記録ID: 7213146
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無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
不帰ノ嶮・唐松岳縦走 猿倉〜白馬鑓温泉〜八方尾根 小屋泊【8座目/300名山】
2024年09月07日(土) 〜
2024年09月08日(日)
富山県
長野県
登山とバイク
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 14:30
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,391m
- 下り
- 1,797m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:18
距離 8.9km
登り 1,736m
下り 258m
2日目
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:12
距離 10.6km
登り 656m
下り 1,539m
| 天候 | 9/7(土) 晴れ後ガス 9/8(日) ガス一瞬晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
八方バスターミナル〜猿倉へは6:00発のバスで移動。950円。バスターミナルで事前に乗車券が購入出来てカード利用可。大雪渓が通行止めでもほぼ満車になっていた。 八方池山荘からはリフト2つとゴンドラを乗り継ぎ文明の利器を使って下山。1,800円。リフトは屋根が無いので、雨の日だと辛そう。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■猿倉荘〜白馬鑓温泉小屋 猿倉荘からすぐ大雪渓方面との分岐が有る。残念ながら2024年は雪不足のためか、大雪渓が7月くらいから通行止めになってしまった。 しばらくは樹林帯の登り。勾配はそこまでキツくない。土の路面で滑りやすい所は無い。樹林帯は早めに抜けれるが、ガスってしまったのでどんな展望かはあまり分からなかった。 開けてからは所々沢がある。渡渉する場所は無く橋がちゃんと掛けられていた。 白馬鑓温泉下の標識があっても小屋まではまだまだ時間が掛かる。頑張って登りましょう。 小屋には座れる場所は有るが、テーブル・イスが有るわけではないので、大休止するには少し不便。でも水場があるので助かる。 その名の通り入ってないが小屋に温泉がある。入浴1,500円で硫黄の匂いが充満している。足湯は無料で利用可。 ■白馬鑓温泉小屋〜天狗山荘 ここからは勾配がキツくなる。路面も石が多くなる。 小屋からすぐ鎖場がある。「ストックをしまって！」と注意喚起があったが、しまわなくてもクリアできるレベルだった。鎖場以降は開けており気持ち良く歩ける。 次第に白馬鑓ヶ岳の白い山と、天狗山荘方面の赤茶けた山肌が広がり、ようやく登って良かったと思える場所に出る。ここまで5時間くらい掛かっており、北アとしては好展望地に出るまで中々キツい。 白馬鑓ヶ岳直下に広がるカールがとてもキレイ。9月なので、花のピークは終わっていた。最盛期はとても素晴らしいお花畑が広がっていることでしょう。この辺は勾配が緩やか。 最後の稜線への取り付きが中々の九十九折急登。ゴールは近いので頑張って登りましょう。 稜線に出たら白馬鑓ヶ岳がドーンとそびえる、はずだがガスってたのであまり見えなかった。そこから天狗山荘へは、緩やかなピークを1つ越える。越えると天狗山荘が見える。 ■天狗山荘〜天狗の大下り 緩やかな登りで道幅も広く、全く問題無し。天狗の大下りの表示があって、ここから難所が始まるのでヘルメットを被った。 ■天狗の大下り〜不帰�喫� 天狗の大下りの案内があるから、ここから激下りが始まる、と皆構えると思う。 案内からすぐ、中々の下りが見えて✕が3つくらい書いてある場所がある。不帰の嶮方面に向かって左側に✕が書いてあった。右側にもペンキがあるのが分かるが、不明瞭だった。 前述通り激下りが始まると思い込みがあるので、中々の下り道だしここかな？✕の反対にペンキがあるのでこちらから下るのだと思った。 しかし、これが思わぬ落とし穴。ここは下手すると遭難しかねないガレ沢で不帰方面ではない。不帰で検索すると、遭難体験談がHITするが、まさにこのガレ沢を下った結果。すぐに落石するし、5分くらい下ってあまりにもおかしいと気付き、ヤマレコを確認したらルートを外れてるのが分かった。 そこからの登り返しも中々大変だった。前述の遭難体験談はココを3時間も下ったらしいので、それは登り返すのは無理だろう。途中で気付けたので九死に一生を得た。登り返すと矢印のペンキがちゃんとあった。ココはロープを張って欲しいと思った。それが無理なら、不明瞭なペンキに思いっきり✕を書いて欲しい。 正規ルートに戻るとガレガレの下り。十分気を付けなければならない場所ではあるが、ガレ沢に迷い込んで登り返したので、それに比べれば天国みたいな道に感じたw ガレ場の急勾配を下り、登り返しを越えると�喫�となる。標識をYoutubeで見た気がするが見つからなかった。�喫�からは�曲�北峰が見えるが、中々下って登り返すのがよく分かる。しかも�曲�の勾配がエゲつない岩場なのが分かるので、ココで精神を落ち着かせよう。 ■不帰�喫�〜�曲�北峰 不帰ノ嶮核心部はまさにココだろう。まず鞍部まで下るが、ここはそれ程でもない。鞍部で核心部へ挑戦する気合を入れたい。 ココからは三点支持が必須の岩登りがひたすら続く。ただ岩場の経験があれば、ゆっくり行けばそこまで高度感を感じる場所は多くないと思う。 所々セーフティゾーンも有るので、息を整えたりは出来る。一箇所空中ハシゴがある。�曲�北峰には標識有り。 天狗山荘からの南行の方が、核心部が登りになるので、難易度は南行の方が容易になるでしょう。前述の空中ハシゴも登りになる。唐松岳から向かう場合は、核心部も空中ハシゴも下りになるので、中々大変そう。 何故か核心部を通る時だけ晴れてくれた。核心部の写真がキレイに撮れたので、とても嬉しかった。 ■不帰�曲�北峰〜唐松岳〜唐松岳頂上山荘 不帰�曲�北峰からはアップダウン・岩場もあるけど標高差は大したことないし難度も低い。核心部を抜けられる人なら全く問題無いでしょう。 �曲�南峰には標識有り。�景�はいつの間にかスルーしてたので巻いたのかもしれない。 登りが続くようになったら、その先は唐松岳となる。立派な標識有り、大休止も出来るくらいの広さはある。「これより不帰ノ嶮」の標識もある。ガスガスだったので何も見えなかった。 唐松岳から頂上山荘はすぐそこ。休憩出来るベンチも有る。別館が有るくらい大きな山荘。 ■唐松岳頂上山荘〜八方池山荘 ココからは分岐まで少し登ってひたすら下り。そこまで勾配はキツくない。八方尾根はリフト乗り場までほぼ開けてるので、気持ち良く歩ける。 八方池は晴れてれば素晴らしいリフレクションが見れるが、残念ながらガスガス(ry 八方池からはハイキングコースとしてしっかり整備されている。スニーカーでも歩けると思う。少し下った所にトイレ有り。 トイレからは八方池山荘まで木道階段がひたすら続く。八方池山荘の出店で、本物のソフトクリームが500円で食べられる。 |
| その他周辺情報 | 天狗山荘宿泊。一泊夕食付きで13,500円。コーラ700円。トイレは男女共同で女性専用が1つ有る。すぐ横に男性用小便器があるので、ちょっと気を遣う。小屋内の水も飲用可で、石鹸が使えた。 夕食は味噌汁ではなく鍋が出てとても美味しかった。コンセントは無料で使用可。UQは外のテン場に行けば電波が入る。山小屋Wi-Fiも有る。 八方温泉みみずくの湯で登山後の汗を流した。700円で電子マネー使用可。サウナ・水風呂は無いが、ヌルスベの素晴らしい温泉で露天風呂有り。床も広いのでストレッチも出来る。露天風呂からは白馬の山が見渡せる。 |
写真
今回の山行は、不帰ノ嶮から唐松岳に縦走する。1.5ヶ月で三大キレットを制覇出来るかもしれないのでワクワクするな。八方第5駐車場から白馬の山並みを望む。
拍手9/7 5:44
今回の山行は、不帰ノ嶮から唐松岳に縦走する。1.5ヶ月で三大キレットを制覇出来るかもしれないのでワクワクするな。八方第5駐車場から白馬の山並みを望む。
ヤマテン予報は良くはなかったが、麓は晴れ間が出ている。山は雲が多そう。八方のリフトがよく見えた。今回は私の山行としては珍しく、友人同伴での山行。八方バスターミナルで合流して、猿倉へのバスに乗る。
9/7 5:44
ヤマテン予報は良くはなかったが、麓は晴れ間が出ている。山は雲が多そう。八方のリフトがよく見えた。今回は私の山行としては珍しく、友人同伴での山行。八方バスターミナルで合流して、猿倉へのバスに乗る。
狭い道をバスは進み、猿倉荘に到着。白馬大雪渓が閉鎖されている中、登山者が多く居た。
猿倉荘のトイレ。チップを入れて利用させてもらう。キレイなトイレだった。早速登山開始となるが、今回カメラをショルダーハーネスに付けるアタッチメントを付け忘れてしまった。仕方ないので、邪魔だがカメラを首に掛けて歩いた。
9/7 6:26
猿倉荘のトイレ。チップを入れて利用させてもらう。キレイなトイレだった。早速登山開始となるが、今回カメラをショルダーハーネスに付けるアタッチメントを付け忘れてしまった。仕方ないので、邪魔だがカメラを首に掛けて歩いた。
大雪渓と鑓温泉の分岐。大雪渓は通行止めになっているので、鑓温泉へ行くしかない。樹林帯の道をひたすら登る。
白馬鑓温泉小屋に到着。足湯があったり、温泉に入る人がそこそこ居た。時間には余裕があるが、温泉入ってもすぐ汗をかいてしまうのでPass。ここで昼食を取った。
9/7 10:16
白馬鑓温泉小屋に到着。足湯があったり、温泉に入る人がそこそこ居た。時間には余裕があるが、温泉入ってもすぐ汗をかいてしまうのでPass。ここで昼食を取った。
休憩を済ませて出発。ちょっとした鎖場を越えるとようやく開けてきた。白い山肌。
友人がちょこちょこ写真を撮ってくれた。我ながらいい感じの佇まいwww しかし、レイヤリングを完全にミスった。9月に入り、山頂の気温が13℃の予報が出ていたので真夏の服装は避けたのだが、これが失敗だった。この辺に来ると、暑さのためか完全にバテた。この週は仕事も大変だったのもあって調子が全く上がらなかった。ゆっくり休憩しながら進む。
友人がちょこちょこ写真を撮ってくれた。我ながらいい感じの佇まいwww しかし、レイヤリングを完全にミスった。9月に入り、山頂の気温が13℃の予報が出ていたので真夏の服装は避けたのだが、これが失敗だった。この辺に来ると、暑さのためか完全にバテた。この週は仕事も大変だったのもあって調子が全く上がらなかった。ゆっくり休憩しながら進む。
雲は多かったが白馬鑓ヶ岳方面に青空が覗いて、バテながらも気分は良い。
ようやく今日の終着地、天狗山荘を捉えた。まだあるが、ゴールが見えると安堵感が湧く。
山に広大な平地が広がっている。最盛期は中々良いお花畑が広がってそう。
ようやく稜線に出た！猿倉を出発して7時間弱。北アで稜線に出るのに、これだけ時間が掛かるのは結構辛いなと思った。
ワンチャン白馬鑓ヶ岳往復くらいは行ってみるか？と友人とも話していたが、ここは白馬岳から南下すれば通るので、また来ることもあるでしょう。ということで行かなかった。
9/7 13:18
ワンチャン白馬鑓ヶ岳往復くらいは行ってみるか？と友人とも話していたが、ここは白馬岳から南下すれば通るので、また来ることもあるでしょう。ということで行かなかった。
ここから天狗山荘までは快適な稜線歩き。急登続きだったので、とても快適。
カラスと聞くとあまり良いイメージを持っていないが、高山帯の野鳥は好き。
この雪渓が、天狗山荘の水源らしい。この雪渓が無くなると、水の供給が出来なくなると注意書きがHPにあった。
不帰ノ嶮の案内が出てきた。小屋の手続きをして外のベンチで友人と、この夏に行った山行の話をしたりして過ごした。登山後のコーラがたまらなく美味い。
9/7 13:47
不帰ノ嶮の案内が出てきた。小屋の手続きをして外のベンチで友人と、この夏に行った山行の話をしたりして過ごした。登山後のコーラがたまらなく美味い。
夕食。味噌汁が無い山小屋飯は初めてだけど、鍋の汁がとても美味しかった。ご飯をたくさん食べて英気を養う。この後20:00頃就寝。
日が変わって朝食。今日は午後から雨が降るかも、ということで早出をするため早起き。
出発準備を済ませて5:00に出発。ヘッデンスタートだったが、すぐ明るくなった。
ここより天狗の大下り、の案内。気合いを入れて進むが、いきなり道を間違えて危ないガレ沢に入ってしまった。コース概況に詳しく書くがここは注意したい。
9/8 5:45
ここより天狗の大下り、の案内。気合いを入れて進むが、いきなり道を間違えて危ないガレ沢に入ってしまった。コース概況に詳しく書くがここは注意したい。
ガレ沢から無事戻り、正規登山道を進む。ここも十分ガレ場の危険箇所だが、ガレ沢に比べると天国みたいな道だったw
ガスガスだが険しい岩が見えた。ちょっと大粒の雨が降ってきたので、撤退も頭をよぎったが、結構な人が向かっていたのでレインを上だけ着て進む。
9/8 6:43
ガスガスだが険しい岩が見えた。ちょっと大粒の雨が降ってきたので、撤退も頭をよぎったが、結構な人が向かっていたのでレインを上だけ着て進む。
キタキター、って感じでガスが晴れる。そりゃ青空が広がっている方が嬉しいが、ガスガスだったらこれくらいでテンションが上がるw
何故か不帰�喫�付近に来たらガスが薄くなり、不帰ノ嶮核心部の不帰�曲�北峰だけハッキリ見えた。
鞍部まで降りてきた。これから登りになるし、雨も止んだしレインを脱いで登りに備える。
核心部に入る。このくらいの鎖場は普通にある。三点支持をしっかり意識しながら登れば普通にクリアできると思う。
空中ハシゴ。確かこの先で、岩を掴んだら掴んだ岩が崩れて危なかった。三点支持をしっかりしていたので、残り二点が残っていたので何とかなったと思う。
9/8 7:36
空中ハシゴ。確かこの先で、岩を掴んだら掴んだ岩が崩れて危なかった。三点支持をしっかりしていたので、残り二点が残っていたので何とかなったと思う。
何も見えないと思ったところに、この景色が見えるとサイコーだよね。
天狗の大下りに陽が射してればもっと映えるのだがw とか思ってしまうのは贅沢かな。
核心部不帰�曲�北峰に無事登頂！核心部を乗り越えて、三大キレットを制覇することが出来た。
ここに着いた途端、またガスりだした。しかし、核心部だけ晴れるとは、これは持ってる。友人も晴れパワー凄い！と驚いていた。
不帰�曲�南峰にも登頂。北峰からはすぐだった。高低差も大したことない。
核心部を抜ければ難易度はグっと下がる。唐松岳に、この先不帰ノ嶮の標識。
こんな天気だけど、たくさんの登山客で賑わっていた。サクっと写真だけ撮って下山するが、途中で高山病に苦しんでいる婦人が居た。唇が真っ青になっていて、苦しそうだった。幸い高山病は富士山でしか発症したことがない。
9/8 8:59
こんな天気だけど、たくさんの登山客で賑わっていた。サクっと写真だけ撮って下山するが、途中で高山病に苦しんでいる婦人が居た。唇が真っ青になっていて、苦しそうだった。幸い高山病は富士山でしか発症したことがない。
サクっと降りて、唐松岳頂上山荘に到着。ここでコーヒー休憩を取った。
段々標高が下がるとガスが晴れてきた。午後から天気が崩れる予報なのに、登って来る人がそれなりに居た。
八方尾根登山口に到着。ここから下はハイキングコースなので、登山者以外も居る。スニーカーでも歩けるくらい整備されている。
2年前の同じ時期に八方池に来ていたが、その時は素晴らしいリフレクションだったので何となく載せてみるw この時はこんなに登山にハマるとは思ってなかったなぁ。黒菱平までバイクで行って、お手軽ハイキングをこの当時はした。
9/17 13:01
2年前の同じ時期に八方池に来ていたが、その時は素晴らしいリフレクションだったので何となく載せてみるw この時はこんなに登山にハマるとは思ってなかったなぁ。黒菱平までバイクで行って、お手軽ハイキングをこの当時はした。
ここからはハイキングコースなので木道等でしっかり整備されている。シャカシャカ下り、ゴールの八方池山荘が見えた。
文明の利器リフト、グラートクワッドで下山。屋根が無いので、雨が降っていると大変そう。
トレランの大会をやっていて、選手が走っていた。ココが折り返し地点みたい。
文明の利器で一気に下山。昼食を取るため色々彷徨ったが、トレラン大会のせいかバスターミナル付近はどこも混雑していた。
仕方ないのでバスターミナル内にあったカフェでランチ。タコライスを美味しくいただいた。
登山後の汗を流しに、八方温泉みみずくの湯に向かった。ツルツルになる温泉でサイコーでした。
感想
唐松岳:300名山8座目。
今回の登山はピークハントよりも不帰ノ嶮を走破することがメインの山行となった。
本当は別の山に行こうとしていたが、友人から誘われた。天気予報的にそこまで良くはなかったが、友人が居ると天気が少しなら悪くても楽しいので、お誘いを良いきっかけと考えて、行くことにした。
まさか1.5ヶ月で三大キレットを制覇するとは思ってもいなかった。制覇した感想としては、難度・距離共に大キレットが一番難しいと感じた。
では八峰と不帰を比べるとどうか、と言われると中々判断が難しい。核心部の難易度としては、八峰キレットかと思う。ただ難所の距離が短いと感じた。不帰ノ嶮は、核心部の難易度は低いが、天狗の大下りから結構長いので神経を使う時間は長い。
という風に思ったが、それでもあえて順位を付けるとなると、大キレット＞不帰ノ嶮＞八峰キレットかな。不帰ノ嶮は道迷いをした印象がとても強く残ってるのもある。
今度行くとすると、それぞれ逆方向に行ってみたい。大キレットはピーカンで歩けたので、それ以外の2つを逆方向に行きたいな。まぁ恐らく早くても来年の夏山シーズンになることでしょう。
不帰ノ嶮以外は、正直ガスガスだったのであまり印象に残らなかった。あえていえば、白馬鑓ヶ岳直下のお花畑かな。あのカールはとても良いと思った。
しかし、今回はレイヤリングをミスってバテバテになったのは反省点。面倒でも標高に合わせてレイヤリングを変えないと、自分がしんどいのでちゃんと考えないといけないね。今年は北アにまだ行けるかな。天気次第だけど、涸沢の紅葉とか行けたら嬉しい。
※とりあえず山行記録アップロード優先で、写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います→9/18入力完了。
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