奥多摩駅から石尾根を歩いて七ツ石山へ

2025年03月21日(金) 〜 2025年03月22日(土)

• GPS: 13:48
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,993m
• 下り: 1,793m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:21

距離 0.9km 登り 110m 下り 35m

23:38 奥多摩駅
23:45 23:46 元巣の森のスギ
23:59 羽黒三田神社

2日目

• 山行: 11:37
• 休憩: 1:43
• 合計: 13:20

距離 24.5km 登り 1,857m 下り 1,745m

0:06 羽黒三田神社
0:22 0:23 農指山
0:28 0:41 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
0:52 絹笠の稲荷神社
1:03 1:11 絹笠山
1:23 1:24 越路ノ杜
2:10 2:16 十二天山
2:53 2:54 丸山
2:58 2:59 三ノ木戸林道分岐
3:58 六ツ石と祠
4:06 4:16 六ツ石山分岐
4:23 4:28 六ツ石山
4:32 六ツ石山分岐
5:27 5:28 将門馬場
5:32 鷹ノ巣山方面(尾根筋)分岐
5:58 6:04 カラ沢ノ頭
6:20 石尾根城山
7:07 7:16 水根山
7:51 7:58 鷹ノ巣山
8:18 8:19 鷹ノ巣山避難小屋
8:24 巳ノ戸ノ大クビレ
10:04 千本ツツジ
10:39 斧手石
10:42 10:43 七ツ石神社
10:46 10:59 七ツ石山
11:02 七ツ石神社
11:06 斧手石
11:12 11:15 七ツ石山の水場
11:16 11:17 七ッ石小屋上分岐
11:21 11:22 七ツ石小屋
11:27 七ッ石小屋下分岐
11:50 11:52 堂所
12:09 茶煮場
12:55 小袖緑道あがり
12:59 13:09 丹波山村村営駐車場
13:24 13:26 鴨沢バス停
13:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅まで電車で登山口までは徒歩
帰りは鴨沢から奥多摩駅までバス
https://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/access/bustime.html

コース状況／危険箇所等

標高1000〜1200m辺りから登山道は雪道。
踏み跡は奥多摩駅へ向かう2人分のみ、六ツ石山分岐までありました。

六ツ石山分岐から六ツ石山までも踏み跡有り。

六ツ石山分岐から城山、水根山までは踏み跡無し。
深い場所は太腿や腰まで埋まる場所有り。

水根山から鷹ノ巣山へ向かう途中（南側から合流する場所）から鷹ノ巣山までは多くの踏み跡有り。

鷹ノ巣山避難小屋から七ツ石小屋からの合流点までは踏み跡は少ない。
歩いた時に明確に残っていたのは1〜2人分。

それ以外の場所はしっかりと踏み跡有りの状態。
鴨沢までの下山ルートは踏み固められた雪が滑りやすい状態でした。

その他周辺情報

Wolves Brewing
https://www.wolvesbrewing.com/

VERTERE
http://verterebrew.com

写真

3/22 3:20

夜中の雪道。

3/22 4:23

六ツ石山に到着。ここまでは踏み跡は少ないけどあった。

3/22 4:24

水根（登山口）方面にトレース有り。

3/22 4:36

六ツ石山分岐から鷹ノ巣山方面（水根山まで）はトレースが消える。しかもこの斜面は一歩を踏み出すのが怖い。

3/22 5:51

樹林帯の中で日の出を迎えた。

3/22 5:53

朝日に照らされる。

3/22 5:54

とても綺麗な雪面だけどラッセルがキツい。

3/22 6:03

カラ沢ノ頭。もちろん足跡は全く無し。朝日を浴びる木々と真っ白な雪面が美しかった。

3/22 6:09

雪が凄いので出来るだけ足が深くまで埋まらない場所を探して進んでいた。

3/22 6:43

スキー板があると快適そうな所。

3/22 6:50

とても綺麗な景色だけど進むのは辛い道。

3/22 7:06

水根山に到着。

3/22 7:07

水根山の山頂。日差しが暖かかったので小休憩。気持ちの良い所でした。

3/22 7:20

ここで多くの踏み跡が出現。

3/22 7:31

鷹ノ巣山への登りの間は富士山が見える等、景色が良い。

3/22 7:32

富士山と奥秩父の峰々。

3/22 7:50

鷹ノ巣山の山頂。

3/22 7:50

山頂はこんな感じ。水根山と違って人が立ち入った痕跡を感じる。

3/22 7:50

山頂から眺める富士山。

3/22 7:51

霞んで見える富士山を見て春を感じる。

3/22 7:51

歩いてきた方を振り返る。

3/22 7:58

鷹ノ巣山から先も踏み跡は有り。

3/22 8:06

自然が作る景色を楽しみながら進む。

3/22 8:18

鷹ノ巣山避難小屋に到着。

3/22 8:44

鷹ノ巣山避難小屋から先、トラバース道はこんな状態。

3/22 8:44

上から雪がゴロゴロと落ちて来ている状態。これが豪雪地帯だと雪崩になるのだろうか。

3/22 9:47

千本ツツジへの登り。この辺は一人の踏み跡のみだった。

3/22 9:55

ひたすら登る。

3/22 9:55

登ってきた道を振り返る。

3/22 10:04

千本ツツジ。三角点のみがある。

3/22 10:06

今回の目的地、七ツ石山が左側に見えた。

3/22 10:46

七ツ石山に到着。

3/22 10:47

七ツ石山から眺める雲取山。今回は雲取山には行かない。

3/22 10:47

七ツ石山からは富士山も見える。

3/22 10:48

七ツ石山の山頂。

3/22 11:14

七ツ石山の水場。暑かったので頂きました。

3/22 11:19

七ツ石小屋。初めて寄った。

3/22 11:20

七ツ石小屋の前からは富士山が見える。ここからは一気に鴨沢まで下山。

3/22 20:08

下山後は前から気になっていた Wolves Brewing へ。鴨沢のバス停のすぐ近く。とても美味しいビールでした。

3/22 20:08

バスで奥多摩駅へ移動してからは VERTERE へ。今回も良い山行でした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 雨具 防寒具 帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック チェーンスパイク

感想

sola

しっかりと雪が降った状態の雲取山方面は未経験なので奥多摩へ。

20日に蛭ヶ岳までのキツいラッセルをした疲労が残っているので雲取山まで歩くのは避けて七ツ石山まで。
そして下山後は鴨沢にあるクラフトビールのお店に行こうと計画。

お気軽な計画のはずだったけど実際に行くと再びラッセル地獄でした...

六ツ石山分岐までは奥多摩駅へ向かう足跡×2があり、全く無いよりは楽という状態。
（足跡で進む道が明確に分かるのはありがたかった）
これが続けば良かったけど六ツ石山分岐以降は完全に消失。
奥多摩駅へ向かう足跡は六ツ石山から来たものでした。

六ツ石山分岐の先はトラバースルートで雪が多くあると怖い。
しかも進むと太股までの深さのある場所もあり撤退も視野に入れて少しずつ進みました。

キツかったけど踏み跡の無い綺麗な雪景色を楽しめたのは良かったです。

人が多くなるのは七ツ石小屋からの合流点以降。
それまでは鷹ノ巣山避難小屋の先で3人パーティーを追い越しただけで誰とも遭遇せず。
石尾根は思っていたより人が入らないのかと思った。

下山後は目的の Wolves Brewing へ。
自分が IPA 好きというのもあるけど期待していた以上に美味しくて良かった。
また雲取山方面の山と合わせて楽しみたい所です。