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Yamareco

記録ID: 78972
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ウトウの頭・長沢背稜・雲取山・石尾根

2010年09月19日(日) 〜 2010年09月20日(月)
 - 拍手
GPS
33:23
距離
35.7km
登り
2,668m
下り
2,947m

コースタイム

19日
東日原6:55 - 一石山神社7:20 - 支稜の尾根上7:50 - 一石山(合流点)8:10(4851歩)8:20 - ミズナラの巨木8:40 - 金袋山9:15(8874歩)9:20 - 篶坂の丸9:45(10553歩)9:50 - ウトウの頭10:25(12908歩)10:35 - 大京のクビレ11:10 - 縦走路11:45(15992歩)12:30 - 水松山13:05(18687歩)13:10 - 長沢山13:50(21062歩)14:00 - ヤケトの頭(?)14:45(23298歩)14:50 - 縦走路合流(芋ノ木ドッケ)15:40(25833歩)15:50 - 巻き道合流16:15 - 大ダワ16:35,16:50 - 雲取山荘17:10(31323歩、泊)

20日
雲取山荘6:00 - 雲取山頂6:30(1562歩) - 避難小屋6:50 - 奥多摩小屋7:25 - ブナ坂7:50 - 七ツ石山8:05(8742歩)8:15 - 鴨沢分岐8:27 - 千本ツツジ(?)8:45 - 高丸山9:15(13483歩)9:25 - 日陰名栗峰9:50(15706歩)9:55 - 鷹ノ巣避難小屋10:25(18186歩)10:30 - 鷹ノ巣山10:55(20170歩)11:10 - 倉戸山分岐11:32 - 城山付近12:00(24402歩)12:05 - 巻き道に合流12:25 - 六ッ石山分岐12:50 - 六ッ石山頂12:55(28341歩)13:05 - 三ノ木戸下山道分岐 13:50 - 三ノ木戸山分岐13:55 - 三ノ木戸山頂14:05(33414歩)14:15 - 814mピーク付近15:00(39030歩)15:10 - 稲荷神社15:35 - 車道15:47 - 羽黒三田神社16:05 - 奥多摩駅16:28(45504歩)
天候 19日午前は晴れ、それ以外曇り。
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅6:23着、6:25発日原行き。余裕で座れました。
奥多摩駅16:30発
コース状況/
危険箇所等
トイレ
東日原BS、雲取山荘、頂上避難小屋、鷹ノ巣避難小屋、奥多摩駅。奥多摩小屋にもあると思いますが、未確認。
雨宿り可能箇所
東日原BS、一石山神社社務所(下に店有り。店の方が良いでしょう)、雲取山荘、頂上避難小屋、奥多摩小屋、(七ツ石降りて七ツ石小屋)、鷹ノ巣避難小屋、三ノ木戸山頂付近(写真参照)、羽黒三田神社、奥多摩駅。

・一石山神社->一石山
 神社社務所の横を登る。急登です。所々石段の痕跡(?)がありますので、それを外さないように登る。一石山まで、踏み跡はあるものの、良い道ではありません。
・一石山->篶坂の丸
 広い尾根を緩やかに登る感じの道になります。指導標などはナシ。それぞれの山頂にはプレートがあり、現在地確認&進行状況把握は容易です。ミズナラの巨木は広い窪地の森林の中にあり、とっても良い雰囲気です。
・篶坂の丸->ウトウの頭
 2万5千図の1443mのピークまでは今までの道と同じ。そこから標高差100m程急坂を登りユルユル行けばウトウの頭に着きます。
・ウトウの頭->大京のクビレ(最低鞍部)
 いきなり急激な下り。でここか肝心ですが、最後、左側に岩場を避ける巻き道を行くのが正しいルートだそうです。岩に書かれた赤の×を見たら手前の左に行く道を探しましょう。事前にこの情報は得て、頭にあったのですが、ここだったか確証が持てず、左にルートらしきものも見えなかったので、真っ直ぐ行って岩場の上に行っちゃいました。そこからやや右手を強引に行きましたが、落ちたら痛そうどころではありません。とってもデンジャラスで、怖い思いをしました。左に巻く道を探して行くべきです。10分は岩場でウダウダしてました。
・大京のクビレ->縦走路
 直ぐに左手からモノレールが上がって来ます。ウザイという方もいらっしゃいますが、まぁこの横を行けば稜線に導いてくれると思えば気楽。デンジャラスな思いをした後なので、そう思いました。モノレール終点から7分程で縦走路にでます。ちなみに縦走路にはロープが張ってあり「これは登山道ではありません」って書いてありました。縦走路で休んでた人に「一体どこから登ってきたの?」って聞かれました。
・水松山まで。
 途中にヘリポート有り。水松山は縦走路を外れた所にありますが、分岐は判ると思います。危険箇所ナシ。
・水松山->長沢山
 水松山から、長沢山方面に縦走路に戻ると、天祖山の分岐は越してしまうようです。昭文社地図では、水松山->長沢山1時間と逆より20分も長いコースタイムになってますが、理由はわかりません。両山頂の標高差は40mも無く、そんな急な登りもありません。
・長沢山->ヤケトノ頭
 桂谷ノ頭を過ぎて、木の根は勘弁してくれー。って位、木の根っこだらけの所があります。ビブラムは木は滑るんだ!
 桂谷ノ頭は多分標識があった所で、現在地は書いてなかったと思います。ヤケトの頭も標識は見つけられませんでした。地形と時間からの推定です。
・ヤケトノ頭->芋ノ木ドッケ
 ユルユルとした登り。急登ナシでコンスタントに登る感じ。途中倒木だらけの所有り。なんで?酸性雨?強風の通り道?鹿に会う。
・芋ノ木ドッケ->山荘
 雲取->三峰の芋ノ木ドッケの巻き道までは、それなりの道。で、巻き道に合流すると一気に道が良くなります。大ダワからは男坂を行きました。

・山荘->雲取山頂
 途中から鎌仙人レリーフ経由の道を行っても、余り変わりないと思います。
・雲取山頂->七ツ石山
 特に問題なし。人が多いのが難点でしょうか?
・七ツ石山->鷹ノ巣山避難小屋
 巻き道はとらず、稜線上を忠実に行きました。高丸山の手前で、巻き道と稜線上の道が近接するところが有り、相互に行き来出来ます。高丸山にしろ、日陰名栗山にしろ、キュッと登ってキュッと下ります。結構なアルバイト(標高差80m以上)なので、巻いた方が楽なのは間違いないし、時間もかからないでしょう。防火帯を行くので、晴れていれば頭のお皿が乾いてへこたれちゃうの間違いなし。この意味でも樹林の中を行く巻き道が有利。ガスってて助かりました。
・鷹ノ巣山避難小屋->六ッ石山
 ここも稜線上を忠実に行きましたが、巻き道の方が良い道だと思います。皆さん巻き道の方を行くようで、稜線上の道は静かなもの。城山の先で、急な下りがあります。六ッ石山手前の最低鞍部でサルを見かける。
・六ッ石山->三ノ木戸山
 1452mピークの先の下りでめげてました。もう3万歩でカラータイマー点滅。せっかく来たのだからと三ノ木戸山の山頂に行くことに。分岐にはその様な表記はありませんが、縦走路が南側斜面から北側斜面に行くところなので、判ると思います。山頂はただっ広い尾根で、どこが山頂だか判然としません。地図には御前山がよく見えるような記載がありますが、南面の植林が結構成長しているのであまり見えないと思います。藪もナシ。山頂の先、縦走路に降りる道があったようですが、気がつきませんでした。尚、「雨宿り可」の所は写真を見てください。山頂手前左側にあります。
・三ノ木戸山->奥多摩駅
 もう下り飽きたー、足痛いー、もう電車乗りたいー、帰りたいー。って力一杯だれまくってました。なので、下り道だった記憶しかないです(^_^;。途中、表土が流れて、道が溝になり、赤土(関東ローム層?)が露出している所があります。まぁよく滑ること。車道に出たところでまだ標高600m。羽黒三田神社で480m。奥多摩駅は350m。奥多摩駅着16:28位。16:30の青梅行きに飛び乗る。

・雲取山荘
 部屋は6畳位。そこに4名で、一人布団一枚。昔の北アルプスの布団一枚に2.5名の時代を知る者としては夢のよう。ゆっくり寝れました。
 トイレはとても綺麗でした。男性大は二個室。朝、待ちが入るのは仕方なし。女性も二個室のようです。多分、小屋に泊まらない人も使えると思いますが、募金箱に小銭を入れるのがエチケットでしょう。ちなみに当然(?)和式・水洗です。
 水場は山荘前、雲取山側にあります。小屋に泊まらない人も自由に汲めると思います。
 食事は、山小屋の食事です。ご飯はお代わり自由なそうな。晚飯はポテトサラダ等、野菜が出たのが嬉しかったです。もちろん、多量というわけには行きませんが....。残している人がいうのが信じられなぁ〜〜い。だったら俺にくれ!。缶詰のおかずを一品持って行った方が良いかもしれません。朝ご飯は、卵や納豆、ふりかけ、海苔等、ご飯にあわせるものが一杯。一膳では全部入れると大変。
 天場の人も食事は頼めるようで、テントの人が食事に来てました。
東日原バス停。トイレ有り。雨宿り可。
2010年09月20日 22:34撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:34
東日原バス停。トイレ有り。雨宿り可。
稲村岩は目立ちますなぁ。後方は八丁山。
2010年09月20日 22:35撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:35
稲村岩は目立ちますなぁ。後方は八丁山。
崖に張り付くように一石山神社。ここが今回の登山口。階段を上がる。
2010年09月20日 22:36撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:36
崖に張り付くように一石山神社。ここが今回の登山口。階段を上がる。
神社の社務所の横から登ります。
2010年09月20日 22:36撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:36
神社の社務所の横から登ります。
のっけから急登。どこが道なんだか?かすかな踏み跡を辿ります。この辺、判りにくいためか、皆さん色々な所を登るようで、踏み跡様な所が複数あります。
2010年09月20日 22:36撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:36
のっけから急登。どこが道なんだか?かすかな踏み跡を辿ります。この辺、判りにくいためか、皆さん色々な所を登るようで、踏み跡様な所が複数あります。
所々に写真のような石段の所があります。これを外さないように登る。
2010年09月20日 22:37撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:37
所々に写真のような石段の所があります。これを外さないように登る。
しばしの急登の後、一石山からの支稜の上に出ます。そこにあった指導標。右に行く。
2010年09月20日 22:37撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:37
しばしの急登の後、一石山からの支稜の上に出ます。そこにあった指導標。右に行く。
支稜を上がり、籠岩方面からの道と合流。正面の看板(既に何が書いてあるのか読めない。)の右手を上がって来ました。籠岩方面からの道の方が良く踏まれているようです。
2010年09月20日 22:38撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:38
支稜を上がり、籠岩方面からの道と合流。正面の看板(既に何が書いてあるのか読めない。)の右手を上がって来ました。籠岩方面からの道の方が良く踏まれているようです。
先ほどの合流からほんの少しで、一石山山頂。
2010年09月20日 22:38撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:38
先ほどの合流からほんの少しで、一石山山頂。
ここから、道ははるかに良くなり、とても歩きやすいです。植林の中を行く。
2010年09月20日 22:39撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:39
ここから、道ははるかに良くなり、とても歩きやすいです。植林の中を行く。
ミズナラの巨木。ここは少し窪地で広く、回りは林ですので、とても雰囲気の良いところ。
2010年09月20日 22:39撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:39
ミズナラの巨木。ここは少し窪地で広く、回りは林ですので、とても雰囲気の良いところ。
人形山山頂の表示は見落としました。金袋山山頂に着く。地図では点線ですが、標識など無く、ルートが判りにくいと言う意味だと思います。とても歩きやすい道。
2010年09月20日 22:40撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:40
人形山山頂の表示は見落としました。金袋山山頂に着く。地図では点線ですが、標識など無く、ルートが判りにくいと言う意味だと思います。とても歩きやすい道。
金袋山頂から、やや右の飛び出したピークが七跳山だと思うのですが....。
2010年09月20日 22:46撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:46
金袋山頂から、やや右の飛び出したピークが七跳山だと思うのですが....。
金袋山頂全景。基本は樹林に囲まれた平たい山頂で、展望はありません。
2010年09月20日 22:46撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:46
金袋山頂全景。基本は樹林に囲まれた平たい山頂で、展望はありません。
金袋山から篶坂の丸に到着。ここまでもやや広い尾根の上を緩やかに登る道で、とても歩きやすいです。
2010年09月20日 22:47撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:47
金袋山から篶坂の丸に到着。ここまでもやや広い尾根の上を緩やかに登る道で、とても歩きやすいです。
ここまでの道はこんな感じ。尾根を外さず、踏み跡さえ間違えなければ、危険は無いと思いました。
2010年09月20日 22:47撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:47
ここまでの道はこんな感じ。尾根を外さず、踏み跡さえ間違えなければ、危険は無いと思いました。
ウン?一本だけ既に紅葉?
2010年09月20日 22:47撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:47
ウン?一本だけ既に紅葉?
ウトウの頭への登り。木陰の向こうに小さく空が見える所まで登ります。そこが山頂手前200m位の所。ここはちょっと真面目な登り。
2010年09月20日 22:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:48
ウトウの頭への登り。木陰の向こうに小さく空が見える所まで登ります。そこが山頂手前200m位の所。ここはちょっと真面目な登り。
途中から、三ッドッケか?
2010年09月20日 22:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:48
途中から、三ッドッケか?
着きました。ウトウの頭山頂。今までの山頂と違って狭いです。ここも樹林に囲まれ展望ナシ。
2010年09月20日 22:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:48
着きました。ウトウの頭山頂。今までの山頂と違って狭いです。ここも樹林に囲まれ展望ナシ。
お約束の標識。なかなか良い絵ですね。
2010年09月20日 22:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:49
お約束の標識。なかなか良い絵ですね。
山頂を出て直ぐに急な下り。さすが、登山地図上に道が書いてないだけあるワイ。この辺はまだ余裕。
2010年09月20日 22:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:49
山頂を出て直ぐに急な下り。さすが、登山地図上に道が書いてないだけあるワイ。この辺はまだ余裕。
これは左側、天祖山。写真には写さなかった下方の採石場が、なんだか痛ましい。
2010年09月20日 22:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:49
これは左側、天祖山。写真には写さなかった下方の採石場が、なんだか痛ましい。
これが大京ノクビレに至る岩場。クビレ側から写す。写真の外ですが、右側に巻き道があります。私は強硬突破で、岩の左に張り付いている木を伝って降りました。木の上に出るまでも、怖いところがあります。
2010年09月20日 22:50撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:50
これが大京ノクビレに至る岩場。クビレ側から写す。写真の外ですが、右側に巻き道があります。私は強硬突破で、岩の左に張り付いている木を伝って降りました。木の上に出るまでも、怖いところがあります。
クビレからちょっと登った先で、孫惣谷側からモノレールが上がって来ます。これに沿って行けば、縦走路まではもう少し。
2010年09月20日 22:50撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:50
クビレからちょっと登った先で、孫惣谷側からモノレールが上がって来ます。これに沿って行けば、縦走路まではもう少し。
モノレールの終点。ここから縦走路まで7分位。
2010年09月20日 22:51撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:51
モノレールの終点。ここから縦走路まで7分位。
雲取山を望む。今日はあそこまでかぁ。
2010年09月20日 22:51撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:51
雲取山を望む。今日はあそこまでかぁ。
ヤレヤレ。怖い思いをしましたが、無事縦走路に到着。
2010年09月20日 22:51撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:51
ヤレヤレ。怖い思いをしましたが、無事縦走路に到着。
ここで、お昼ご飯。ホエブス君活躍中。
2010年09月20日 22:52撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 22:52
ここで、お昼ご飯。ホエブス君活躍中。
縦走路からウトウの頭方面。ロープが張ってあり、「これは登山道ではありません」とのこと。縦走路で休憩していた人に「どこから上がって来たんですか?」って聞かれちゃいました。
2010年09月20日 22:52撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:52
縦走路からウトウの頭方面。ロープが張ってあり、「これは登山道ではありません」とのこと。縦走路で休憩していた人に「どこから上がって来たんですか?」って聞かれちゃいました。
ヘリポートを越え、しばらく行った尾根の先端を廻る所の踏み跡を行くと、水松山の山頂に着きます。
2010年09月20日 22:53撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:53
ヘリポートを越え、しばらく行った尾根の先端を廻る所の踏み跡を行くと、水松山の山頂に着きます。
これは、水松山山頂から、長沢山方面に下った道が縦走路と合流するところ。正面奥が水松山山頂。
2010年09月20日 22:53撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:53
これは、水松山山頂から、長沢山方面に下った道が縦走路と合流するところ。正面奥が水松山山頂。
水松山->長沢山のコースタイムが一時間。逆より20分も長いのはなぜ?地図上急な登りがあるようにも見えないし....。行ってみて疑問は氷解。40分で着きました。ここは長沢山山頂。
2010年09月20日 22:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:54
水松山->長沢山のコースタイムが一時間。逆より20分も長いのはなぜ?地図上急な登りがあるようにも見えないし....。行ってみて疑問は氷解。40分で着きました。ここは長沢山山頂。
桂谷の頭-ヤケトの頭間だと思いますが、やたらと木の根の張った所を行きます。岩の上をうっすら土が蔽っているだけなんですね。ビブラムはやたら木で滑るので閉口。
2010年09月20日 22:55撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:55
桂谷の頭-ヤケトの頭間だと思いますが、やたらと木の根の張った所を行きます。岩の上をうっすら土が蔽っているだけなんですね。ビブラムはやたら木で滑るので閉口。
もう木の根は勘弁してくれい!
2010年09月20日 22:56撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:56
もう木の根は勘弁してくれい!
ヤケトの頭を過ぎて、所々で、木が全滅と言って良いほど倒れている所が何カ所かありました。酸性雨?強風が通る?鹿の食害?シカとは判りませんが気になります。
2010年09月20日 22:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:57
ヤケトの頭を過ぎて、所々で、木が全滅と言って良いほど倒れている所が何カ所かありました。酸性雨?強風が通る?鹿の食害?シカとは判りませんが気になります。
ガスの中で鹿にであう。スワ、熊か?猪か?ちょっとビビリました。ガスの中、急に出てくるんだもん。この辺、鹿が増えて、樹皮を食べてしまうため、有害獣として駆除中なんだそうです。
2010年09月20日 22:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:57
ガスの中で鹿にであう。スワ、熊か?猪か?ちょっとビビリました。ガスの中、急に出てくるんだもん。この辺、鹿が増えて、樹皮を食べてしまうため、有害獣として駆除中なんだそうです。
三峰からの道との合流。倒木のコケが見事。ガスの中で、このガスが年中出るから、水分豊かでコケも良く生えるのかも知れないなと思いました。雲取の由来はその辺にあるのでしょうか?
2010年09月20日 22:58撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:58
三峰からの道との合流。倒木のコケが見事。ガスの中で、このガスが年中出るから、水分豊かでコケも良く生えるのかも知れないなと思いました。雲取の由来はその辺にあるのでしょうか?
合流からちょっとで芋ノ木ドッケに着きます。ここが山頂。
2010年09月20日 22:58撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:58
合流からちょっとで芋ノ木ドッケに着きます。ここが山頂。
ガスの中でとったので、霞んでますが、三峰から芋ノ木ドッケを巻いてくる道との合流点。ここから格段に道が良くなります。
2010年09月20日 22:59撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:59
ガスの中でとったので、霞んでますが、三峰から芋ノ木ドッケを巻いてくる道との合流点。ここから格段に道が良くなります。
大ダワまで、やや巻き気味に行く道。霞んでますが、沢の向こう側に道。大変歩きやすいです。
2010年09月20日 22:59撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 22:59
大ダワまで、やや巻き気味に行く道。霞んでますが、沢の向こう側に道。大変歩きやすいです。
大ダワに到着。長沢山から、ガスに巻かれたり、ガスが切れたりの繰り返し。雲って展望ナシ。
2010年09月20日 23:00撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:00
大ダワに到着。長沢山から、ガスに巻かれたり、ガスが切れたりの繰り返し。雲って展望ナシ。
大ダワ林道は崩落のため通行止めだそうです。詳しいことは写真を拡大してください。
2010年09月20日 23:01撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:01
大ダワ林道は崩落のため通行止めだそうです。詳しいことは写真を拡大してください。
大ダワの全景。正面が雲取山荘への男坂。左でも行けるそうな。右上のモヤは、くわえタバコの煙です。心霊写真では無いので念のため。
2010年09月20日 23:01撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:01
大ダワの全景。正面が雲取山荘への男坂。左でも行けるそうな。右上のモヤは、くわえタバコの煙です。心霊写真では無いので念のため。
無事、雲取山荘に到着。日没30分前。暮れる前について良かった。
2010年09月20日 23:01撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:01
無事、雲取山荘に到着。日没30分前。暮れる前について良かった。
翌朝6時に出発。後方の山は芋ノ木ドッケ。
2010年09月20日 23:02撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:02
翌朝6時に出発。後方の山は芋ノ木ドッケ。
着きましたぁ。東京都最高点。
2010年09月20日 23:03撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:03
着きましたぁ。東京都最高点。
奥秩父飛龍山方面を見る。あいにく雲の中。
2010年09月20日 23:04撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:04
奥秩父飛龍山方面を見る。あいにく雲の中。
避難小屋の前から、大菩薩方面。雲の中。
2010年09月20日 23:05撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:05
避難小屋の前から、大菩薩方面。雲の中。
避難小屋を後にして、石尾根を下る。この辺では、まだ鴨沢に降りるつもり。
2010年09月20日 23:06撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:06
避難小屋を後にして、石尾根を下る。この辺では、まだ鴨沢に降りるつもり。
飛龍山、前飛龍が雲の間に見えました。「多摩川分水嶺を行く」以上、あそこもいつかは登らないと。
2010年09月20日 23:06撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:06
飛龍山、前飛龍が雲の間に見えました。「多摩川分水嶺を行く」以上、あそこもいつかは登らないと。
奥多摩小屋手前から、ヘリポート方面。もうガスガスで、遠望は全く効かず。
2010年09月20日 23:07撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:07
奥多摩小屋手前から、ヘリポート方面。もうガスガスで、遠望は全く効かず。
奥多摩小屋に到着。高校生の頃、この小屋の前の草原で、小屋代惜しさに、友達と二人でテントも張らずに草原に寝袋広げて、月を眺めながら寝たことがあります。どの辺だったかなぁ?当時の面影はありました。懐かしいなぁ。
2010年09月20日 23:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:08
奥多摩小屋に到着。高校生の頃、この小屋の前の草原で、小屋代惜しさに、友達と二人でテントも張らずに草原に寝袋広げて、月を眺めながら寝たことがあります。どの辺だったかなぁ?当時の面影はありました。懐かしいなぁ。
展望無いままブナ坂に到着。ここも覚えがありました。いやぁ懐かしい。
2010年09月20日 23:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:08
展望無いままブナ坂に到着。ここも覚えがありました。いやぁ懐かしい。
取り敢えず、七ッ石山頂に到着。鴨沢に降りるには、まだ早いなぁ。取り敢えず、千本ツツジまで行ってみるかぁ。
2010年09月20日 23:09撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:09
取り敢えず、七ッ石山頂に到着。鴨沢に降りるには、まだ早いなぁ。取り敢えず、千本ツツジまで行ってみるかぁ。
七ッ石神社。例によってお邪魔してますのご挨拶。
2010年09月20日 23:09撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:09
七ッ石神社。例によってお邪魔してますのご挨拶。
防火帯の切り開きの中を行く。
2010年09月20日 23:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:10
防火帯の切り開きの中を行く。
この辺りが千本ツツジ。峰谷方面の道はどこだ?面倒だから、鷹ノ巣まで行くかぁ。
2010年09月20日 23:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:10
この辺りが千本ツツジ。峰谷方面の道はどこだ?面倒だから、鷹ノ巣まで行くかぁ。
高丸山へは、この登りをキュッと登ります。てっぺんはチト遠い。先まで見えるのも考え物。
2010年09月20日 23:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:10
高丸山へは、この登りをキュッと登ります。てっぺんはチト遠い。先まで見えるのも考え物。
で、高丸山頂に到着。
2010年09月20日 23:11撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:11
で、高丸山頂に到着。
山頂過ぎると直ぐに下り。エッ、もう下るの?せっかく登ったのにぃ....。
2010年09月20日 23:11撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:11
山頂過ぎると直ぐに下り。エッ、もう下るの?せっかく登ったのにぃ....。
と言うのを日陰名栗峰でも繰り返す。稜線沿いの道はアップダウンが結構あります。
2010年09月20日 23:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:12
と言うのを日陰名栗峰でも繰り返す。稜線沿いの道はアップダウンが結構あります。
鷹ノ巣避難小屋に到着。
2010年09月20日 23:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:12
鷹ノ巣避難小屋に到着。
中を拝見。綺麗な小屋でした。ポリタンクに汲み置きの水がありました。見た目綺麗ですが、飲むのは考え物。
2010年09月20日 23:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:13
中を拝見。綺麗な小屋でした。ポリタンクに汲み置きの水がありました。見た目綺麗ですが、飲むのは考え物。
鷹ノ巣山頂到着。写真奥が稲村岩への道。そろそろ降りることを考えないと....。でも、稲村岩も倉戸山も急な下り見たいだしなぁ。取り敢えず六ッ石山に行くかぁ。
2010年09月20日 23:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:13
鷹ノ巣山頂到着。写真奥が稲村岩への道。そろそろ降りることを考えないと....。でも、稲村岩も倉戸山も急な下り見たいだしなぁ。取り敢えず六ッ石山に行くかぁ。
南面の展望ナシ。北面は林。う〜〜〜ん。残念。
2010年09月20日 23:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:13
南面の展望ナシ。北面は林。う〜〜〜ん。残念。
水根山-城山辺りの稜線沿いの道。こちらは余り人が通らないのか、静かなモンでした。誰とも、ほとんどすれ違いません。
2010年09月20日 23:14撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:14
水根山-城山辺りの稜線沿いの道。こちらは余り人が通らないのか、静かなモンでした。誰とも、ほとんどすれ違いません。
城山を過ぎて、急な下りのあと、巻き道に降ります。ここはその合流点。巻き道の方が人が多いのでしょう。立派な道でした。
2010年09月20日 23:14撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:14
城山を過ぎて、急な下りのあと、巻き道に降ります。ここはその合流点。巻き道の方が人が多いのでしょう。立派な道でした。
六ッ石山頂は、縦走路を5分ほど外れた所にあります。ここはその分岐。
2010年09月20日 23:14撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:14
六ッ石山頂は、縦走路を5分ほど外れた所にあります。ここはその分岐。
六ッ石山頂は広い草原。でもガスで展望ナシ。ここまで来ちゃったら、奥多摩湖に降りるのも、奥多摩駅に降りるのも余り変わりないなぁ。じゃ、奥多摩駅に行ったれぃ。で、フラフラ奥多摩駅に行くことに。
2010年09月20日 23:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:15
六ッ石山頂は広い草原。でもガスで展望ナシ。ここまで来ちゃったら、奥多摩湖に降りるのも、奥多摩駅に降りるのも余り変わりないなぁ。じゃ、奥多摩駅に行ったれぃ。で、フラフラ奥多摩駅に行くことに。
三ッ木戸山頂への分岐。指導標には特に表記ナシ。縦走路が稜線の南側から北側に渡るところなので、直ぐにそれと知れます。
2010年09月20日 23:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:15
三ッ木戸山頂への分岐。指導標には特に表記ナシ。縦走路が稜線の南側から北側に渡るところなので、直ぐにそれと知れます。
三ッ木戸山頂への途中、左側にあった屋根というか、小屋というか。雨宿りは出来ると思いますが....。
2010年09月20日 23:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:16
三ッ木戸山頂への途中、左側にあった屋根というか、小屋というか。雨宿りは出来ると思いますが....。
すごくただっ広い尾根の上なので、どこが山頂なのやら。木にこの様な表記があったので、この辺が山頂らしい。
2010年09月20日 23:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:16
すごくただっ広い尾根の上なので、どこが山頂なのやら。木にこの様な表記があったので、この辺が山頂らしい。
写真の所を山頂に決めました。この辺なら、どこを山頂と言ってもおかしくないです。樹林に囲まれ展望ナシ。
2010年09月20日 23:17撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:17
写真の所を山頂に決めました。この辺なら、どこを山頂と言ってもおかしくないです。樹林に囲まれ展望ナシ。
来た道を縦走路に戻り、再び下る。写真の右上が山頂方面。
2010年09月20日 23:17撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:17
来た道を縦走路に戻り、再び下る。写真の右上が山頂方面。
しばらく行った所に分岐有り。右の道を降りてきました。左の踏み跡は、三ッ木戸山頂への道だと思います。それ以外に行くところ無いですから。
2010年09月20日 23:18撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:18
しばらく行った所に分岐有り。右の道を降りてきました。左の踏み跡は、三ッ木戸山頂への道だと思います。それ以外に行くところ無いですから。
途中ツルツル滑るところを行き、すっかりめげる。無計画にちょっと長く降りすぎたと反省。写真は稲荷神社の直ぐ手前。左から降りてきて、右奥に行く。
2010年09月20日 23:18撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:18
途中ツルツル滑るところを行き、すっかりめげる。無計画にちょっと長く降りすぎたと反省。写真は稲荷神社の直ぐ手前。左から降りてきて、右奥に行く。
稲荷神社。どうもお邪魔しましたのご挨拶。
2010年09月20日 23:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:19
稲荷神社。どうもお邪魔しましたのご挨拶。
やっと車道に降りました。ふう、ヤレヤレと思うも、ここはまだ標高600m。奥多摩駅は350m。まだ250m下らないと行けません。
2010年09月20日 23:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:19
やっと車道に降りました。ふう、ヤレヤレと思うも、ここはまだ標高600m。奥多摩駅は350m。まだ250m下らないと行けません。
で、再び山道に戻る。
2010年09月20日 23:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:19
で、再び山道に戻る。
羽黒三田神社に降りてきたところ。社殿の右奥に降りてきました。
2010年09月20日 23:20撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:20
羽黒三田神社に降りてきたところ。社殿の右奥に降りてきました。
愛宕山が見事です。こういう山のてっぺんに神社を建てたくなる気持ちは良く判る。
2010年09月20日 23:20撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:20
愛宕山が見事です。こういう山のてっぺんに神社を建てたくなる気持ちは良く判る。
元巣の森のスギ。樹高45mだそうです。
2010年09月20日 23:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:21
元巣の森のスギ。樹高45mだそうです。
日原街道との交差点に戻る。これで一周した事に。尚、写真の手前、Times(コンビニ)の横の道が登り口になります。
2010年09月20日 23:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 23:21
日原街道との交差点に戻る。これで一周した事に。尚、写真の手前、Times(コンビニ)の横の道が登り口になります。

感想

 今回は三連休を利用して、雲取山荘泊まりで、日帰りではとても行けない長沢背稜西部にトライしてみました。「多摩川分水嶺を行く」の一環です。
 酉谷山からでは遠すぎるかな?と思ったし、延々小川谷林道を行くのも嫌なので、前から注目していたタワ尾根にチャレンジしてみました。標識等整備されていない感がありますが、一部を除き、基本的に登り易い尾根では?と思います。標識など整備されれば、点線の難路扱いしなくても良いのでは?と思います。
 が、ウトウの頭-大京のクビレ間は要注意。岩場の巻き方を間違えて、怖い思いをしました。
 今回、山荘着が17:40着と日没直前の予定だったので、タワ尾根の頭を省略してしまったのが残念です。実際は日没の30分前に着いたので、行ける余裕はあったのにぃ。いずれチャンスがあれば再訪してみたいです。
 長沢背稜は人通りの少ない、静かな道。木の根にやられた以外は、歩きやすかったと思います。短距離ながら木の根は参った!鹿もガスの中で会ったので、一瞬ビビリました。スワ熊か猪か?鹿と判って写真パチリ。増えすぎて、木の皮を食べ尽くす有害獣指定となり、駆除中だそうな。
 所々、木が大量に倒れていたのが気になりました。部分的に全滅に近く倒れてます。何でなんでしょ?
 二日目は鴨沢に降りればいいやと思っていたのですが、七ッ石山頂で「まだ早いよなー」、鷹ノ巣山頂で「稲村岩は急坂だし、峰谷はバスの時間がなぁ」、六ッ石山頂で「ここまで来たら、奥多摩まで行っても一緒だしぃ」とついつい、石尾根全部行っちゃいました。最後は4万歩突破。完全にカラータイマー点滅してました。
 結構な皆さんが、三峰方面より登り、鴨沢に降りたようです。山荘で同室だった、三条の湯から上がって来た人とは、結局石尾根を似たようなペースで進むことに。めぼしい山頂の都度、「やぁ!」「また会ったね!」「降りるの止めたの?」「いやぁ取り敢えずもうちょっと」「取り敢えずで奥多摩駅まで行ったりして」.....。慧眼です。その通り。どこのどなたか、お互い名乗りませんでしたが、またどこかでお会いしたいです。
 一日目、前半は晴れ、後半からガス、翌日は終日ガス。アチチが苦手な私としては、かなり助かったのですが、展望まるでナシ。雲取山、鷹ノ巣山など展望のよい山でガスで何も見えずが残念。雲取周辺で木にコケがびっしりだったのは、このガスのおかげなのかも知れないなぁと思いました。
 三ノ木戸山から、ツルツル滑る赤土の溝の中の道を下ってるとき、後から鳴り物の音がうるさいのが近付いてくる。五月蠅いなぁと思って振り返るとなんと自転車。結構な段も有る道を、走ってんだか滑ってんだか。元気に下って行きました。
 先々週の川乗山より、気温がだいぶ低くなり、いよいよ秋の気配がしました。秋山シーズンですね。

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コメント

いよいよ地図が・・・
a_tomさん こんにちは

地図の繋がりを毎回確認させていただいております 笑

いよいよ雲取山も繋がったのですね・・・
さらなる道の繋がりを楽しみにしております
(すみません・・・勝手に私の楽しみにしています・・・)

ヤマレコでは未登攀の山はまだ行かれないのでしょうか?
それとも私が見逃しているのでしょうか・・・
2010/9/24 10:29
多摩川頑張ります。
 to4さん、お久しぶりです。

 多摩川の分水嶺の内側、行ってないところは無い!って位まで色々なルートを登って見ようと思ってます。地元の川ですからね。「おまいらの降ったところは全部知っとるから、言うてみい!」って、近所の水面に言えるようになろう!が目標です。何年先になるかは判りませんが....。

 次は大菩薩嶺の予定。分水嶺の西地区は始めてなので、まずは一般ルートから。取り敢えずは飛び地になるけれど、おいおい繋いでいくつもり。なのでまだまだ頑張って広げてる最中です。

 ヤマレコでは未登攀の山はこの前登られてしまいました。コースも私の狙っていたのと同じ、日の出山北稜-日の出山-勝峰山です。勝峰山の記録が見あたらなかったので、狙っていたのですが、低い山なので冬に取っておこうと思ってたら、登られてしまいました。まぁ、別の所を捜します。

 青梅警察の山岳救助隊、「今副隊長の山岳救助日誌」って本を、なぜだか雲取山荘で買って、読みました。青梅警察、五日市警察のHPを見ると、私も行っている範囲で死亡事故が起こっているんですね。それも1000mにも満たない一般登山道で。単独ばっかりの登山なのでもうすこし慎重に行動しようと思った次第。ウトウの頭の先の岩場も落ちたら只じゃ済まない所でした。強引突破はチトやり過ぎ。少し慣れてきたので、奢りが出てきたかも知れません。to4さんも気をつけて安全登山で登ってください。
2010/9/25 9:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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