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Yamareco

記録ID: 7238282
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳肩の小屋バイト25周年記念登山(嶺朋ルート・北岳・小太郎山)

2024年09月14日(土) 〜 2024年09月16日(月)
 - 拍手
byちゃ3719 その他3人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
20:43
距離
18.5km
登り
2,435m
下り
2,437m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:03
休憩
0:46
合計
10:49
距離 7.0km 登り 1,816m 下り 322m
9:59
79
11:18
11:37
137
13:54
13:55
101
15:36
15:42
37
16:44
16:52
29
17:21
17:24
23
17:47
17:52
10
2日目
山行
4:36
休憩
1:14
合計
5:50
距離 5.6km 登り 541m 下り 541m
8:16
22
8:38
8:44
101
10:25
11:33
125
13:38
28
3日目
山行
3:27
休憩
0:32
合計
3:59
距離 5.9km 登り 78m 下り 1,574m
8:06
24
8:29
8:37
8
8:45
54
9:39
23
10:03
10:15
42
10:56
11:03
14
11:17
11:23
22
11:45
17
12:02
12:03
2
12:07
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
広河原へは、甲府駅から山梨交通バス。芦安駐車場からは山梨交通バスか、ジャンボタクシー利用。
コース状況/
危険箇所等
嶺朋ルートは、前半の樹林帯はマーキングやリボンの目印がありますが、岩場を越えた辺りからは目印が極端に減り、踏み跡も不明瞭になる上、背丈程のハイマツの藪漕ぎがあります。
広河原を出てから、最短でも北岳山荘までは、水場も山小屋も無いので、入念な準備をして行かれることをお勧めします。
広河原から北岳が見えると、テンション上がりますね。
2024年09月14日 07:13撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 7:13
広河原から北岳が見えると、テンション上がりますね。
おなじみの吊り橋を渡ります。
2024年09月14日 07:17撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 7:17
おなじみの吊り橋を渡ります。
今回のメンバーは4人ですが、1人は白根御池経由で肩の小屋を目指します。別れの儀式。
2024年09月14日 07:19撮影 by  SH-M12, SHARP
1
9/14 7:19
今回のメンバーは4人ですが、1人は白根御池経由で肩の小屋を目指します。別れの儀式。
メインルートに背を向けて、嶺朋ルートへの吊り橋を渡ります。
2024年09月14日 07:20撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 7:20
メインルートに背を向けて、嶺朋ルートへの吊り橋を渡ります。
吊り橋を渡り、遊歩道を少し行くと、嶺朋ルート示すマーキングが。
2024年09月14日 07:26撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 7:26
吊り橋を渡り、遊歩道を少し行くと、嶺朋ルート示すマーキングが。
いきなり急登でスタート。
2024年09月14日 07:31撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 7:31
いきなり急登でスタート。
急登続きます。
2024年09月14日 07:59撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 7:59
急登続きます。
樹間から鳳凰がチラリ。
2024年09月14日 08:45撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 8:45
樹間から鳳凰がチラリ。
スタート地点には無かった、嶺朋ルートの看板。
2024年09月14日 08:50撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 8:50
スタート地点には無かった、嶺朋ルートの看板。
とにかく登る。
2024年09月14日 08:53撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 8:53
とにかく登る。
崩落地に出ました。歩行には問題ないです。
2024年09月14日 09:04撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 9:04
崩落地に出ました。歩行には問題ないです。
アサヨ峰が見えた。
2024年09月14日 09:06撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 9:06
アサヨ峰が見えた。
登りは続きます。
登りは続きます。
マーキングやリボン、踏み跡もあるので、迷うことはない。
2024年09月14日 09:18撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 9:18
マーキングやリボン、踏み跡もあるので、迷うことはない。
まだまだ登りは続く。
2024年09月14日 10:13撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 10:13
まだまだ登りは続く。
倒木を避けたり乗り越えることもしばしば。
2024年09月14日 10:51撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 10:51
倒木を避けたり乗り越えることもしばしば。
展望が開けましたが、鳳凰三山に雲がかかり残念。
2024年09月14日 11:33撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 11:33
展望が開けましたが、鳳凰三山に雲がかかり残念。
展望良いので、撮影タイム。
展望良いので、撮影タイム。
ちょっと雲が惜しいけど、北岳バットレスがドーン!
2024年09月14日 11:47撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 11:47
ちょっと雲が惜しいけど、北岳バットレスがドーン!
いつも登る、草すべりや、右俣コースの休憩ポイントの、雪田のカールが良く見える。
2024年09月14日 11:47撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 11:47
いつも登る、草すべりや、右俣コースの休憩ポイントの、雪田のカールが良く見える。
白根御池小屋が見えました。
2024年09月14日 11:48撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 11:48
白根御池小屋が見えました。
通称ロックガーデンと呼ばれる場所かな?樹林帯が連続したので、変化が嬉しい。
2024年09月14日 11:54撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 11:54
通称ロックガーデンと呼ばれる場所かな?樹林帯が連続したので、変化が嬉しい。
岩場地帯を進む。
岩場地帯を進む。
この辺りまで来ると、マーキングやリボンが急に少なくなり、獣道もあったりと、ルートが分かりづらくなります。
この辺りまで来ると、マーキングやリボンが急に少なくなり、獣道もあったりと、ルートが分かりづらくなります。
嶺朋ルートのクライマックスは、背丈くらいのハイマツの藪漕ぎ地獄。
2024年09月14日 13:12撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 13:12
嶺朋ルートのクライマックスは、背丈くらいのハイマツの藪漕ぎ地獄。
ハイマツに埋もれているのがお分かりになるかと。
ハイマツに埋もれているのがお分かりになるかと。
ようやく、嶺朋ルート入口を示す看板に到着。
当初の想定コースタイムを大幅超過。
2024年09月14日 13:19撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 13:19
ようやく、嶺朋ルート入口を示す看板に到着。
当初の想定コースタイムを大幅超過。
ボーコン沢の頭までもう少しだけど、藪漕ぎに疲れてここでランチタイム。
2024年09月14日 13:32撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 13:32
ボーコン沢の頭までもう少しだけど、藪漕ぎに疲れてここでランチタイム。
池山御池への分岐。
2024年09月14日 13:54撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 13:54
池山御池への分岐。
ボーコン沢の頭に到着。でも、道はまだ長い。
2024年09月14日 13:56撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 13:56
ボーコン沢の頭に到着。でも、道はまだ長い。
ボーコン沢の頭を背に、吊尾根を行く。
ボーコン沢の頭を背に、吊尾根を行く。
北岳方面はガスの中。
2024年09月14日 14:28撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 14:28
北岳方面はガスの中。
奥のピークが、八本歯の頭。
2024年09月14日 14:38撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 14:38
奥のピークが、八本歯の頭。
ガスの合間から北岳がチラリ。
2024年09月14日 14:40撮影 by  SH-M12, SHARP
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9/14 14:40
ガスの合間から北岳がチラリ。
八本歯のコルへ、梯子なども使って急降下。位置エネルギーが勿体ない。
2024年09月14日 15:25撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 15:25
八本歯のコルへ、梯子なども使って急降下。位置エネルギーが勿体ない。
八本歯のコルに到着。
2024年09月14日 15:38撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 15:38
八本歯のコルに到着。
八本歯の頭を振り返る。
2024年09月14日 15:43撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 15:43
八本歯の頭を振り返る。
北岳への登り。もう少しもう少し。
2024年09月14日 16:46撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 16:46
北岳への登り。もう少しもう少し。
山頂直前でブロッケンが出た。
2024年09月14日 17:08撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 17:08
山頂直前でブロッケンが出た。
山頂と〜ちゃく〜!記念横断幕(20周年の使い回し)を持って記念撮影。
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山頂と〜ちゃく〜!記念横断幕(20周年の使い回し)を持って記念撮影。
さぁ、ここまでくれば、あとは通い慣れた道を肩の小屋まで下るのみ。
2024年09月14日 17:23撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 17:23
さぁ、ここまでくれば、あとは通い慣れた道を肩の小屋まで下るのみ。
日が暮れてゆく。
2024年09月14日 17:44撮影 by  SH-M12, SHARP
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9/14 17:44
日が暮れてゆく。
小屋はガスの中。
2024年09月14日 17:48撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 17:48
小屋はガスの中。
間もなく日没。
2024年09月14日 17:50撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 17:50
間もなく日没。
肩の小屋に着いた〜!
2024年09月14日 18:00撮影 by  SH-M12, SHARP
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9/14 18:00
肩の小屋に着いた〜!
長かった1日が暮れて行きます。
2024年09月14日 18:17撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 18:17
長かった1日が暮れて行きます。
肩の小屋名物、豚の肩ロースに舌鼓をうつ。
2024年09月14日 18:23撮影 by  SH-M12, SHARP
9/14 18:23
肩の小屋名物、豚の肩ロースに舌鼓をうつ。
6年近く断酒していましたが、とうとう禁を破って生ビール。今回だけ、今回だけ。
2024年09月14日 18:31撮影 by  SH-M12, SHARP
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9/14 18:31
6年近く断酒していましたが、とうとう禁を破って生ビール。今回だけ、今回だけ。
夜中から雨になり、パッとしない天気に。
2024年09月15日 05:27撮影 by  SH-M12, SHARP
9/15 5:27
夜中から雨になり、パッとしない天気に。
雨が上がったので、小太郎山へ日帰りハイキングに出掛けます。
風が強く、展望もなし。
2024年09月15日 08:40撮影 by  SH-M12, SHARP
9/15 8:40
雨が上がったので、小太郎山へ日帰りハイキングに出掛けます。
風が強く、展望もなし。
虹が出た!
2024年09月15日 09:09撮影 by  SH-M12, SHARP
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9/15 9:09
虹が出た!
虹!と浮かれていたら、急に雨になりました。
2024年09月15日 09:30撮影 by  SH-M12, SHARP
9/15 9:30
虹!と浮かれていたら、急に雨になりました。
雨は上がり、前小太郎山山頂でひと休み。
2024年09月15日 09:59撮影 by  SH-M12, SHARP
9/15 9:59
雨は上がり、前小太郎山山頂でひと休み。
小太郎山到着。
山頂直下の広場で、肩の小屋の花畑弁当を頂く。
2024年09月15日 10:33撮影 by  SH-M12, SHARP
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9/15 10:33
小太郎山到着。
山頂直下の広場で、肩の小屋の花畑弁当を頂く。
着いた時はガスっていたけど、弁当食べている間に青空が見えてきたので、記念撮影。
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着いた時はガスっていたけど、弁当食べている間に青空が見えてきたので、記念撮影。
通行止め中の、北沢峠への林道が見えた。
2024年09月15日 11:07撮影 by  SH-M12, SHARP
9/15 11:07
通行止め中の、北沢峠への林道が見えた。
小太郎山看板。
2024年09月15日 11:12撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 11:12
小太郎山看板。
山頂でだいぶ粘ったけど、甲斐駒と仙丈の雲が晴れないので、諦めて戻り出したら、急に姿を見せ始めた。
2024年09月15日 11:39撮影 by  SH-M12, SHARP
1
9/15 11:39
山頂でだいぶ粘ったけど、甲斐駒と仙丈の雲が晴れないので、諦めて戻り出したら、急に姿を見せ始めた。
小太郎山と甲斐駒。
2024年09月15日 11:52撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 11:52
小太郎山と甲斐駒。
前小太郎山山頂で、北岳山頂が姿を現すのをひたすら待つ。
前小太郎山山頂で、北岳山頂が姿を現すのをひたすら待つ。
何とか見えた。
2024年09月15日 12:13撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 12:13
何とか見えた。
小太郎山への稜線と、甲斐駒を振り返る。
2024年09月15日 13:30撮影 by  SH-M12, SHARP
9/15 13:30
小太郎山への稜線と、甲斐駒を振り返る。
また生ビール。
2024年09月15日 14:43撮影 by  SH-M12, SHARP
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9/15 14:43
また生ビール。
夜も生ビール。断酒どこ行った?
2024年09月15日 18:00撮影 by  SH-M12, SHARP
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9/15 18:00
夜も生ビール。断酒どこ行った?
今夜は、サバ。
2024年09月15日 18:02撮影 by  SH-M12, SHARP
9/15 18:02
今夜は、サバ。
夜中は雨でしたが、明け方には上がり、富士山の姿が。
2024年09月16日 04:51撮影 by  SH-M12, SHARP
1
9/16 4:51
夜中は雨でしたが、明け方には上がり、富士山の姿が。
紅く染まる雲。
2024年09月16日 05:10撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/16 5:10
紅く染まる雲。
朝焼けの富士。
2024年09月16日 05:16撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/16 5:16
朝焼けの富士。
朝の雲海に浮かぶ富士。
2024年09月16日 05:17撮影 by  SH-M12, SHARP
9/16 5:17
朝の雲海に浮かぶ富士。
八ヶ岳のシルエット。
2024年09月16日 05:19撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/16 5:19
八ヶ岳のシルエット。
撮影中の同行A氏。
2024年09月16日 05:21撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/16 5:21
撮影中の同行A氏。
太陽!
2024年09月16日 05:34撮影 by  SH-M12, SHARP
9/16 5:34
太陽!
遠く北アルプス槍穂高。
2024年09月16日 05:40撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/16 5:40
遠く北アルプス槍穂高。
仙丈と甲斐駒。
2024年09月16日 05:37撮影 by  SH-M12, SHARP
9/16 5:37
仙丈と甲斐駒。
爽やかな朝が来ました。
2024年09月16日 05:41撮影 by  SH-M12, SHARP
1
9/16 5:41
爽やかな朝が来ました。
3代目小屋番の森本千尋さん(左端)、小屋スタッフの皆さん(右側4人)、常連Tさんと記念撮影。
2
3代目小屋番の森本千尋さん(左端)、小屋スタッフの皆さん(右側4人)、常連Tさんと記念撮影。
さよなら、肩の小屋。また来ます。
2024年09月16日 08:06撮影 by  SH-M12, SHARP
9/16 8:06
さよなら、肩の小屋。また来ます。
ちょっと惜しい北岳。
2024年09月16日 08:12撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/16 8:12
ちょっと惜しい北岳。
小屋の姿が見えるのはここまで。
この稜線、いつ来ても好きです。
2024年09月16日 08:30撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/16 8:30
小屋の姿が見えるのはここまで。
この稜線、いつ来ても好きです。
肩の小屋を名残り惜しむ我々。
肩の小屋を名残り惜しむ我々。
2日前の地獄の記憶が甦る、ボーコン沢の頭から嶺朋ルートの斜面。
2024年09月16日 08:34撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/16 8:34
2日前の地獄の記憶が甦る、ボーコン沢の頭から嶺朋ルートの斜面。
北岳が見えたのは、これが最後。
2024年09月16日 08:35撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/16 8:35
北岳が見えたのは、これが最後。
下山は、右俣ルートから。
雪田のカールでひと休み。
2024年09月16日 09:06撮影 by  SH-M12, SHARP
9/16 9:06
下山は、右俣ルートから。
雪田のカールでひと休み。
無事下山、タクシーで芦安駐車場へ。
白鳳会館の温泉で汗を流し、昼食。
お疲れ様でした。
2024年09月16日 14:00撮影 by  SH-M12, SHARP
9/16 14:00
無事下山、タクシーで芦安駐車場へ。
白鳳会館の温泉で汗を流し、昼食。
お疲れ様でした。

感想

1999年に北岳肩の小屋でバイトして、今年で25年。以来、大体年1回のペースで北岳に遊びに行っていましたが、今年は節目の年でもあるので、当時のバイト仲間達と25周年記念登山に行って来ました。
今回は、嶺朋ルートに初挑戦。
バイト時代から存在は知っていましたが、行ってみたことはなく、山行記録を読み込んでイメージを掴んで挑みました。
キツいことは十分承知していましたが、マジでキツかった。50越えのおっさんが、ホイホイ行ってみるようなコースではなかったです。
何と言っても、コース終盤の藪漕ぎがキツかった。
いくつか上がっている山行記録の中でも、断トツにペース遅いです。

肩の小屋には2泊しました。
中日には、11年ぶりに小太郎山へ。
バイト時代、草すべり分岐の看板を直しに行った帰りに、今回のメンバーの1人と、別の1人と手ぶらにゴム長靴で小太郎山まで行きましたが、なんであんな無茶なこと出来たんだろうと語りあってしまうほど、細かいアップダウンのある長い稜線歩きでした。

最終日は、右俣コースを下り、二俣から白根御池へトラバースし、広河原まで下りました。
大樺沢ルートが通れないのが、なんとも残念。

嶺朋ルートのキツさには参りましたが、総じて天気にも恵まれ、いい25周年登山になりました。
なお、僕自身の肩の小屋詣では、今回で19回目だったので、次は20回目となります。来年になるでしょうが。

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