帰ってきたぜ!八ヶ岳!


- GPS
- 17:07
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,155m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:58
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 7:53
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:07
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
山友の八ヶ岳リベンジに参加。
いつもはテント泊ですが、今回は
小屋泊の10年ぶりの八ヶ岳です。
初日は台風🌀の影響で、
美濃戸口から赤岳鉱泉は小雨混じりの天候でしたが、翌日からは秋空の爽やかな空気に入れ替わって、久しぶりの八ヶ岳を堪能しました。
[1日目]
神戸を早朝に出発、美濃戸口に昼過ぎに到着。
曇り空でリュックカバーを装着して林道を登口へ。
前日までの雨で沢の水も多く、小雨の中、濡れた木の橋に注意して赤岳鉱泉小屋へ詰める。
小屋で着替えて、熱い風呂で汗💦を流して、
サッパリしてステーキの夕飯に大感激!
いつもはテント泊が主体の私には
美味しい食事に熱い風呂、暖かい布団で眠るのは、まるで観光旅行です。
[2日目]
前日のガスも晴れ渡り天気も回復。
冷んやりした林道を軽快に赤岩の頭を経て
硫黄岳へ。途中、先月登った御嶽山が綺麗に見える。
硫黄岳から見る赤岳、阿弥陀岳の姿に
「帰って来たぜ!」と呟き、
爆烈口を覗いてケルンを辿り横岳へ。
大同心のクライマーを眺めながら、鎖場、鉄梯子のアップダウンを何度も繰り返して展望荘へ。
小屋にリュックをデポして、赤岳登頂!
3度目の赤岳でしたが、鎖場の急登のイメージが
なく、10年前の記憶と大きく違ってました。
山頂からガスってる阿弥陀岳を確認して
展望荘へ戻る。
霧に煙る阿弥陀岳に沈む夕陽を
コーヒーを飲みながら眺めて
至福のタバコ🚬を一服!
「今日も元気でタバコがうまい!」
[3日目]
再度、赤岳への鎖場の急登を登り、
中岳へ向けて慎重に龍頭峰の分岐へ下り、
キレット分岐、文三郎分岐を超えて
中岳へ登り返す。
中岳のコルに下って、リュックをデポして
阿弥陀岳の急登に取り付く。
落石に注意して慎重に詰めて山頂へ。
権現岳、編笠岳、南アルプスの甲斐駒、仙丈ヶ岳を眺め、下る頃には富士山のガスも晴れて最高の眺望を堪能。
中岳のコルへ慎重に下り、リュックを背負ってなだらか坂道を辿り行者小屋へ。
行者小屋から青空に映える横岳から赤岳への稜線を眺めて3日間の八ヶ岳山行を振り返る。
苔生した林道を下り美濃戸口へ戻る。
10年前、この山道で大きなカモシカに遭遇してビックリして木の陰に急いで隠れたのを思い出しました。
今回は赤岳鉱泉、展望荘の小屋泊2食付きの余裕ある山行。
赤岳鉱泉では熱いお風呂に入れてステーキなどの食事も美味しく、展望荘では好きなコーヒーが飲み放題!
やっぱり、気の合う山友との山行は緊張感の中にも、笑いがあって快適で楽しくて最高でした!
もう、重いリュックを担いでのテント泊には戻れなくなりそう!
[カバー写真]
赤岳展望荘より阿弥陀岳の夕陽を望む。
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