赤岳


- GPS
- 07:57
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,755m
- 下り
- 1,743m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
核心部は阿弥陀岳から中岳への下り |
写真
感想
そういえば阿弥陀岳の北稜も南稜も行ったのに(南稜は夏ですが)、御小屋尾根は登った事がないなという事で行ってきました。
6時半前に八ヶ岳山荘に駐車し準備して出発。
まずは御小屋山を目指し別荘地を歩きます。
別荘地を30分位歩くと登山口に着き、そこから登山道です。
御小屋尾根に乗るまでは何も着けずに歩きましたが、雪質によっては上部は滑り止めを着けた方が良いかと思います。
御小屋尾根に乗ると船山十字路からのルートと合流し、すぐに山頂があります。
そこで小休止しアイゼンを着けました。
始めてのルートなのでどこでアイゼン着けるか悩みましたが、結果的にはこの後の不動清水までは着けなくても良かったと思いました。
不動清水を越えると急な登りが続きます。
最近緩い山行ばっかりだったので脚にきます。
山頂に近づくと森林限界を超え、斜度が上がっていきます。
それでも東面に比べれば楽なので、立ち休憩を挟みつつ山頂へ。
山頂ではまたも八ヶ岳ブルーを堪能出来ました。
山頂で小休止後、核心部である中岳への下りに向けてヘルメットを着用し、ポールをピッケルに持ち替えます。
ここからが今回のルートで一番危ない場所となります。
慎重に下っていくと、一番斜度がある所でガイドさんらしき人がロープを出していました。
ガイドさん?から待たずに降りて貰って良いと言われたので、ロープの横を下っていきます。
アンザイレンされている人を避けて、途中から岩の方を下りましたが、雪が悪くアイゼンが綺麗に決まらなかったので少し緊張しました。
そのまま中岳のコルまで下り、中岳へ登り返します。
ここからトレースがあるものの、通過者が少ないため新雪踏み抜いて膝上まで埋まる事もありました。
中岳を越えると文三郎分岐まで雪が風で飛んでおり、歩き易くなりました。
中岳から下り、文三郎分岐まで登り返すともう割とヘロヘロでこのまま下るか悩みましたが、分岐から先は良く知っている道なので奮起します。
分岐から登っていくと岩場で詰まっており、ゆっくり進むので休む事が出来ました。
ここで少し元気を回復したので、詰まっている部分を避けて登り山頂へ。
山頂は混雑していたので写真を撮ったらそそくさと天望荘に下ります。
天望荘で小休止したあといつものように地蔵尾根で下り、行者小屋で装備解除。
南沢を歩き、更に美濃戸林道をとぼとぼ歩いて八ヶ岳山荘に下山しました。
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