木曽駒ケ岳・宝剣岳(千畳敷〜駒ケ岳〜濃ヶ池〜宝剣岳〜極楽平)
- GPS
- 07:37
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 640m
- 下り
- 635m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:37
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
今回は大学の部活の後輩と会社の後輩との合同山行。大学の後輩には初めての山登りの人がいたので、お手軽に高山と変化のあるコースを楽しめる中央アルプスの木曽駒・宝剣岳登山を企画してみました。
今回、木曽駒ケ岳に登るのは4度目なので、まだ一度も行ったことがない濃ヶ池方面に足をのばして紅葉を楽しみ、宝剣山荘に戻ってきてから宝剣岳を横断して極楽平から下るコースにしてみました。駒ケ岳山頂、尾根歩き、紅葉、岩場のドキドキを楽しめる変化に富んだコースです。
6時45分に菅の台バスセンターに到着。ぎりぎりバスセンター横の駐車場に駐車することができました。その直後の車からは上の駐車場に案内されていました。7時過ぎに出発の準備を整えると、程なくバスが来て出発。バスがしらび平駅に到着するとすぐにロープウェーがあり、ほぼ待ち時間なし。紅葉シーズンなのにちょっと驚き。
<千畳敷−木曽駒ケ岳山頂>
千畳敷に着いても残念ながら雲の上には抜けず、宝剣岳などはガスの中。とりあえずは八丁坂を上り木曽駒ケ岳頂上を目指します。ガスで展望がないので中岳に登っても単調なだけなので、巻道を通って少し変化をつけて駒ケ岳へ。1時間半ほどであっという間に山頂に到着。普段運動をするメンバーにとってももちろん物足りない感じdす。
<駒ケ岳山頂−濃ヶ池>
山頂から将棋頭山方面への尾根下り。ガスの切れ間からちらほら紅葉した斜面が見えますが、やはり日が当たっていないので鮮やかさに欠けます・・・。濃ヶ池を眼下に捉えてからが意外と長く、池が見えなくなってからも分岐になかなか着かず、一同不安になってきたところで分岐に到着。一度池を過ぎてからUターンする感じなんですよね。そして高度を下げたので紅葉の木々の間の道を抜けて濃ヶ池に到着。ここで昼ご飯にしました。
<濃ヶ池−宝剣山荘>
濃ヶ池から宝剣山荘に向かう途中から日が差してきて、紅葉が映えてきれいな景色が広がります。ここぞとばかりにみんな写真を撮りだすので、歩みは遅く・・・。でも木々の紅葉は千畳敷よりもこちらの方が格段にきれいだったと思います。また、登山道も木の梯子があったり、多少の水が流れているところがあったりと、変化があって楽しいルートでした。
<宝剣山荘−極楽平>
本日のフィナーレは宝剣岳から極楽平へ続く岩場です。登山初心者がいましたが、時間帯も遅くなっていたので人も少なく、すれ違いもあまりないようなので、ゆっくり落ち着いていけば問題ないと判断。実際、みんなそれなりに運動をしている面子なので、なんの問題もなく楽しそう?についてきました。実際、北アルプスの危険マークのついているルートに比べれば格段に安全なルートだと思います。
<極楽平−千畳敷>
よく整備された階段の下りです。一気に高度を下げてロープウェー駅に向かいます。到着した時は、今まで見たことないくらい人が少なく、下りもほぼ待ち時間なしでロープウェーに乗ることができました。今日の紅葉の感じからすればもっと人で溢れててもおかしくないのに?と不思議な感じでした。
<下山後>
下山後は毎度おなじみのバスセンターの隣にあるこまくさの湯に入り、前から気になっていた明治亭のソースかつ丼を堪能しました。ソースかつ丼はボリューム満点でけっこうがっつり系です・・・おいしかった!
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