記録ID: 741714
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
妙高・戸隠・雨飾
雨&紅葉の妙高・火打
2015年10月11日(日) 〜
2015年10月12日(月)
aiki
beeer
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 41.3km
- 登り
- 2,938m
- 下り
- 2,925m
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1日目
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 12:05
11:25
11:50
0分
黒沢池ヒュッテ
12:10
12:10
40分
大倉乗越
14:00
14:00
10分
妙高山北峰
14:10
14:20
120分
妙高大神
16:20
16:20
25分
17:50
| 天候 | 雨⇒翌AM晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
今日はいつものメンバで妙高・火打へ。久しぶりにテン泊したいという思いがあり、いろいろプランを検討したが、紅葉の時期はえらい混むらしいというのと、そのせいで午後になると高谷(こうや)池にはテント張れなくなるリスクがあるという情報あって、今日は妙高に前泊し、明日朝イチでテント張ってから妙高ピストン、翌朝火打ピストン、という計画にしている。
これは買い出しの妙高のスーパー前から妙高・火打。
1
10/10 15:49
今日はいつものメンバで妙高・火打へ。
久しぶりにテン泊したいという思いがあり、いろいろプランを検討したが、紅葉の時期はえらい混むらしいというのと、そのせいで午後になると高谷(こうや)池にはテント張れなくなるリスクがあるという情報あって、今日は妙高に前泊し、明日朝イチでテント張ってから妙高ピストン、翌朝火打ピストン、という計画にしている。
これは買い出しの妙高のスーパー前から妙高・火打。
久しぶりにテン泊したいという思いがあり、いろいろプランを検討したが、紅葉の時期はえらい混むらしいというのと、そのせいで午後になると高谷(こうや)池にはテント張れなくなるリスクがあるという情報あって、今日は妙高に前泊し、明日朝イチでテント張ってから妙高ピストン、翌朝火打ピストン、という計画にしている。
これは買い出しの妙高のスーパー前から妙高・火打。
すき焼きかしゃぶしゃぶにしようと思っていて両方の道具を準備していたが、スーパーですき焼き用の牛肉が半額だったのですき焼きに。人なつっこい宿の主が田中陽希と「岳」のメイキングのDVDを貸してくれたので、見ながら宴会。宿は充分満足。たらふく飲んで寝る。
10/10 18:26
すき焼きかしゃぶしゃぶにしようと思っていて両方の道具を準備していたが、スーパーですき焼き用の牛肉が半額だったのですき焼きに。人なつっこい宿の主が田中陽希と「岳」のメイキングのDVDを貸してくれたので、見ながら宴会。
宿は充分満足。たらふく飲んで寝る。
宿は充分満足。たらふく飲んで寝る。
【登山初日】雨予報を知っていて決行しているが、やはり予報通り雨。5時に宿を出て、コンビニで買いだしし、笹ヶ峰の駐車場に着くと、一人だったら中止にしたいほどの雨が降っている。
誰か真剣に帰ろうと言わないかなー、と思いながらカッパ着用・登山届け記入などしていると、小雨レベルになってきた。
10/11 6:16
【登山初日】
雨予報を知っていて決行しているが、やはり予報通り雨。5時に宿を出て、コンビニで買いだしし、笹ヶ峰の駐車場に着くと、一人だったら中止にしたいほどの雨が降っている。
誰か真剣に帰ろうと言わないかなー、と思いながらカッパ着用・登山届け記入などしていると、小雨レベルになってきた。
雨予報を知っていて決行しているが、やはり予報通り雨。5時に宿を出て、コンビニで買いだしし、笹ヶ峰の駐車場に着くと、一人だったら中止にしたいほどの雨が降っている。
誰か真剣に帰ろうと言わないかなー、と思いながらカッパ着用・登山届け記入などしていると、小雨レベルになってきた。
0720、黒沢橋着。
このあたりまでは、サンダルでも来られるのではないか。
このあたりまでは、サンダルでも来られるのではないか。
地図には急登とあったが、道は整備されているので、それほどキツくはない。
道が悪くなってきた、と思って撮ったのかも知れない。
雨なので思考停止して一心不乱に登っているので、ほとんど覚えていない。
雨なので思考停止して一心不乱に登っているので、ほとんど覚えていない。
雨なので写真あまり撮らなかったし忘れたが、ここまでそこそこ苦労したはず。
あと8分と出た。
あと8分と出た。
小屋で手続きして、雨の中テントを張る。今回、買ってからなかなか使う機会の無かったDXフライを持って来た。が、ここはムチャクチャどろんこで、敷物も持って来なかったので、あまり有効活用出来なかった。
晴れた日にもう一度試したい。
1
10/11 10:21
小屋で手続きして、雨の中テントを張る。
今回、買ってからなかなか使う機会の無かったDXフライを持って来た。が、ここはムチャクチャどろんこで、敷物も持って来なかったので、あまり有効活用出来なかった。
晴れた日にもう一度試したい。
今回、買ってからなかなか使う機会の無かったDXフライを持って来た。が、ここはムチャクチャどろんこで、敷物も持って来なかったので、あまり有効活用出来なかった。
晴れた日にもう一度試したい。
やがて木道が途切れ、岩と泥の歩きにくい道になる。
帰りにだいぶ苦労することになる。
帰りにだいぶ苦労することになる。
1105、茶臼山着。
高谷池から黒沢池までは、山を一つ越える道になっている。
巻き道付けられなかったのか、と恨み言。
高谷池から黒沢池までは、山を一つ越える道になっている。
巻き道付けられなかったのか、と恨み言。
池塘。これが黒沢池かと思っていたが、いま地図を見ると、黒沢池は左手にあるようだ。結局黒沢池は見ていないことになる。
1125、黒沢池ヒュッテ着。
この手前で雨は上がっていたか。
お昼&トイレ休憩にする。ここのトイレは水洗でキレイ。
この手前で雨は上がっていたか。
お昼&トイレ休憩にする。ここのトイレは水洗でキレイ。
ザックをデポして妙高に向かっている団体がいるのだろう。カミさん調べによると、ここのテン場は、15時受け付け開始で、それまでは張れないという独特のルールがあるそう。
2
10/11 11:28
ザックをデポして妙高に向かっている団体がいるのだろう。
カミさん調べによると、ここのテン場は、15時受け付け開始で、それまでは張れないという独特のルールがあるそう。
カミさん調べによると、ここのテン場は、15時受け付け開始で、それまでは張れないという独特のルールがあるそう。
道は酷い。ドロドロぐちゃぐちゃ。
帰りにもう一度ここを通ると思うと憂鬱になる。
帰りにもう一度ここを通ると思うと憂鬱になる。
もう少し感。ところで、この山域は、高年齢の団体の比率がすごく高い気がする。何十団体見ただろうか。渋い山なのか、それとも、若いやつは涸沢とか行っているからか。
10/11 12:07
もう少し感。
ところで、この山域は、高年齢の団体の比率がすごく高い気がする。何十団体見ただろうか。渋い山なのか、それとも、若いやつは涸沢とか行っているからか。
ところで、この山域は、高年齢の団体の比率がすごく高い気がする。何十団体見ただろうか。渋い山なのか、それとも、若いやつは涸沢とか行っているからか。
1210、大倉乗越着。
ここからまた下って登り返し。
この乗越というか尾根は外輪山のようだ。
ここからまた下って登り返し。
この乗越というか尾根は外輪山のようだ。
1250、長助池分岐着。
昭文社の地図には黒沢池分岐とあり、たぶん地図が間違っている。
昭文社の地図には黒沢池分岐とあり、たぶん地図が間違っている。
昨日の宿にソロの登山者がいて、妙高は初冠雪だったという話を聞いた。たぶんその雪が残っている。
これは日本岩だって。
その右になにやら刻まれている。他の岩にも何やら刻まれていた。疲れているので解読しようとは思わなかった。
その右になにやら刻まれている。他の岩にも何やら刻まれていた。疲れているので解読しようとは思わなかった。
これは火打を見ているか。
風が吹いていて、あっという間に体が冷える。
景観はほとんど無い。
風が吹いていて、あっという間に体が冷える。
景観はほとんど無い。
ほこらがあって、寒暖計が付いていた。6℃だって。
風が吹いたら体感温度は氷点下になるな。
風が吹いたら体感温度は氷点下になるな。
5分ほど休憩。
雨宿り出来るわけでも無く、なにより日没前にテントに戻れるかギリなので歩き始める。
雨宿り出来るわけでも無く、なにより日没前にテントに戻れるかギリなので歩き始める。
休まず歩く。
ここのテン場には3張りほどしかテントがなかった。
ここのテン場には3張りほどしかテントがなかった。
途中でヘッデン点けている。岩と泥の難所があって、カミさんは泣きそうになっていた。
このあと発電機の音が聞こえてきて、やがて小屋に着いた。
先に着いて待っていたOさんと合流。
暖かく、夕食のカレーの臭いが漂う小屋に入ってビールを買う。手がかじかんでいて、財布を出すのも小銭を出すのも苦労する。
10/11 17:42
途中でヘッデン点けている。
岩と泥の難所があって、カミさんは泣きそうになっていた。
このあと発電機の音が聞こえてきて、やがて小屋に着いた。
先に着いて待っていたOさんと合流。
暖かく、夕食のカレーの臭いが漂う小屋に入ってビールを買う。手がかじかんでいて、財布を出すのも小銭を出すのも苦労する。
岩と泥の難所があって、カミさんは泣きそうになっていた。
このあと発電機の音が聞こえてきて、やがて小屋に着いた。
先に着いて待っていたOさんと合流。
暖かく、夕食のカレーの臭いが漂う小屋に入ってビールを買う。手がかじかんでいて、財布を出すのも小銭を出すのも苦労する。
テン場へ。
とにかく寒くなっていて、体も冷えていた。テントにもぐり込んで、ダウン着て、コンロ焚いてやっと落ち着く。
とにかく寒くなっていて、体も冷えていた。テントにもぐり込んで、ダウン着て、コンロ焚いてやっと落ち着く。
落ち着いたところでビール。
寒いのと霧雨なので、酒・飯は各自テントで。
寒いのと霧雨なので、酒・飯は各自テントで。
ビールを買いに行こうとしたらイモリが。
愛らしいが、入ってこられるのもなんなので、サンダルで追い出す。動作は緩慢。
愛らしいが、入ってこられるのもなんなので、サンダルで追い出す。動作は緩慢。
【2日目】5時出発予定が、起きたのが4:50。まだ暗い。
昨日の夜から星が見えていた。今日は天気が良さそう。北西にはオリオンも見えている。
10/12 5:15
【2日目】
5時出発予定が、起きたのが4:50。まだ暗い。
昨日の夜から星が見えていた。今日は天気が良さそう。北西にはオリオンも見えている。
5時出発予定が、起きたのが4:50。まだ暗い。
昨日の夜から星が見えていた。今日は天気が良さそう。北西にはオリオンも見えている。
小屋の前から焼山。噴煙を上げている。
その右には火打の頭が見えている。
その右には火打の頭が見えている。
山に入っていく。
これからここに新しい道が付けられるのだろう。笹を刈り払った道を歩いて行く。
これからここに新しい道が付けられるのだろう。笹を刈り払った道を歩いて行く。
笹を刈り払ったあと。根というか芯が残っている。登山靴で無ければ刺さりそう。
これとどろんこのコンビネーションには昨日もこの後の下りにも苦しめられる。
10/12 6:15
笹を刈り払ったあと。
根というか芯が残っている。登山靴で無ければ刺さりそう。
これとどろんこのコンビネーションには昨日もこの後の下りにも苦しめられる。
根というか芯が残っている。登山靴で無ければ刺さりそう。
これとどろんこのコンビネーションには昨日もこの後の下りにも苦しめられる。
左手には白馬。五竜・鹿島槍は分かるが、そのほかは結局同定できなかった。
妙高。
その背後にあるのは、浅間山から四阿山、草津白根、苗場と続く山塊と思われる。
その背後にあるのは、浅間山から四阿山、草津白根、苗場と続く山塊と思われる。
登ってきた火打。
風が出ていて、朝のような逆さ火打にはならない。
風が出ていて、朝のような逆さ火打にはならない。
高谷池。このあたりの紅葉が見ごろ、という番組を、Oさんが土曜に見てきたとのことだが、録画だったのだろうか、既に終わったムード。
1
10/12 8:19
高谷池。
このあたりの紅葉が見ごろ、という番組を、Oさんが土曜に見てきたとのことだが、録画だったのだろうか、既に終わったムード。
このあたりの紅葉が見ごろ、という番組を、Oさんが土曜に見てきたとのことだが、録画だったのだろうか、既に終わったムード。
テン場に戻り、片付けと朝飯終了。ここは、トイレで使った紙も、小屋で買ったビールの缶も持ち帰り。紙の持ち帰りは事前に知っていて、勝手に酷いトイレを想像していたが、とてもキレイだった。
10/12 9:58
テン場に戻り、片付けと朝飯終了。
ここは、トイレで使った紙も、小屋で買ったビールの缶も持ち帰り。紙の持ち帰りは事前に知っていて、勝手に酷いトイレを想像していたが、とてもキレイだった。
ここは、トイレで使った紙も、小屋で買ったビールの缶も持ち帰り。紙の持ち帰りは事前に知っていて、勝手に酷いトイレを想像していたが、とてもキレイだった。
富士見平まではほぼ平坦だが、道が酷い。来たときは雨が降っていたからなにも思わなかったが、晴れた火打を登ったあとだとものすごく酷く見える。
道のせいでは無く、人が現金なだけかも。
10/12 10:35
富士見平まではほぼ平坦だが、道が酷い。
来たときは雨が降っていたからなにも思わなかったが、晴れた火打を登ったあとだとものすごく酷く見える。
道のせいでは無く、人が現金なだけかも。
来たときは雨が降っていたからなにも思わなかったが、晴れた火打を登ったあとだとものすごく酷く見える。
道のせいでは無く、人が現金なだけかも。
長靴と背負子で来ているおっちゃん。近代登山靴&ザックで文句を言いながら歩く私を追い越し、ひょいひょいと歩いて行った。カッコいい。
この後、何度か追いついたり抜かれたりするのだが、たぶん中判カメラでいろいろ景色を撮っておられた。
10/12 10:44
長靴と背負子で来ているおっちゃん。
近代登山靴&ザックで文句を言いながら歩く私を追い越し、ひょいひょいと歩いて行った。カッコいい。
この後、何度か追いついたり抜かれたりするのだが、たぶん中判カメラでいろいろ景色を撮っておられた。
近代登山靴&ザックで文句を言いながら歩く私を追い越し、ひょいひょいと歩いて行った。カッコいい。
この後、何度か追いついたり抜かれたりするのだが、たぶん中判カメラでいろいろ景色を撮っておられた。
ヘリがひっきりなしに飛んでいる。登りは空荷で、帰りに何か積んでいるようだ。
天狗の庭付近に置いてあったのは、資材では無く廃材で、荷下ろしをしているのかもしれない。
10/12 11:35
ヘリがひっきりなしに飛んでいる。
登りは空荷で、帰りに何か積んでいるようだ。
天狗の庭付近に置いてあったのは、資材では無く廃材で、荷下ろしをしているのかもしれない。
登りは空荷で、帰りに何か積んでいるようだ。
天狗の庭付近に置いてあったのは、資材では無く廃材で、荷下ろしをしているのかもしれない。
ここで靴を洗う。
ハイキングの夫婦がいて、泳いでいる魚が見えたそう。
ハイキングの夫婦がいて、泳いでいる魚が見えたそう。
あとは整備されたブナ林の道を淡々と下っていく。
きれいに色づいていて、昨日同じ道を歩いたとは思えない。
きれいに色づいていて、昨日同じ道を歩いたとは思えない。
橋。みんなの記憶を総動員した結果、この橋は昨日無かった、ということになった。おがくずも生々しく落ちていて、昨日か今日、我々が通ったあとに架けられたようだ。
1
10/12 12:30
橋。
みんなの記憶を総動員した結果、この橋は昨日無かった、ということになった。おがくずも生々しく落ちていて、昨日か今日、我々が通ったあとに架けられたようだ。
みんなの記憶を総動員した結果、この橋は昨日無かった、ということになった。おがくずも生々しく落ちていて、昨日か今日、我々が通ったあとに架けられたようだ。
連休最終日だが、駐車場はそこそこ賑わっている。
紅葉狩りのハイカーもいるのだと思う。
紅葉狩りのハイカーもいるのだと思う。
撮影機器：
感想
2日目晴れたのでサマになりました。
楽しい登山でした。
ドローンは車に積んでいったのですが、雨で萎えて持っていくのやめました。
今考えると、高谷池や天狗の庭で飛ばしたかった。
その他詳細は写真コメント参照、。
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