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Yamareco

記録ID: 76501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

麦草岳、木曽駒ケ岳、将棊頭山、茶臼山 

2010年09月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:00
距離
15.9km
登り
1,933m
下り
1,912m

コースタイム

スキー場  05:00
非難小屋  07:50 8:10
麦草岳   09:10
木曽前岳  10:45
木曽駒ケ岳 11:40〜12:05
将棊頭山  14:00
茶臼山   15:10
スキー場  18:10
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
麦草山から木曽前岳を縦走するコースは、難コースで上級者向き
草木でルートが見えなくなっている場所、コースが崩れている場所
木の梯子は腐っているので要注意。
木曽駒からの縦走で将棊頭山を目指す時
水場のある西駒山荘を利用する場合は、一旦山荘を利用して
分岐を折り返すと良い。
将棊頭山を回避する場合は西駒山荘のトラバース道をそのまま進めば良い。
車を停めたスキー場のゲレンデ。新しい相棒です。納車翌日にロングラン、乗り心地は良いし、ナビがあるので簡単に登山口まで行けました。
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車を停めたスキー場のゲレンデ。新しい相棒です。納車翌日にロングラン、乗り心地は良いし、ナビがあるので簡単に登山口まで行けました。
スキー場の分岐。ここで登山届け提出。
スキー場の分岐。ここで登山届け提出。
朝焼けが綺麗です。
朝焼けが綺麗です。
林道はここまで。沢渡りの箇所です。水も少なく簡単に渡れました。ココからが山道。
林道はここまで。沢渡りの箇所です。水も少なく簡単に渡れました。ココからが山道。
途中の岩。屋根みたいで雨が降ったときは、雨宿りが出来ます。
途中の岩。屋根みたいで雨が降ったときは、雨宿りが出来ます。
水場の標識。このように看板があり、木曽福島Bコースは整備されていて歩きやすいです。ちなみにここの水場の水は、チョロチョロとしか出ていませんでした。でも飲むには充分。冷たくて美味しかった。
水場の標識。このように看板があり、木曽福島Bコースは整備されていて歩きやすいです。ちなみにここの水場の水は、チョロチョロとしか出ていませんでした。でも飲むには充分。冷たくて美味しかった。
小さな花も咲いていて、ハチが蜜集めに余念がない。
小さな花も咲いていて、ハチが蜜集めに余念がない。
木曽駒ケ岳7合目避難小屋。ソーラーシステム完備。
木曽駒ケ岳7合目避難小屋。ソーラーシステム完備。
木の香りがして、素敵な小屋です。寝そべって休ませて頂きました。
木の香りがして、素敵な小屋です。寝そべって休ませて頂きました。
薪ストーブがあるんですよ。いざというときは、ここで暖がとれます。薪も使うときは、使う分だけ割って使うみたい。
薪ストーブがあるんですよ。いざというときは、ここで暖がとれます。薪も使うときは、使う分だけ割って使うみたい。
遥か向こうには、大きな岩がむき出しになってるから右から行者岩と茶臼山のようだ。あそこまで歩くんだ。
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遥か向こうには、大きな岩がむき出しになってるから右から行者岩と茶臼山のようだ。あそこまで歩くんだ。
前半の木曽駒ケ岳までの縦走コース。真ん中のコルに建つのは玉の窪山荘。
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前半の木曽駒ケ岳までの縦走コース。真ん中のコルに建つのは玉の窪山荘。
麦草岳?と勘違いした巨石ピークの朽ち果てた祠。
麦草岳?と勘違いした巨石ピークの朽ち果てた祠。
巨石ピークを振り返る。どうやらこれも駒石っていうらしいです。
巨石ピークを振り返る。どうやらこれも駒石っていうらしいです。
雲海の上には御岳が見えます。
雲海の上には御岳が見えます。
穂高連峰も。
下にはスキー場が見えます。あそこから登って来たんだ〜
下にはスキー場が見えます。あそこから登って来たんだ〜
麦草岳のピーク。ヤマレコ缶バッチを付けた帽子と記念撮影。
麦草岳のピーク。ヤマレコ缶バッチを付けた帽子と記念撮影。
独立峰の御岳です。麦草岳からはこんな感じで見えます。
独立峰の御岳です。麦草岳からはこんな感じで見えます。
冬季にこんな所に来る人は、それなりの装備と経験が当然あるから別としてということでしょうか?でもここに書かれた、夏季難路の意味はすぐに分かることになる。
冬季にこんな所に来る人は、それなりの装備と経験が当然あるから別としてということでしょうか?でもここに書かれた、夏季難路の意味はすぐに分かることになる。
乗鞍です。この後はガスが出てくるので麦草岳山頂の景色が一番良かった。
乗鞍です。この後はガスが出てくるので麦草岳山頂の景色が一番良かった。
山荘の向こうには宝剣岳が見えます。本当に良い景色。
山荘の向こうには宝剣岳が見えます。本当に良い景色。
これから進む縦走路。何度見ても良い景色。
これから進む縦走路。何度見ても良い景色。
うわぁ。右側は崩れてるな。とにかくルートが見えません。
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うわぁ。右側は崩れてるな。とにかくルートが見えません。
この尾根の左側を少しトラバースする感じで歩いて行きます。
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この尾根の左側を少しトラバースする感じで歩いて行きます。
崩落がすごいです。年々崩れていくみたいで、登山道も新たに整備しなおさないと駄目みたいです。
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崩落がすごいです。年々崩れていくみたいで、登山道も新たに整備しなおさないと駄目みたいです。
ウスユキソウ。日本のエーデルワイスといわれている花。白い綿毛のようなところは季節が遅いせいか少し茶色っぽくなっていました。
ウスユキソウ。日本のエーデルワイスといわれている花。白い綿毛のようなところは季節が遅いせいか少し茶色っぽくなっていました。
まだまだ歩かねば。
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まだまだ歩かねば。
崩れている方を見てみると、一気に数百メートルは落ちている。落ちたら死ぬな。
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崩れている方を見てみると、一気に数百メートルは落ちている。落ちたら死ぬな。
年々崩れているのが良く分かります。
年々崩れているのが良く分かります。
トリカブトが綺麗に咲いていました。でもこの写真はお花畑を写したんではなくて、登山道を写したんです。草の間に踏み跡が見えるんですよ。こんなところばかりです。しばらく誰も歩いていなかったみたい。
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トリカブトが綺麗に咲いていました。でもこの写真はお花畑を写したんではなくて、登山道を写したんです。草の間に踏み跡が見えるんですよ。こんなところばかりです。しばらく誰も歩いていなかったみたい。
ガスが出てきました。9月になったとはいえ、まだまだ夏真っ盛り。仕方ないですね。
ガスが出てきました。9月になったとはいえ、まだまだ夏真っ盛り。仕方ないですね。
牙岩が見えてきました。
牙岩が見えてきました。
錆び錆びの信用性の欠ける鎖。でもこの鎖を使うまでもない場所でした。
錆び錆びの信用性の欠ける鎖。でもこの鎖を使うまでもない場所でした。
たった数メートルの距離だったけど、これが怖かった。幅1メートルもない砂の尾根です。足元が崩れたり、滑ったら両サイドの谷に真っ逆さま。
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たった数メートルの距離だったけど、これが怖かった。幅1メートルもない砂の尾根です。足元が崩れたり、滑ったら両サイドの谷に真っ逆さま。
振り替えてみる。崩れた側なので歩いてきた登山道は見えない。
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振り替えてみる。崩れた側なので歩いてきた登山道は見えない。
牙岩。難所の半分くらいは歩いたようだ。
牙岩。難所の半分くらいは歩いたようだ。
梯子があります。かなり以前に建てたのか腐って干せたような感じでした。普通に体重を預けると折れそうだったので、サイドの針金で段を固定してある方に足をかけて登りました。
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梯子があります。かなり以前に建てたのか腐って干せたような感じでした。普通に体重を預けると折れそうだったので、サイドの針金で段を固定してある方に足をかけて登りました。
崩落した梯子。怖かった。。。
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崩落した梯子。怖かった。。。
またまた振り返ってみる。牙岩が右側に見える。
またまた振り返ってみる。牙岩が右側に見える。
大桑の方からのルートとの分岐。ここまで来ると普通に整備された登山道。高山植物を保護するロープ柵も設置されています。
大桑の方からのルートとの分岐。ここまで来ると普通に整備された登山道。高山植物を保護するロープ柵も設置されています。
木曽前岳
快適な登山道。
玉ノ窪山荘。ただし本日休業。
玉ノ窪山荘。ただし本日休業。
なにやら石碑のような物が沢山。霊場のようです。
なにやら石碑のような物が沢山。霊場のようです。
頂上木曽小屋が見えます。そこで話しかけられた小屋番の方が、その日初めて出会った人。
頂上木曽小屋が見えます。そこで話しかけられた小屋番の方が、その日初めて出会った人。
人も沢山。皆さんロープウェイ組のようです。
人も沢山。皆さんロープウェイ組のようです。
駒ケ岳頂上山荘。沢山の人が居ました。
駒ケ岳頂上山荘。沢山の人が居ました。
岩が綺麗です。
振り返ってみます。
振り返ってみます。
歩いている人発見。写真に人を入れると、その規模がわかりますね。
歩いている人発見。写真に人を入れると、その規模がわかりますね。
木曽駒ケ岳を振り返る。ガスの晴れるのは一瞬。
木曽駒ケ岳を振り返る。ガスの晴れるのは一瞬。
ナナカマド
稜線に鎮座する可愛らしい巨石。木曽山脈は面白い巨石が多いですね。
稜線に鎮座する可愛らしい巨石。木曽山脈は面白い巨石が多いですね。
ガスの向こうにこれから向かう山が。どれが将棊頭山?
ガスの向こうにこれから向かう山が。どれが将棊頭山?
振り返ってみる。
振り返ってみる。
大正時代にあった大きな遭難事故の遭難碑(聖職の碑)。
大正時代にあった大きな遭難事故の遭難碑(聖職の碑)。
大きな奇石。
将棊頭山中腹の天水岩。
将棊頭山中腹の天水岩。
天水岩の窪みにある水は、どんなときでも水を湛えてるらしい。めちゃめちゃ日照りの続いる時に見に行ってみたい。
天水岩の窪みにある水は、どんなときでも水を湛えてるらしい。めちゃめちゃ日照りの続いる時に見に行ってみたい。
将棊頭山山頂。ここから一旦分岐に戻り西駒山荘へ。このまま稜線を歩き、行者岩まで行けるけど水場で水を確保したいので引き返す。
将棊頭山山頂。ここから一旦分岐に戻り西駒山荘へ。このまま稜線を歩き、行者岩まで行けるけど水場で水を確保したいので引き返す。
西駒山荘
水場。冷たくて美味しかった。暑かったのでペットボトルに水を汲んで頭からかぶりました。
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水場。冷たくて美味しかった。暑かったのでペットボトルに水を汲んで頭からかぶりました。
行者岩。ここを下から展望するのが楽しみだったけどガスで見られず。ここも縦走路なので近くまで行って見ました。なんだか軍艦の主砲みたいです。
行者岩。ここを下から展望するのが楽しみだったけどガスで見られず。ここも縦走路なので近くまで行って見ました。なんだか軍艦の主砲みたいです。
茶臼山山頂。本当に後半はガスの中でした。
茶臼山山頂。本当に後半はガスの中でした。
途中、さまざまなキノコが生えていました。
途中、さまざまなキノコが生えていました。
可愛いキノコ
登山道には本当に沢山生えていました。毒か食べられるか判定できる知識があれば、今日は沢山のキノコが食卓に並んだことでしょう。勉強しようかな?
登山道には本当に沢山生えていました。毒か食べられるか判定できる知識があれば、今日は沢山のキノコが食卓に並んだことでしょう。勉強しようかな?
沢を渡るつり橋。かなり揺れます。作業用のつり橋のため登山者は自己責任で使ってくださいとのことです。度々このつり橋は流されることがあるので確認が必要。ちなみに私は、西駒山荘に電話で確認させて頂きました。ありがとうございます。
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沢を渡るつり橋。かなり揺れます。作業用のつり橋のため登山者は自己責任で使ってくださいとのことです。度々このつり橋は流されることがあるので確認が必要。ちなみに私は、西駒山荘に電話で確認させて頂きました。ありがとうございます。
つり橋を渡ったら、林道を少し登ります。右側の下り道は違います。迷う人がいるようで矢印がついています。車用の標識だけど。
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つり橋を渡ったら、林道を少し登ります。右側の下り道は違います。迷う人がいるようで矢印がついています。車用の標識だけど。
昔のトヨタ製の消防車が置いてありました。
昔のトヨタ製の消防車が置いてありました。
朝、登山届けを出した分岐に戻りました〜疲れた。
朝、登山届けを出した分岐に戻りました〜疲れた。

感想

8月は、まったく山に行ってなかったので
9月最初の登山はゆったりまったり木曽駒ケ岳周辺の山々の
縦走を・・・・と行ってきましたが
これは、とても厳しい登山だった。

登山道までのアクセスは非常に良いです。
スキー場の登山口周辺にはチョットした2、3台置ける空き地が
あるし、スキー客用の駐車場も多数。

登りは、木曽福島Bコースを行きます。
途中は林道で迷うことなく
沢渡りも、水も少ないので余裕です。
緑一杯の登山道、水場もあって快適です。

七合目には、立派な非難小屋があります。
木曽だけにヒノキで作ったのかな?
木の良い香りに包まれ、しばらく寝そべって休憩。
落書帳みたいなものがあったので
ヤマレコを宣伝しておきました。
それから、ここには薪ストーブもあって
暖をとれるようになっています。
まさに避難するために作られた小屋。
屋根にはソーラー発電パネルが設置してあって
トイレの浄化設備やその他の電気設備が賄えるようにしてあります。

そしてここから麦草岳へ
急登で、あまり人も通らないのか
ふみ跡もよく分かりにくい登山道。
意外と長かった登りをつめると
巨石のあるピークらしきものがあった。
朽ち果てた祠らしきものが2つあったので
ここが麦草岳なのかな?と思い少し休憩。

そのご後、歩こうにも登山道が見当たらない。
尾根はしっかり見えるので尾根方面を進むと直ぐに藪。
また、引き返してようやく登山道発見!
草木が生長しきった今の時期、登山道は本当に見えにくい。
しばらく、歩いていると麦草岳の頂上柱が!!
実は、ここが頂上だったのです。
まぁ、それは良いとして案内板らしきものには
夏場難コースの文字が・・・・・嫌な予感がします。

またまた麦草岳から向こうのルートが見つからない。
ハイマツに半分閉ざされた登山道を見つけ木曽前岳へ向かいます。
本当に藪こぎ!藪こぎ!藪こぎ!
アザミもどうやら豊作らしくトゲが痛い!
道を見失って、探して発見の連続。

崩落箇所もあり、砂だけの尾根もあった・・・・怖っ!
とにかく人が通らないので、ルート整備がしてないらしく
木の梯子は、登ると確実に折れそうなので
段を針金で縛ってあるサイドに足をかけて登りました。


夏で成長した植物が登山道を覆い隠していて
道を探し出すのに時間がかかった。
やっとの思いで、木曽前岳に到着。
だれ一人ともすれ違わなかった。

でも、怖かったけど
中央アルプスの険しさを実感できる
素敵なコースです。

それから、駒ケ岳直下の頂上木曽小屋の小屋番の方が
いらっしゃったので、このルートの話をすると
「あんな恐ろしいルートよく行ったね!」とのこと
山小屋の方が、通ってきたことを感心するくらいだから
そんなコースなんですね〜
避難小屋から、麦草に登らず、トラバースするコースは
良いコースらしいです。

木曽駒ケ岳に着くと、そこは賑やか。
なんだかホッとします。

そこから今度は、ゆったりとした縦走コース
ここも静かです。
人と出会うことも数人。
でも、すれ違う人は居なかった。
ただ、この縦走で残念だったのは
ほとんど、ガスばかり。
一番楽しみにしていた、行者岩の遠くからの展望もガスで見えず。
茶臼山での展望もゼロでした。

茶臼山からの下りはフラットで長い急勾配です。
久しぶりの登山でヘロヘロ。
ローカットのわたしの靴では
踏ん張ると足がつま先に当たってしまい痛かった。
ここは、ハイカットの方が良いと思いました。

途中、2度ほど仮眠して
長い尾根を降り、沢の林道に入ると
あっという間に、スキー場に着きました。

中央アルプスは、空木の巨石、その尾根にある駒石など
面白い巨石が沢山ありますね。
なかなか歩いてまわるには楽しい山だと思いました。

ただ麦草岳から木曽前岳の縦走路はおすすめしません。
上級者でルートファインディングのしっかり出来る方には
楽しいルートだと思います。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
「想い出の山」写真&レポートコンテスト 「山行記録部門」 by モリパーク アウトドアヴィレッジ(MOV)
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コメント

raichou さん、こんにちは!
すご〜い、有言実行、早いですね!
おつかれさまでした〜さすが日帰りで〜
2010/9/3 13:27
ゲスト
RE:raichou さん、こんにちは!
●minkistさん
数少ない木曽福島方面のデーターでしたが
minkistさんの山行記録も本当に役に立ちました。
ありがとうございました。
私もBコースを素直に行って、宝剣まで行けばよかったかな?
西駒山荘にも泊まってみたかったです。
茶臼山からの鬼のような下りが私には応えました。
2010/9/3 16:54
木曽駒ヶ岳周遊
raichouさん、こんにちわ。
メジャーな千畳敷の裏側の山々なんですね。
日帰りで難コースの13時間、お疲れ様でした。

段々日も短くなってきて
ワンデイアタックには
下山の時間が気になるようになってきましたね。

宝剣の方、熊が出たとか聞きました。
気を付けて下さいませ。
2010/9/3 15:01
ゲスト
RE:木曽駒ヶ岳周遊
●sakusakuさん
この木曽駒ケ岳という山ですが
千畳敷までロープウェイが無かったら
色々な方面から人が入山して
木曽方面からがもしかしたら一番の人気コースに
なっていたかもしれません。
(自分が登ったから贔屓目になってしまう)

宝剣の方で熊がでたんですか?
こっちの方が、よほど居そうな感じがしましたが・・・・
人間の好きな熊さんだったのかも?
2010/9/3 16:58
気になっていたコース
raichouさん、こんばんは。

このコースとても気になっていました。
まさに麦草山から木曽駒までの部分がどうかなあ?
と思っていたので、参考になります!

どうしよう?トラバース道で行くか、稜線を
行ってしまうか、もう少し悩んでから実行したいと
思います

それにしても、麦草山から見る木曽駒方面の展望の
写真、最高ですね。
2010/9/3 19:29
全く知らなかったコース
raichouさんこんばんは〜

新車の乗り心地はどうですか〜
早速登山開始ですね〜

こんなコースがあるなんて知りませんでした。
私はまずロープウエイを使って木曽駒ケ岳に登るとします。遠いからいつになるかわかりませんけど
2010/9/3 20:35
ゲスト
RE:気になっていたコース
●youtaroさん
私も、このコースを知った時、気になって気になって
実行に移してしまいました。
麦草山から木曽駒までのルートは
今が一番難しい時期です。
これが秋深くなると草木が枯れるので
行きやすくなると思いますよ。
ただ、崩れている場所の状況は変わりませんが。

トラバース道なら、いつでもOKですね。
麦草岳山から続く稜線は、素晴らしいです。
これを見る為に麦草岳だけに登るのもアリですよ。
2010/9/3 21:25
ゲスト
RE:全く知らなかったコース
●namekojiruさん
私も、ロープウェイコースしか知りませんでしたが
行者岩という奇石を見てみたいと思ってから
木曽山脈の色々なコースを知る事になりました。
静かでとてもいいコースですよ。
木曽福島Bコースはオススメです。

ちなみに車は中古車です。
でも、使い勝手が良くて気に入ってます。
2010/9/3 21:34
ドキドキしました
こんばんはraichouさん はじめまして。

私は先月、木曽駒ヶ岳に行きました。
ロープウェイを使ったので、お手軽に登ってしまいましたが、
裏側はこんな険しいコースだったんですね
朽ちた梯子、錆びた鎖、砂の尾根・・・
写真を見るだけでもドキドキしましたcoldsweats01

車買い換えたんですね
これからは涼しくなるし、快適車で 行きが増えそうですね。
レコ楽しみにしてますっhappy01
2010/9/3 22:50
ゲスト
RE: 麦草岳、木曽駒ケ岳、将棊頭山、茶臼山
●pippiさん
コメントありがとうございます。
写真でドキドキしました?
あのスリリングさが伝わってよかったです。

木曽駒ヶ岳は、95%は
ロープウェイ利用だと思います。
そんな中で裏ルートの存在を知って貰えるのは
縦走した者にとっては嬉しいです。
裏側でも、避難小屋から玉ノ窪山荘までのコースは
こんな険しいコースじゃないから機会が
あったら 登ってみてくださいね。

また、読んでもらえるような山行日記書くので
見てくださいね。
2010/9/3 23:36
ゲスト
難コースお疲れ様でした。
raichouさん、こんばんは。

先月、福島Bを登りました。
その時はトラバースルートで歩きましたが、山地図の麦草〜木曽前岳の破線の意味が良く分かりました。
崩落が激しく、下草でルートも分かりずらそうな険しい道ですね。
本当に上級者向けのルート。
その先に足を踏み入れるのは勇気が要りそう。
raichouさんのように健脚で、経験のある人向き。
装備もコンパクトな方が向いてそうですね。

しかし、木曽駒まで縦走路が見通せる景色は素晴らしいですね。
あの景色は見てみたいなと思いました。
参考になりました。

トラバースルートでも、朽ちた梯子がありました。
無くても登れてしまいますが、こういうものに足を掛けて登るのはあまり気持ちの良いものではありませんね。
歩いて登る人がもう少し増える(増えすぎも困りますが)と、再整備も行われるかも知れませんが。

この難コースは難しいかも知れませんが
木曽駒は花も多く、コースも変化に富んでいて、また行ってみたい山です。
2010/9/4 0:50
ゲスト
RE:難コースお疲れ様でした。
●todokitiさん
コメントありがとうございます。
本当に怖かったけど、歩けてよかったです。
最悪、本当にここは無理だと
判断するような場所に差し掛かったら
引き返してスキー場に戻るつもりでした。
一箇所、麦草岳の手前で、ルートが見つからなかったときは
時間も、まだあったので引き返してBコースに戻ろうかと
思ったところもありました。
難コースは、無理だという自分の判断で全てが決まりますね。

今度は、麦草ルートはやめて
逆周りでBコースを歩いてみようかな?
茶臼、行者、将棊頭山での展望が、全くなかったので。

Aコースもあるからそれも良いかも。

木曽福島コースも登山道に朽ちた梯子があるんですね。
良いコースなので、整備されるのが待たれます。
2010/9/4 11:41
raichouさん、こんばんは。
木曽駒お疲れ様です。

9月に入ってやっと一段落でしょうか。

私もロープウエイで楽をしたので、裏側ルートの存在を意識していませんでした。
改めて山地図と比較しながら山行記録を拝見させて頂きましたが、かなりハードなコースを選択されたのですね。
raichouさんのガッツに敬服いたします。
2010/9/4 1:08
ゲスト
RE:raichouさん、こんばんは。
●MATSUさん
正直、ハードなコースとは
思わなかったんですが
暑さでやられた感が強いですね。

一旦、霜が降りくらいになると
このコースも歩きやすくなるとおもいます。

麦草岳〜木曽前岳の縦走は抜きにして
こういったコースを一度歩くと
ロープウェイを使えなくなってしまいますよ。
それくらい良いところです。
是非、足を運んでください。
2010/9/4 11:46
壊れた梯子
はじめまして、早々壊れた梯子ありました。渡って林道を間違って反対に歩いていき時間をとりました。天気が良かったから
2010/9/6 15:53
ゲスト
RE:壊れた梯子
●riekoさん
コメントありがとうございます。
というか、山行記録
この登山の計画の時に大変参考になりました。

中央アルプスは、良い山ですね〜

壊れた梯子、早くに修復されると良いですよね。
人があまり通らないから修復はなかなか難しいかなぁ。
2010/9/6 16:38
プロフィール画像
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