雲海見下ろす立山登山
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その他4人 - GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 980m
- 下り
- 1,021m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 8:20
よって真砂岳手前以降の記念写真はありません。
ルートトレースはフリーハンドです。写真配置、通過時間も適当です。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
2日目：富山駅前から地鉄バスで室堂まで直行。約8時間の山行後、みくりが池温泉で1泊。 3日目：室堂から富山地鉄バスで富山駅へ、マイカーに乗り換え、北陸道ー舞鶴若狭自動車道ー北神戸線ー新神戸トンネル経由で神戸（三宮）に到着。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
室堂〜一の越：石畳の遊歩道 一の越〜雄山：急峻な岩場 雄山〜大汝山：距離近い 大汝山〜富士ノ折立：距離近すぎて記憶無し 富士ノ折立〜真砂岳：激下りのち快適な稜線歩き 真砂岳〜別山（南陵）：別山手前の登りが厳しい 別山（南陵）〜別山（北陵）：5分で行けます。 別山〜剱御前小舎：小さなアップダウンの稜線歩き 剱御前小舎〜雷鳥沢：コース全てがガレガレ（全ガレ） 雷鳥沢〜みくりが池温泉：地獄谷ルートが通行止め。りんどう池をグルッと回る舗装された登り階段がキツい。 |
| その他周辺情報 | みくりが池温泉は、日本で最も標高の高い場所にある温泉です。AM9：00〜PM4：00までは、日帰り湯もやってます。 |
写真
拍手本日は富山地鉄ホテルで1泊です。
ここで水が汲めます。後ろに見える山にこれから登ります。
雲が遥か下です。
私にとって路面バスは珍しくて新鮮です。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
ライター
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
携帯充電器
|
|---|---|
| 備考 | 膝のサポーターは装着していて正解でした。日焼け止めとサロンパス持っていけば良かった。 |
感想
チームリーダーO氏を中心に、今年の4月からプランを練っていた立山登山の日がついにやってきました。
日本アルプスの中では比較的初心者向きの立山は、私たちにとって丁度良いくらいの山行です。
とはいっても標高3,000メートルクラスの山行になるので事前準備は入念に行いました。私にとって痛恨のミスはこの日のために購入した「山と高原地図：剱・立山」の地図を自宅に忘れてきてしまった事でしょうか。
富山駅から室堂までの直通バスを利用し、AM9：00頃、室堂に到着。いやがおうでも気持ちが高ぶります。
前日は富山駅前の地鉄ホテルに1泊し、睡眠と休養は十分のはずでしたが、晩ご飯の時に少し飲みすぎたため、ほぼ全員がやや体調不良です。（ちょっと後悔）
我がチームの若頭であるY君などは、歩いて30分も経たないうちにゲロを吐くという醜態を晒してしまいました。
それでも、予想以上のハイカーの多さの為に、雄山までの登りが大渋滞であったため、ゆっくり歩くことができ、徐々に体も馴れてきてリズムに乗ることが出来ました。
大汝山で昼食を済ました後は、チーム全員の体調も回復し、マイペースの楽しい山行になりましたが、私とY君、H女史が先行し、リーダーO氏とD君がゆっくりペースという構図が終始定着していました。
私の携帯電話不調のため、富士ノ折立までしかバッテリーがもたず、以降は翌日まで写真撮影ができませんでしたが、別山から見る剱岳は圧巻でした。
兵庫県内のアルプスという名のつく山域はよく登っていますが、ほんまもんのアルプスはやはりスケールが違いますね〜。
今回の山行では、しんどい場所が数多くありました。
��1・・・雷鳥沢キャンプ場からみくりが池温泉までの遊歩道階段。
気持ちのうえでは下山完了したと思い込んでおり、且つ、ここまで7時間
以上歩いてきた後の登りです。体力もさる事ながら精神的ダメージが大き
いです。
��2・・・雷鳥沢の下り。
全ガレ。足が痛い。膝がガクガク。
��3・・・別山手前の登リ。
酸素が薄いため息が上がります。心臓もバクバクです。牛歩戦術で乗り切 りました。
下山後、みくりが池温泉でゆっくり疲労回復したいところでしたが、余りにも疲れすぎていた事とPM9：00という早い時間の消灯で体のリズムが合わず、さらに追い打ちをかけるようにリーダーのイビキに悩まされ眠ることができませんでした。
同室の皆さん、申し訳ございませんでした。リーダにかわりお詫び申し上げます。
余談ですが、帰りの北陸自動車道の渋滞だけは勘弁して欲しかった・・・＾＾；
（役割分担）
O氏（チームリーダー）・・・企画立案、日程調整、備品調達、宿・バス交渉予約。
D君（兄貴）・・・自動車運転（往路6時間、復路8時間）、山行ルート確認。
H女史・・・会計
Y君・・・ナビゲート、アドバイス、ペース調整、ゲロ。
私・・・温泉での夜間見回り＆眠れない人の話し相手。
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