埼玉からの日帰り恵那山（神坂神社往復）

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,000m
• 下り: 1,996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:09

8:01 神坂神社
8:47 8:47 富士見台高原口
9:01 9:01 一本立
9:16 9:25 萬岳荘
9:38 9:40 神坂小屋
9:46 9:48 富士見台
9:54 9:54 神坂小屋
10:07 10:17 神坂峠
10:31 10:31 千両山
10:48 10:51 鳥越峠（恵那山）
11:19 11:21 大判山
12:39 12:39 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
12:50 12:51 恵那山
12:53 12:56 恵那山頂避難小屋
13:02 13:27 恵那山一等三角点
13:33 13:34 恵那山頂避難小屋
13:37 13:37 恵那山
13:45 13:45 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
14:35 14:35 大判山
14:57 14:58 鳥越峠（恵那山）
15:15 15:15 千両山
15:22 15:22 神坂峠
15:27 15:27 萬岳荘
15:39 15:39 一本立
15:46 15:46 富士見台高原口
16:06 16:10 神坂神社
16:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂神社駐車場利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。よく整備されています。でも各所に設置されている山標がちょっと分かりにくかった。

その他周辺情報

月川温泉に立ち寄るも、団体さんがいるのでと断られてしまい、「湯ったり〜な昼神」で入浴。けっこう混んでました。

写真

神坂神社の敷地内に登山口の看板あり。ブナコースは林道があるとのことだったので、カラマツコースをチョイス。

フカフカで歩きやすい！

カラマツが紅葉して黄金色です。

スタートして50分でブナコースとの合流点に到着。

途中にこんな人工物が。

昔はこのあたりは牧場だったんですね。

萬岳荘でトイレ（100円）をお借りしました。キレイな建物でビックリ。

眺望が良い、と評判の富士見台へ続くトレイル。すでにパノラマが広がっています。

南アルプス南部。来年は聖と光に行こう！

富士見台高原に到着。車でもすぐアクセスできるのに、こんな景色が広がっているなんて！

ずっと見ていたいパノラマ。

萬岳荘方面。赤い屋根が見えます。

これから向かう恵那山。思ったより遠いな・・。そしてデカいっ！

当初は萬岳荘に戻って舗装路で神坂峠に行くつもりでしたが、笹原を西に巻くトレイルで神坂峠へ。

道を間違え「強清水」方面に向かいそうになりつつ、鳥越峠到着。

崩落地。ウバナギというやつかな。

山小屋直近にある「四乃宮」。ここが本当の最高点ということです。

キレイな避難小屋。トイレもありました。

山頂到着！展望がないと評判の展望台もありましたw
三角点はこの場所です。

寒いと思ったら、霜が・・。

戻りもカラマツコースをチョイス。登った時に「ここは下りが楽しそうだ！」と思ったのでw

感想

フカシ

3時起きで恵那山へゴー。埼玉からだとちょっと遠いですね。

神坂神社の駐車場は7時半の到着時4台くらいでした。もしかしたら満車カモ・・と心配していたのですが・・。

神社の左脇の登山口からスタート。カラマツコースで行きます。「古代東山道ルート」というんですね。良く整備されていました。
萬岳荘でトイレ休憩をしてから富士見台へ。恵那山の眺望には期待していませんが、富士見台は楽しみでした。
到着してみると、まさしく360度のパノラマ！南アルプス一望です。御嶽山や乗鞍も見えました。ココはいいですね〜。

富士見台から萬岳荘に戻るつもりでしたが、笹原のピークを巻く道があったので、そちらへ進みました。「強清水」方面へ向かう道と合流して神坂峠の舗装路に出るんですね。危うく強清水方面へと下りそうになりました。恵那山への入口が分からず若干うろうろしましたw
神坂峠はすでに満車の模様で、誘導員の方が居ました。

若干のアップダウンを繰り返しながら恵那山方面へ。トラバース道も多くて走りやすかったです。岩場クサリ場が全くないのがスゴイなあと思いました。

ガレの急登を登って恵那山分岐からは、テーブルトップらしいフラットな道。どのあたりが山頂か、全くわからないw
「四の宮」の祠の所が最高点らしいけど・・。

三角点のある山頂には展望台あり。評判どおり樹林に阻まれ何も見えませんw
ここでお昼を食べて来た道を戻りました。

恵那山山頂からは何も見えませんが、富士見台のパノラマは素晴らしかった！
北風が冷たかったけれど、わざわざ埼玉から訪れた甲斐のある楽しい山行でした。