記録ID: 726719
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
150918-21裏銀座デビュー(双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜樅沢岳)
2015年09月18日(金) 〜
2015年09月21日(月)
snowby
その他1人
- GPS
- 80:32
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 3,163m
- 下り
- 3,154m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:45
7:08
18分
スタート地点
13:53
2日目
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:26
3日目
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 10:00
4日目
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:35
15:41
ゴール地点
他に3日目の17:00〜18:00に樅沢岳ピストン。
天候 | 18日:晴れのち雨 19日:晴れのち曇り 20日:快晴 21日:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
- 駐車場 市営新穂高第三駐車場 無料の約200台駐車可能。平日早朝着でしたが7〜8割埋まってました。 - 道路状況 松本ICから新穂高まで60km以上と非常に長いです。ず〜っと1車線のため帰りは大渋滞でした。 - トイレ 観光案内所(駐車場から徒歩10分ほど)、わさび平小屋、鏡平山荘、双六小屋、三俣山荘(山小屋は有料) - テント場 1名1,000円(トイレ代・水代含む) 公称60張り。フラットな地面が多く、石ころ多数、ペグも良く刺さります。虫もほとんどいなく最高の環境です。また、ほとんどの山小屋の水はありがたい事に飲料可能です。 トイレまで一番近い所で2分ぐらい。遠いとこでも5〜6分ぐらい。残念な事に、夜テント場のロープ外で立小便する人がいたので注意しました。そういう人は山に来る資格はありません。 - 登山道状況 ・新穂高〜わさび平小屋 左俣谷方面へ。長い林道をしばらく歩きます。工事してる箇所もありますが、仮設の橋などが掛かってたりしてるので危険箇所はありません。 ・わさび平小屋〜鏡平小屋(小池新道) わさび平小屋でトイレ・休憩をするといいでしょう。小池新道から本格的な登山ですが、良く整備されていて歩きやすいです。沢を渡渉するポイントがあるので、その辺りは注意。秩父沢、シシウドヶ原に休憩ポイントあり。 ・鏡平小屋〜双六小屋 弓折分岐までじっくりと急登。その後、ややアップダウンを繰り返しながら、鷲羽岳と双六小屋を見ながら歩行。花見平は広々した休憩ポイント。途中の区間で”キャップなしストック禁止”の看板があるので守りましょう。 ・双六小屋〜双六岳(稜線ルート) 小屋を出て直ぐ急登。さらに双六岳直下でも岩の急登。稜線はとても広いので、濃霧時は注意。 ・双六小屋〜三俣蓮華岳(中道ルート) 丸山の取り付きからとても気持ちの良い稜線歩き。危険箇所なし。 ・三俣蓮華岳〜鷲羽岳 一旦、三俣山荘まで下って休憩。三俣山荘から鷲羽岳まではジグザグの急登。後半に岩も出てきますが、1時間ぐらいの程よい登りです。 ・三俣山荘〜双六岳(巻道ルート) 三俣蓮華のカール地形や槍・穂連峰を見ながらの心地良い散歩道。途中、スゴイ急登があり、疲れた身体には堪えました(^^; ・双六小屋〜樅沢岳 高低差200mほどの整備された登山道。危険箇所なし。 - 登山ポスト 観光案内所(登山指導センターと兼用)にあり。また、並行してコンパスで家族にも通知。 - 携帯電話の電波 ・山小屋ではあまり入らず、途中の稜線等で入るポイントあり。双六小屋からの電波状況はレポートの写真を確認してみて下さい。 |
その他周辺情報 | - 下山後の入浴 平湯の森に入ろうと思いましたが、駐車場に入るのも大変な渋滞だったので、沢渡まで下りて梓湖畔の湯に入りました。 - 飲食店情報 この周辺では利用しませんでした。 |
写真
装備
備考 | 日帰りで入れる温泉をもう少し研究しておけば良かった・・・ |
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感想
連休前日の18(金)から休めることになったので、涸沢や立山、表銀座等を検討した結果、割と空いてるかも?との事で初めて裏銀座方面を目指してみました。小屋は平日なので空いてて快適、ベースにした双六小屋のテント場も早めに良い場所確保出来ました。しかし、さすがに連休だけあって小屋は大変な混雑だったようです。また、今回は平日入りだったので無料駐車場確保出来ましたが、有料駐車場だとかなり厳しそうですね(料金が・・・)。次回行く時も平日に絡めて行こうと思います。
1日目:ペースが良ければ双六小屋まで行きたい所でしたが、思ったほどの晴天と途中からの雨でカッパを着たり脱いだり。そして、鏡平山荘前では本降りに。結局、無理せずに小屋泊にしました。
2日目:早朝、4時から鏡池で撮影。それから7時ぐらい発で双六小屋。テント場はまだ5〜6張り程度だったので選び放題。良い場所確保出来ました。その後は双六岳ピストン。こちらも空いてて快適でした。午後からガスって来たので、樅沢岳はお預け。
3日目:4時スタート。分厚い雲で御来光は見られなかったものの、曇天模様が味方してくれたのか、雷鳥さんと遊んでもらいました。その後、快晴となり、素晴らしい稜線歩きと眺望の数々。三俣蓮華岳も鷲羽岳も素晴らしい表情を見せてくれました。次は水晶岳や黒部五郎岳、薬師岳や雲ノ平行ってみたいなぁ。夕方、ノリで登ってみた樅沢岳では、雑誌で見た槍穂と滝雲の光景が見えて本当に満足でした。
4日目:後ろ髪引かれる思いでしたが、下山。次回行けるのはいつかな?最高の裏銀座デビューでした。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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