火打山、焼山、雨飾山縦走【IN:笹ヶ峰 OUT:小谷温泉】
- GPS
- 31:06
- 距離
- 32.9km
- 上り
- 2,843m
- 下り
- 3,291m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 10:06
天候 | 17日 晴れ→曇り→晴れ 18日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
23:30 新宿高速バスターミナル 04:53 長野駅 05:31 長野 しなの鉄道北しなの線・妙高高原行 06:14 妙高高原 07:20 妙高高原 08:10 笹ヶ峰08:10 笹ヶ峰 笹ヶ峰バス http://keinanbus.com/detail.php?id=59 帰り) 15:24雨飾高原〜16:00南小谷駅 16:20 南小谷JR大糸線・信濃大町行 17:19 信濃大町JR大糸線・富士見行 18:35 松本JR特急スーパーあずさ32号・新宿行 20:35 八王子 小谷村営バス http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/access/bus/ http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/pdf/2015s_tugaline.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
【笹ヶ峰〜火打山】 省略 【火打山〜泊岩】 影火打〜胴抜切戸の危険マークはさほど危険を感じなかった。 時々、ロープ場あり 一部滑りやすい箇所あり 焼山の登りは結構きつい 焼山から泊岩方面に降りる際にロープ場ある。ここが危険マークの部分だと思うが、ここは慎重に。今回は凍結箇所はなかったが凍結箇所があったりするとかなり怖いと思う ロープ場の後にザレ、ガレ 泊岩は紙に書かれた泊岩が目印。右側に曲がるとある。(写真参照) 泊岩からの展望よし。 トイレは見当たらなかったので携帯トイレが必要 【泊岩〜笹平】 富士見峠〜金山まで概ね展望が良い稜線場のルート 金山〜茂倉峰あたりまでかなり下る 茂倉峰〜多少のアップダウンを繰り返し、黒沢峰を過ぎてから笹平への登りかえしがきつかった ※ 火打山から笹平までは破線ルート。 笹は刈られていて、ピンクテープ、ペンキマークに助けられいたので助かったが 今日の時点での話であり、余裕ある計画が望ましい。 (この点で今回の山行は少し反省しました) 水場のマークが泊岩分岐から富士見峠間にあるが暗い内に通過したので確認できず 新潟焼山は活火山ですので自己責任で 【笹平〜雨飾山〜雨飾キャンプ場】 一般ルートであり、多少ハシゴ場がある程度で、火打山から笹平までのルート間ではロープがない部分でもロープがあり、歩きやすい 【雨飾キャンプ場〜鏡池】 車道を進んだが、ハイキングルートもあるようです。 【鏡池〜小谷温泉】 車道ではなく山道でした。 【紅葉状況】 火打山は七曲くらいまで 以降はほとんど終了している 火打山〜笹平も紅葉の道を期待していたが、笹の道、草付きの道などが多かった 雨飾山は下れば下るほど紅葉が素晴らしかった |
その他周辺情報 | 【温泉】 小谷温泉 日帰り入浴は15時までのようでです。 帰ってからネットで調べたら10:00から15:00まで 参考) http://www.otari-onsen.com 【天気】 雨飾山 http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=20150040&type=15&ba=kk 火打山 http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=15150006&type=15&ba=hr 新潟焼山 http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=15150027&type=15&ba=hr 【ライブカメラ】 高谷池、火打山 http://pointscope.jp/cgi-local/env/ngn1/imageview.cgi 雨飾山 http://www.vill.otari.nagano.jp/mura/living/W010H0000068.html |
写真
装備
個人装備 |
ザック(パイネ)
テント一式
トレッキングポール
寝袋
マット
ストーブ&ライター
クッカー
PLATYPUS
リブズフロントバック
ヘッドライト
iphone
フリース
ダウンパンツ&ダウン
ランタン
行動食
食事
カメラ
レインコート
ザックカバー
チェーンアイゼン
マウンテンパーカー
着替え
モンベルネイチャーベスト
|
---|---|
備考 | テェーンアイゼンは念の為に持って行ったが凍結箇所はなかったので結果的に使わず 泊岩に泊まれないことを前提にテントも持って行ったがこちらも余裕で泊まれたので結果的に不要であった。 食事も今回は持って行きすぎ。余った食料は帰ってから食べるハメに 水はこの山域は煮沸が必要という箇所が多いので多めに持って行ったが結果オーライ このルートは高谷池ヒュッテをすぎると下山するまでトイレがないので携帯トイレが必要 |
感想
火打山から雨飾山縦走
起点を小谷温泉とするか笹ヶ峰とするか迷うが笹ヶ峰を起点にする方が天気が良さそうなので笹ヶ峰を選択
初日、火打山、焼山ではガスガスであったのは残念。
紅葉も火打山は笹ヶ峰の登山口あたりが見頃。
上は七曲あたりくらいまで。以降はほとんど終了
富士見平からは黒姫山の上に本来は雲が見えるそうなのだが雲が多く見えそうもないのでスルー
火打山以降は笹平までバリエショーンルート(破線ルート)
天気は雲が多く残念ではあったが焼山はTHE 火山という感じで天狗の庭あたりから見える焼山はそれほど迫力を感じないが近くで見ると迫力あります。
1日目は泊岩まで。
当初、泊岩は満員で泊まれないことも想定していたのでテント泊装備でしたが着いた時点で誰もおらず、その後、誰か来ないか?と思っていたがその後も誰も来ませんでした。
(泊岩は眺めがいいので暗くなるまで景色を眺めている時に人の声らしき音が聞こえてきたので誰か来るかな?と思っていましたが、その方々は富士見峠でテント泊だったようです)
2日目は泊岩からスタート
スタート時点ではまだ暗かったので、ピンクテープを頼りに進む
泊岩分岐を富士見峠方面に進み、富士見峠以降は稜線上の気持ちの良いルート。
金山到着後は茂倉峰までこれでもかというくらい下る。
逆ルートの場合はこのあたりが頑張りどころではないでしょうか?
茂倉峰〜白倉峰〜黒沢峰と多少のアップダウンを繰り返し、黒沢峰を過ぎて以降の笹平までの登り返しが意外にキツかった。
(火打山から笹平までの道で出会った方は焼山ピストンの方、富士見峠でテント泊の方2名、黒沢峰あたりで出会ったソロの方の計4名でした)
笹平からは一般道に合流。とりあえずは一安心といったところ
笹平にザックを置いて雨飾山までピストン
雨飾山は結構人気で結構渋滞していて山頂もあまり広いというほどでもないので写真を撮って笹平まで戻り、少し休憩した後、下山開始。
以降は一般道でありハシゴ場が多少ある程度でよく整備されており歩きやすく荒菅沢から見える布団菱の眺めが最高であった。
荒菅沢でしばらく休憩した後、下山を再開、木道が見えてきてしばらく歩くと雨飾キャンプ場に到着。
雨飾キャンプ場以降は車道で鎌池によって鎌池周辺をしばらく散策した後に小谷温泉へ。
小谷温泉への道は当初車道なのか?と思っていましたが山道で、モノレールが合流するあたりでモノレール沿いを進むのか赤テープの方に進むのか迷いましたが赤テープの道に少し進むが荒れておりいけるのか?と思ったのでモノレール沿いの道を進むと小谷温泉の標識。以降緩やかに下って小谷温泉の後ろ側に出ました。
当初、小谷温泉を下山口にしたのは天気の関係以外に日帰り入浴できるということも動機の一つではあったのですが、残念ながらリサーチ不足で日帰り入浴は15時までだったようで入浴できず残念でしたが、バス停探していたらすでにバスが発車直前で急いでバスに乗る
いつもはバスで結構待たされることが多いが今回は待ち時間がほぼなくその点においては良かった。
2日目は終始天気も良く、荒菅沢の紅葉は素晴らしく小谷温泉で日帰り入浴ができなかったのは残念であったが無事下山ができホッとした。
概ねいい山行であった。
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