双六、三俣蓮華、鷲羽岳

2024年09月05日(木) 〜 2024年09月07日(土)

• GPS: 27:44
• 距離: 40.4km
• 登り: 3,038m
• 下り: 3,125m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:57
• 合計: 10:35

距離 15.2km 登り 1,681m 下り 336m

5:08 スタート地点
5:10 5:11 鍋平駐車場
5:43 5:53 新穂高登山指導センター
6:02 6:06 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:25 6:26 お助け風穴
6:41 中崎橋
6:52 笠新道登山口
7:10 7:24 わさび平小屋
7:43 小池新道入口
8:43 9:04 秩父沢出合
9:22 9:30 チボ岩
10:10 10:17 イタドリが原
11:04 11:21 シシウドヶ原
12:27 12:33 鏡池
12:52 12:57 鏡平山荘
14:13 14:30 弓折乗越
14:43 14:44 花見平
15:01 15:06 くろゆりベンチ
15:39 双六池
15:43 双六小屋

2日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:24

距離 11.9km 登り 1,184m 下り 1,179m

5:07 双六小屋
5:33 5:35 双六岳巻道分岐
5:38 5:44 双六岳中道分岐
6:26 6:36 双六岳
6:55 6:56 中道分岐
7:30 丸山
7:59 8:11 三俣蓮華岳
8:18 8:19 三俣峠
8:57 9:12 三俣山荘
10:46 11:08 鷲羽岳
12:11 12:34 三俣山荘
13:41 13:42 三俣峠
15:15 双六岳中道分岐
15:31 双六小屋

3日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:02

距離 13.4km 登り 173m 下り 1,610m

5:52 宿泊地
6:25 くろゆりベンチ
6:40 花見平
6:50 6:53 弓折乗越
7:26 7:53 鏡平山荘
7:57 7:58 鏡池
8:30 8:31 シシウドヶ原
8:51 8:52 イタドリが原
9:06 チボ岩
9:21 秩父沢出合
10:04 10:05 小池新道入口
10:35 10:48 わさび平小屋
10:59 笠新道登山口
11:10 中崎橋
11:23 お助け風穴
11:37 11:40 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:48 新穂高温泉バス停
11:53 11:54 新穂高温泉駅
11:54 ゴール地点

天候

1日目:晴れたり曇ったり、ガス多め
2日目:晴れ
3日目:晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鍋平登山者用駐車場　市営第3駐車場はam2:00では満車でした、後から他の方に聞いた話では前日pm16:00でギリギリだったとのことでした。
下山時は新穂高温泉から鍋平高原までロープウェイに乗りました。

コース状況／危険箇所等

左俣林道:広くなだらかな傾斜で歩きやすい　
とても長く感じる。
小池新道:本格的に登り始める、岩多めだが
とても整備されて歩きやすい。
三俣蓮華岳からの降りはザレた急坂、スリップ注意。
鷲羽岳は岩の急登そして三俣山荘から双六山荘への巻道は意外と長い

その他周辺情報

ひがくの湯と登山者食堂
入浴と食事　少々贅沢をして飛騨牛頂きました美味かった

写真

9/5 5:49

鍋平から降りて来ていきなりこの景色に期待は膨らむ

9/5 5:52

9/5 7:43

やっと小池新道入り口

9/5 7:45

落石注意⚠️

9/5 8:00

9/5 8:14

日向は暑かった

9/5 9:01

9/5 9:20

チボ岩？

9/5 9:20

9/5 10:50

登山道脇でカサカサ音がしたのでしっとしていたらオコジョでした想像以上に小さくて可愛くて、好奇心旺盛の様でしばらく出て来ては隠れての繰り返しで戯れ癒されました、本当に可愛い😍
20センチもない大きさから幼獣だったのかも？

9/5 12:00

500mが長く感じました

9/5 12:26

真っ白け！下山時に期待

9/5 13:53

午後はガスが上がって来て涼しい

9/5 14:05

9/5 14:23

いつになったら双六小屋に着くのか、もうヘトヘトでした

9/5 14:43

花見平の花は終わっていますが草紅葉が進み秋の始まりを感じました

9/5 15:12

双六岳が見えた

9/6 5:09

9/6 5:09

今日もよく晴れそうです

9/6 5:26

朝は少しガス気味です

9/6 5:32

山頂は晴れてますワクワクの2日目開始です、焦らずゆっくり行きます

9/6 6:00

槍にズームイン、手前の雲もいい感じ

9/6 6:16

9/6 6:27

山頂票に雲海と笠ヶ岳
天気も良く絶景です

9/6 6:28

奇跡の競演！ブロッケン現象を横切るホシガラス！拡大すると飛んでるのわかります

9/6 6:30

三俣蓮華岳手前の雲が流れて滝雲になりかけてます

9/6 6:30

滝雲と笠ヶ岳。拡大すると小屋で荷下ろし中のヘリが写ってます

9/6 6:35

槍ヶ岳の存在感に圧倒された

9/6 6:54

コバイケイソウの葉は色お変え始めてるけど、少し痛んでいる様子

9/6 7:30

丸山！山頂票は有りません

9/6 7:57

三俣蓮華岳山頂は360度の大パノラマ

9/6 7:59

双六岳と樅沢岳鞍部に双六小屋その先には槍ヶ岳

9/6 8:01

三俣山荘から鷲羽岳

9/6 8:02

鷲羽岳の奥にワリモ岳さらに奥には水晶岳（黒岳）、鷲羽岳は白くて対照的そして中央の沢筋は黒部源流その左は祖父岳（じいだけ）

9/6 8:03

そして左に目を向けると中央に赤い屋根の雲ノ平山荘奥に大きく薬師岳

9/6 8:25

9/6 8:25

9/6 10:03

鷲羽岳の途中より見上げればなかなか険しい急坂に息も上がります

9/6 10:45

ようやく辿り着いた山頂はこちらも大パノラマ

9/6 10:48

9/6 10:48

9/6 10:49

9/6 10:53

9/6 10:54

槍ヶ岳方角の絶景を見つめる岩の上の小鳥

9/6 10:55

9/6 10:56

ここからも見える笠ヶ岳

9/6 10:57

大迫力の黒部五郎カールと雲海

9/6 11:00

笠ヶ岳から双六、三俣蓮華そして右にはカールが特徴の黒部五郎岳。苦労してここまで来たかいが有ります、疲れが吹き飛んだ瞬間です

9/6 11:03

今回の目的の一つでもあった鷲羽池も想像以上の美しさ

9/6 11:05

9/6 11:19

ここより池へアプローチできる様ですが登り返しはキツそうだしだれもいないのでやめておきます。お会いした方の話では一度降りた事があるそうですが、熊の足跡と糞だらけだったそうです😱

9/6 11:20

9/6 13:04

ナナカマドの赤い実を添えて鷲羽岳

9/6 13:13

チングルマ綿毛

9/6 13:46

此処は双六岳東側の巻道からの双六岳カールになっていて中々見応えありでした花の時期も良さそうです、滑走路ばかり注目されがちですが

9/6 13:58

鷲羽岳ワリモ岳水晶岳

9/6 14:15

短いですが此処少し怖かった

9/6 16:03

2日目も双六小屋テン場です

9/7 5:37

最終日の朝てす

9/7 5:37

9/7 5:53

双六池

9/7 6:02

朝一は少しの登りですか疲れた体にキツイ

9/7 6:39

9/7 6:51

此処からはほぼ降りはですが油断せず下山します、鏡平山荘で食事してカキ氷レモンミルクにしよう

9/7 7:09

9/7 7:58

帰りもダメ

9/7 10:04

長かったな〜小池新道（心のつぶやき）
まだ左俣林道も長いな〜（心の叫び）

9/7 10:47

わさび平小屋にて休憩

9/7 10:53

左俣林道より新穂高温泉直進方向にすごい形の山

9/7 11:06

9/7 11:26

此処は落葉も多く秋の気配を感じるが、これから5時間以上運転して帰り着く埼玉はまだ真夏なんだろうな
ソロは遠征すると運転きついよな😓（心のボヤキ）

撮影機器：

NIKON Z 7_2 NIKON CORPORATION

iPhone 13 mini Apple

感想

yamatabi_to

　昨年10月初旬に計画した山行ですが、悪天候により中止となり、約1年後のこの日に行って来ました。半月ほど前から天気予報を入念にチェックし会社に有給届けを提出しこの日に臨みました。　　　　　　　
登山を始めて約4年テント泊の楽しさを知り3年。まだまた体力は乏しく1日2日目ともに10時間越えの山行となりました。
特に1日目はテント泊装備での登りはとても辛かったのですがその先に見えた景色は今までの疲れを一瞬で吹き飛ばす程の感動でした。
途中お会いした多くの方々に励まされ力を貰い3日間を無事に終え下山できたことに感謝します。
可愛いオコジョに出会ったり、初のブロッケン現象そして北アルプス深部の絶景に大満足と感動の山行でした。
お話しできた方々有難うございました、また何処かの山でお会いしましょう。