記録ID: 7891233
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳〜雷鳥降臨〜
2025年03月11日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:35
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 989m
- 下り
- 988m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:30
距離 9.7km
登り 989m
下り 988m
13:33
ゴール地点
天候 | 雪そして、ガスで視界不良 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
徒歩でゴンドラ乗場 ゴンドラ1本、リフト2本を経て、スタート地点である八方池山荘へ。 帰りは、その逆。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年より雪が多いです。例年より時間がかかります。 アイゼンの方は、ワカンは持参した方がいいです。 やはり、スノーシューでスタートした方が歩きやすい。 とくに、八方池から扇の雪渓までは、雪が柔らかいので、時間を考えるとスノーシューがベスト。 扇の雪渓からは、痩せ尾根ぽい所や、傾斜がキツイ所があるので、アイゼンが良い。頂上山荘から唐松岳山頂は、道が細いトラバース気味の箇所があるので、アイゼン必須。 私は、スノーシューでスタート。頂上山荘広場からはアイゼン。そして、帰りの八方池からはスノーシュー。 唐松岳は比較的に登りやすい山ですが、ガスで視界不良になると、道迷いや、崖や雪庇に足を踏みこんでしまう危険があります。 今回は、途中からホワイトアウト状態になり、足元しか見えない時間が多く、度々ルートを見失い、GPSで修正しました。HDのゴーグルでも、路面の凹凸が分からない状態で、ゆっくりしか歩けない場所も多かったです。 また、降雪のため、前日の踏み跡や、自分の踏み跡も無くなっていたので、コースの見極めが難しくなりました。 もし視界不良になったら、「唐松岳は稜線沿いを行け」。 リフトの最終時間が15:30ということもあってか、日帰りで9時にスタートした他の方々は、踏み跡を見るかぎり、扇の雪渓の辺りで引き返した様でした。皆さんアイゼンスタートだったのと、視界不良だったので、大変苦労されたと思います。 |
その他周辺情報 | 八方BTの近くに、八方の湯があります。 八方BTには、更衣室や、バス待ちのベンチ、ジュースの自販機、ゴミ箱があります。 八方BT〜スキー場の間に、飲食店多数あり。 |
写真
装備
個人装備 |
スノーシュー、アイゼン、ビッケル、ポール。
大切なのが、高精細HDレンズのゴーグル(裸眼では、白く光って全く見えない状態が続きました)。
PLサングラス。
テムレス。メリノウールインナー手袋。
一枚地冬期アウター。ジオライン中厚手インナー上下。中間着は、トレールアクションパーカ。
EXPアルパインソックス。
アルパインサーモボトル。行動食。
スマホのGPS(ヤマレコの地図)。
一応、ヘッドライト。エマージェンシーシート。
ココヘリ端末器。ダウンパーカ。
|
---|---|
備考 | スノーシューか、ワカン必須。 サングラスとゴーグルも必須。 あと、GPS。 |
感想
2日前の天気予報は晴れだったので、スキーツアーを予約したのですが、現実は、大変な一日になりました。
でも、雷鳥さんに会えて良かったです。
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