記録ID: 7364145
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
光岳→聖岳
2024年10月13日(日) 〜
2024年10月14日(月)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 23:47
- 距離
- 47.1km
- 登り
- 4,441m
- 下り
- 4,447m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:17
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 12:23
距離 24.0km
登り 2,891m
下り 1,195m
15:37
2日目
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 11:45
距離 23.1km
登り 1,550m
下り 3,252m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
聖平小屋ー南岳間に細尾根はあるものの危険な箇所なし あとはゴンドラ問題。通行禁止区間についてはノーコメントだ。早く通れるようになればいいな |
写真
芝沢ゲートはアクセスも悪いし、道路も迂回路・穴凹の連続。
浜松方面からだとR152欠損部分の細い県道が不安だったが、退避スペースも多く、意外に大丈夫。
下栗の里経由の迂回路は、入口がわかればちゃんと誘導看板がある。帰りも重要なところは看板があった。(道、間違えたけど)
問題は、発電所と芝沢ゲート間の未舗装路。パンクが心配になる穴凹や落石だらけ。すれ違いも難しく、退避スペース僅か。バックして戻るとかありえないから、すれ違わないよう祈るだけだわ。
浜松方面からだとR152欠損部分の細い県道が不安だったが、退避スペースも多く、意外に大丈夫。
下栗の里経由の迂回路は、入口がわかればちゃんと誘導看板がある。帰りも重要なところは看板があった。(道、間違えたけど)
問題は、発電所と芝沢ゲート間の未舗装路。パンクが心配になる穴凹や落石だらけ。すれ違いも難しく、退避スペース僅か。バックして戻るとかありえないから、すれ違わないよう祈るだけだわ。
早朝3時過ぎに出発。易老渡に明け方直前に到着予定が1時間早く着いた。ヤマレコCTおかしい?
仕方ないので暗い樹林帯に突撃。前半部分が急登。とはいえ土の道なので登りやすい。8時には易老岳に到着。案外あっさり登れた感じ。
仕方ないので暗い樹林帯に突撃。前半部分が急登。とはいえ土の道なので登りやすい。8時には易老岳に到着。案外あっさり登れた感じ。
易老岳到着後はザックをデポってトレランスタイルに変身です。往復4時間超だし、水も汲まないといけないので手ぶらとかサコッシュというわけにもいかず・・。聖岳(往復3時間超)でもデポすることになるしね。
光岳小屋は改装工事中。太陽光温水パネル(光岳の湯)があります。
作業中のたくましいお兄さん達に混じって、女の子が1人いるーって見てたんだけど、光岳小屋の女性管理人さんかもしれない。
作業中のたくましいお兄さん達に混じって、女の子が1人いるーって見てたんだけど、光岳小屋の女性管理人さんかもしれない。
光岳山頂は眺望はありませんが、頂上標識はたくさんあります。眺望はないけど、静高平は綺麗だし、登りごたえもあって良い山だと思いますよ。芝沢ゲートへのアクセスが最悪なのと、易老渡までの林道歩きはどうにかならないかと思う。
これ、希望峰から茶臼岳(真ん中の灰色)までCT45分って無理じゃないの?どういう設定よ。
→茶臼岳の登りはザレザレ。トレランシューズを履いてきたため、登れない登れない。足をとられ過ぎて左足甲の筋を痛める。
→茶臼岳の登りはザレザレ。トレランシューズを履いてきたため、登れない登れない。足をとられ過ぎて左足甲の筋を痛める。
仁田池:木道あって素敵!と思ったら汚い池だった←失礼な
茶臼岳:ガスってきた。予定では聖平小屋まで行くつもりだったが、暗くなりそうだし、到着が遅れると避難小屋に泊まれなそうだから、泊地を茶臼小屋(避難小屋)に変更。
茶臼小屋:茶臼避難小屋は7‐8割の埋まり具合。3連休だから茶臼の割に多い。翌日聞いたところによると聖平避難小屋は満床だったようなので、泊地変更は正解だったもよう。
茶臼岳:ガスってきた。予定では聖平小屋まで行くつもりだったが、暗くなりそうだし、到着が遅れると避難小屋に泊まれなそうだから、泊地を茶臼小屋(避難小屋)に変更。
茶臼小屋:茶臼避難小屋は7‐8割の埋まり具合。3連休だから茶臼の割に多い。翌日聞いたところによると聖平避難小屋は満床だったようなので、泊地変更は正解だったもよう。
翌朝4:30頃から活動開始。気温2℃。
山深さは超級&雲一つないので夜空が美しい。
朝焼けに照らされて、茶臼岳から聖岳までの稜線はとても良い感じです。それにしても聖岳は壮大だな。威圧感。
山深さは超級&雲一つないので夜空が美しい。
朝焼けに照らされて、茶臼岳から聖岳までの稜線はとても良い感じです。それにしても聖岳は壮大だな。威圧感。
上河内岳頂上から。実は上河内岳は日本百高山の一つです。このあたりの稜線と上河内岳の存在が周回ルートを選んだ理由でもあります。
真ん中奥の稜線が中央アルプス(南駒ケ岳?)、さらにその奥には御嶽山。左側の台形の山は恵那山のようです。
真ん中奥の稜線が中央アルプス(南駒ケ岳?)、さらにその奥には御嶽山。左側の台形の山は恵那山のようです。
聖岳登頂!!
歩きにくすぎて心が折れそうだったが、途中で同道したお兄さんと話しながら進めたので、なんかむしろ楽しかった。
後ろは赤石岳(見切れてる・・
晴れていることもあって眺望すごく良いです。やっぱり来てよかったと思える山です。
歩きにくすぎて心が折れそうだったが、途中で同道したお兄さんと話しながら進めたので、なんかむしろ楽しかった。
後ろは赤石岳(見切れてる・・
晴れていることもあって眺望すごく良いです。やっぱり来てよかったと思える山です。
聖岳からの帰路は急激な下りですが、苔が美しいのでその点は楽しく下れます。ガレ場もましになったし。ただ長いですけど。
このあたりの石はサーモンピンクなんですよね。赤岳のような鉄っぽい赤ではなく、柔らかい赤。あとで調べたら赤色チャートというらしいです。ほぉチャートか。南アルプスはプレートの影響を受けているとはいえ、玄武岩もあるので、なかなか複雑な地質。
このあたりの石はサーモンピンクなんですよね。赤岳のような鉄っぽい赤ではなく、柔らかい赤。あとで調べたら赤色チャートというらしいです。ほぉチャートか。南アルプスはプレートの影響を受けているとはいえ、玄武岩もあるので、なかなか複雑な地質。
感想
最初、光岳だけに行くつもりだったのですが、3連休だし天気もいいし、何より芝沢ゲートのアクセスが悪く何度も行きたくないことから縦走に計画変更しました。
避難小屋泊予定なので寝袋とマットを担いで行きました(初挑戦)。軽くしたつもりですが、やはり普段より重い・・。食料なんて重量減らしたいからカロリーメイト6箱ですよ(←登山で食を楽しむという発想がない)
ただリサーチ不足でトレランシューズで行ったのは大失敗。光岳ならいいけど聖岳でトレランはダメだ。南アルプスもガレ場あるのね(汗
周回が光→聖の順番なのは、水の携行本数を減らしたいのと、帰路の単調さを減らすため。茶臼−易老岳−易老渡はあまり面白くない。
アクセスが悪いので二度と行きたくないけど、光岳も聖岳も良かったですよ。
あと道中色々な人と話したけど、南アルプス行く人はガチばかりですね。話が出来て面白かったです。
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