記録ID: 720893
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
初アルプスはぐるっと奥穂＋上高地‼︎（直通バス・穂高岳山荘泊）
2015年09月19日(土) 〜
2015年09月20日(日)
長野県
岐阜県
meimeiyagi
- GPS
- 32:00
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 1,799m
- 下り
- 1,804m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:30
2日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 9:20
5:40
10分
宿泊地
15:00
ゴール地点
| 天候 | 曇り⇒晴れ⇒曇り、（翌日）曇り⇒快晴!! |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
土）上高地BT5：30着（ほぼピッタリ） 日）上高地BT15：00発、新宿BT21：45（シルバーWの洗礼を浴び大渋滞） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
上高地〜涸沢〜ザイテングラード前：長距離だがほぼ危険箇所なし。 ザイテングラード〜穂高岳山荘：岩場ですが、中級者でも慎重に行けば大丈夫か。 穂高岳山荘〜奥穂：山荘前の急登は慎重に。その後頂上までは問題なし。 奥穂〜吊尾根〜岳沢：気を抜くと滑落しそうな箇所多数。登山道が狭いうえ、迷う箇所も多いので、滑ると致命的。雨や霧などは回避するのが得策か。 山荘で、「『槍ヶ岳は頂上だけ、奥穂はずっと』気が抜けないので、奥穂の方が大変」というアドバイスを頂いた（同席した人も納得）。 |
| その他周辺情報 | 上高地内には、日帰り入浴している箇所数か所あり。 私はアルペンホテル600円を利用。（温泉じゃないですね） 携帯はdocomoはほぼ繋がりました。山荘ではauも繋がることも。 （wifi環境整備されてましたが、使い方分からず…） |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
新宿発の直行便（さわやか信州号）は、ほぼピッタリに到着。皆さんは足早にトイレに。行列が出来てましたが、行列はダイの人です（待たなきゃ良かったデス）。
9/19 5:38
新宿発の直行便（さわやか信州号）は、ほぼピッタリに到着。
皆さんは足早にトイレに。行列が出来てましたが、行列はダイの人です（待たなきゃ良かったデス）。
皆さんは足早にトイレに。行列が出来てましたが、行列はダイの人です（待たなきゃ良かったデス）。
徳沢。こんなところでキャンプしてみたい。
（このちょっと前に公衆トイレがありました）
（このちょっと前に公衆トイレがありました）
横尾に行く途中に、視界が開ける。
晴れてたら、どんな景色なのか気になります。
晴れてたら、どんな景色なのか気になります。
看板の下の張り紙。
こんなに死亡してる…あらためて気が引き締る。
こんなに死亡してる…あらためて気が引き締る。
30〜40分ほど歩くとこんな感じの景色が。
段々晴れ間が多くなってくる。
段々晴れ間が多くなってくる。
橋を渡ってしばし休憩。
この先の登りに備え？行動食をとる人が多い。
この先の登りに備え？行動食をとる人が多い。
上高地はまだですが、標高2000mくらいから、紅葉がはじまってます。
一日一日違う色合いになって行くんでしょう。
一日一日違う色合いになって行くんでしょう。
奥穂もしっかりと目の中に。テンションアゲアゲ。
既に10キロくらい歩いているので、若干疲れが。
既に10キロくらい歩いているので、若干疲れが。
パノラマコースでザイテングラード入りを目指す。
まずは雪渓のあたりから。
まずは雪渓のあたりから。
妙に達成感が出てしまい、なかなか先に進めず。。。
ここ最近の仕事の疲れ（胃の疲れ？）がどっと出てきた感じ。
ここ最近の仕事の疲れ（胃の疲れ？）がどっと出てきた感じ。
ザイテングラード手前からアップして。
うまいこと荷物を置いていく。
うまいこと荷物を置いていく。
ザイテングラード登りはじめ。
ここまでで1000m超登ってますが、山荘まであと500も。
ここまでで1000m超登ってますが、山荘まであと500も。
こんな感じのところも。何か所か危険箇所あります。
濃霧の時は、特に滑落注意ですね。
濃霧の時は、特に滑落注意ですね。
この辺りはみんなゼイゼイハアハア。
こんなにうれしい案内はない！
こんなにうれしい案内はない！
上部は完全にガスってきた。
じっとしていると寒いくらい（長袖Tシャツ一枚）。
じっとしていると寒いくらい（長袖Tシャツ一枚）。
もうちょい。
この辺りは標高2900超。空気が薄く、なかなか前に進まない。
この辺りは標高2900超。空気が薄く、なかなか前に進まない。
13：30前に到着。
ちょくちょく小休止した割には早く着いた。
疲れがピークだし、雲の中だし、本日は休業としました。
ちょくちょく小休止した割には早く着いた。
疲れがピークだし、雲の中だし、本日は休業としました。
色々売ってる。
地元（東北）の山小屋にはまず、こんなに売ってないし、
オリジナルなんて殆どナッシング。
地元（東北）の山小屋にはまず、こんなに売ってないし、
オリジナルなんて殆どナッシング。
部屋は乗鞍岳（今度行きたい）。
番号のフリが、一つの布団に2名。。。マジか！？
（結局は一名でした）
番号のフリが、一つの布団に2名。。。マジか！？
（結局は一名でした）
小屋横のヘリポートに登ってみる。
奥穂方向。頂上は見えてないと思います。
奥穂方向。頂上は見えてないと思います。
部屋にいた写真愛好家の方が、これは非常に珍しい現象だと教えられてデジカメで撮ってみた。現象名2度聞くが覚えられず…
早く着いた順に、夕食割り当て。
第一グループは、5時ちょうど。
結構品数ありました！！美味いです。
第一グループは、5時ちょうど。
結構品数ありました！！美味いです。
先ほどのヘリポートから。
山小屋の屋根の上に日の入を待つ人々。
山小屋の屋根の上に日の入を待つ人々。
なんだか、微笑ましいので、撮ってみた。
この写真プレゼントしたいなぁ。
この写真プレゼントしたいなぁ。
疲れがピークに。しばし休憩。
この部屋は良かった。ほかの部屋では二段になって狭いところもあるようです。
この部屋は良かった。ほかの部屋では二段になって狭いところもあるようです。
憧れの槍！！下山時に「槍見えました？」と2名に聞かれました。首都圏では「富士山見えました？」。その分水嶺（境目）はどこだと変な疑問が思い浮かぶ。。。（笑）
4
9/20 6:23
憧れの槍！！
下山時に「槍見えました？」と2名に聞かれました。首都圏では「富士山見えました？」。その分水嶺（境目）はどこだと変な疑問が思い浮かぶ。。。（笑）
下山時に「槍見えました？」と2名に聞かれました。首都圏では「富士山見えました？」。その分水嶺（境目）はどこだと変な疑問が思い浮かぶ。。。（笑）
御岳は9合目まで解禁になったらしいですが、噴煙が上がってました。
ずっと右側が切れ落ちている。
登山道も細く、よろけるだけで身の危険を感じる。
登山道も細く、よろけるだけで身の危険を感じる。
クライマックスか。
ここは登りで選択したい。下りるのは怖く、ちょっとのミスが大きな事故になる箇所。
ここは登りで選択したい。下りるのは怖く、ちょっとのミスが大きな事故になる箇所。
アップダウンが永遠と続く。
先行グループに着いて行って参考とさせていただきました。
先行グループに着いて行って参考とさせていただきました。
カモシカの立場。
「俺の立場は〜？」と、オジサンが叫んで通り過ぎていく（笑）
「俺の立場は〜？」と、オジサンが叫んで通り過ぎていく（笑）
バスの予約を16時15分から15時変更しても、あと3時間あり、しばしブラブラ。
上高地アルペンホテルでひと風呂浴びる。
（600円。日帰りは確か14時まで）
（600円。日帰りは確か14時まで）
バスターミナルはすごいことに。さわんど行きは右の建物を巻いて行列が出来てました。
お昼前に15時発のバスに変更。2号車を選択したら、なんと私だけという。かえって申し訳ない気持ちでいっぱいに。（1号車はいっぱい。こんかことあるんですね）
9/20 15:03
お昼前に15時発のバスに変更。2号車を選択したら、なんと私だけという。かえって申し訳ない気持ちでいっぱいに。
（1号車はいっぱい。こんかことあるんですね）
（1号車はいっぱい。こんかことあるんですね）
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | ヘルメット。この山域は必須だと痛感。（頭上の岩にぶつけて出血。。。） |
感想
9月中旬で登山歴3年が経過。単身赴任中の暇な休日を充実させるべく、この2年ちょっとの間、天気が良ければ登山ばかりの生活をつづけた。
今回のオクホで、延べ95回／188座、百名山は38座となりました。
初めての北アルプス。たまに見ていた予約サイトで、上高地直通バス（アルプス信州号）のキャンセルが出て、そのまま予約したことから、公私ともにバタバタ。。。でも、ラッキーなシルバーウィーク。
本来だと、涸沢岳や前穂も入れて登りたいところですが、最近の運動不足や業務多忙、飲み会が立て続けに入り、金曜日は最悪の体調不良。危険箇所も多いので、オクホに集中することにしました。
単身赴任中に行けるのもあとわずか。東京にいるうちに、北アルプスに、あと一回くらい行きたいものです。
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