稜線に出てからは強風に見舞われ、本来楽しいはずの稜線歩きが苦行になってしまったものの、最終日、農鳥岳の稜線は快晴無風で景色を楽しみながら歩くことができた。
来年北と南、両方から攻めようと思っている塩見岳を間近で見れた。
(゜Д゜)9m マットケ塩見岳！
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投稿みていたらワクワクしてきました。
やっぱ、仙丈ヶ岳から突入していくこと&誓います！
その時は、ご指導お願いです(^_^)
nsjunさん、おはようございます。
北沢峠から仙丈ヶ岳ピストン日帰りから甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳Wピストンとメニューは豊富です。
(^o^)v
感動大きいのは黒戸尾根を乗り越えて女王様に会いに行く山行ですかね。
( ´,_ゝ`)
今回歩いた仙塩尾根は静かでUP&DOWNも少なく、その上北岳、間ノ岳がずっと見えて良かったです。
いやいや読んでいて恥ずかしいやらうれしいやら・・・
そのように言ってくださるとは・・・
仙塩尾根、やっぱりいいですよねえ〜〜〜
きつくて長くて地味だけど。人も少ないし。
両俣小屋、団体と一緒とは残念でしたね。ああいう小さな小屋は少人数で語らいたいですね。
それに比べて農鳥小屋が６人とは・・・
小屋のご主人はそういうときに登山者とゆっくり話したりはしないのですか？
塩見岳、tomhig さんなら日帰りで登れるでしょうが、ぜひ超えてください。
時間に余裕があったら蝙蝠岳もいいですよ。
私は連休明けにお天気が良ければ、黒戸尾根〜甲斐駒〜北沢峠と歩きたいと思っていますがどうなるかな。稲刈りと重なるか微妙です。
mayutsuboさん、こんばんは。
未踏破の登山ルート歩くとヤマレコのルート地図が更新されるのが楽しみです。
今回の縦走で南アの北部が有機的につながりました。
北沢峠から甲斐駒ヶ岳、早川尾根、ドンドコ沢ルート歩けば北部はほぼ網羅です。
同じ山も見る場所次第で山容が異なるのは面白いですね。
仙塩尾根南部、荒川三山から塩見岳、白峰南嶺、蝙蝠尾根、笊ヶ岳をはじめ青薙山…。
まだまだ未踏の山がごまんとあります。
両俣小屋、調理の準備でスタッフの皆さんてんやわんやでした。
管理人さん、しきりに混んでて申し訳ないとおっしゃってました。
人柄がにじみ出てます。
塩見岳、鳥倉林道から日帰りピストンも考えたのですが、これから日が短くなり、初めて歩く登山道でヘッデン灯して歩きたくないので、来シーズンの楽しみにします。
甲斐駒ヶ岳、良いタイミングで歩けるといいですね。
私は今シーズンは営業小屋に泊まる山行はおしまいで、無人の避難小屋泊で聖岳と谷川の馬蹄形尾根縦走、あとは近場でトレーニングです。
もちろん鬼怒山や那須岳、温泉絡めて歩きます。
( ´,_ゝ`)
トムさんこんにちは！
いいルート行かれましたねぇ！この時期にはピッタリですよね！
雨が降らなければ快適そのもの、でしょうがまぁさすがに3日間晴れ続ける、のも難しいですね。
私もこのルート、黄色ペンキが増えてくるとオヤジさんの気配を感じます。
現在にはとても稀になってしまいましたでしょうか。とても正しい、昔カタギのオヤジ、ですよね。私はけっこうファンです。朝起こしてくださる小屋なんか他にないですからね！
いい小屋なんだけど仰る通り、北岳山荘がバカ混みしている大きな理由になってしまうのは間違いないかと！わはは！
最近あまり大したブッタ切り出来ていないのでそんな風に仰って頂くのはなんだかとてもムズガユくなってしまいますが、トムさんのおかげで南アに行きたくなってきちゃいました！
fickleさん、こんばんは。
仙丈ケ岳、間ノ岳は踏んだことがあるのですが、今回は点をつないでさらに未踏破の農鳥岳、奈良田まで足を伸ばしました。
kosanと広河原から奈良田まで日帰りのレコ改めて拝見しましたが凄まじいですね。
黄色ペンキ、あれはこれでもかってくらいわかりやすく、道迷いさせないという気概を感じます。
言ってることも山登りの常識をキツく訴えてるだけなんですよね。
来年塩見岳を北から攻めるのに奈良田からアプローチしてまた農鳥小屋泊まろうかと思ってます。
あのロケーションは魅力的です。
ただし、今度は食事持参で(笑)。
どんな山小屋の食事もごはん3〜4杯はおかわりしている私が今回は2杯が限度でした。
食事くらい持って山に来いというのがオヤジさんの持論なんでしょう。
南アで目の覚めるようなfickleさんのレコまた見てみたいものです。
tomhigさん、こんばんは。
農鳥小屋で御一緒させていただいたものです。
13日の強風は本当にすごかったですね。わたしは吹き飛ばされるかと思いました。
そしてやっぱり9月は8月と違う、濡れて吹かれて寒かったです。低体温症になるかと…農鳥小屋に入って親父さんに後光が差して見えましたよ。
いろいろ言われているようですが、わたしはファンになりました。
仙丈ケ岳も塩見岳も登ったことはあるのですが、間の仙塩尾根に前からあこがれています。でも長いし、小屋は少ないしでなかなか計画できません。両俣小屋や熊ノ平小屋にも憧れいるのですが、そんなに混むことがあるとは〜意外です。
西農鳥の登りで間ノ岳中腹に三国平に続く道が見えたときはあそこを歩きたいと思いました。
13日は大変でしたね。
私は三峰岳手前の樹林帯から雨が降り始め、ハイマツ帯、ガレ場になってからは散々でした。
当初は間ノ岳から北岳ピストンし、農鳥小屋に行くつもりでしたが、あまりの風の強さに間ノ岳山頂から農鳥小屋に退避してしまいました。
m2998nokazeさん、北岳山荘から間ノ岳までさぞ大変だったかと思います。
農鳥小屋様様でした。
食料、テント背負って山歩くもの…というのが管理人さんの考えのようですね。
それゆえ山小屋が提供するのは必要最低限のもの、登山者は恵まれた営業小屋に甘え過ぎだと改めて認識させられました。
間ノ岳から塩見岳、荒川中岳にかけて、本当に奥深いですね。
あまりまとまった休み取れないのでどうアプローチかけようか今から思案中です。
来シーズンの話になりますが…。
北から塩見岳アプローチかける際には奈良田から農鳥小屋で一泊刻んで仙塩尾根を南下しようかと考えてます。
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