記録ID: 7842877
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳・横岳・赤岳
2025年02月24日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:43
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,680m
- 下り
- 1,675m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:34
距離 21.2km
登り 1,680m
下り 1,675m
16:04
天候 | 曇り時々晴れ 風10m前後 気温-15~-20くらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全区間トレースあり 硫黄~赤岳間はクサリが露出している所が多く、助かった。 |
写真
感想
前からやりたかった、冬期の硫黄~赤岳の縦走をやってきた。
結果としては歩き通せたけど、アイゼン歩行に関する反省点が多く、まだまだ雪山は未熟であることを再確認することとなった。調子に乗らずにいこうと思った。
けど、ヘタクソなりに落ち着いてクリアしたことは良かった。無事に下山できてホッとしている。
自分は65㎝の長いピッケルを愛用しているのだけど、今回の山行では56㎝の軽くベントしてるピッケルを使ってみた。
登攀にはこちらの方がいいのだろうが、やはり杖代わりに使える局面が少なく、今回のような歩き主体のルートでは長いピッケルの方が使いやすいと思った。
アイゼンも10本爪の軽量アイゼンを使った。
重量は軽く爪も短いので取り回しがとてもよく、特に岩場の登り(あまり無かったけど)はスイスイ行けた。
ただ爪が短いせいか下りでの制動力が控えめで、サイドになってステップを切りながら下りることも多かった。
このルートはクサリやハシゴで整備されていて、そのおかげで自分のようなヘタクソでも通行できるのだけど、せっかくピッケルとアイゼンを持っているのだから、それらを駆使して通過したい気持ちもあった。
滑ったら死ぬトラバースでクサリがあったら使ってしまうのは当たり前だとも思うけど、せっかく雪山に来てるのに、なんだかなぁ、というようなことを、自分の実力を棚にあげながら思った。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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