ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7979674
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

人形山スノトレ(火の川原橋in/out) ※本年13回目

2025年04月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:13
距離
18.0km
登り
1,786m
下り
1,787m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:54
休憩
1:20
合計
12:14
距離 18.0km 登り 1,786m 下り 1,787m
3:54
68
火の川原橋
5:02
5:04
90
尾根入口(640m)
6:34
6:44
64
P1154
7:48
7:58
110
9:48
9:56
51
10:47
11:20
42
12:02
12:12
81
13:33
13:35
55
14:30
14:31
53
P1154
15:24
15:28
40
尾根入口(640m)
16:08
火の川原橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、白木峰から下山後、道の駅 上平 ささら館まで乗りつけ、車中泊。
当日朝、除雪最終地点(火の川原橋付近)まで乗りつけ。
コース状況/
危険箇所等
<除雪最終地点〜尾根入口(640m)>
冬季限定の道なき急斜面。4/5現在、雪解け間近な残雪がつながってはいるものの、登りも下りもかなりの急斜面なので滑落要注意!全行程におけるハイライト(最も危険度が高い)区間。

<尾根入口(640m)〜P1154〜大滝山>
急傾斜な尾根。夏も大滝山の巡視ルートとして登山道があるようだが、わかりづらい箇所も多く、ルートファインディング必須。左右ともに切れ落ちた箇所も一部あり、雪上よりも溶けて歩きづらい樹間のほうが安全と思える区間もあり、瞬時での現地判断力が必要。

<大滝山〜カラモン峰〜人形山>
アップダウンの多い稜線歩き。夏季はヤブで歩けないため、冬季限定の極上稜線ルート。左右ともに切れ落ちた区間や雪庇が次々に現れるため、コース取りについては瞬時での現地判断力が必要。
その他周辺情報 下山後、五箇山温泉 赤尾館(600円)で日帰り入浴!
晩御飯はこの辺で唯一空いていた北の屋食堂で看板メニューの中華定食!
2025年04月04日 19:26撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/4 19:26
晩御飯はこの辺で唯一空いていた北の屋食堂で看板メニューの中華定食!
道の駅 上平 ささら館で車中泊!20時には就寝!
2025年04月04日 19:49撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/4 19:49
道の駅 上平 ささら館で車中泊!20時には就寝!
本日はワカン(470g×2)+アイゼン(540g×2)を含め7.7kgの荷を背負い、スノーシューズ(スポルティバ_ガッシャブルム5|855g×2)でアタック!
2025年04月05日 03:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/5 3:29
本日はワカン(470g×2)+アイゼン(540g×2)を含め7.7kgの荷を背負い、スノーシューズ(スポルティバ_ガッシャブルム5|855g×2)でアタック!
朝4時前、火の川原橋付近の除雪最終地点より登山開始!
2025年04月05日 03:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 3:54
朝4時前、火の川原橋付近の除雪最終地点より登山開始!
このコンクリート塀の上を歩き山を巻く形で入山!
2025年04月05日 03:57撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 3:57
このコンクリート塀の上を歩き山を巻く形で入山!
取付きの目印は何もありません。入りやすそうな地点より入山!
2025年04月05日 04:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 4:00
取付きの目印は何もありません。入りやすそうな地点より入山!
雪と土のミックスでかなりの斜度。つぼ足のまま、雪融けている土部分を中心に、無理やり道なき急斜面を直登していきます。今日の登山のハイライトでした。
2025年04月05日 04:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/5 4:21
雪と土のミックスでかなりの斜度。つぼ足のまま、雪融けている土部分を中心に、無理やり道なき急斜面を直登していきます。今日の登山のハイライトでした。
暗闇の中をルートファインディングしながら登り続けること1時間5分。なんとか尾根入口へ到達!正直、この尾根以降も同じような危険な登路なら撤退しようかと考えていた位!
2025年04月05日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 5:02
暗闇の中をルートファインディングしながら登り続けること1時間5分。なんとか尾根入口へ到達!正直、この尾根以降も同じような危険な登路なら撤退しようかと考えていた位!
ほとんど入山者がいないルートだが雪質は上々。ワカンは引き続き背負いつつ、尾根へ登り始めてすぐ、アイゼンを装着!(以降、下山口までアイゼンで通しました♪)
2025年04月05日 05:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/5 5:20
ほとんど入山者がいないルートだが雪質は上々。ワカンは引き続き背負いつつ、尾根へ登り始めてすぐ、アイゼンを装着!(以降、下山口までアイゼンで通しました♪)
ワカンのトレース発見。推定1週間以内かな。ヤマレコ/ヤマップ共にレコは上がってないけど、入山者はいる模様。
2025年04月05日 05:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 5:35
ワカンのトレース発見。推定1週間以内かな。ヤマレコ/ヤマップ共にレコは上がってないけど、入山者はいる模様。
(猿ヶ馬場山ではなく)猿ヶ山なる山が見え始めました!
2025年04月05日 05:40撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 5:40
(猿ヶ馬場山ではなく)猿ヶ山なる山が見え始めました!
所々雪解けしている場所もありますが、基本雪はたっぷり。直登をひたすら登っていきます!(大滝山までは夏冬兼用の登路のようですが、夏季は相応のヤブ漕ぎ区間もありそう)
2025年04月05日 05:42撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 5:42
所々雪解けしている場所もありますが、基本雪はたっぷり。直登をひたすら登っていきます!(大滝山までは夏冬兼用の登路のようですが、夏季は相応のヤブ漕ぎ区間もありそう)
尾根に取り付いて1時間弱、P954を通過!
2025年04月05日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:01
尾根に取り付いて1時間弱、P954を通過!
樹間より、左は笈ヶ岳、右は未踏の三百名山・大笠山!
2025年04月05日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:05
樹間より、左は笈ヶ岳、右は未踏の三百名山・大笠山!
まだまだ距離はあるけど、視界の先に大滝山を発見!
2025年04月05日 06:10撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 6:10
まだまだ距離はあるけど、視界の先に大滝山を発見!
大滝山をズーム!
2025年04月05日 06:10撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 6:10
大滝山をズーム!
更にズーム!反射板がデカイ!!
2025年04月05日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:10
更にズーム!反射板がデカイ!!
急斜面の樹間より・・・
2025年04月05日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:24
急斜面の樹間より・・・
白山連峰の主役たち!左端が御前峰です!
2025年04月05日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:24
白山連峰の主役たち!左端が御前峰です!
先行者あり!鳥さん?
2025年04月05日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/5 6:29
先行者あり!鳥さん?
開けたP1154に到着!視界抜群!
2025年04月05日 06:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:35
開けたP1154に到着!視界抜群!
P1154からの白山連峰群の絶景!眼下には雲海!
2025年04月05日 06:41撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 6:41
P1154からの白山連峰群の絶景!眼下には雲海!
まずは未踏の三百名山・大門山!
2025年04月05日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:39
まずは未踏の三百名山・大門山!
同じく未踏の三百名山・大笠山!雪解けを待ち、大門山とセットで攻略したい山!
2025年04月05日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:39
同じく未踏の三百名山・大笠山!雪解けを待ち、大門山とセットで攻略したい山!
この辺一帯における屈指の難峰、笈ヶ岳!
2025年04月05日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:39
この辺一帯における屈指の難峰、笈ヶ岳!
連峰の盟主・白山!左は最高峰・御前峰、右は第二峰・大汝峰!
2025年04月05日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:39
連峰の盟主・白山!左は最高峰・御前峰、右は第二峰・大汝峰!
そして最高点に登りそびれているため再登必須の三百名山・三方岩岳!(見えてる右の三方岩岳展望台に登って、左の最高点を踏まなかった痛恨のミス!)
2025年04月05日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:40
そして最高点に登りそびれているため再登必須の三百名山・三方岩岳!(見えてる右の三方岩岳展望台に登って、左の最高点を踏まなかった痛恨のミス!)
右の平らなのが、2週間前に登った猿ヶ馬場山!
2025年04月05日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:40
右の平らなのが、2週間前に登った猿ヶ馬場山!
雲海越しに笈ヶ岳&大笠山!神々しい!
2025年04月05日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/5 6:42
雲海越しに笈ヶ岳&大笠山!神々しい!
己のトレースしかない斜面!さぁ、大滝山へ向けてリスタート!
2025年04月05日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 6:43
己のトレースしかない斜面!さぁ、大滝山へ向けてリスタート!
大滝山の反射板が後光に照らされて神秘的だ!まずはあそこを目指す!
2025年04月05日 06:46撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 6:46
大滝山の反射板が後光に照らされて神秘的だ!まずはあそこを目指す!
夏道用のロープ発見。ここら辺は雪庇も張り出しているので、雪解けしている区間は木々をつかんで直登!
2025年04月05日 07:10撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 7:10
夏道用のロープ発見。ここら辺は雪庇も張り出しているので、雪解けしている区間は木々をつかんで直登!
左は雪庇でクラックもあり!意識して右を歩きます!
2025年04月05日 07:13撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 7:13
左は雪庇でクラックもあり!意識して右を歩きます!
ふと足元を見ると寒々しい光景!
2025年04月05日 07:24撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 7:24
ふと足元を見ると寒々しい光景!
ついに反射板を間近に捉えた!ラストの急登を登りつめます!
2025年04月05日 07:42撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 7:42
ついに反射板を間近に捉えた!ラストの急登を登りつめます!
尾根取付き(標高640m)から2時間半、スタートから3時間35分、稜線入口となる大滝山を通過!登山第一部(樹林帯編)、完!
2025年04月05日 07:49撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 7:49
尾根取付き(標高640m)から2時間半、スタートから3時間35分、稜線入口となる大滝山を通過!登山第一部(樹林帯編)、完!
青空バックの白山連峰!
2025年04月05日 07:49撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 7:49
青空バックの白山連峰!
この反射板以降は、絶景の稜線歩きが始まります!
2025年04月05日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 7:50
この反射板以降は、絶景の稜線歩きが始まります!
トンガリがカラモン峰、その左奥が人形山本峰!以降は360度遮るもののない天空の稜線歩き!
2025年04月05日 07:51撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 7:51
トンガリがカラモン峰、その左奥が人形山本峰!以降は360度遮るもののない天空の稜線歩き!
鋭鋒・カラモン峰を越えてから人形山へ達するのです!ワクワク!
2025年04月05日 07:51撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 7:51
鋭鋒・カラモン峰を越えてから人形山へ達するのです!ワクワク!
さぁ、大滝山から登山第二部(稜線編)がスタート!
2025年04月05日 07:58撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 7:58
さぁ、大滝山から登山第二部(稜線編)がスタート!
一切トレースのないクリーミーな稜線!右奥は白山、左奥は猿ヶ馬場山!
2025年04月05日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/5 7:59
一切トレースのないクリーミーな稜線!右奥は白山、左奥は猿ヶ馬場山!
連峰の盟主・白山ドーン!
2025年04月05日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/5 7:59
連峰の盟主・白山ドーン!
僕の前に道はない!
2025年04月05日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 8:00
僕の前に道はない!
僕の後に道はできる!(by 高村光太郎)
2025年04月05日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/5 8:00
僕の後に道はできる!(by 高村光太郎)
絶景が約束された冬季限定の稜線!
2025年04月05日 08:01撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 8:01
絶景が約束された冬季限定の稜線!
青空バックの霧氷!
2025年04月05日 08:03撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 8:03
青空バックの霧氷!
霧氷越しに白山!
2025年04月05日 08:05撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 8:05
霧氷越しに白山!
稜線も雪質は上々!毎度担ぎ上げては出番のないワカン(約1kg)をここにデポ!体感でめっちゃ軽くなった!
2025年04月05日 08:07撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 8:07
稜線も雪質は上々!毎度担ぎ上げては出番のないワカン(約1kg)をここにデポ!体感でめっちゃ軽くなった!
うっすらワカンのトレースがありますね。4,5日前に降雪があったので、1週間前位のものだろうか!?
2025年04月05日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 8:08
うっすらワカンのトレースがありますね。4,5日前に降雪があったので、1週間前位のものだろうか!?
2週間前に登った猿ヶ馬場山!向こうから見たこちらはこんな感じ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7926256&pid=2a897cf287136d5d920676651f32c6c7
2025年04月05日 08:10撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 8:10
2週間前に登った猿ヶ馬場山!向こうから見たこちらはこんな感じ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7926256&pid=2a897cf287136d5d920676651f32c6c7
後光の射す霧氷!
2025年04月05日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 8:24
後光の射す霧氷!
カラモン峰まで一直線!右側の雪庇に近づかないよう注意!
2025年04月05日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 8:25
カラモン峰まで一直線!右側の雪庇に近づかないよう注意!
振り返ると反射板擁する大滝山が少し遠くなった!
2025年04月05日 08:36撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 8:36
振り返ると反射板擁する大滝山が少し遠くなった!
白銀の大滝山ドーン!
2025年04月05日 08:36撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 8:36
白銀の大滝山ドーン!
カラモン峰手前鞍部より。左側は雪庇につき要注意!
2025年04月05日 08:58撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 8:58
カラモン峰手前鞍部より。左側は雪庇につき要注意!
行動食でエネルギーチャージ!
2025年04月05日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/5 9:06
行動食でエネルギーチャージ!
カラモン峰の山頂を捉えた!と思ったら偽ピークでした。直前登路で計2回偽ピークあり(苦笑)!
2025年04月05日 09:36撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 9:36
カラモン峰の山頂を捉えた!と思ったら偽ピークでした。直前登路で計2回偽ピークあり(苦笑)!
振り返ると、後方に標高1000mにも満たない三百名山・医王山も!2週間前に登りました!
2025年04月05日 09:37撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 9:37
振り返ると、後方に標高1000mにも満たない三百名山・医王山も!2週間前に登りました!
偽ピークを2回ほど越え、今度こそ本当のカラモン峰の山頂を捉えた!
2025年04月05日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/5 9:44
偽ピークを2回ほど越え、今度こそ本当のカラモン峰の山頂を捉えた!
大滝山からアップダウンを繰り返すこと1時間50分、カラモン峰(1679m)に登頂!
2025年04月05日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/5 9:50
大滝山からアップダウンを繰り返すこと1時間50分、カラモン峰(1679m)に登頂!
いよいよ目的地、人形山が眼前に見えてきました!
2025年04月05日 09:55撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 9:55
いよいよ目的地、人形山が眼前に見えてきました!
振り返ると反射板擁する大滝山!
2025年04月05日 09:55撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
1
4/5 9:55
振り返ると反射板擁する大滝山!
さぁ、雪庇に注意しつつ、いきなり急斜面を下ります!
2025年04月05日 09:56撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
2
4/5 9:56
さぁ、雪庇に注意しつつ、いきなり急斜面を下ります!
左奥の人形山に向けて、先行するアニマルトレースあり!
2025年04月05日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/5 10:02
左奥の人形山に向けて、先行するアニマルトレースあり!
北アルプスの絶景!1/3
2025年04月05日 10:06撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 10:06
北アルプスの絶景!1/3
北アルプスの絶景!2/3
2025年04月05日 10:06撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 10:06
北アルプスの絶景!2/3
北アルプスの絶景!3/3
2025年04月05日 10:06撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 10:06
北アルプスの絶景!3/3
雪と岩の殿堂・剱岳は、急峻すぎて雪がまとわりつかない様子がよーく見て取れます♪
2025年04月05日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 10:06
雪と岩の殿堂・剱岳は、急峻すぎて雪がまとわりつかない様子がよーく見て取れます♪
あと少しで人形山!
2025年04月05日 10:09撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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あと少しで人形山!
こちらは連峰の盟主・白山!
2025年04月05日 10:09撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 10:09
こちらは連峰の盟主・白山!
右奥には三ヶ辻山!猿ヶ馬場山(南側)からは角度的に鋭鋒に見えましたが、人形山(北西側)から見るとのっぺりとした台形に見えます!
2025年04月05日 10:24撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 10:24
右奥には三ヶ辻山!猿ヶ馬場山(南側)からは角度的に鋭鋒に見えましたが、人形山(北西側)から見るとのっぺりとした台形に見えます!
あれが人形山本峰かと思いましたが、偽ピークでした!
2025年04月05日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/5 10:29
あれが人形山本峰かと思いましたが、偽ピークでした!
右奥が人形山本峰です。山頂碑が雪上に出てます!
2025年04月05日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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右奥が人形山本峰です。山頂碑が雪上に出てます!
カラモン峰から50分、大滝山から2時間40分、スタートから6時間15分、ついに三百名山291座目(百名山100座&二百名山100座含む:残10座)となる人形山へ登頂!
2025年04月05日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/5 10:48
カラモン峰から50分、大滝山から2時間40分、スタートから6時間15分、ついに三百名山291座目(百名山100座&二百名山100座含む:残10座)となる人形山へ登頂!
山頂からの360度パノラマビュー!まずは東側、北アルプス南端の乗鞍岳!
2025年04月05日 10:52撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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4/5 10:52
山頂からの360度パノラマビュー!まずは東側、北アルプス南端の乗鞍岳!
穂高連峰〜笠ヶ岳〜槍ヶ岳〜双六岳辺り!
2025年04月05日 10:52撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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穂高連峰〜笠ヶ岳〜槍ヶ岳〜双六岳辺り!
槍ヶ岳〜双六岳〜黒部五郎岳〜鷲羽岳〜水晶岳辺り!
2025年04月05日 10:52撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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槍ヶ岳〜双六岳〜黒部五郎岳〜鷲羽岳〜水晶岳辺り!
黒部五郎岳〜鷲羽岳〜水晶岳〜薬師岳〜蓮華岳辺り!
2025年04月05日 10:52撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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黒部五郎岳〜鷲羽岳〜水晶岳〜薬師岳〜蓮華岳辺り!
薬師岳〜蓮華岳〜立山〜剱岳辺り!
2025年04月05日 10:52撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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薬師岳〜蓮華岳〜立山〜剱岳辺り!
有名峰を個別に紹介!
中央に奥穂、左に笠ヶ岳!黒々してるのは滝谷を擁する急峻な北穂か!
2025年04月05日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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有名峰を個別に紹介!
中央に奥穂、左に笠ヶ岳!黒々してるのは滝谷を擁する急峻な北穂か!
言わずとしれた槍ヶ岳!急峻すぎて雪がつかない!
2025年04月05日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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言わずとしれた槍ヶ岳!急峻すぎて雪がつかない!
存在感抜群!薬師岳!
2025年04月05日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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存在感抜群!薬師岳!
北穂、槍ヶ岳同様、急峻すぎて雪がつかない剱岳!
2025年04月05日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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北穂、槍ヶ岳同様、急峻すぎて雪がつかない剱岳!
一転、西〜南西にかけて!まずは残10座に含まれる未踏の三百名山・大笠山!雪解けを待って登頂予定!
2025年04月05日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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一転、西〜南西にかけて!まずは残10座に含まれる未踏の三百名山・大笠山!雪解けを待って登頂予定!
無雪期(紅葉期)にヤブ漕いで登った笈ヶ岳!
2025年04月05日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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無雪期(紅葉期)にヤブ漕いで登った笈ヶ岳!
白山!左が最高峰の御前峰、右が第二峰の大汝峰!
2025年04月05日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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白山!左が最高峰の御前峰、右が第二峰の大汝峰!
そして2週間前に登り、この真っ白な人形山へ登るきっかけとなった真南に位置する猿ヶ馬場山!やっぱり平らだなー!
2025年04月05日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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そして2週間前に登り、この真っ白な人形山へ登るきっかけとなった真南に位置する猿ヶ馬場山!やっぱり平らだなー!
三百名山もいよいよラスト10となり、次からカウントダウンモード♪ちなみに、2025年に入ってから北陸の三百名山(すべて雪山)は7座目、なお北陸&岐阜に6座あり!
2025年04月05日 11:02撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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三百名山もいよいよラスト10となり、次からカウントダウンモード♪ちなみに、2025年に入ってから北陸の三百名山(すべて雪山)は7座目、なお北陸&岐阜に6座あり!
風速3〜4m/秒、気温は2〜4℃程度。行動を止めると肌寒いです!
2025年04月05日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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風速3〜4m/秒、気温は2〜4℃程度。行動を止めると肌寒いです!
山頂で山座同定を楽しむこと30分弱、己のトレースを辿る形で下山開始!
2025年04月05日 11:26撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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山頂で山座同定を楽しむこと30分弱、己のトレースを辿る形で下山開始!
向かって左手(西側)〜後方(南側)には白山連峰群が連なります!何度も撮ってしまうが、猿ヶ馬場山!
2025年04月05日 11:31撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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向かって左手(西側)〜後方(南側)には白山連峰群が連なります!何度も撮ってしまうが、猿ヶ馬場山!
白山!(左端が御前峰!)
2025年04月05日 11:31撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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白山!(左端が御前峰!)
笈ヶ岳!
2025年04月05日 11:31撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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笈ヶ岳!
大笠山!
2025年04月05日 11:31撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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大笠山!
あれがカラモン峰かと思ったら偽ピークでした!
2025年04月05日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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あれがカラモン峰かと思ったら偽ピークでした!
偽ピークより望むカラモン峰本峰!
2025年04月05日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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偽ピークより望むカラモン峰本峰!
カラモン峰へのラスト急登。踏み抜いて左側の急斜面に転落しないよう要注意!
2025年04月05日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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カラモン峰へのラスト急登。踏み抜いて左側の急斜面に転落しないよう要注意!
人形山から40分(往路は50分)、カラモン峰へ帰還!
2025年04月05日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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人形山から40分(往路は50分)、カラモン峰へ帰還!
人形山と違い、カラモン峰は無風。ここで人形山を惜しみつつ小休憩!
2025年04月05日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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人形山と違い、カラモン峰は無風。ここで人形山を惜しみつつ小休憩!
さぁ、大滝山まで戻るぜ!
2025年04月05日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さぁ、大滝山まで戻るぜ!
右側は雪庇!左側も所により急斜面なので、復路も緊張感を切らさないよう歩行する必要あり!
2025年04月05日 12:30撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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右側は雪庇!左側も所により急斜面なので、復路も緊張感を切らさないよう歩行する必要あり!
カラモン峰を過ぎてほどなく、この日唯一となる女性ソロとスライド。カラモン峰(中央)で折り返すと言っていました!以降、自身のトレースと彼女のスノーシュー跡がMixし、より歩きやすくなりました!
2025年04月05日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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カラモン峰を過ぎてほどなく、この日唯一となる女性ソロとスライド。カラモン峰(中央)で折り返すと言っていました!以降、自身のトレースと彼女のスノーシュー跡がMixし、より歩きやすくなりました!
大滝山(反射板)が近づいてきました!
2025年04月05日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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大滝山(反射板)が近づいてきました!
大滝山手前で、デポしておいたワカン(約1kg)を回収。体感的にもグッと重くなった気がします…。
2025年04月05日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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大滝山手前で、デポしておいたワカン(約1kg)を回収。体感的にもグッと重くなった気がします…。
振り返ってカラモン峰と人形山を望遠!そろそろ見納めです!
2025年04月05日 13:25撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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振り返ってカラモン峰と人形山を望遠!そろそろ見納めです!
北アルプスAll Starsもずっと健在!最高の雪山登山日和でした〜!
2025年04月05日 13:25撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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北アルプスAll Starsもずっと健在!最高の雪山登山日和でした〜!
大滝山までの最後の登り返し!実質、この日最後の登り路ですね♪
2025年04月05日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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大滝山までの最後の登り返し!実質、この日最後の登り路ですね♪
カラモン峰から80分(往路は110分)、人形山から120分(往路は160分)、大滝山まで帰還!登山第二部(稜線編)、天空の稜線歩き、これにて完!
2025年04月05日 13:33撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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カラモン峰から80分(往路は110分)、人形山から120分(往路は160分)、大滝山まで帰還!登山第二部(稜線編)、天空の稜線歩き、これにて完!
さぁ、こっからは登山第一部(樹林帯編)に逆戻り!自身の往路トレースを探しながら、急斜面を下ります!
2025年04月05日 13:35撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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さぁ、こっからは登山第一部(樹林帯編)に逆戻り!自身の往路トレースを探しながら、急斜面を下ります!
所々ロープもあり、左右切れ落ちた箇所もあるので、積極的に雪解けしているエリアを通過!
2025年04月05日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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所々ロープもあり、左右切れ落ちた箇所もあるので、積極的に雪解けしているエリアを通過!
P1154の平和な展望台地が見えてきた!
2025年04月05日 14:20撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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P1154の平和な展望台地が見えてきた!
振り返ると、反射板擁する大滝山も遠くなってきた!急だった!
2025年04月05日 14:20撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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振り返ると、反射板擁する大滝山も遠くなってきた!急だった!
P1154を通過!こっからも急坂が続き、自身の往路トレースを極力辿っていくが、途中で見失い、あやうく谷に下っていきそうになり、途中で急斜面を強制トラバースして尾根に復帰。危なかった!
2025年04月05日 14:31撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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P1154を通過!こっからも急坂が続き、自身の往路トレースを極力辿っていくが、途中で見失い、あやうく谷に下っていきそうになり、途中で急斜面を強制トラバースして尾根に復帰。危なかった!
自身の往路トレースを再度見つけ、幅広の安全尾根に復帰!眼下には庄川に沿った飛越峡合掌ラインに架かる飛越七橋の1つ、楮橋(こうずばし)!下界は近いけど、ラスト300m、地獄の激下りが待ってるので気が抜けない!
2025年04月05日 15:16撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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自身の往路トレースを再度見つけ、幅広の安全尾根に復帰!眼下には庄川に沿った飛越峡合掌ラインに架かる飛越七橋の1つ、楮橋(こうずばし)!下界は近いけど、ラスト300m、地獄の激下りが待ってるので気が抜けない!
大滝山から105分(往路は150分)、尾根入口(640m)まで下りてきた!憂鬱だけど、この急坂のヤブに突っ込むしかない。地獄の激下り前に余った菓子パンでひと呼吸おきます!
2025年04月05日 15:24撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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大滝山から105分(往路は150分)、尾根入口(640m)まで下りてきた!憂鬱だけど、この急坂のヤブに突っ込むしかない。地獄の激下り前に余った菓子パンでひと呼吸おきます!
写真じゃ伝わりにくいけど、めちゃくちゃ急。腰を低くして両足アイゼンの爪を利かせ、ウィペットのピックを滑り止め代わりに刺しながら慎重に下ります!
2025年04月05日 15:37撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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写真じゃ伝わりにくいけど、めちゃくちゃ急。腰を低くして両足アイゼンの爪を利かせ、ウィペットのピックを滑り止め代わりに刺しながら慎重に下ります!
振り返るとこんな感じ。往路は真っ暗だったので全貌がわからなかったけど、明るければひたすらこの残雪を直登すればもっと早く効率的に登れただろうな…。
2025年04月05日 15:49撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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振り返るとこんな感じ。往路は真っ暗だったので全貌がわからなかったけど、明るければひたすらこの残雪を直登すればもっと早く効率的に登れただろうな…。
往路と違い、斜度が急すぎるので、あっという間に下山できた!
2025年04月05日 15:56撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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往路と違い、斜度が急すぎるので、あっという間に下山できた!
往路は65分かけた標高差300mの道なき急斜面。復路は35分ほどで下山完了!人形山から4時間半、トータル10時間45分で登山口まで帰還!
2025年04月05日 16:06撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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往路は65分かけた標高差300mの道なき急斜面。復路は35分ほどで下山完了!人形山から4時間半、トータル10時間45分で登山口まで帰還!
車中泊した道の駅 上平 ささら館まで戻り、手を洗って用を足し、コーラをゲット!
2025年04月05日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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車中泊した道の駅 上平 ささら館まで戻り、手を洗って用を足し、コーラをゲット!
道の駅から車で1分、五箇山温泉 赤尾館へ!
2025年04月05日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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道の駅から車で1分、五箇山温泉 赤尾館へ!
11時間弱の雪山登山後にすぐ温泉に入れる幸せったら!しかも五箇山ICにもほど近く、ここから金沢駅まで北陸道経由で1時間もかかりません♪
2025年04月05日 16:51撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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11時間弱の雪山登山後にすぐ温泉に入れる幸せったら!しかも五箇山ICにもほど近く、ここから金沢駅まで北陸道経由で1時間もかかりません♪
2週間前と同じく、金沢駅へ戻ってきました!(周囲の人はAI処理で消してみましたw)
この2週間で、金沢駅を起点に、北陸&岐阜の三百名山5座(医王山、猿ヶ馬場山、鷲ヶ岳、白木峰、人形山)を踏破しました!
2025年04月05日 18:44撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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2週間前と同じく、金沢駅へ戻ってきました!(周囲の人はAI処理で消してみましたw)
この2週間で、金沢駅を起点に、北陸&岐阜の三百名山5座(医王山、猿ヶ馬場山、鷲ヶ岳、白木峰、人形山)を踏破しました!
予定した新幹線時刻が迫っていたため、駅弁を買う時間なく、カニ鍋スープ雑炊缶でガマン(笑)。天候次第で、またまた近々に金沢入りする可能性あり!
2025年04月05日 18:57撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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予定した新幹線時刻が迫っていたため、駅弁を買う時間なく、カニ鍋スープ雑炊缶でガマン(笑)。天候次第で、またまた近々に金沢入りする可能性あり!
【おまけ】手元のアプリによると、人形山の登下山で4000kcal以上を消費した模様。ということで翌昼は地元行きつけのラーメン屋で二郎インスパイア系を!にんにくは当然マシマシで食中にんにくを更に追加しました〜♪
2025年04月06日 11:49撮影 by  Pixel 9 Pro Fold, Google
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【おまけ】手元のアプリによると、人形山の登下山で4000kcal以上を消費した模様。ということで翌昼は地元行きつけのラーメン屋で二郎インスパイア系を!にんにくは当然マシマシで食中にんにくを更に追加しました〜♪

感想

(北陸Day2)
前日、曇天の白木峰から下山後、火の川原橋付近の除雪最終地点となる入山口を確認後、道の駅 上平 ささら館まで乗りつけ、20時に車中泊。当日は朝3時に起床し、前夜視察した入山口まで乗りつけ、4時前に登山開始!

樹林の切れ間より入山し直登を開始するも、雪がつながったり、途切れたり、かなりの急斜面。明るい復路の下山時に見たらずっと雪がつながっていたけど、未明の往路では無駄に蛇行してしまい、つぼ足のまま雪解けしたヤブを極力選び、木々につかまって何とか身体を持ち上げる形で登り続けました。おかげさまで尾根入口(640m)まで1時間強を要し、尾根以降も同様なヤブ漕ぎだったら早々に撤退しようかと真剣に悩みましたが、尾根以降は急斜面は変わらずですが、身の危険は感じなくなったので、アイゼンを装着し、樹林帯をひた登るうちに、太陽こそ方角的に見えないものの、空も明るくなり、最初に飛び込んできた山が太陽の方角と反対(西側)にある猿ヶ山という初耳の山。猿ヶ馬場山とは違います。その後、標高を上げるにつれ、段々と南西側が樹間より見え始め、大門山(未踏)〜大笠山(未踏)〜笈ヶ岳〜白山といった白山連峰All Starsが猿ヶ馬場山の時のように見え始めます!また、稜線の入口となる反射板擁する大滝山もちょいちょい見え始めます。

そして、尾根に取り付いてから1時間半、スタートから2時間半ほどで展望の大地、P1154に到達!ここは白山連峰の展望が素晴らしく、2週間前に登頂した猿ヶ馬場山もハッキリと確認できました。しかも眼下には雲海が立ち込め、まさに天上の世界といった感じでした。

10分ほどの山座同定休憩の後、大滝山に向かってリスタート。しばらくは幅広の安全尾根を登っていきますが、上部に行けば行くほど傾斜が増し、所々左右が切れ落ちて、踏み抜いたり、転倒すると助からない緊張の区間を通過します。反射板の巡視コースにもなっているようで、上部へ行くほど、ピンクテープや幹への赤ペイントが多数見受けられ、尾根に取り付いてから2時間半、スタートから3時間半程度で稜線入口となる大滝山へ登頂!ここで登山第一部(樹林帯編)、完!

快晴の大滝山からは鋭鋒のカラモン峰越しに人形山本峰がクッキリ見え、360度のパノラマビューが広がっていました。この時間帯(8時前)は東側の北アルプス方面は霞んでいて見えづらいですが、西〜南西にかけての白山連峰は全部見えの絶景!ここからは期待していた天空の稜線歩き、言うなれば登山第二部(稜線編)のリスタートです。なお、夏季はヤブに覆われ、ここからの稜線歩きは、基本的に冬季限定コースのプレミア感♪

稜線上の雪質も安定していて、アイゼンでもほぼ沈み込まないため、ワカン(約1kg)を早々にデポし身軽モードに!あちらこちらに青空バックに映える霧氷を見ながら、時に霧氷越しに白山連峰群を見据えながら、ノートレースの稜線上を一人歩いてトレースを付けながら歩を進めます!ドローンで上空から撮ったら、めちゃくちゃキレイな構図でしょうね♪。

稜線上、右や左に切れ落ちたり、雪庇が多数発達しており、ルンルンモードと言えど、コース取りには細心の注意が必要です。総じて左側(北側=富山側)が切れ落ちている区間が長く、万一転落したら軽く4〜500mは転がり落ちていくため要注意!

想定はしていたものの、稜線歩きはアップダウンが多い多い。なので近そうに見えるカラモン峰も中々思うように近づいていきませんね。カラモン峰までには2回ほど偽ピークがあるのでガッカリしないメンタルが必要です(笑)。大滝山から、数あるアップダウンを繰り返すこと1時間50分でカラモン峰(1679m)に達しました。この頃になると進行方向(東側)には北アルプスAll Stars(南より乗鞍〜穂高・槍〜黒五・鷲羽・水晶〜薬師〜立山〜剱岳)が全部見え!元々青空の下でクリアに見えている進行方向逆側(西〜南西側)の白山連峰群と合わせ、まさに360度の雪壁ドーン、という絶景模様。最高のロケですね、人形山。そうそう、前日に登った白木峰や2週間前に登った医王山などもしっかりと確認できました♪

カラモン峰まで来ると、人形山本峰は目と鼻の先。そして更にその先に、猿ヶ馬場山からキレイな三角錐(鋭鋒)に見えた三ヶ辻山が寸胴な台形に見えます。伯耆大山同様、三ヶ辻山は角度によって全く見え方を異にするのが岳人的にツボでした〜!カラモン峰からは一旦急坂を下りますが、これまた左側(北側)の急斜面に転倒しないよう、アイゼンの爪を利かせて慎重に下っていきます。

そして、カラモン峰から50分、大滝山から2時間40分、スタートから6時間15分、ついに三百名山291座目(百名山100座&二百名山100座含む:残10座)となる人形山への登頂の時が訪れます!2週間前に猿ヶ馬場山から見た時と同様、真っ白・平らな山頂で、その時はルート調査前だったので、冬季に登れるかどうかもわかっていませんでしたが、やはりご他聞に漏れず、麓から遠いですね、冬季は。前日の白木峰も山頂碑が雪上に出ていましたが、人形山も山頂碑が雪上に出ていてビックリ。こんだけ雪深く、入山者も少ないので、誰かが掘り起こしたわけではないと思いますが。

山頂では3〜4m/秒ほどの風が吹き、長居するには肌寒かったので、一旦メシ抜きで引き返し、無風のカラモン峰で小ランチ。以降は己のトレースを頼りに雪庇に注意しながら相変わらず快晴下で視界クリアな天空の稜線歩きを続けていきます!するとカラモン峰を過ぎてしばらく歩いた所で女性ソロとスライド。まさか自分以外に入山者がいると思わなかったので嬉しくなり、すれ違いざまに軽く情報交換しました。その方はカラモン峰で折り返す、と言っていました。ご安全に!

カラモン峰から80分(往路は110分)、人形山から120分(往路は160分)、天空の稜線を歩き続け、反射板擁する大滝山まで帰還!これにて登山第二部(稜線編)、完です!ここからは急坂を下る形で、登山第一部(樹林帯編)に逆戻りです!

大滝山直下の急坂を下ると、ロープも見え隠れする危険なエリアを通過しつつ、展望の台地P1154へ!そこから先も急坂が続き、自身の往路トレースを極力辿っていきますが、途中で見失って尾根を外し、見るからに急で危険な谷に下っていきそうになって我に返り、推定50m位、アイゼン前爪とウィペットのピックに命を預け、超急斜面を強制トラバースして視界の範囲内にある尾根に復帰しましたが、危なかったですね。

やっとの思いで、大滝山から105分(往路は150分)、尾根入口(640m)まで下りてきましたが、こっから急坂のヤブに突っ込むしかなく、まさに最後の最後で本山旅のクライマックスにして最もリスキーな下山路となります。往路は真っ暗な中、ルートファインディングしながら意識的に雪面より土面を選び、ヤブや木々を頼りに身体を引き上げましたが、明るくなってから見ると雪が麓までほぼつながっていました。ただし、超激坂です。私はかがむ程に腰を低くしてアイゼン全爪を利かせ、ウィペットのピックを滑り止めに垂直に刺しながら、滑り台の要領で、安全低速で下っていき、斜度が少し緩んだ箇所は立ち歩きするスタイルで下りました。明るければ、アイゼン前爪+(ウィペットの)ピックを駆使してこの残雪を辿る形で、もう少し楽に尾根まで取り付けるかもしれませんね。

未明の往路は65分かけた標高差300mの道なき急斜面。明るい復路は35分ほどで下山完了!最終的に人形山から4時間半、トータル10時間45分で登山口まで帰還できました。いやー、2月に登り8時間、下り6時間を投じた仙丈ヶ岳ほどでないにしても、久しぶりに10時間越えのロング雪山山行となりましたが、終始絶景続きで、めちゃくちゃ思い出深い登山となりました。夏季にも三ヶ辻山とセットで再来したいですねー!

下山後は、五箇山温泉 赤尾館で日帰り入浴し、北陸道経由で1時間もかけずに金沢駅まで帰還し、即日東京へ。

2025年に入ってから、北陸の三百名山7座(冠山、野伏ヶ岳、医王山、猿ヶ馬場山、鷲ヶ岳、白木峰、人形山)へ登り、三百名山もいよいよラスト10。地理的配置は以下の通り。

北海道:オプタテシケ山
関東:朝日岳(谷川連峰)
新潟:粟ヶ岳
北陸:朝日岳(北ア)、鍬崎山、大門山、大笠山、経ヶ岳
岐阜:川上岳
兵庫:六甲山

六甲山はGWに朝0時スタートの全山縦走を目論んでおり、鍬崎山、経ヶ岳、川上岳、粟ヶ岳はGWまでの残雪期に登る可能性ありますが、天候次第。大門山と大笠山は雪解けを待って、それぞれ単品でピストン登山とするか、山中テン泊で1泊縦走(ヤブ漕ぎあり??、まだ詳細調査前)するか思案中。

このペースだと、お盆頃に取得予定の夏休みを利用した北海道遠征(2018、2020、2021、2023、2024に続く)によるオプタテシケ山で三百名山フィニッシュとなるかな。目標があるってイイですね〜♪

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