奥穂高


- GPS
- 27:43
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,057m
- 下り
- 2,042m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:03
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 3:42
- 合計
- 13:18
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 9:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部残雪 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
昨年涸沢から見て登ってみたいと思った奥穂高にチャレンジしました。今年は岳沢から奥穂高に登って、涸沢に下りる2泊3日のテン泊です。
初日は自宅を出発して沢渡までバイク。そこで2泊で置かせてもらって、装備を整えてバスで上高地まで移動。今年は去年の反省を生かしてだいぶ荷物を軽くしました。5キロくらいは減らせたと思いますが、結局使わなかった器具とかあって、もっと減らせるなと思いました。
河童橋を16時に出発して岳沢まで向かいました。途中道を間違えたせいで1時間くらい余分にかかってしまいました。テン場はすでにいっぱいで仕方なくベンチで仮眠を取らせていただきました。
かなり冷え込んでちゃんとは眠れませんでしたので、皆さんが動き出す前の3時頃に岳沢小屋を出て、途中何回か道を間違えながら、7時間かけて紀美子平に到着。前穂高に登る時間も体力もなくそのまま奥穂高に向かいました。去年より軽くなったとは言えまだまだ重いかさばるリュックを背負ってなので、かなり慎重に吊り尾根のあたりを通過。尾根越しに涸沢が見えた時は感動しました。
そこから奥穂高まで登り、残雪のあるジャンダルムにアタックする強者たちを横目に穂高岳山荘までおりました。途中雪がついているところもあり、足を滑らせないように慎重におりました。アイゼンをつけてる人もいて、この時期は冬装備もないと危険だなと反省しました。というか10月に登るのは無謀でした。
穂高岳山荘まで無事に降りて、残り少ないテン場でテントを張りました。設営が終わって簡単な食事を済ますと、あたり一面の雲海がオレンジに染まり今まで見た中でも一番美しい夕日でした。
夜の冷え込みは厳しく、氷点下で風もそこそこあって今回もあまりよく眠れませんでした。
翌朝日の出とともの荷造りし、涸沢へ降り始めました。涸沢ヒュッテでおでんとコーヒーをいただきました。おでんもコーヒーもどこのより美味しく感じるのは何でだろう。
涸沢からは順調で予定通りに下山しました。
沢渡の温泉がいっぱいで待ち状態だったので諏訪まで行って温泉に入って帰りました
次来る時は夏でジャンダルムにもチャレンジしたいな
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